団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

復興構想会議で、紅白の胸章を着けた鈍感な人々。

2011-07-24 08:53:00 | 日記
昨日の夜は、鰻を食べに町まで自転車で出掛けました。
丑の日に食べることができなかったので、その代わりです。
昔からある鰻屋さんで、かりっとした鰻でおいしい店なんですが、そんなに混んでいませんでした。
私は上のうな丼を頼み、家内は並みのうな丼を頼みました。
去年も行きましたが、味はおちていませが、稚魚の不漁で値段は今年の7月20日から2割くらい上がっていました。
家内に「丑の日以前に食べに来ればよかったね!」と、言いました。

ところで話は変りますが、政府主催の復興構想会議で、なんと会議に出席する全員が紅白の胸章を着けていた。
着ける方も着けられる方も平気なのか。と、精神科医で大学教授の野田正彰さんが、新聞のインタビューで話されています。
今の日本社会は、被災者の悲しみを抑圧して、「頑張ろう」コールばかりだとも警鐘されています。

〚被災者にとって大切なことは、悲しむことだ。なのに今は「頑張ろう」で、涙を流してはいけない雰囲気になっている。〛

ほんとうにそうだと思います。
それにしても復興構想会議で紅白の胸章を着けるよう準備した役人も役人なら、それを何とも思わぬ政治家、有識者の方々。
あなた方に被災者の悲しみを感じる力はないのかと怒りを覚える。
(たとえ会議の名目は復興でも、被災者の人達を思いやれば、黒の胸章でしょ。何がめでたくて紅白の胸章なの?)
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もう少しで車に轢かれるところでした。

2011-07-21 11:17:00 | 日記
一昨日の朝 宿直作業が終り、隣りの施設の宿直の方との待ち合わせの喫茶店へ自転車で向かっていました。
途中 台風の余波で豪雨に遭ってしまい全身びしょびしょになってしまったので、今日はお茶を飲むのを断ろうと思い、自転車を走らせていました。
目の前の車道を渡れば、待ち合わせの喫茶店がすぐ見えるというところで、左から乗用車がやってきました。
車道には白の停止線が引かれていましたので、車は当然スピードを落とし止まると思っていましたら、止まる気配がありません。
車との距離が短く、私は逃げようにも逃げることが出来ない!
これは轢かれると一瞬思ったところ、私の姿にやっと気付き乗用車は止まりました。
運転していた70近い老人が片手を上げ、頭を下げました。
どうやら前をよく見ていなかったようです。
一度、このような事があると続くもので、昨日の昼に嫁さんの家から自転車で自宅に帰る途中、歩道に置かれていた軽自動車が突然車道に移動しようと、歩道を横切ろうとしました。
突然目の前に軽自動車が現れたので、私が急ブレーキをかけると、運転していた若い女性が頭を下げました。
二度あることは、三度あると言いますので、気をつけねばと思いました。

改めて考えると、64年間何度も事故に遭いそうになっていますが、良く無事だったと思ってしまいます。
ほんとうに油断できませんね!
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携帯電話のメール料金にびっくりです。

2011-07-20 19:52:00 | 日記
有料ですので今までは取り寄せていませんでしたが、携帯電話の請求書を7月から発行してもらうようにしました。
そんなに使った覚えがないのに、最近は私の携帯料金の方が、娘の携帯料金の請求額より多くなっていたからです。

着いた請求書を見てびっくりです。またもや娘よりも高いのです。
早速携帯会社に問い合わせて初めて知ったのですが、メール料金は私が発信した場合だけでなく、受信しても料金が発生するということです。
皆様はご存知のことでしょうが、私は10年以上携帯電話を使用していますが、電話料金のようにこちらから先方にかけた際は料金がかかりますが、先方からかかってきた電話代はかからないので、メールも当然そうだと思っていました。
電話会社から説明されましたが、なんだか納得できません。
もし、いろんな人から私にメールされたら、とんでもない請求額になってしまいます。

コレクト・コールのように、このメールは受信するか、断るかを聞いてほしいと思いました。
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サッカー好きのおばあさん。

2011-07-20 08:13:00 | 日記
昨日の朝は特別養護老人ホームの宿直明けでした。
入居者の87歳のおばあさんが私に「昨日のサッカー視た?」と聞かれましたので「延長の前半にアメリカが2点目を入れた時に敗けると思い、視るのを止めました!」と話したところ、「あなたはあきらめが早いのね!」と、言われてしまいました。
このご婦人は深夜の韓国ドラマを視た後、引き続いて女子ワールドサッカーを視られたとのこと。
たとえ昼間は眠ることが出来るとはいえ、ご丈夫なご婦人だと感心します。
この方は男子サッカーも興味を持ってみえ、以前男子のワールドサッカーも深夜視てみえました。
この方の若い頃、日本はそんなにサッカーは人気スポーツではなかったと思うのだが、愛好されているのが不思議に思えます。
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家内の怒りが治まらない!

2011-07-18 10:09:00 | 日記
5日ほど前から家内が私に怒っている。

息子の家で嫁さんから、「歯医者に行くので留守番していて欲しい。」と言われ、いつもより、長く息子の家にいることになりました。
下の孫達も保育園から帰ってきており、3人の孫が私を怪獣に見立てて次から次へと体当たりしてくるので、その応対で疲れきって家に帰りました。

家でぼーっとテレビを視ていると、家内もパート先から帰って来ました。
家内も残業で遅くなったようで、「ちょっと夕飯の手伝いをして!」と、声がかかりましたが、今日は本来は休みで残業などしてこない話だったので、疲れもあり「俺、疲れている!」と、断ってしまいました。

これが家内が怒った原因で、それからというもの、本来 私が受け持っていた風呂の掃除や食器の後片付けも家内がやるようになりました。
今朝も風呂場の掃除が終わっていたので、家内に「腰がわるいのに、やらなくてもいいのに!」と、声をかけましたが、「あなたはやらなくても良い!」との返答が返ってきました。

まずいです。これは暫くお怒りが治まらないと思いました。
やはり多少疲れていても家内もそれ以上に疲れていたので、手伝わなかったのはまずかったと反省しました。
昔から腰が重いのが私の欠点ですが、こんなところにも表れてしまいました。
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