恵比寿ガーデン・プレイスにある「グラス・スクエア」で行われたクリスマス限定イベント「L'ULTIMO BACIO FREE LIVE」。
見に来てくれた皆様、まことにありがとうございました!!
私は「長尾ゆうたろう」の演奏した6曲のうち、2曲参加しました。
本当に素晴らしいライブでした!
昼の1時から4時までじっくりとリハを重ね、その足で恵比寿ガーデン・プレイスに行き、7時半に、演奏スタートと言う強行日程でしたが、それだけエネルギーを注いだ甲斐がありましたね。
本当にみんなお疲れ様でした!
今日のセットは、「長尾ゆうたろう」が今年に発売したCD「GARNATA」からの選りすぐりの5曲+ブレリアを演奏しました。
今回のライブを知って集ってきた方々、たまたま歩いていたら、引き込まれてついつい最後まで見てしまった方々・・・。
本当に色々な人々が、「音」に引き込まれてじっと見ていました。
さてさて、今回参加して痛切に感じたのが、フラメンコと言う「音楽の言語の多様さ」。
ブレリア、アレグリアス、タンゴス・・。いずれもリズム、入り方、終わり方が決まっていて、ちょっとやそっとでは入れない深いものがあります。
また新しい世界に突入、という訳です。
「ゆうたろう」は、表面的には「ひょうひょう」としているものの、非常に理論家であり、音楽に対して真剣そのもの。それでいて楽しさを与えられる「心の豊かさ」を持っています。
彼と演奏する機会がある・・。これは物凄いラッキーな事だと感じています。
私は、いままで様々なミュージシャン達と演奏する機会がありましたが、皆、考え方や姿勢が違います。
この「長尾ゆうたろう」の率いるフラメンコ・チームに集うメンバーのような「逸材達」には、なかなか出くわす事ができません。
単に楽しい!ではなく、お互いに物凄い影響を残したように感じました。
そういった素晴らしいミュージシャン達の演奏に、最後には自然に「アンコール」の拍手が沸きあがりました。
憧れていたフラメンコの世界。こちらも深く掘り下げれば、キリがないほどの「凄まじさ」を感じました。
ふふふ、幸せだなぁ。
このメンバーで12月9日(金)のノーマッド・セッションを盛り上げます!!こちらも乞うご期待!
http://www18.ocn.ne.jp/~nomad/
*写真は「ユキジ(歌い手&パルマ)長尾ゆうたろう(ギター)今泉孝文(カホン&カンジーラ)」「超美形ダンサー黒田ヒロト」