6月7日の門司ライブが終わって、いったん下関の実家に帰り、8日は大分に行きました。
ここで特筆すべきは、私の母親が門司のコンサートに見に来てくれたこと。主催者のキーちゃんの計らいで特別に入れてもらいました。
よ~く考えたら、母親が私のコンサートを見るのは、初めてなのだと思います。
感想は「日頃から弾いている姿を見ていて、上手いとは思っていたけど、実際にコンサートで弾いている姿を見て本当に上手いと思ったよ。」という事でした。
母親は、普段から辛口の批評をする人なので(もちろん親バカもあるとは思いますが)そういった感想が得られて内心嬉しかったです。
さて、8日はベリーダンサーのイシスさんの計らいでダラブッカ・ワークショップを開いてもらいました。本当に、大分の皆さんにはお世話になりました。
9日はお昼に羽田に着き、空港で仮眠を取った後、横浜の関内へ。浜松でも共演したコズミック・パーカッショニストの伊藤アツ志さんと、Noelちゃんとのライブでした。
なんと、今回は今までで最も人が入ったそうでした。久々にウードとダラブッカだけ、というステージだっただけにかなり気合が入り、初めての組み合わせにしては、なかなか良いパフォーマンスだったのではないでしょうか。(しかし、その日は終電を逃して、痛い思いをしました。)
そして10日は、なんと朝から集合がかかり、ホンダのチャリティーイベントにタブラ・クワイサのタンヌーラに参加。
タンヌーラ・ダンサーは今度の7月のアラディーンでも共演するモトカ。
そして特筆すべきは、阿部ちゃんのカワラ。これが本当に素晴らしかった。タンヌーラ見たことのある人は、その音の再現力に驚いたのではないでしょうか。
あのタンヌーラは素晴らしい出来でした。やっぱり演奏陣は実際のタンヌーラ見て、習った人とやるのが一番ですね。
そしてその日の夕方は、今回のツアーのファイナルとなった「トライバル・フュージョン・ナイト」
長尾ゆうたろうが、ちょこっと参加した形で演奏したアラディーン・スガイヤルの伴奏でのキキちゃん、Noelちゃんのダンスは映えてました。
と、かいつまんで書いたつもりが長大なモノになりましたが、イヤー、やっぱりツアーは良いですね。色々と勉強になりました。
アラディーンのツアー、是非是非実現させていきたいと思います!!頑張るぞ!!
写真右:岡山空港でしばし眠りに陥るゆうたろう
真ん中:9日のライブ終了後の面々
写真左:10日のライブ後、蕎麦屋での打ち上げ。