「はぁ~ふほん」
先週末ぎっくり腰をやった旦那。クシャミが恐くてたまりません。
一度だけ、気を許して本格的にやっちゃった直後に、ピキッときて、呆気なくもとの一番悪い状態に戻ってしまったので、
それからというもの、必死になって止めるか、止めようのない状態にまできてる場合にはあきらめて、冒頭の、腑抜け作戦に出ます。
ただ、その音があまりにも可笑しいため、近くにいるわたしには拷問のような瞬間になってしまいます。
わたしが笑うと旦那も笑いたくなるので、ほんでもって、その頃の旦那は、笑うことすら×の容態だったので、
まるで、昔々にあった、鶴瓶師匠が司会をやっていた『テレビにらめっこ』状態。必死に肩を震わせながら笑いを堪えるわたし。
なかなかこれも苦しいです……。
今朝、朝ご飯を食べている時、その腑抜けクシャミの話題が出ました。
すると旦那、「そりゃもう、クシャミっちゅう行為の激しさはとてつもなくて、秒速200マイルほどの速さでもって空気が出て」と言うので、
「その秒速、正しい数字?」と聞くわたしに、ふむ、こいつはまたブログネタにするつもりやなと踏んだ旦那、
「ウィキでちゃんと調べなはれ」と一言、ご指導くださいました。
秒速は分からなかったけれど、今までなんとな~く耳にしてきたことで、なんとな~く分かってたつもりだったけれど、ほんとはちゃんと知らなかったことがいっぱい載っていて面白かったです。
『一般にくしゃみ発作の際には目をつぶる。
また、体の他の部位のコントロールもきかないのみならず、腕などの筋肉の収縮あるいは硬直を伴うため、
自動車の運転や機械操作の際には危険な状態となる。熱い飲み物が入ったコップを持っている時なども同様に危険である。
瞬間的かつ急激におこる激しい運動であるため、肋骨の損傷・骨折や、いわゆるぎっくり腰の原因ともなる。
とくに腰に心配があることがあらかじめわかっている人は、くしゃみの前兆を感じたら座り込んでしまうか、近くにある壁などに手をついて体を固定するように心がけるとよい。
くしゃみの語源は「嚔(くさめ)」という言葉である。
中世の日本ではくしゃみをすると鼻から魂が抜けると信じられており、そのためにくしゃみをすると寿命が縮まると信じられていた。
そこで早死にを避けるため「くさめ」という呪文を唱えるようになり、いつしかそれが「くしゃみ」という名前となり、その行為そのものを指すようになった。
上記のように、中世の日本ではくしゃみをした人、またはその近くにいた人が「くさめ」と言う習慣があった。
類似の習慣は海外でも多く見られ、スペイン語圏ではくしゃみをした人に対し"¡Salud!"(「健康」の意)と声をかける習慣がある。
この習慣はカトリック教会を中心として教皇グレゴリウス1世(540年 - 604年)の時代に広まったものとされる。
さらに、2回くしゃみをすると"Salud y dinero"(「健康とお金」の意)、3回くしゃみをすると"Salud, dinero y amor"(「健康とお金と愛」の意)と言う。
フランス語では"A tes souhaits"(「願いが叶うように」の意)、
さらに、2回くしゃみをすると"A tes amours"(「恋愛が上手く行くように」の意)と言う。
英語では"(God) Bless you"(「祝福あれ」の意)と言う。
ドイツ語では"Gesundheit"(「健康」の意)と言う。
日本では、人に噂話をされている時にくしゃみが出る、という俗信がある。
地域にもよるが、くしゃみが連続で出た回数に応じて、他人がどのような噂をしているかと言う解釈があり、「一そしり二笑い三惚れ四風邪」などのことわざもある。
意味は、1回だったら批判される噂、
2回だったら物笑いの種にされている、
3回だったら誰かに惚れられているが、
4回もくしゃみするようだったら風邪をひいている…と言うものであるが、
それ以外に「一にほめられ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪をひく」とするものもある。
他に「一に褒められ、二にふられ、三に惚れられ、四に風邪」ともいい、その解釈には様々な類型がある』
わたしもこちらに来て9年、クシャミをする人が近くに居たら、自然に「Bless you」と口から出るようになりました。
Godを前につけないのは、その人の宗教が何か分からない場合があるからで、もし知人でクリスチャンだと分かっている場合はGodをつけます。
もうしばらくは、旦那の腑抜けはぁ~ふほんを楽しませてもらいます。
先週末ぎっくり腰をやった旦那。クシャミが恐くてたまりません。
一度だけ、気を許して本格的にやっちゃった直後に、ピキッときて、呆気なくもとの一番悪い状態に戻ってしまったので、
それからというもの、必死になって止めるか、止めようのない状態にまできてる場合にはあきらめて、冒頭の、腑抜け作戦に出ます。
ただ、その音があまりにも可笑しいため、近くにいるわたしには拷問のような瞬間になってしまいます。
わたしが笑うと旦那も笑いたくなるので、ほんでもって、その頃の旦那は、笑うことすら×の容態だったので、
まるで、昔々にあった、鶴瓶師匠が司会をやっていた『テレビにらめっこ』状態。必死に肩を震わせながら笑いを堪えるわたし。
なかなかこれも苦しいです……。
今朝、朝ご飯を食べている時、その腑抜けクシャミの話題が出ました。
すると旦那、「そりゃもう、クシャミっちゅう行為の激しさはとてつもなくて、秒速200マイルほどの速さでもって空気が出て」と言うので、
「その秒速、正しい数字?」と聞くわたしに、ふむ、こいつはまたブログネタにするつもりやなと踏んだ旦那、
「ウィキでちゃんと調べなはれ」と一言、ご指導くださいました。
秒速は分からなかったけれど、今までなんとな~く耳にしてきたことで、なんとな~く分かってたつもりだったけれど、ほんとはちゃんと知らなかったことがいっぱい載っていて面白かったです。
『一般にくしゃみ発作の際には目をつぶる。
また、体の他の部位のコントロールもきかないのみならず、腕などの筋肉の収縮あるいは硬直を伴うため、
自動車の運転や機械操作の際には危険な状態となる。熱い飲み物が入ったコップを持っている時なども同様に危険である。
瞬間的かつ急激におこる激しい運動であるため、肋骨の損傷・骨折や、いわゆるぎっくり腰の原因ともなる。
とくに腰に心配があることがあらかじめわかっている人は、くしゃみの前兆を感じたら座り込んでしまうか、近くにある壁などに手をついて体を固定するように心がけるとよい。
くしゃみの語源は「嚔(くさめ)」という言葉である。
中世の日本ではくしゃみをすると鼻から魂が抜けると信じられており、そのためにくしゃみをすると寿命が縮まると信じられていた。
そこで早死にを避けるため「くさめ」という呪文を唱えるようになり、いつしかそれが「くしゃみ」という名前となり、その行為そのものを指すようになった。
上記のように、中世の日本ではくしゃみをした人、またはその近くにいた人が「くさめ」と言う習慣があった。
類似の習慣は海外でも多く見られ、スペイン語圏ではくしゃみをした人に対し"¡Salud!"(「健康」の意)と声をかける習慣がある。
この習慣はカトリック教会を中心として教皇グレゴリウス1世(540年 - 604年)の時代に広まったものとされる。
さらに、2回くしゃみをすると"Salud y dinero"(「健康とお金」の意)、3回くしゃみをすると"Salud, dinero y amor"(「健康とお金と愛」の意)と言う。
フランス語では"A tes souhaits"(「願いが叶うように」の意)、
さらに、2回くしゃみをすると"A tes amours"(「恋愛が上手く行くように」の意)と言う。
英語では"(God) Bless you"(「祝福あれ」の意)と言う。
ドイツ語では"Gesundheit"(「健康」の意)と言う。
日本では、人に噂話をされている時にくしゃみが出る、という俗信がある。
地域にもよるが、くしゃみが連続で出た回数に応じて、他人がどのような噂をしているかと言う解釈があり、「一そしり二笑い三惚れ四風邪」などのことわざもある。
意味は、1回だったら批判される噂、
2回だったら物笑いの種にされている、
3回だったら誰かに惚れられているが、
4回もくしゃみするようだったら風邪をひいている…と言うものであるが、
それ以外に「一にほめられ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪をひく」とするものもある。
他に「一に褒められ、二にふられ、三に惚れられ、四に風邪」ともいい、その解釈には様々な類型がある』
わたしもこちらに来て9年、クシャミをする人が近くに居たら、自然に「Bless you」と口から出るようになりました。
Godを前につけないのは、その人の宗教が何か分からない場合があるからで、もし知人でクリスチャンだと分かっている場合はGodをつけます。
もうしばらくは、旦那の腑抜けはぁ~ふほんを楽しませてもらいます。