栗東トレセン在厩のアルシラートは、前走高瀬川Sの反動もなく、16日には軽く時計を出す予定とのことです。
日高助手のコメント(抜粋)です。---
「前走は想像以上の内容。1400mのレースでもそこそこ頑張れたのは収穫でした。調教に関しては、プールなら毎日でも入ってくれますので、引き続き、角馬場とプール調整を中心に。週末は馬の気に任せて、どこかのコースでサーッと時計を出せればと思います。5/23(日)新潟11R駿風ステークスから投票していく予定です。」
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確かに前走は上手く競馬をしてくれましたので、一定以上の収穫があったと思います。もしもこのまま前走と同じ体調・精神状態を維持できるとしたら、あとは、アルシラートの向く条件のレースに使えるかが勝負ですね。
その次走は新潟の直線1000mで行われる駿風ステークスから投票のようですが、除外の可能性もかなりありそうです。除外の場合はおそらく翌週の鞍馬ステークス(京都芝1200m)だと思いますが、いずれにしても待ちに待った芝の短距離レースに出走することになります。
アルシラートは、芝の短距離なら出遅れた函館SSでも0.7秒差の競馬ができる馬ですから、是非とも次走まではそこそこの調子をキープしていて欲しいと思います。
【5/8高瀬川Sでのアルシラート : 公式HPより】
日高助手のコメント(抜粋)です。---
「前走は想像以上の内容。1400mのレースでもそこそこ頑張れたのは収穫でした。調教に関しては、プールなら毎日でも入ってくれますので、引き続き、角馬場とプール調整を中心に。週末は馬の気に任せて、どこかのコースでサーッと時計を出せればと思います。5/23(日)新潟11R駿風ステークスから投票していく予定です。」
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確かに前走は上手く競馬をしてくれましたので、一定以上の収穫があったと思います。もしもこのまま前走と同じ体調・精神状態を維持できるとしたら、あとは、アルシラートの向く条件のレースに使えるかが勝負ですね。
その次走は新潟の直線1000mで行われる駿風ステークスから投票のようですが、除外の可能性もかなりありそうです。除外の場合はおそらく翌週の鞍馬ステークス(京都芝1200m)だと思いますが、いずれにしても待ちに待った芝の短距離レースに出走することになります。
アルシラートは、芝の短距離なら出遅れた函館SSでも0.7秒差の競馬ができる馬ですから、是非とも次走まではそこそこの調子をキープしていて欲しいと思います。
【5/8高瀬川Sでのアルシラート : 公式HPより】
プリンシパルSで3着となったバシレウスは、11日にジョイナスファームへ放牧に出ています。
佐藤助手のコメント(抜粋)です。---
「前走の馬体減は仕上げにいってのもの。成長自体は進んでいて実が入ってきています。競馬の後も反動はなく、疲れている様子も感じられません。今年の牡馬路線は相当にレベルが高く、違う年であればダービー出走の余地もあったかもしれません。次走は軽く一息入れて、6/13(日)東京9RエーデルワイスSを予定しています。」
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前走はこの馬なりに目一杯の競馬をしてくれましたが、レース後の疲れや反動がなさそうなのは何よりです。
このあたりは、育成時からとても評価が高かった、“綺麗なフォームでの走りが出来ること”がポイントになっているのかもしれません。
次走は昨年のいちょうS(7着)以来の1600m戦です。いちょうSの頃は、マイル戦のペースに戸惑って直線でもフラフラしているようなところがありましたが、7ヶ月経った今、どのような競馬をしてくれるか非常に楽しみです。
バシレウスのダービー出走へ向けたお祭りも一段落しましたので、これからは落ち着いて、自分のペースで力をつけていって欲しいと思います。
佐藤助手のコメント(抜粋)です。---
「前走の馬体減は仕上げにいってのもの。成長自体は進んでいて実が入ってきています。競馬の後も反動はなく、疲れている様子も感じられません。今年の牡馬路線は相当にレベルが高く、違う年であればダービー出走の余地もあったかもしれません。次走は軽く一息入れて、6/13(日)東京9RエーデルワイスSを予定しています。」
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前走はこの馬なりに目一杯の競馬をしてくれましたが、レース後の疲れや反動がなさそうなのは何よりです。
このあたりは、育成時からとても評価が高かった、“綺麗なフォームでの走りが出来ること”がポイントになっているのかもしれません。
次走は昨年のいちょうS(7着)以来の1600m戦です。いちょうSの頃は、マイル戦のペースに戸惑って直線でもフラフラしているようなところがありましたが、7ヶ月経った今、どのような競馬をしてくれるか非常に楽しみです。
バシレウスのダービー出走へ向けたお祭りも一段落しましたので、これからは落ち着いて、自分のペースで力をつけていって欲しいと思います。
ドリームファーム在厩のブリッツェンは、ウォーキングマシン(60分)、周回コース(ダク800m)、ハッキング(1200m)、坂路での普通キャンター(2本)などを消化、週2回の速めを開始しています。
国分担当のコメント(抜粋)です。----
「12日はアストレーションと併せて、1本目が2F30秒、2本目が28秒程度。好感の持てる動きでしたし、以前よりも安定感が増した印象で、次走もチャンスは十分でしょう。そろそろトレセン帰厩の日取りが具体化してくるものと思います。」
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ブリッツェンの調子は引き続き良さそうです。
次走の目標が6/5湘南Sですから、通常のパターンならば来週あたりには美浦に帰厩するものと思います。
ブリッツェンの場合、近走の成績からは“準オープンなら実力上位の馬”とも言えますが、結局は最後に何かにやられてしまうレースが続いているのも事実です。もしも近い将来、オープンで戦うことになるとしたら、もう一段何かが必要なのかもしれません。
その意味で、次走湘南Sは久しぶりの東京コースですから、何かのきっかけを掴むレースになってくれればと思っています。
国分担当のコメント(抜粋)です。----
「12日はアストレーションと併せて、1本目が2F30秒、2本目が28秒程度。好感の持てる動きでしたし、以前よりも安定感が増した印象で、次走もチャンスは十分でしょう。そろそろトレセン帰厩の日取りが具体化してくるものと思います。」
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ブリッツェンの調子は引き続き良さそうです。
次走の目標が6/5湘南Sですから、通常のパターンならば来週あたりには美浦に帰厩するものと思います。
ブリッツェンの場合、近走の成績からは“準オープンなら実力上位の馬”とも言えますが、結局は最後に何かにやられてしまうレースが続いているのも事実です。もしも近い将来、オープンで戦うことになるとしたら、もう一段何かが必要なのかもしれません。
その意味で、次走湘南Sは久しぶりの東京コースですから、何かのきっかけを掴むレースになってくれればと思っています。