明日はダービー、全ての競馬関係者が目指すという意味において、紛れもなく最高峰のレースが行われます。
5/30東京10R 東京優駿(3歳G1・芝2400m)
【枠番-馬番 予想 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日20:33)】
1-1 - エイシンフラッシュ(牡3) 57.0 内田博幸 28.4
1-2 △ レーヴドリアン(牡3) 57.0 藤岡佑介 46.7
2-3 △ ルーラーシップ(牡3) 57.0 四位洋文 12.6
2-4 - サンディエゴシチー(牡3) 57.0 浜中俊 192.3
3-5 - コスモファントム(牡3) 57.0 松岡正海 48.6
3-6 △ アリゼオ(牡3) 57.0 C.ウィリアムズ 24.5
4-7 ○ ヴィクトワールピサ(牡3) 57.0 岩田康誠 2.6
4-8 △ ローズキングダム(牡3) 57.0 後藤浩樹 17.6
5-9 ◎ ペルーサ(牡3) 57.0 横山典弘 2.4
5-10 - トーセンアレス(牡3) 57.0 江田照男 251.0
6-11 - ハンソデバンド(牡3) 57.0 蛯名正義 90.3
6-12 ▲ ヒルノダムール(牡3) 57.0 藤田伸二 8.6
7-13 - ゲシュタルト(牡3) 57.0 池添謙一 79.6
7-14 - リルダヴァル(牡3) 57.0 福永祐一 39.3
7-15 - メイショウウズシオ(牡3) 57.0 飯田裕史 200.7
8-16 - シャイン(牡3) 57.0 和田竜二 237.2
8-17 - トゥザグローリー(牡3) 57.0 戸崎圭太 47.6
今年のダービーは、NHKマイルカップを制したダノンシャンティが骨折により離脱(取消し)したため、フルゲートに1頭分足りない17頭で争われることになりました。
実は、ヴィクトワールピサ、ペルーサ、ダノンシャンティが3強と言われていたときは、ダノンシャンティを切ってヒルノダムール、ルーラーシップを抜擢すれば配当的にも面白いかと思っていたのですが、ダノンシャンティがまさかの取り消しになったのでごく普通の予想になってしまいました(笑)
まあ、年に一度の、しかも近年稀に見る高レベルと言われているダービーですから、無理に穴馬を探す必要はありません。ペルーサには、この世代で最高の栄誉を勝ち取るのに相応しい実力があると思いますし、“そろそろ藤澤調教師がダービートレーナーになっても不思議はないよね??”という気もしています。
もう1頭の人気馬、皐月賞を制したヴィクトワールピサはもちろん強いのですが、今までの勝ち方がどうも“中山向きの馬”という印象で、東京の長い直線を押し切るようなイメージが湧いてきません。一瞬のキレではぴか一ですが、最後の50mでペルーサにやられてしまうのではないでしょうか。
その意味では、東京向きの末脚を持つヒルノダムール、ルーラーシップ、ローズキングダム、レーヴドリアンにも連がらみのチャンスはあると思います。ちなみにアリゼオの△は、まさかの前残りパターンを想定してのものです。
5/30東京10R 東京優駿(3歳G1・芝2400m)
【枠番-馬番 予想 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日20:33)】
1-1 - エイシンフラッシュ(牡3) 57.0 内田博幸 28.4
1-2 △ レーヴドリアン(牡3) 57.0 藤岡佑介 46.7
2-3 △ ルーラーシップ(牡3) 57.0 四位洋文 12.6
2-4 - サンディエゴシチー(牡3) 57.0 浜中俊 192.3
3-5 - コスモファントム(牡3) 57.0 松岡正海 48.6
3-6 △ アリゼオ(牡3) 57.0 C.ウィリアムズ 24.5
4-7 ○ ヴィクトワールピサ(牡3) 57.0 岩田康誠 2.6
4-8 △ ローズキングダム(牡3) 57.0 後藤浩樹 17.6
5-9 ◎ ペルーサ(牡3) 57.0 横山典弘 2.4
5-10 - トーセンアレス(牡3) 57.0 江田照男 251.0
6-11 - ハンソデバンド(牡3) 57.0 蛯名正義 90.3
6-12 ▲ ヒルノダムール(牡3) 57.0 藤田伸二 8.6
7-13 - ゲシュタルト(牡3) 57.0 池添謙一 79.6
7-14 - リルダヴァル(牡3) 57.0 福永祐一 39.3
7-15 - メイショウウズシオ(牡3) 57.0 飯田裕史 200.7
8-16 - シャイン(牡3) 57.0 和田竜二 237.2
8-17 - トゥザグローリー(牡3) 57.0 戸崎圭太 47.6
今年のダービーは、NHKマイルカップを制したダノンシャンティが骨折により離脱(取消し)したため、フルゲートに1頭分足りない17頭で争われることになりました。
実は、ヴィクトワールピサ、ペルーサ、ダノンシャンティが3強と言われていたときは、ダノンシャンティを切ってヒルノダムール、ルーラーシップを抜擢すれば配当的にも面白いかと思っていたのですが、ダノンシャンティがまさかの取り消しになったのでごく普通の予想になってしまいました(笑)
まあ、年に一度の、しかも近年稀に見る高レベルと言われているダービーですから、無理に穴馬を探す必要はありません。ペルーサには、この世代で最高の栄誉を勝ち取るのに相応しい実力があると思いますし、“そろそろ藤澤調教師がダービートレーナーになっても不思議はないよね??”という気もしています。
もう1頭の人気馬、皐月賞を制したヴィクトワールピサはもちろん強いのですが、今までの勝ち方がどうも“中山向きの馬”という印象で、東京の長い直線を押し切るようなイメージが湧いてきません。一瞬のキレではぴか一ですが、最後の50mでペルーサにやられてしまうのではないでしょうか。
その意味では、東京向きの末脚を持つヒルノダムール、ルーラーシップ、ローズキングダム、レーヴドリアンにも連がらみのチャンスはあると思います。ちなみにアリゼオの△は、まさかの前残りパターンを想定してのものです。
世界卓球が熱いです。
昨日は男女とも準々決勝が行われ、男子が香港を3-0で、女子は歴史に残る死闘の末、史上最高のメンバーといわれた宿敵韓国を3-2で下し、見事に銅メダル以上を確定させました。
特に熱かったのは女子準々決勝の第三試合。
第一試合で平野早矢香選手が勝ち、第二試合で福原愛選手が敗れて1勝1敗で回ってきたこの試合は、オーダー表の組み合わせから考えて、“この試合に勝った方がチームとして勝利を収める可能性が高い”という非常にプレッシャーのかかる状況となりました。
そんな状況の中で登場した日本の石川佳純選手(17歳!)は、ランキングで10位以上も上回る韓国選手に2ゲームを先取され(卓球は1ゲーム11ポイン、ト3ゲーム先取で勝ち)絶体絶命のピンチとなりましたが、そこから持ち前の度胸と卓球センスを遺憾なく発揮して3ゲームを連取、大逆転で勝利を飾ってくれました。
それにしても、石川選手はスゴイですねぇ・・・。
彼女の試合を見ていると、単純に上手いと言うのではなく、強い相手と戦うことで試合中にもドンドン進化していくような、底知れない卓球センスというものを感じます。
日本女子卓球界では、今まで福原愛選手が子どもの頃から注目を集めてきましたが、世界に向けてのこれからの可能性という意味では石川選手のほうが上かもしれません。石川選手には、今の気持ちを忘れずに、これからも思い切って強い相手にチャレンジし続けて欲しいと思います。
私にとって卓球は専門外なのですが、それでも今日の試合は何気ない気持ちでテレビの前に座ったら最後、一瞬たりとも目が離せない素晴らしい試合だったと思います。
(ただ、残念なのは、第四試合の途中でテレビ放映が終了したこと・・・。ハッキリ言って、『ざけんじゃねぇぞ、コラぁ!!』っていう感じでした。)
昨日は男女とも準々決勝が行われ、男子が香港を3-0で、女子は歴史に残る死闘の末、史上最高のメンバーといわれた宿敵韓国を3-2で下し、見事に銅メダル以上を確定させました。
特に熱かったのは女子準々決勝の第三試合。
第一試合で平野早矢香選手が勝ち、第二試合で福原愛選手が敗れて1勝1敗で回ってきたこの試合は、オーダー表の組み合わせから考えて、“この試合に勝った方がチームとして勝利を収める可能性が高い”という非常にプレッシャーのかかる状況となりました。
そんな状況の中で登場した日本の石川佳純選手(17歳!)は、ランキングで10位以上も上回る韓国選手に2ゲームを先取され(卓球は1ゲーム11ポイン、ト3ゲーム先取で勝ち)絶体絶命のピンチとなりましたが、そこから持ち前の度胸と卓球センスを遺憾なく発揮して3ゲームを連取、大逆転で勝利を飾ってくれました。
それにしても、石川選手はスゴイですねぇ・・・。
彼女の試合を見ていると、単純に上手いと言うのではなく、強い相手と戦うことで試合中にもドンドン進化していくような、底知れない卓球センスというものを感じます。
日本女子卓球界では、今まで福原愛選手が子どもの頃から注目を集めてきましたが、世界に向けてのこれからの可能性という意味では石川選手のほうが上かもしれません。石川選手には、今の気持ちを忘れずに、これからも思い切って強い相手にチャレンジし続けて欲しいと思います。
私にとって卓球は専門外なのですが、それでも今日の試合は何気ない気持ちでテレビの前に座ったら最後、一瞬たりとも目が離せない素晴らしい試合だったと思います。
(ただ、残念なのは、第四試合の途中でテレビ放映が終了したこと・・・。ハッキリ言って、『ざけんじゃねぇぞ、コラぁ!!』っていう感じでした。)
なんと、NHKマイルカップをレコードで制し、ダービーでもヴィクトワールピサ、ペルーサに続く3番手と目されていたダノンシャンティは、28日夜に骨折が確認されたため、ダービーへの出走は取り消される見通しとなったようです。
SANSPO.COM 【ダービー】シャンティ骨折、出走取り消しへ
----ここから引用(抜粋)------------------
ダービーに出走を予定していた有力馬の1頭ダノンシャンティ(牡3)が取り消されることが28日夜、分かった。JRAは骨折を確認。症状など詳細は29日、松田国英調教師(59)が栗東トレセンで発表する。
ダノンシャンティは前走のNHKマイルCを芝1600メートルの日本レコード(1分31秒4)で完勝。ダービーの有力候補に躍り出て、金曜前売りではヴィクトワールピサ、ペルーサに続く単勝8・7倍の3番人気に支持されていた。
ただ27、28日と厩舎周りでの運動のみと、軽めの調整に終始。「レースまで馬場には入れません。走る馬ほど背腰を痛くしやすいので、気をつけています。脚もとに不安とか、カイバを食べないからというわけではありません。競馬でいい状態になるように、必死になってやっています」と、27日に説明した松田国調教師。28日も「いい意味でギリギリの状態。無事にレースを迎えたいですね」と、愛馬の体調が整うことを祈っていたが…。
今年のNHKマイルC出走組は4着サンライズプリンスがレース後に右前浅屈腱炎、6着のエーシンホワイティが右トウ骨遠位端骨折(右前脚の骨折)を発症して戦線離脱。日本レコード決着を走ったダメージは相応にあったようで、ダノンシャンティもその例にもれなかった。
----ここまで引用(抜粋)-------------------
うーん・・・、いきなり驚きのニュースですが、関係者の方はさぞかし残念でしょうね。
個人的には“2000mまでの馬”として馬券上はぶった切ろうかと思っていたのですが、一競馬ファンとしてその結果を確認する術はなくなってしまいました。
サンライズプリンスやエーシンホワイティの件も含めて、この骨折が単純に高速馬場の所為とは言いませんが、マイルカップが3歳春の若駒にとって非常に厳しいレースだったのは間違いないようです。
やはり、“無事であること”、“丈夫であること”、“運がいいこと”、そういうことは、名馬の前提条件なんですね。
SANSPO.COM 【ダービー】シャンティ骨折、出走取り消しへ
----ここから引用(抜粋)------------------
ダービーに出走を予定していた有力馬の1頭ダノンシャンティ(牡3)が取り消されることが28日夜、分かった。JRAは骨折を確認。症状など詳細は29日、松田国英調教師(59)が栗東トレセンで発表する。
ダノンシャンティは前走のNHKマイルCを芝1600メートルの日本レコード(1分31秒4)で完勝。ダービーの有力候補に躍り出て、金曜前売りではヴィクトワールピサ、ペルーサに続く単勝8・7倍の3番人気に支持されていた。
ただ27、28日と厩舎周りでの運動のみと、軽めの調整に終始。「レースまで馬場には入れません。走る馬ほど背腰を痛くしやすいので、気をつけています。脚もとに不安とか、カイバを食べないからというわけではありません。競馬でいい状態になるように、必死になってやっています」と、27日に説明した松田国調教師。28日も「いい意味でギリギリの状態。無事にレースを迎えたいですね」と、愛馬の体調が整うことを祈っていたが…。
今年のNHKマイルC出走組は4着サンライズプリンスがレース後に右前浅屈腱炎、6着のエーシンホワイティが右トウ骨遠位端骨折(右前脚の骨折)を発症して戦線離脱。日本レコード決着を走ったダメージは相応にあったようで、ダノンシャンティもその例にもれなかった。
----ここまで引用(抜粋)-------------------
うーん・・・、いきなり驚きのニュースですが、関係者の方はさぞかし残念でしょうね。
個人的には“2000mまでの馬”として馬券上はぶった切ろうかと思っていたのですが、一競馬ファンとしてその結果を確認する術はなくなってしまいました。
サンライズプリンスやエーシンホワイティの件も含めて、この骨折が単純に高速馬場の所為とは言いませんが、マイルカップが3歳春の若駒にとって非常に厳しいレースだったのは間違いないようです。
やはり、“無事であること”、“丈夫であること”、“運がいいこと”、そういうことは、名馬の前提条件なんですね。