【バシレウス】坂路入り開始！

グローバル在厩のバシレウスは、２日から坂路入りを開始、当面は週３回（火・木・土）軽いキャンター１本を消化していく予定とのことです。

◇後藤場長のコメント（抜粋）
「むこう２週間ほどは１日おきに角馬場運動と登坂を繰り返す慎重な内容からスタート。ペースはハロン２０秒を上限として、適度なガス抜きとなるメニューを続けていく予定です。坂路入り後も脚元などに変わりはありませんので、秋に向けて一歩一歩順調に推移していると言ってよいでしょう。」
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バシレウスもようやく坂路入りを開始して、少しずつですが本格的なトレーニングの雰囲気が出てきました。
もちろん、秋復帰が目標なので先は長いですが、これで馬自身もだいぶ気分が変わって競走馬らしい元気を出してくれるのではないでしょうか。

出資者としては、国枝調教師が常々仰っている『この馬が走るのはわかっているから・・・』という言葉を信じて気長に待つしかありませんが、これからは調教の進捗度合いで一喜一憂ができるわけです。
全く運動をさせてもらえなかった２ヶ月前の状況を考えればそれだけでも大きな進歩ですから、今日のところは坂路入り開始を素直に喜びたいと思います＼(^O^)／

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

【ステラリード】ひとまず馬体回復

グローバル在厩のステラリードは、先週末より角馬場調整をスタート、５日朝からは坂路入りを再開しています。尚、７／３の馬体重は４５６ｋｇとのことです。

◇後藤場長のコメント（抜粋）
「まずは週３回ハロン１８秒ペースを１本。パドック放牧を継続しながら調教を進めていきます。体つきは戻りましたし、落ち着いてみんなと集団行動もできていますので流れは悪くありません。飼葉をたっぷりと与え、このままのフックラした体で送り出すのが目標。『月内には函館競馬場へ入厩』（厩舎陣営）するプランです。」
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競馬場で減っていた体も回復し、坂路入りが出来るまでになったのは何よりです。
ただ、この馬の場合は極端に体重が増えたりしないようなので、方針としては“減り過ぎないように注意する”ということなのかもしれません。

前走はリズムが悪くて競馬になりませんでしたから、次走は落ち着いて気分良く走ることを目標にするぐらいの気持ちで、周囲も含めてリラックスムードで臨んで欲しいですね。
ここまで来たらゼロからのスタート、もう一度少しずつ階段を登っていけば良いと思います。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。