函館競馬場在厩のマカハは、まずはゲート練習を中心に調整を進めているとのことです。
- 調教時計 -
11.07.17 助手 函館W稍 59.3 44.7 14.4 7 馬なり余力
◇五十嵐助手のコメント
「最初の2~3日は環境の変化もあって少ししんどそうにしていましたが、今週からはようやく本来の元気が出てきた感じ。以前にグローバルの坂路で跨ったこともあるのですが、フラットコースで乗った方がより背中の柔らかさやバネの良さが分かります。兄のオフィサーは馬運車で一緒になったことがあって性格は何となく掴んでいるつもりですし、出張馬房が隣にある角居厩舎からはユナイテッドウィルの話も聞きました。本馬については今のところ気難しいようなところはなく、ゲートも特に問題なさそうですから週末に試験を受けてみようかと思っています。」
-----
例によって2歳初入厩馬の最初の目標はゲート試験に合格することです。
五十嵐助手のコメントによればそんなに苦労するようにも思えませんが、同期のエタンダールはあっさりとゲート試験に合格していますので、とりあえずマカハにも一発で合格を決めて欲しいところです。
でも、こうやってゲート試験の話が出てくると、いよいよ本格的な戦いがスタートするぞ!という気持ちになってきます。これからは、今までのようにグローバルで褒められていたのとはワケが違いますから、マカハ自身が改めて気合を入れ直して調教に取り組まなければいけません。
(当然ながら、実際には周囲が気合を入れるように調教をするのですが(笑))
厳しいトレーニングの先にはデビュー戦、そして初勝利が待っていますから、へこたれずに頑張って欲しいと思います!

【7/8撮影、グローバルでのマカハ : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
- 調教時計 -
11.07.17 助手 函館W稍 59.3 44.7 14.4 7 馬なり余力
◇五十嵐助手のコメント
「最初の2~3日は環境の変化もあって少ししんどそうにしていましたが、今週からはようやく本来の元気が出てきた感じ。以前にグローバルの坂路で跨ったこともあるのですが、フラットコースで乗った方がより背中の柔らかさやバネの良さが分かります。兄のオフィサーは馬運車で一緒になったことがあって性格は何となく掴んでいるつもりですし、出張馬房が隣にある角居厩舎からはユナイテッドウィルの話も聞きました。本馬については今のところ気難しいようなところはなく、ゲートも特に問題なさそうですから週末に試験を受けてみようかと思っています。」
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例によって2歳初入厩馬の最初の目標はゲート試験に合格することです。
五十嵐助手のコメントによればそんなに苦労するようにも思えませんが、同期のエタンダールはあっさりとゲート試験に合格していますので、とりあえずマカハにも一発で合格を決めて欲しいところです。
でも、こうやってゲート試験の話が出てくると、いよいよ本格的な戦いがスタートするぞ!という気持ちになってきます。これからは、今までのようにグローバルで褒められていたのとはワケが違いますから、マカハ自身が改めて気合を入れ直して調教に取り組まなければいけません。
(当然ながら、実際には周囲が気合を入れるように調教をするのですが(笑))
厳しいトレーニングの先にはデビュー戦、そして初勝利が待っていますから、へこたれずに頑張って欲しいと思います!

【7/8撮影、グローバルでのマカハ : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
ステラリードは無事にグローバルを出発し、21日中には函館競馬場に入厩とのことです。
◇清水助手のコメント(抜粋)
「来週7/31函館10R かもめ島特別(牝1000万下・芝1800m)出走にむけて再び函館競馬場へ。前走は馬体が減っていた上に1200mの流れにうまく対応できず、競馬をさせてもらえませんでした。今度は距離延長と牝馬限定で何とか前進をと思っていますが、まずは心身の様子を注意深く窺っていきます。」
-----
前走の反省を踏まえてグローバルでは余裕を持たせた調教に終始、馬体にお釣りがある状態で函館に入厩しています。この調整方法が吉と出るかはわかりませんが、とにかく様々なパターンを試して復活の道筋を探り当てるしかありません。
(上手くいって欲しいなぁ・・・)
ちなみにレースの条件は、1200mから1800mへの距離延長に加えて今度は牝馬限定戦になりますし、なんとか“前走からは確実に前進した!”といえる結果を期待したいと思います。

【7/8撮影、グローバルでのステラリード : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
◇清水助手のコメント(抜粋)
「来週7/31函館10R かもめ島特別(牝1000万下・芝1800m)出走にむけて再び函館競馬場へ。前走は馬体が減っていた上に1200mの流れにうまく対応できず、競馬をさせてもらえませんでした。今度は距離延長と牝馬限定で何とか前進をと思っていますが、まずは心身の様子を注意深く窺っていきます。」
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前走の反省を踏まえてグローバルでは余裕を持たせた調教に終始、馬体にお釣りがある状態で函館に入厩しています。この調整方法が吉と出るかはわかりませんが、とにかく様々なパターンを試して復活の道筋を探り当てるしかありません。
(上手くいって欲しいなぁ・・・)
ちなみにレースの条件は、1200mから1800mへの距離延長に加えて今度は牝馬限定戦になりますし、なんとか“前走からは確実に前進した!”といえる結果を期待したいと思います。

【7/8撮影、グローバルでのステラリード : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
プラチナメーンは、7/24新潟11R 柳都ステークスに中舘英二騎手で出走します。尚、7/19測定の馬体重は500kgちょうどとのことです。
- 調教時計 -
11.07.21 助手 栗東坂稍 1本 55.5 40.1 26.2 13.3 一杯に追う
11.07.17 助手 栗東坂良 1本 53.4 39.6 26.3 13.4 馬なり余力
◇清水助手のコメント(抜粋)
「我の強い面のある馬ですから、無理に障害を飛ばそうとするとどうも反抗するようです。よって障害練習は先週一杯でやめることになりました。それでも脚元は安定していますし、乗り込み自体も順調ですので使いつつの上積みは感じられます。ハンデは軽いに越したことはなく前走からの1kg減は好材料、あとは自分の競馬に持ち込むことです。」
-----
中間に障害練習を取り入れるなど、新たな刺激を加えつつ調子を整えてきたプラチナメーンですが、長期休養から復帰してこれが3戦目になりますし、そろそろ少しはいいところを見せてもらいたいと思います。
そのためには清水助手の言うとおり、何とかして自分の形、つまり逃げる展開に持ち込むことが必要です。
逃げた結果大きくバテて着外ということもあるでしょうが、プラチナメーンの場合は逃げられないこと自体が調子の悪さを表しているとも言えますから、今回は何としてでも先頭で1コーナーに飛び込んで欲しいですね。
その意味では、鞍上に多少無理をしてでもハナを主張してくれる中舘騎手を迎えたのは好材料だと思います。
あとは運良く(?)スタートが決まるかどうかですが、これは当日の状況次第ですので、私としては決まると信じて応援したいと思いますm(_ _)m
7/24新潟11R柳都ステークス(1600万下・ハンデ・ダ1800m)出走馬
【馬名(性齢) 斤量 騎手】
アストレーション(牡5) 55.0 柴田善臣
グリッターウイング(牡4) 57.5 福永祐一
サンマルセイコー(牝8) 50.0 平野優
タイセイレジェンド(牡4) 57.5 石橋脩
トウカイプライム(牡6) 53.0 武士沢友治
トーセンアドミラル(牡4) 57.5 高倉稜
トーセンアレス(牡4) 58.0 田辺裕信
トーセンスターン(牡6) 54.0 北村宏司
フォーティファイド(牡6) 56.0 吉田豊
プラチナメーン(牡6) 54.0 中舘英二
ポイマンドレース(牡5) 55.0 江田照男
マリアージュ(牝6) 52.0 村田一誠
メイショウエンジン(牡7) 53.0 木幡初広
ヤマニンバッスル(牡5) 55.0 伊藤工真
ラルーチェ(牝5) 52.0 藤懸貴志
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
- 調教時計 -
11.07.21 助手 栗東坂稍 1本 55.5 40.1 26.2 13.3 一杯に追う
11.07.17 助手 栗東坂良 1本 53.4 39.6 26.3 13.4 馬なり余力
◇清水助手のコメント(抜粋)
「我の強い面のある馬ですから、無理に障害を飛ばそうとするとどうも反抗するようです。よって障害練習は先週一杯でやめることになりました。それでも脚元は安定していますし、乗り込み自体も順調ですので使いつつの上積みは感じられます。ハンデは軽いに越したことはなく前走からの1kg減は好材料、あとは自分の競馬に持ち込むことです。」
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中間に障害練習を取り入れるなど、新たな刺激を加えつつ調子を整えてきたプラチナメーンですが、長期休養から復帰してこれが3戦目になりますし、そろそろ少しはいいところを見せてもらいたいと思います。
そのためには清水助手の言うとおり、何とかして自分の形、つまり逃げる展開に持ち込むことが必要です。
逃げた結果大きくバテて着外ということもあるでしょうが、プラチナメーンの場合は逃げられないこと自体が調子の悪さを表しているとも言えますから、今回は何としてでも先頭で1コーナーに飛び込んで欲しいですね。
その意味では、鞍上に多少無理をしてでもハナを主張してくれる中舘騎手を迎えたのは好材料だと思います。
あとは運良く(?)スタートが決まるかどうかですが、これは当日の状況次第ですので、私としては決まると信じて応援したいと思いますm(_ _)m
7/24新潟11R柳都ステークス(1600万下・ハンデ・ダ1800m)出走馬
【馬名(性齢) 斤量 騎手】
アストレーション(牡5) 55.0 柴田善臣
グリッターウイング(牡4) 57.5 福永祐一
サンマルセイコー(牝8) 50.0 平野優
タイセイレジェンド(牡4) 57.5 石橋脩
トウカイプライム(牡6) 53.0 武士沢友治
トーセンアドミラル(牡4) 57.5 高倉稜
トーセンアレス(牡4) 58.0 田辺裕信
トーセンスターン(牡6) 54.0 北村宏司
フォーティファイド(牡6) 56.0 吉田豊
プラチナメーン(牡6) 54.0 中舘英二
ポイマンドレース(牡5) 55.0 江田照男
マリアージュ(牝6) 52.0 村田一誠
メイショウエンジン(牡7) 53.0 木幡初広
ヤマニンバッスル(牡5) 55.0 伊藤工真
ラルーチェ(牝5) 52.0 藤懸貴志
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。