【バシレウス】少しだけペースアップ

グローバル在厩のバシレウスは、おもに坂路でのハロン１７～１８秒ペースのキャンター１本を消化、週１回は１５－１５を乗り込まれています。

◇後藤場長のコメント（抜粋）
「秋に向けてのスケジュールに沿って、無理のない範囲で適度に負荷を高めており、坂路での動きもだいぶ素軽いものになってきました。この調子でコンスタントに乗り込みを重ねて美浦行きを待つ格好。暑さが和らいだところで移動になるものと思われます。」
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先週との違いは、週一回の速めが１６－１６から１５－１５になったことです。
バシレウスの能力からすればなんていうことはないペースアップではありますが、こういう地道な基礎トレーニングが秋以降の飛躍に繋がっていくのだと思います。

暑さが和らいだところでの移動ということは、９月の中旬頃には美浦に戻る可能性も高そうです。随分待ち遠しいと思っていましたが、月日の経つのは早いもので、もう間もなく移動のスケジュールもハッキリしてきそうです。

このところ、どうもプラチナメーンの動向が怪しくなってきましたので、ブリッツェンとスプラッシュエンド、そしてステラリードとこの馬には一段と頑張ってもらわないといけません。
その点バシレウスはフレッシュな状態で脚元の不安も消えましたから、きっと期待に応えてくれると思っています。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【プラチナメーン】グローバルで再始動

プラチナメーンは５日に島上牧場を出発、本日、グローバルに到着したとのことです。

◇後藤場長のコメント（抜粋）
「『丸々１ヶ月休ませましたので、様子をみながら少しずつ動かしていこう』と調教師。脚元は問題ないですし、到着後も元気があって見た目には特に気になる点はありません。今週一杯は角馬場で感触を掴み、来週から坂路に入れて、馬道やスタート地点での精神状態などを窺ってみる予定です。」
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島上牧場からグリーンウッド、そして機を見てトレセン帰厩というパターンかと思っていましたが、北海道に移動してグローバルで本格的に立て直すことになりました。まあ、不調の原因が特定できていない現状で見切り発車をするのも怖いですから、この判断は致し方ないのでしょうね。
そう言えばプラチナメーンは北海道の水が合いますから、グローバルでしばらくリフレッシュしたら案外簡単にやる気を思い出してくれたり、しないかなぁ・・・（笑）

いずれにしても、これでまたもやプラチナメーンの雄姿としばらくお別れということになりました。
少し寂しくはありますが、この馬にはまだまだ期待していますので、まずはゆっくり休んで“戦う気持ち”を取り戻して欲しいと思います。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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荒尾競馬場も年内廃止へ

ＳＡＮＳＰＯ．ＣＯＭ　『年内で廃止…さらば荒尾競馬場』
-----ここから引用（抜粋）-----
地方競馬で最も古い歴史をもつ荒尾競馬場（熊本県荒尾市＝１９２８年開設）の廃止が正式に決定した。５日、荒尾市議会の本会議で、前畑淳治市長が「市財政への影響や関係者の意見などを総合的に考え、今年１２月で閉鎖する」と表明。有明海を一望できる、開放的な景色で知られる競馬場の歴史に幕が下ろされる。

最盛期の９２年度には約１５９億円を売り上げたが、９８年度から２００９年度までの累積赤字は約１３億６０００万円に上った。昨年度は佐賀競馬との連携や諸手当３割カットなどの改善策を実施。収支は黒字を計上したが、前畑市長は「馬券発売額は伸びていない」と指摘し、先月２５日に表明していた廃止の方針を正式に決める形となった。

相互発売を実施している佐賀競馬（佐賀県鳥栖市）にも影響が出る可能性は高い。廃止までわずか３カ月あまり。急な決定に驚きの声も多く、全国の競馬場への波及が懸念されている。
-----ここまで引用（抜粋）-----

地方競馬廃止の流れが止まりません。
何となく致し方ないと思う反面、１０年間の累積赤字が僅かに１３億で昨年度黒字化もしているのにアッサリ廃止するというのは残念だし、いささか唐突感がある決定だと思います。
（前畑市長がどんな人かは知りませんが、「とにかく廃止ありき」の議論になっていたのでは・・・）

今更決定は覆らないのでしょうが、まだ行ったことが無い荒尾競馬場が廃止になる前に一度行き、「有明海を一望できる開放的な景色」を見ながらのんびり競馬を楽しんでみたい気がします。

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なでしこ、豪州下し３連勝で五輪へ王手！

ＳＡＮＳＰＯ．ＣＯＭ　『なでしこ３連勝！川澄のゴールで豪州下す』
-----ここから引用（抜粋）-----
女子サッカー・ロンドン五輪アジア最終予選　第４日（５日、中国・済南）日本は、後半１７分の川澄のゴールであげた１点を守り、最大の難敵とみられた豪州を１－０で下した。３試合を終えて３勝０敗、勝ち点を９に伸ばした。次の北朝鮮戦に勝てば、勝ち点１２で１位が確定、五輪出場が決まる。
-----ここまで引用（抜粋）-----

この予選最大の山場と言われた豪州戦ですが、思いのほかすんなりと勝ってくれました。
正直言って、ワールドカップ以降のもてはやされ方を見ていたときは、「本当に五輪予選は大丈夫かな？」と思っていたのですが、何だかんだと言ってもワールドカップで強豪を破って優勝した経験が、なでしこジャパンにとって物凄く大きな財産になっているのかもしれません。

こうなったら次の北朝鮮戦もキッチリと勝ってもらって、ストレートで五輪出場を決めて欲しいですね。
最後の中国戦を消化試合にするためにも、（そして、あれやこれやといろいろな意味でも）是非とも北朝鮮は叩いておかなければいけません！

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