とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ブリッツェン】重賞2勝目に向けていよいよ始動!

2011-09-21 21:40:04 | 殿堂馬
ドリームファーム在厩のブリッツェンは、おもにウォーキングマシン60分、周回コースでのダク700m、ハッキング1400m、普通キャンター1400mの後、坂路での普通キャンター2本を乗り込まれています。

◇国分担当のコメント(抜粋)
「到着直後は暑い日が続いてかわいそうでしたが、跨っての背中の感じなどはとてもフレッシュな状態。精神的にも適度にリラックスできていることですし、どうやらいい夏休みを過ごせたようです。現在の調教メニューをステップとして、少しずつピッチを上げていきましょう。」
-----

なかなか順調に行かないTeam_Az古馬勢にあって、ブリッツェンだけは当初の予定通りに進んでくれています。
以前はこの馬にも随分弱いところがあったのですが、今ではそんな素振りは全くありません。本当に頼もしい限りです。

ただ、次走は重賞の富士S(G3)ですので、相手もかなり手強いことが予想されます。
当然ながら、中途半端な仕上げで簡単に勝つというわけにはいかないでしょうから、夏休み中に溜めた貯金を上手く使って、それなりに仕上がった状態でレースに臨んで欲しいと思います。

ブリッツェンは昔からフレッシュな状態の時に好走を重ねてきた馬です。富士Sまであと1ヶ月、フレッシュな状態を保ったまま上手く調整することが出来れば、きっと恥ずかしいレースにならないと思っています!

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

人気ブログランキングへ ←応援クリック励みになります!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【アタッキングゾーン】マッタリゆっくり調整中

2011-09-21 21:24:05 | 引退馬
ドリームファーム在厩のアタッキングゾーンは、ウォーキングマシン60分、周回コースでのダク700m、ハッキング1400m、普通キャンター1400~2100mを消化しているとのことです。

◇国分担当のコメント(抜粋)
「坂路に入れるとムキになるため、目下はフラットコースで折り合いをつけて、じっくりとトモの回復を待ちたいところ。余計な負荷をかけずにまずは疲れを取り、(右トモが外に開くような走りではなく)以前のような力強い走りができるように導いていきたいです。上級馬の風格を持ち合わせていますので、成長が進み、気性面がもう少し大人になってくれればまだまだやれる馬だと思っています。」
-----

先週と比較すると、普通キャンターを1周多めにこなす日が出てきたぐらいで、全体的にはゆっくりとした調整を続けているという感じですね。今はまだ我慢の時が続きますが、右トモの疲れが抜け切るまでは致し方無いでしょう。

こういう現状なので、復帰レースがいつなのかは白紙でしょうが、個人的には12月の中山開催を目標に進めていければ良いのではと思います。と言っても特別な根拠はなくて、何となくそう思っただけなのですが・・・(笑)
まあ、そろそろ少しずつ大人になって欲しいという思いも込めて、今年中にけじめの一戦をしたうえで来年の飛躍に繋げてくれればということです。とにかく、もうしばらくはマッタリモードでいきましょう!

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

人気ブログランキングへ ←応援クリック励みになります!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【バシレウス】馬体回復急ピッチ! 復帰は第5回東京開催

2011-09-21 19:23:35 | 引退馬
松風馬事センター在厩のバシレウスは、角馬場でのウォーミングアップ後、ハロン17~20秒ペースのキャンター3200mを消化しています。尚、17日測定の馬体重は480kgとのことです。

◇後藤担当のコメント(抜粋)
「馬は元気にしており、運動中に馬っ気を出しているほど。ボロの状態にも異常はなく健康体です。乗りながらでも順調に回復してきていますので、あとは時間の問題だと思います。」
◇国枝調教師のコメント(抜粋)
「ひどく体重が落ちた割にはその後の回復状況は良好。大事には至らず少し安心しました。ただ、500kg近くまで戻してから帰厩させたいものですから、さすがにすぐどうこうとはいかない状況ですね。当初の予定よりもひと開催おして、第5回東京開催を目標に進めてみようかと思っています。」
-----

先週の近況報告でマイナス30kgと聞いたときは驚きましたが、この1週間で半分ほども回復してくれたのは嬉しい誤算といってよいでしょう。国枝調教師も仰っていますが、本当に大事に至らずホッとしました。
(それにしても、マイナス30kgって一体どういうことだったんでしょうね・・・)

そして、この急ピッチの回復のお陰で、一時は12月の中山開催まで待機することも覚悟していた復帰スケジュールについて、国枝調教師から「第5回東京開催目標」との言葉が聞けました。
もちろん、そうなるかどうかはこれからの状況次第ですが、もしも11月に復帰をしていきなり結果を出すことが出来れば、12月の中山で一気に準オープンにチャレンジする芽が出てくるかもしれません。

来年は是非ともバシレウスにはオープン馬として活躍して欲しいと思っています。そのためには、今年のうちにある程度厳しいレースを経験して、いわゆる“勝負勘”を取り戻しておくことも大事だと思います。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

人気ブログランキングへ ←応援クリック励みになります!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【スプラッシュエンド】何だか少し嫌な雰囲気・・・

2011-09-21 19:04:08 | 引退馬
ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、周回コースでの軽いキャンター1800mを消化しているとのことです。

◇松林担当のコメント(抜粋)
「左前の蹄を自身で踏み掛けてしまったようで、二枚爪のようになっている状況。歩様に違和感はなく痛みもありませんが、ここを自然とかばう形になるためでしょう、背腰からトモにかけて疲れが出ていますので、まずはマイクロ照射でよくケアしてあげたいと思います。元々爪やトモが強い方ではないですから、当面は軽いキャンター1800mまでとして、爪が伸びるのを待ってあげた方がよさそうです。」
-----

うーん、何だか嫌な感じがしますねぇ。爪の状態が良くなるどころか、更に別の問題も抱えてしまうとは・・・。
杞憂に終わってくれれば良いのですが、こういう流れの時にはおかしなアクシデントが重なったりするものですから、何気ない運動の時なども、いつも以上に万全の注意を払って欲しいと思います。
(もちろん、担当の方は一生懸命やってくれているのですが・・・)

実は、この馬には今年中のオープン入りを期待していたのですが、そのあたりも含めて一旦こちらの気持ちもリセットしたほうが良さそうです。何となくですが、そのほうが再び上昇気流に乗るための近道のような気がしてきました。

ということで、先週鹿戸調教師が仰っていた、「12月の中山開催に向けて万全の準備をしたい」というお話も、そうなれば嬉しいなぁ、ぐらいの感覚で捉えておこうと思います。
そうです、そうすれば、来週以降の近況報告はもっと気楽に読めるような気がします\(^O^)/

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

人気ブログランキングへ ←応援クリック励みになります!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【マカハ】札幌2歳S参戦表明のライバルたち

2011-09-21 05:25:15 | 殿堂馬
エタンダールデビュー戦フィーバー(いきなり死語かっ!)も一段落しましたので、このブログも少しずつ“マカハ重賞挑戦盛り上げモード”にしていこうかと思います(笑)
ということで、まずは現時点で札幌2歳S出走を表明している有力ライバル馬の整理です。

◇ベストディール : 父ディープインパクト、母コマーサント(by Marchand de Sable)。社台RHのディープ産駒。初戦で見せた先行力と確かな末脚、そして何よりレースセンスと完成度の高さは脅威。
◇グランデッツァ : 父アグネスタキオン、母マルバイユ(by Marju)。言わずと知れたマルセリーナの弟。デビュー戦ではマカハに軍配が上がったものの、出来れば当分顔を見たくなかった相手(笑)
◇ゴールドシップ : 父ステイゴールド、母ポイントフラッグ(by メジロマックィーン)。コスモス賞勝馬で底を見せていない不気味さがある。頭数は少ないが、母父メジロマックィーンにステイゴールドはある意味黄金配合か?
◇マイネルロブスト : 父ゼンノエルシド、母コウエイベラドンナ(by メジロライアン)。上の3頭に比べて血統は地味だが、新馬→クローバー賞を連勝している。そもそも2歳戦のマイネルは人気薄の時こそ怖い。

この4頭以外にどんな馬が出てくるのか、もちろん現段階で全てを掴んではいないのですが、4頭だけでも充分手強そうな馬たちが顔を揃えています。ふと考えると、これでドリームキャプテンやレッドアーヴィングなどが回避していなかったら、このレースは相当面倒くさいことになっていましたね(笑)

それはさておき、上に挙げた4頭の中で、巷の評判がやたらと高くてヤバそうなのはベストディールとグランデッツァの2頭です。ただ、この時期の2歳戦には何が起こるか分からないところがありますからねぇ・・・。
うーむ、結局勝敗を左右するのは、ベストディール、グランデッツァ、マカハの3強が(3強は勝手に決めましたm(_ _)m)、それぞれどんな位置関係でレースを進めるかにかかっているような気もします。

まあ、要するに、どの馬が勝利を収めるのかはやってみなければわからないです(;^_^A
(事前に分ったら、とっくに競馬で蔵を建てています(笑))
でも、間違いなく言えるのは、今年の札幌2歳Sは純粋に面白いレースになりそうだということです。
マカハ自身も、こういう強い馬たちと勝負をすることでドンドン成長してくれるでしょうから、あえて結果は度外視してでも正攻法の競馬で勝負して欲しいと思います!

人気ブログランキングへ ←応援クリック励みになります!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする