とりあえず一口馬主の楽しいこと

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9/17(土)注目の未勝利戦3鞍

2011-09-16 19:03:23 | 競馬・一口馬主全般
明日17日土曜日に、是非とも注目したい未勝利戦が3鞍あります。

まず一つ目は、広尾TCのラバンビーナが出走する札幌のスーパー未勝利戦(3R・芝1200m)です。
ラバンビーナは久々の前走で直線手前までなかなかいい競馬をしていましたが、結局は伸び切れずに14着でした。
レベルが上がるスーパー未勝利は厳しいレースになるでしょうが、泣いても笑ってもこれがラストチャンス。何とか頑張って欲しいですし、(出資馬ではないものの)私も精一杯応援しようと思っています。

二つ目の注目レースは札幌1R2歳未勝利(芝1800m)。
このレースには、例の“アグネスタキオンの最高傑作”グランデッツァが出てきます。レースは7頭立てで他に目ぼしいメンバーもいません。おそらくは「これでもか!」と言うほどグリグリの印が付いたうえに単勝1倍台が確実な情勢で、普通に走れば負ける要素はなさそうです。
では、どこに注目するのかというと、それはグランデッツァの2戦目の上積みがどれほどのものかという点です。
もしもグランデッツァが順当にここを勝ち、それほどダメージも無いようなら中1週で札幌2歳Sに出てくる可能性もありますから、マカハのためにもその勝ちっぷりを確認しておかなければいけません(笑)

そして、三つ目が中山2Rの2歳未勝利戦(芝1800m)です。
このレースに注目する目的は、札幌デビュー組と新潟デビュー組の大雑把な力量比較をすることです。
ちなみに勝手ながら物差し役になってもらうのは、8/21札幌の新馬戦でマカハ、グランデッツァに続く3着だったサトノギャラントと新潟の未勝利組で力量上位と目されるレッドガルシアです。
この2頭、いずれもそれぞれの場所でいつ勝ち上がってもおかしくないと思えるレースをしていましたから、今後、札幌組と新潟組が中央場所でぶつかった時の判断材料にさせてもらう予定ですm(_ _)m

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【エタンダール】9/19阪神5R 2歳新馬出走確定

2011-09-16 06:37:30 | 引退馬
エタンダールは、9/19阪神5R 2歳新馬(芝1800m)に岩田康誠騎手で出走します。

- 調教時計 -
11.09.14 岩田 栗CW良 6F 82.1 66.2 51.8 37.8 11.9 6 稍一杯追う
<メイクセンス(古1000万)馬なりの内0.9秒追走0.5秒先着>

◇岩田康誠騎手のコメント(抜粋)
「2週連続で稽古に乗せてもらいましたが、ひとことで言うと“反応がいい馬”ですね。道中は変に力むことなくスムーズに追走できていましたし、先行している馬に取り付く時の脚も速かったです。並んでから仕掛けるとスッと反応してくれるところなど、乗りやすい馬です。」
◇荻野助手のコメント(抜粋)
「今週の追い切りは古馬を追走する形で行いましたが、シッカリ伸びて先着しており動き自体も良かったです。馬体はもう少しフックラ大きくなってもいい位で新馬特有の太目感はありません。ただ、この時期の2歳馬ですから、まだ緩いところが多分にあるのも事実ですし、兄より気性面で過敏なところがありますから、競馬場の環境や実戦に行ってのテンションなどが気になります。初戦からというよりも、いろいろな経験をしながら良くなってくるタイプだと思っていますので、まずは次につながる内容あるレースを期待したいです。」
-----

栗東CWを6Fから82.1-11.9秒。荻野助手のコメントは比較的控えめですが、新馬でこの調教時計は間違いなく勝ち負けになるレベルにあると思います。実際の動きについては動画で確認しましたが、岩田騎手のゴーサインにスッと反応して加速する姿は、ホントに2歳馬なのか?と言いたくなるほどのアクションでした\(^O^)/

こうなると不安な点は、当日にきちんとエタンダールが今の実力を出してくれるかどうかですが、こればかりは“やってみなければわからない”というのが正直なところ。荻野助手のコメントが慎重なのも、そのあたりも含めて心配してくれているからだと思います。(ドキドキしますねぇ・・・)

レースでは岩田騎手に全てを託すことになりますが、どんな展開でも勝ち切ってくれるのではないか?というぐらい期待値はMAXになっています。ここまでくれば慌てず騒がず、堂々とした正攻法の競馬で結果を出して欲しいと思います!

9/19阪神5R 2歳新馬(芝1800m)出走馬
【馬名(性齢) 斤量 騎手】
アシュヴィン(牡2) 54.0 後藤浩輝
エタンダール(牡2) 54.0 岩田康誠
オリオンザパワー(牡2) 54.0 福永祐一
カゼカオル(牡2) 53.0 川須栄彦(1kg減)
サザンネスト(牡2) 52.0 国分優作(2kg減)
トニフィカーレ(牝2) 54.0 浜中俊
フェールボー(牡2) 54.0 野元昭嘉
フミノポールスター(牡2) 54.0 太宰啓介
プレミアムウォーズ (牡2) 54.0 田中克典
モンテエクリプス (牡2) 54.0 武豊
リュウシンアクシス(牡2) 54.0 小牧太
ルメルシエ (牡2) 54.0 和田竜二


【9/14撮影、栗東トレセンでのエタンダール : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【マカハ】2歳重賞制覇へ向けて始動!

2011-09-16 06:14:40 | 殿堂馬
札幌競馬場在厩のマカハは、10/1札幌11R 札幌2歳S(G3・芝1800m)に向けて、先週末より徐々にペースアップをしているとのことです。

- 調教時計 -
11.09.14 三浦 札幌ダ稍 5F 70.4 55.0 39.3 13.3 6 馬なり余力
<ミッドナイトクロス(古1000万)馬なりの内0.4秒追走同入>
11.09.11 助手 札幌ダ良       60.0 44.9 14.8 8 馬なり余力

◇五十嵐助手のコメント(抜粋)
「14日は古馬を追いかける内容。跨った三浦騎手によれば、『併せるとグッとハミを取り、デビュー前に乗っていた時よりも数段良くなっている』とのこと。やはり実戦を経験した分の上積みは大きいようです。札幌のダートは開催を重ねるごとに硬くなってくる傾向がありますので、今後の天候や状況次第では芝コースでの調整も検討。調教師と相談をしながらしっかり仕上げていきたいと思います。」
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「デビュー前より数段良くなっている」と聞くと嬉しくなってしまいますが、それは相手もきっと同じ事。こういう時は、ビビらず驕らず自分の状態を少しでもいい方向にもっていく努力をすることが大事です。
つまり、マカハの実力が現時点の2歳馬トップクラスなのは間違いありませんから、変に相手を意識するよりも、調教で自分自身との戦いに勝つことがレースでの勝利に直結するということですね。

今週はエタンダールのデビュー戦に注目が集まっていますが、来週になれば、今度はマカハの重賞挑戦に話題が集中するはずです。(と言うか、私のブログではそうなります(笑))
その時にマカハがバッチリ地に脚がついた調整をしてくれていれば、本番もかなり期待できると思います\(^O^)/

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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