とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【マカハ】いよいよです、札幌2歳S(G3)特別登録!

2011-09-25 19:51:50 | 殿堂馬
いよいよ来週は札幌2歳Sです。
特別登録してきたのはマカハを含めて15頭(ロゼオは除外対象)、ライバルたちの全容が明らかになりました。

10/1札幌11R 札幌2歳ステークス(2歳G3・芝1800m)登録馬
【馬名(性齢) 斤量】
グランデッツァ(牡2) 55.0
クールスター(牡2) 55.0
ゴールドシップ(牡2) 55.0
ジャーエスペランサ(牡2) 55.0
ステラノヴァ(牡2) 54.0
トミケンユークアイ(牡2) 55.0
ニシノカチヅクシ(牡2) 55.0
ニシノスタイル(牡2) 55.0
ヒーラ(牝2) 54.0
ベストディール(牡2) 55.0
マイネルロブスト(牡2) 55.0
マカハ(牡2) 55.0
ラシンティランテ(牝2) 54.0
ロゼオ(牡2) 55.0
ロゼシャンパーニュ(牝2) 54.0

15頭の内訳は、マカハを含めた8頭は新馬を勝って今度が2回目の競馬、2戦目で未勝利を勝ち上がった馬が2頭、新馬→オープンを連勝した馬が2頭、新馬を勝って重賞・オープンを負けてきた馬が2頭、そして、現在除外対象の地方からの転入馬ロゼオという構成です。(ただし、日曜に行われるすずらん賞(2歳オープン・芝1200m)とダブル登録の馬もいますので、最終的なメンバーはまだ流動的ですね)

登録馬の中には、前々から意識をしていたグランデッツァ、ゴールドシップ、ベストディール、マイネルロブストのほかにも、ヒーラ、ロゼシャンパーニュ、ラシンティランテなどの素質馬が顔を揃えており、今年の2歳Sは例年にもましてレベルの高い戦いになりそうです。(自分の出資馬が出走するのでそう見えるのかもしれませんが・・・)

いずれにしても、マカハ自身がいい状態で出走しないことには勝ち負けなど望めません。小崎調教師のことなので準備に抜かりはないと思いますが、まずはあと一週間、とにかく無事に過ごして欲しいと思います。

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オルフェーヴル、三冠へ視界良好! 神戸新聞杯(G2)圧勝

2011-09-25 17:15:51 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『【神戸新聞杯】オルフェ3冠へ完勝発進』
-----ここから引用(抜粋)-----
第59回神戸新聞杯(G2、芝2400m)は、池添謙一騎手騎乗の1番人気オルフェーヴル(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)が5番手追走から直線早々と先頭に立つと、そのまま後続に2馬身半の差をつけて貫禄V。同レース史上初の兄弟制覇(07年ドリームジャーニー)を果たすとともに、クラシック3冠へ好発進を決めた。勝ちタイム2分28秒3(良)。

レースはスマートロビンが後続に6馬身ほどの差をつけて逃げる展開。離れた好位集団をイグアス、ステラロッサ、ダノンミルが形成し、その直後に2冠馬オルフェーヴル。それを見る形で無敗のフレールジャックが続き、ダービー2着馬ウインバリアシオン、4番人気ショウナンマイティは中団~後方に位置した。
勝負が動いたのは3コーナー過ぎ。中団を追走したウインバリアシオンがオルフェーヴルに詰め寄り、外からかわしにいくと、オルフェーヴルも応戦。ダービー1、2着馬同士の激戦が予想される両馬の脚色だったが、直線に入り瞬時に抜け出して勝負をつけたのはオルフェーヴルだった。
抜け出してからは独壇場。グングンと後続との差を広げると、最後は流す余裕を見せての2馬身半差の完勝劇。史上7頭目のクラシック3冠達成へ、絶好のスタートを切った。
-----ここまで引用(抜粋)-----

ダービー1、2着馬が、ともにその実力を発揮してくれました。
ただ、ひと夏を越えて2頭の差が縮まったかというと、むしろその差は開いてしまったのかもしれません。

スローペースを中団でピタリと折り合う道中の走り、ウインバリアシオンの追撃に呼応するように楽に先行集団を射程に入れた3コーナー過ぎの行き脚、あっという間にウインバリアシオンを引き離した直線での反応と確かな末脚、どれをとっても本番に向けた死角が見つかりませんでした。

2着に入ったウインバリアシオンとしては、こういう競馬を見せられると参ってしまうと思いますが、そこは3000mで行われる菊花賞の難しいところ。楽に三冠馬を誕生させないためにも、何とか本番ではオルフェーヴルの隙を見つけて、一瞬でも慌てさせる場面を作って欲しいと思います。
(血統的に距離伸びて良さそうなのはオルフェの方というのが厳しいところですが・・・)

うーむ、こりゃぁ、今年は三冠馬が本当に誕生するのかもしれませんね。

9/24阪神11R 神戸新聞杯(3歳G2・芝2400m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ◎ 7 オルフェーヴル(牡3) 56.0 池添謙一 2.28.3
2 △ 5 ウインバリアシオン(牡3) 56.0 安藤勝己 2.28.7
3 ○ 11 フレールジャック(牡3) 56.0 福永祐一 2.29.1
4 - 3 スマートロビン(牡3) 56.0 小牧太 2.29.2
5 △ 6 ショウナンマイティ(牡3) 56.0 武豊 2.29.3

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アーネストリー貫録勝ち! 産経賞オールカマー(G2)を楽勝

2011-09-25 17:01:33 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『【オールカマー】アーネスト完璧なレースで快勝』
-----ここから引用(抜粋)-----
第57回産経賞オールカマー(G2、芝・外2200m)は、佐藤哲三騎乗の1番人気アーネストリー(牡6、栗東・佐々木晶三厩舎)が宝塚記念以来、3カ月ぶりのレースで堂々の貫禄勝ちで重賞5勝目を挙げた。2着は渋太く伸びた6番人気ゲシュタルトが入り、2番人気に支持されたカリバーン(牡4、美浦・河野通文厩舎)が3着。勝ちタイムは2分11秒2(良)。3番人気に支持されたマイネルラクリマ(牡3、美浦・上原博之厩舎)は、6着に沈んだ。

レースは一斉のスタートからシャドウゲイトがハナを切り、コロンバスサークル、アーネストリーと続き、最後方にはマコトギャラクシーがつけ、少頭数の割に縦長の展開で、平均ペースで流れた。3コーナーから徐々にペースが速くなり、カリバーンが仕掛け、先頭集団へつけるが、アーネストリーが併せて進出。直線で先頭に立ったアーネストリーが坂を越えてさらに加速、食い下がるカリバーンを突き放し、完璧なレースで秋初戦を飾った。
-----ここまで引用(抜粋)-----

59kgの斤量など何のその、アーネストリーが2着以下を寄せ付けず、余裕をもって直線抜け出しました。結局は文字通り貫禄勝ちといったところで、宝塚記念馬が順調に夏を過ごしてきたことを見せ付けるレースになりました。

レースが終わってから改めて相手関係を考えれば、確かにここでは負けていられないというメンバー構成でしたね。“競馬は何が起こるか分からない”とはいうものの、こういうレースのあとは“強い馬はやっぱり強い”ということになるワケです(笑)
このあとは当然天皇賞になりますが、いかにも古馬の強豪らしいこの馬の安定したレースぶりは、馬券作戦を考える上でもひとつのポイントになりそうです。

9/24中山11R 産経賞オールカマー(G2・芝2200m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ◎ 7 アーネストリー(牡6) 59.0 佐藤哲三 2.11.2
2 △ 1 ゲシュタルト(牡4) 57.0 藤岡佑介 2.11.4
3 △ 6 カリバーン(牡4) 57.0 蛯名正義 2.11.5
4 - 2 コロンバズサークル(牝5) 55.0 横山典弘 2.11.6
5 △ 3 マコトギャラクシー(牡4) 57.0 吉田豊 2.11.7

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ドリームファーム見学ツアー報告(2) ~外厩の役割~

2011-09-25 06:34:27 | イベント・募集馬検討
ドリームファーム見学ツアー報告の2回目です。(1回目はこちら→『~恐るべし二ノ宮調教師~』

基本的に二ノ宮厩舎では、美浦トレセンに入厩する馬をドリームファームで最終調整します。また、レースを使った馬が次走まで1ヶ月以上間隔が開く場合などは、その馬をトレセンに置きっ放しにせず、ドリームファームでリフレッシュさせるケースも多く見られます。
要するに、二ノ宮厩舎におけるドリームファームは、いわゆる外厩として非常に重要な役割を担っているんですね。
では、トレセンと外厩の役割について二ノ宮調教師がどう考えているか、先生のお話を聞いて私が理解した内容を簡単に紹介したいと思います。(私の理解力不足で見当ハズレな場合はご容赦くださいm(_ _)m)

トレセン : レースに向けて速い調教(追い切り)をするところ。
外厩 : トレセンでの調教に耐えられる状態に馬を仕上げるところ。レース後の馬にリフレッシュをさせるところ。

こう書いてしまうと、何だか全く目新しいところがないですね(笑) ただ、説明の中で先生はこんなことも仰っていました。
『何度かトレセンを経験した馬は、そこで自分が何をされるかを理解しているので、強いストレスがかかった状態になる。具体的には、馬はトレセンではカイバをあまり食べなくなる(ホントに食が細くなるそうです)。体を絞りたい馬の場合、トレセンに入れておけば基本的に体重はドンドン減っていく。逆に言えば、馬を長期間トレセンに置いておくのはあまり好ましくない場合が多く、トレセン近くの牧場を活用することが益々重要になっている。』

二ノ宮厩舎に限らず、最近はどの厩舎でも外厩を上手く活用することが好成績の条件になっています。
そこにはもちろん、“限られた馬房数の中で多くの管理馬を効率よく使っていく”という観点もあるでしょうが、「そもそも馬を長い間トレセンに置きたくない」という考え方は、改めてなるほどなぁと思いました。

そう考えたうえで出資各馬の過去の近況報告を見直すと、何とトレセン⇔外厩の移動が頻繁なことか!
森厩舎のグリーンウッド、鹿戸調厩舎のミホ分場、国枝厩舎のジョイナスファーム(最近は松風馬事センター?)など、今やおなじみになった名前が、近況報告のあちらこちらにズラズラと出てきます(笑)
それにしても、これだけ頻繁に馬を出し入れするとなると、外厩の第一条件は“トレセンから近い”ということになりますね。ちなみにドリームファームは美浦トレセンから10分の距離で、確かに二ノ宮調教師も『何よりこの近さが有り難い』というようなことを仰っていました。

いやぁ、ふと気が付くと、またまた長文を書いてしまいそうになっていました。
なかなかドリーファーム在厩馬の紹介にたどり着けないのはどうかと思いますが(笑)、まあ、慌てても仕方が無いので今回はここまでにしたいと思います。えー、次回こそは馬の写真も載せますので・・・m(_ _)m

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