とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ステラリード】9/11おおぞら特別出走確定

2011-09-09 03:59:04 | 殿堂馬
ステラリードは、9/11札幌10R おおぞら特別(牝・1000万下・芝1800m)に四位洋文騎手にて出走します。尚、6日測定の馬体重は444kgとの事です。

- 調教時計 -
11.09.07 助手 札幌ダ重 5F 65.9 50.9 37.5 12.4 5 G前仕掛け
11.09.04 助手 札幌ダ不       55.1 39.6 12.6 5 馬なり余力

◇日高助手のコメント(抜粋)
「入厩後数日は少々うるさくしていましたが、週明けからは雨風や環境の変化にも慣れてきたのか落ち着きを取り戻してくれました。飼葉も食べていますので、何とか前走よりもプラス体重で臨めるのではないでしょうか。追い切りは脚抜きの良い馬場だったため充分な時計でしたし、状態はいい意味でキープできていると思います。あとは鞍上にお任せですが、単に追い込みに賭けるのではなく、リラックスして走らせることに重点を置いた結果がどういう位置取りになるかでしょう。」
-----

札幌に入厩してからも概ね順調に調整されているようです。
前走の大倉山特別は復活への手応えを感じる事ができたレースですが、それを活かすためにもおおぞらら特別は非常に大切な一戦だと思います。是非頑張って期待に応えて欲しいですね!

さて、肝心の出走メンバーですが、頭数は8頭。このクラスの実績馬や前走でステラに先着した馬もいますが、逆にダート馬やら未勝利馬やらも混ざっていて、正直前走よりも戦い易い印象です。この頭数なら道中揉まれるリスクも少ないでしょうし、最後方の位置取りになってもあまり慌てなくてすみそうです。

それに、四位騎手が続けて乗ってくれるのも明らかにプラス材料なので、あとは当日落ち着いた状態でゲートに収まってくれることを願うだけです。そうすれば、きっと前走以上の成績を残してくれるのではないでしょうか。

9/11札幌10R おおぞら特別(牝・1000万下・芝1800m)出走馬
【馬名(性齢) 斤量 騎手】
ウアジェト(牝3) 52.0 丸山元気
クラックシード(牝4) 55.0 三浦皇成
ステラリード(牝4) 55.0 四位洋文
スナークチェリー(牝4) 55.0 川島信二
ヒラボクビジン(牝4) 55.0 勝浦正樹
マルサンアップル(牝3) 52.0 小林徹弥
ルナフライト(牝5) 55.0 古川吉洋
レジェンドブルー(牝5) 55.0 藤岡佑介

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

人気ブログランキングへ ←応援クリック励みになります!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【エタンダール】ラスト切れる! 一週前追い切りで古馬に先着

2011-09-09 03:32:21 | 引退馬
栗東トレセン在厩のエタンダールは、8日にウッドチップコースで追い切りを行うなど、この中間もデビューに向けた調教メニューを順調に消化しています。

- 調教時計 -
11.09.08 岩田 栗CW良 6F 89.3 71.2 54.8 39.6 12.0 7 一杯に追う
<フィニステール(古1600万)直強めの内0.6秒追走0.4秒先着>
11.09.04 助手 栗東P良          55.6 41.7 12.1 6 馬なり余力

◇荻野助手のコメント(抜粋)
「ウッドチップで3頭併せの真ん中、古馬を相手に互角以上の動きでした。放馬の影響もなくここまで順調にきていますし、予定通り9/19阪神5R 2歳新馬(芝1800m)へ向かいましょう。運動中に立ち上がるなどヤンチャな面は兄以上かもしれませんが、走り出せば悪さをすることはありませんし、ディープの子供らしく背中に柔らかみがあってバネの効いた走りができる馬です。ここまで強い負荷をかけて稽古をするのは初めてで、当然疲れは溜まってきていますが、それはどの馬もみんな同じ。許容範囲ですので特に心配はありません。」
-----

9/19デビューですから、実質1週前追い切りを消化したということになります。
その調教ですが、全体の時計は6F89秒と控えめなものの、栗東のCWでラストの1Fを12.0秒は2歳としてはなかなか立派です。エタンダールは先週の調教でも福永騎手を背に6F86秒-12.0秒(強め)を消化しており、意図的に「道中ゆったり走って終いビッシリ」という訓練をしているのが読み取れます。

これは、エタンダールがディープの上級産駒特有の素晴らしい瞬発力を持っていてそれを磨くためなのか、或いは、スローペースの瞬発力勝負になり易い芝1800mの新馬戦を意識した実戦的トレーニングという意味なのか・・・。
本当のところは藤原調教師に聞かないとわかりませんが、私の勝手な想像ではおそらくその両方だと思います(笑)

私の想像はさておいて、栗東入厩後の調整も非常に上手く進んでいますね。
併せ馬をすれば経験馬や格上の古馬とも互角以上に動いてくれるし、ラップタイムを見れば全体として乗り役のコントロールが効いていて、更にラストの反応が水準以上なのがわかります。
実戦は調教とはまた別物ですが、今までの調教内容は、少なくとも“デビュー戦である程度以上の結果を期待して良いレベル”にあると思います。

それから、毎週福永騎手や岩田騎手などの一流ジョッキーが跨ってくれるのも心強いです。
これは、藤原厩舎という有力厩舎の2歳馬だからということもあるでしょうが、そもそも藤原調教師が期待していなければこんな扱いはしてくれないでしょう。

うーむ、何だかドキドキするぐらいプラス材料ばかりが並んでいますが、とにかくこのまま無事にレースを迎えて、周囲の期待どおりのパフォーマンスを見せて欲しいですね。そうすれば、結果は自ずと・・・\(^O^)/


【9/7撮影、栗東トレセンでのエタンダール : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

人気ブログランキングへ ←応援クリック励みになります!
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする