とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【マカハ】未勝利楽勝のグランデッツァ、やはり札幌2歳Sへ!

2011-09-17 22:30:58 | 殿堂馬
いやぁ、レースを見た時に「もしかしたら・・・」と思いましたが、案の定、今日の札幌1Rを楽勝したグランデッツァが札幌2歳Sを目指すことになったようです。

ラジオNIKKEI・競馬実況WEB[News]『【2歳未勝利】(札幌1R)』
-----ここから引用(抜粋)-----
札幌1Rの2歳未勝利(芝1800m)は、1番人気グランデッツァ(秋山真一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒9。8馬身差の2着に3番人気マイネルテュールが、3馬身差の3着に2番人気ガッテンムサシがそれぞれ入線。
グランデッツァは栗東・平田修厩舎の2歳牡馬で、父アグネスタキオン、母マルバイユ(母の父Marju)。

平田修調教師のコメント
「今日は特に何かをしたというレースではなかったのですが、強い内容でしたね。あくまでも馬の様子次第ですが、今日のレースを見るかぎりダメージはほとんどないと思いますので、次は札幌2歳Sを使うつもりです。強い馬を相手にどんなレースができるか楽しみです」
-----ここまで引用(抜粋)-----

それにしても平田調教師、確かレース前には「勝っても札幌2歳を使うつもりはない」なんて言っていたはずのに、すっかり気が変わってしまったようです。
なんと言いますか、今日の未勝利戦はグランデッツァにとってそれほど楽なレースだったということですね(笑)

もちろん、出否の最終決定は明日以降の馬の様子を確認してからなのでしょうが、こちらとしてはグランデッツァが2歳Sに出てくることを前提に考えておかなければいけません。
まあ、マカハにとっても楽なメンバーでダラッとしたレースをするよりは、厳しい相手に揉まれる方が将来のためにプラスでしょうし、このニュースも「もう一度最高傑作を返り討ちにしてやる!」という前向きな気持ちで受け止めようと思います。

これで札幌2歳Sのライバル馬として、グランデッツァ、ベストディール、ゴールドシップといったあたりが出揃ってきました。いずれも素質十分の評判馬ですが、マカハだってそうそう簡単に負けるような馬ではありません。
こうなったらマカハには、薄ら笑いを浮かべながら「強い馬を相手にどんなレースができるか楽しみです」なんてコメントしている平田調教師の顔を、思い切り引きつらせて貰いたいものです!

(注)実際に平田調教師の薄ら笑いを見たわけではありません。はい、最後の一文は完全な脚色ですm(_ _)m

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【エタンダール】ヨッシャァ! これで天気も心配なし!?

2011-09-17 19:31:31 | 引退馬
19日デビューのエタンダールにとって数少ない不安点の一つが、当日の“阪神競馬場付近の空模様”でした。
確か昨日の天気予報では明日以降の欄に「曇り時々雨」の文字がズラッと並んでいたはずですが、先ほど確認したところでは、日曜日が「晴れ時々曇り」、そして本番の月曜は「曇り(降水確率40%)」となっていました。

もちろん、これから予報が悪くなることもあり得ますが、この調子であれば、少なくとも土砂降りの雨やドロドロの不良馬場という条件で競馬をするようなことはなさそうです。(良かった良かった!)
エタンダールの場合、血統表の母父モンジューだけを見れば単純に重馬場不得手とも思えません。ですが、体つきや雰囲気からはディープインパクトの傾向を強く感じますし、第一、あの調教の動きを見れば、やはり良馬場で切れ味を発揮するタイプだろうと思います。
それに、そもそもデビュー戦はどの馬にも奇麗な良馬場でやらせてあげたいですからね。

ここまでほぼ全てのハードルを順調にクリアしてきたエタンダール。自分のデビュー戦が近づくにつれて天気予報が良くなるなんて、もしかしたらこの馬はツキも持ちあわせているのかもしれません。
こういうことは勝負事にはとても大事ですし、何だか縁起が良くていい気分です(^^)v

さて、いよいよ明日は枠順発表、明後日はレース当日です。
もはや馬よりも出資者の方が抑えきれない雰囲気になっていますが、そんなことは一切気にしなくて良いので(笑)、ゲートインするその時まで、出来るだけリラックスして過ごして欲しいと思います。

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【スプラッシュエンド】セプテンバーSは伏兵シセイガグヤがV!

2011-09-17 16:56:54 | 引退馬
アクシデントがなければスプラッシュエンドが出走していた今日の中山10R、セプテンバーS(1600万下・芝1200m)を制したのは、単勝9番人気の伏兵シセイカグヤでした。2着は3番人気のボストンエンペラー、3着には11番人気のロードバロックが入って3連単は41万5千円の高配当となりました。

シセイカグヤの勝ちタイムは1分8秒2(良)、上がり3ハロン33.3秒の脚を使って4コーナー8番手から差し切りを決めたのですが・・・、あれれ?ちょっと待ってくださいよ。
スプラッシュエンドが勝った6月の袖ヶ浦特別、その時の勝ちタイムが同じ1分8秒2でした。展開や馬場差があるとはいえ、稍重の袖ヶ浦特別と開幕2週目の良馬場で行われたレースが同タイムというのは一体どういうことなんでしょう。(ちなみに1000m通過は袖ヶ浦が56.6秒、今日のセプテンバーSは56.7秒)

あえて「どういうことなんでしょう?」などと書きましたが答えは簡単、6月の袖ヶ浦特別はかなりレベルが高いレースだったということになんですね。ちなみに1分8秒2と言うのは準オープンの時計としても決して遅くはないですし、オープンでもこのぐらいで決まるレースは珍しくありません。

そう考えると、ますますスプラッシュエンドのアクシデントが残念に思えてきますねぇ。今更グダグダ言うのは女々しいのですが、普通に出ていれば今日のレースもきっと勝ち負けだったと思います。
まあ、今日のところは改めてスプラッシュエンドの能力の高さが確認できたことを良しとして、今後は12月の中山を楽しみに待つしかないのですが、やっぱりちょっと口惜しいです(T_T)

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【マカハ】グランデッツァ&サトノギャラント、次々に大楽勝!

2011-09-17 11:30:38 | 殿堂馬
マカハが勝った新馬戦の2、3着馬、グランデッツァとサトノギャラントが未勝利戦でそれぞれ勝利を飾りました。

まず、札幌1R2歳未勝利(芝1800m)に出走したグランデッツァですが、文字通り持ったままで2着に8馬身差をつけるという圧巻のパフォーマンスで勝ち上がりを決めました。
もともと昨日の記事でも書いたように、“負ける要素が無い”相手関係のレースではありましたが、それにしても、スタートをしっかり決めて好位をキープ、あとはグルッと周って来ただけの本当の大楽勝でした。

ちなみに勝ちタイムは1分50秒9でしたが、上がり3Fはほとんど追うところがありませんでしたので、真面目に走ればあと1秒ぐらいは楽に詰められる感じでした。札幌2歳Sの勝ちタイムはおそらく1分50秒を切るぐらいでしょうが、グランデッツァが既にそのレベルに充分到達していることは間違いなさそうです。

ですが、どうやらグランデッツァ陣営には札幌2歳Sを使う気は無いようです。

まあ、この馬が来年のクラシックを見据えているのは間違いないでしょうし、だとすれば2歳のこの時期に中1週で厳しい(必ず勝てるとは限らない)重賞を使うことはないという判断なのでしょう。
人様の馬のことなのであまりアレコレ考えても仕方がありませんが、2歳S回避の判断はきっと正しいと思いますので、あとはフラフラと気が変わらないようにして欲しいと思います(笑)

一方、サトノギャラントは中山2R2歳未勝利(芝1800m)に登場、ラチ沿いをピッタリ回って折合いをつけ、直線一瞬間だけ気合を入れるとアッという間に先頭に立ち、こちらも楽々勝ち上がりを決めました。
2着馬との差は僅かにクビですが、先頭に立った時点で横山典弘騎手は一切追うのをやめてしまいましたので、典型的な“着差以上の強さ”というヤツですね。あのまま普通に追っていたらおそらく後続を千切っていたでしょう。

それから、このレースをサトノギャラントが楽勝したことで、8/21札幌6Rの上位3頭(マカハ、グランデッツァ、サトノギャラント)が、新潟デビュー組と比べて少なくとも同等以上の力量を持っていると分ったのは収穫です。
(GCの大澤キャスターはちょっと興奮し過ぎだと思いますが(笑))
同じ札幌でも他のレースのことは分りませんが、良血馬が集まったと話題になったあの新馬戦は、やはりレベルの高いメンバーだったんですね(^ .^)y-~~~

そして、今中山にいるということは、サトノギャラントも札幌2歳Sには出てこないでしょう。

こうなると、マカハは今日勝ち上がった2頭の分までしっかり走らなければいけません。
そのためには、良血グランデッツァやサトノギャラントに勝った馬として、(勝ち負けは別としても)恥ずかしくないレースが出来る状態で出走することが第一です。そして、いつも調教に乗ってくれている三浦皇成騎手にも気合を入れて頑張って欲しいと思います!

ええと、今、改めてマカハのデビュー戦をレースリプレイで見ましたが、何回見ても、どの角度から見ても、間違いなくグランデッツァとサトノギャラントに勝っています\(^O^)/

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AL_FAROでイタリアンディナー

2011-09-17 07:41:20 | うまいもの
一部の人たちの間では、私が毎晩のように居酒屋で飲んだくれているのではないか?という憶測が囁かれていますが、そんなことはありません。たまには私だってきちんとした食事をすることがあるのです。
とうことで、先日ある古い友人の就職祝いで訪れた、Ristorante AL FAROさんのディナーを紹介します。

では早速オードブルから、『鮪のタリアータ』です。


この料理は、鮪の赤身をタタキ状にして、4種類のマスタードソースで頂きます。
ソースのバリエーションで食べる側を飽きさせない、そして、これからの料理に期待を抱かせるとても美味しいオードブルでした。何と言いますか、こういう風に食べる時の鮪は赤身に限りますね。

次は温かいマーシュのサラダなのですが、何と鱧(はも)のソテーが添えられています。


うーむ、イタリア料理で鱧を使うことは良くあるのでしょうか?
私はあまりお目にかかったことがありませんが、どうなんでしょうね。
それはさておき、香りが強いマーシュのサラダだけだと日本人にはちょっと・・・という感じもしますが、丁寧に骨を切った鱧ソテーのお陰でとても食べやすい、しかもワンランク上のサラダになっています。

続いてはパスタ、全粒粉のトンナレッリです。


いやぁ、このパスタは美味しかったです。
きのこと鴨のサルシッチャ(要するにソーセージ)を煮込んだソースがトンナレッリに良く絡んでいて、濃厚な香りが口の中一杯に拡がります。こういう、ちょっと見た目は渋いのに、ひと口食べるとガツンと来る実力派のパスタというのもたまにはいいものですね\(^O^)/

口直しの氷菓子を頂いた後は魚調理、この日は『平目のカツレツ』でした。


写真を見て頂くと分かるように、平目の上にはタップリのとろけるチーズがのっています。そして、ソースはオレンジやグレープフルーツを使って爽やかさを出したバターソースです。
うーむ。確かに美味しいと言えばそうなのですが、個人的には“柑橘系のソースとチーズがのった平目のカツ”という組み合わせはちょっと考えすぎという気もします。そう、決して悪くはないのですが、もっとシンプルにしてくれた方が『平目を食べている』という気分になれるのではないでしょうか(笑)

さてさて、次はいよいよ肉料理です。


『シャロレー種仔牛フィレ肉とポルチーニ茸のキャベツ包みマデラ酒ソース』。いやぁ、長い名前だこと(笑)
でも、名前が長いだけあって(?)、この料理はとても美味しかったです。焼き目をつけたキャベツがしっかりした歯ごたえなのは好みが分かれるところでしょうが、柔らかい仔牛のフィレとの組み合わせは私は好きだと思いました。マデラ酒の甘味が効いたソースとの相性もバッチリです。
(もちろん、赤ワインとの相性もバッチリでした(^^)/▽☆▽\(^^))

そして最後は、ワゴンサービスで目の前で作って頂いた温かいデザートです。
(ちなみにかなり派手なアクションでしたが、私の背中側だったのであまり見ていませんm(_ _)m)


オレンジ、リキュール、たっぷりのグラニュー糖で作ったカラメルソースとクレープをからめたものに、冷たいバニラアイスがのせられています。これ、『アイスがなかったらちょっとしつこいかも』と思うぐらいソースが濃厚なので、結構好みが分かれるかもしれません。ええ、私は美味しいと思ったし、もちろん、あっという間に平らげました(笑)

えーと、このあとは薫り高いエスプレッソを頂いて、この日のコースは無事に終了しました。
それにしても、こういうコースを時間をかけて食べるとお腹が一杯になりますね。こんなものをしょっちゅう食べているのだとしたら、外人の体がドンドンでかくなるのも当たり前ですなぁ。

あ、そんなことはどうでも良くて、AL FAROさんの料理は相変わらずなかなか美味しかったです。
私は日本人なので毎日こんな料理では飽きてしまいますが、たまに気分を変えて美味しい料理と落ち着いた雰囲気を味わうというのも楽しいものです。
最初に書いたとおり、この日は“就職祝い”が名目だったのですが、AL FAROさんは、『何かの機会があったら、また来ようかな?』と思わせてくれるお店です。


リストランテ アルファーロ (Ristorante ALFARO)
新宿区市谷仲之町4-39 市ヶ谷健保会館1F
03-3225-1133

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