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衝撃的! 河野通文調教師、調教師免許取消し処分

2011-09-26 21:13:24 | 競馬・一口馬主全般
衝撃のニュースです。

JRAニュース『河野 通文調教師の調教師免許取り消しについて』
-----ここから引用(抜粋)-----
河野 通文調教師につきましては、日本中央競馬会競馬施行規程第53条第6号に該当することから、調教師免許を取り消すことが相当であるとの意見書を、本会の裁定委員会が平成23年8月12日付けで理事長に提出いたしました。
これを受けて、行政手続法に基づき河野調教師に対する聴聞を実施し、公正審査会議に諮った上で、JRAが同調教師の免許を取り消しましたのでお知らせいたします。

なお、同調教師につきましては、かねてから知り合いであったI氏について、暴力団関係者であるとの認識を持ったにもかかわらず、交際を途絶することなく、同人から平成22年7月30日に金1千万円の借り入れの申し込みを受けて即日これに応じ、大阪伊丹空港において現金1千万円を貸し与えた事実が判明したことから、本会の調教師としての適格性を著しく欠き、日本中央競馬会競馬施行規程第53条第6号に該当するものと認められましたので、同条の規定に基づいて調教師の免許を取り消したものです。
-----ここまで引用(抜粋)-----

とにかく驚きました。
ことがことだけに憶測で記事を書くのは憚られますが、河野調教師といえば三浦皇成騎手の師匠としても有名ですし、今回の件が競馬関係者に与える衝撃はかなり大きいのではないでしょうか。

JRA発表の通りだとすれば、河野調教師は相手が暴力団関係者であると知りながら交際を続けていたわけで、もちろん、言い訳の余地はありません。ただ、今回の処分でもわかるように、JRAの公正競馬確保に関する取り組みは非常に厳しいものですから、無意識のうちにこうした事件に巻き込まれないよう関係者は充分注意をして欲しいと思います。

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アビ2010、僅か5日間(先行募集期間)で完売か!?

2011-09-26 05:32:50 | イベント・募集馬検討
広尾TCが9/24から先行募集を開始したディープスカイの全弟アビ2010。様々なプロモーションの効果と実馬の出来の良さが相まって、募集開始当初から売れ行き絶好調となっているようです。

Abi2010特設サイト『好評受付中!』↓


いやぁ、今回の申込みは先着順確定ではないのに、募集開始の24日0:00から申し込みが殺到しているのはある意味凄いです。やはり、よほど募集開始を待ちわびていた人が多いということなんでしょう。
アグネスタキオンのラストクロップにしてダービー馬の全弟、この肩書きは競馬好きの心をくすぐりますからね。

25日からは電話による受付も始まっていますし、もしかしたら本当に先行募集期間のみ(5日間)で売切れてしまうかもしれません。(あくまでも先着順でなく、申し込み過多の場合は抽選)
そうなると、優柔不断派(?)の私に出番はなさそうですが、せっかくこれだけの馬が募集されたのですから、気持ちよく期間内に完売御礼になって欲しいという気もしています(笑)

広尾TC募集サイトはこちら↓


自分が出資するしないに関わらずアビ2010には何とか成功して欲しいと思っていますが、その理由のひとつには、ドリームファーム見学ツアー以降、グッと身近な存在になった二ノ宮厩舎を応援したい気持ちがあります。
まあ、馬を応援する理由なんて人それぞれでしょうし、アビ2010の場合は私が応援するまでもなく素質も人気もあると思いますので、きっと何の心配も要らないでしょう\(^O^)/

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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ドリームファーム見学ツアー報告(3) ~在厩馬4頭揃い踏み!~

2011-09-26 04:33:27 | イベント・募集馬検討
ドリームファーム見学ツアー報告3回目は、いよいよ在厩馬たちの元気な姿と調教の紹介です。
(1回目はこちら→『~恐るべし二ノ宮調教師~』、2回目はこちら→『~外厩の役割~』

この日ドリームファームに在厩していた二ノ宮厩舎の広尾馬は4頭です。
ブリッツェン、アタッキングゾーン、クールドリオン、ガニオン。わざわざ企画に合わせて集めてくれたわけではないと思いますが、4頭揃うとなかなか壮観なものです。特に、私が出資しているブリッツェンとアタッキングゾーンがともにこの時期ドリームファームにいてくれたのはラッキー以外の何物でもありません\(^O^)/

では早速アタッキングゾーンからです。


なかなかパワフルな馬体は迫力充分です。
近況では右トモの疲れが抜けないという話でしたが、素人目にはとてもそんな様子には見えませんでした(笑)

続いてブリッツェン!


いいですねぇ、さすがにオープン馬ともなると貫禄充分、独特のオーラのようなものを感じます。
とにかくバタついたところを見せないし、古馬らしい落ち着きがあるというのでしょうか、弟分のアタッキングゾーンにも、早くこういう堂々とした雰囲気を醸し出して欲しいと思いました。

私の出資馬ではありませんが、ガニオンとクールドリオンも元気な姿を見せてくれました。


写真は左2枚がガニオン、右2枚がクールドリオンです。
ここで内緒の(?)ガニオン情報ですが、今は順調に入厩に向けた調整が進んでいて、上手くいけば10月入厩~11月東京開催デビューも視野に入っているとのこと。中距離以上のレースで力を発揮するタイプのようで、二ノ宮調教師もそのつもりで進めていくと仰っていました。
一方、なかなか思うようにレースが使えない期間が長かったクールドリオンですが、ここにきてだいぶしっかりしてきたようです。見た目にも元気一杯でしたし、落ち着いて調教に取り組んでいる様子は復帰時期が近づいていることを感じさせました。リオンの面倒を見る調教助手さんも本当に一生懸命で、何とかもうひと花咲かせて欲しいと思います。

厩舎周りの運動を終えると、馬場へ移動して本格的な調教の開始です。


ドリームファームのダートコースを横切って馬場の中から見学です。
もちろん馬場内は普段は入れないところなのですが、二ノ宮調教師の「他のところは全部(調教が)終わっちゃってウチだけだから、中に入っちゃっていいよ!」のひと言に甘えてしまいました(笑)
準備運動は4頭一団で行います。隊列は、クールドリオン、ガニオン、アタッキングゾーン、ブリッツェンの順番。この順番にどんな意味があるかは分りませんが、もしかしたら適当かもしれません。(そんなワケないか(笑))

これは準備運動中のアタッキングゾーンとブリッツェンです。(左2枚がアタッキングゾーン、右がブリッツェン)


内馬場では、常足、ダク、ハッキングまでを行います。
そして、実際に調教風景を見ながら、それぞれの調教にどんな意味があるのか、馬場馬術と競争馬術がどう違うのか、しっかり育成しているはずなのに何故口向きの悪い馬などがいるのか(アタッキングゾーンもそうでした・・・)、育成牧場にどういう役割を期待しているかなど、普段は滅多に聞けない内容を二ノ宮調教師に分りやすく解説して頂きました。
本当はとても面白い話しだったのでここでも紹介したいのですが、ある意味面白過ぎて問題になるといけないので(笑)、今日のところは内緒にしておきますm(_ _)m
ちなみにブリッツェンに調教をつけているのは平野優騎手。鐙が短めなのはいかにもジョッキーらしいですが、二ノ宮調教師に言わせると、「本人は上手いつもりで短くしてるけど、実は大して上手くないんだよね(笑)」とのことです(;^_^A

このあと、ブリッツェンとアタッキングゾーンはダート周回コースでキャンター調整、クールドリオンとガニオンはちょっと離れた坂路コース(キャンター2本)に向かいました。
お陰さまでブリッツェンとアタッキングゾーンはダートコース組でしたので、キャンター調整の様子もじっくり見学することが出来ました。最初はゆっくりしたペースから、最後の1周はハロン17~18秒ペースまで上げていったように見えましたが、本当のタイムは良くわかりません(笑)

でも、調教師の解説を聞きながら間近で見る調教というのもいいものですね。本当に贅沢というか何というか、とても得をした気分になれました。(ホントにありがとうございました!)
ただ、ひとつ残念なのは、カメラの腕がダメダメなため、格好良くキャンター調整をしている馬の写真が撮れなかったことです。でも、こればかりは仕方が無いので諦めるしかありません、今後の課題にさせてもらいますm(_ _)m

そして、調教を終えた馬たちは、クールダウンの運動をしてから厩舎に戻っていきます。
その後のお話は、また次回報告ということにさせて頂きます。

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