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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[プロキオンS(G3)]まさかのトシキャンディ、逃げ切りV!

2012-07-08 18:01:14 | JRA G1・重賞戦線
SANSPO.COM 『【プロキオンS】トシキャンディ大金星!』
-----ここから引用(抜粋)-----
第17回プロキオンS(G3、ダ1400m)は、酒井学騎手騎乗の12番人気トシキャンディ(牝6歳、美浦・天間昭一厩舎)がスタートから先手を取ってそのまま逃げ切り勝ちした。勝ちタイム1分22秒6(良)はレコード。
3/4差の2着に4番人気アドマイヤロイヤル、さらに1/2差の3着には1番人気ファリダットが入った。
トシキャンディは父バブルガムフェロー、母コルチカ、母の父Machiavellianという血統。この勝利で通算成績は29戦12勝となった。重賞は初勝利。酒井学騎手、天間昭一調教師はともに同レース初制覇。
-----ここまで引用(抜粋)-----

有力3頭の差し比べと予想したこのレースでしたが、なかなかそう単純にはいきませんでした(;^_^

それにしてもトシキャンディとは参りましたねぇ。
夏の牝馬、人気薄の逃げ馬、いろいろ言われる番狂わせのパターンですが、事前に分からないのが玉に瑕です(笑)
まあ、こういうレースを狙って獲るのは大変ですから、気持ちを切り替えて、次頑張る方が良さそうです。

それにしても、地方から中央に移籍して6歳にして重賞初制覇。素晴らしいと思います。
トシキャンディの関係者の皆さん、本当におめでとうございましたm(_ _)m

■7/8中京11R プロキオンステークス(G3・ダ1400m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 -  トシキャンディ(牝6) 54.0 酒井学 1.22.6
 ▲ 14 アドマイヤロイヤル(牡5) 56.0 安藤勝己 1.22.7
 ○  ファリダット(牡7) 56.0 佐藤哲三 1.22.8
 - 13 ワールドワイド(牡6) 56.0 北村友一 1.22.8
 ◎  シルクフォーチュン(牡6) 57.0 藤岡康太 1.22.8

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本当に内緒にしておきたい店、夜の「ふじ池」は最高でした。。(^O^)

2012-07-08 09:40:49 | うまいもの
ランチタイムに、チキンカツから揚げ定食を食べ、素晴らしい!と絶賛させてもらった鶏料理屋さん「ふじ池」。記事の中でも、『是非一度夜に訪問してみたい』と書きましたが、先日、その“夜のふじ池”を確認してきました。

結論から言うと、夜のふじ池は想像以上に素晴らしかった!
どう素晴らしいかについては、つたない写真を見ながら少しでも感じて頂ければと思いますm(_ _)m

では早速、最初に紹介するのは鳥の刺身(700円)です。


どうです、奇麗な刺身ですよねぇ。一瞬ホタテかと思うぐらいです(笑)


わさびをのせて…


おろし生姜をのせて…


この刺身を最初に食べて、ほとんど我々(この日は三人で訪問)の気持ちは骨抜きにされたと言って良いでしょう。とにかく新鮮で鶏の臭みなど全く無く、厚切りにしてあるのに柔らかい、本当にホタテのような食感すらする絶品の刺身でした。
これはですねぇ、肉に絶対の自信が無いと出せない刺身だと思います。いやホント、参りました。。

続いてはある意味メインの焼鳥シリーズ、まずはレバー(タレ・3本380円)です。


こちらはつくね(タレ・3本420円)です。


レバーは濃厚で柔らかく、ひと口食べると笑顔がこぼれる美味しさです。とにかく火の入れ具合が完璧なので、焼鳥としての食感も楽しめるし、とてもレベルの高いレバー串でした。
軟骨も一緒に叩いてあるつくねは、今流行のフワフワ系ではなく、歯ごたえ噛み応えがあるギュッと詰まったしっかりタイプ。フワフワなつくねも美味しいですが、串で食べるつくねはやっぱりこうでなくちゃね!

レバーもつくねも本当に美味しかったのですが、これは、素材の良さと焼き加減の絶妙さはもちろん、タレの美味しさも大きなポイントだったと思います。
こちらのタレはおそらく長年の注ぎ足し系だと思いますが、深みがあるのに濃過ぎない、なんと言いますか、とげとげしさが全く無いので、肉の味を引き立たせる脇役をきちんとこなしているんですよねぇ(^_^)

さて、続いては焼鳥の王道、正肉(塩・3本400円)です。


汗をかいたプリプリの鶏肉、魅力的です(^_^)


この正肉塩焼きには、職人芸の真髄を見せられたようで本当にビックリさせられました。
私もかれこれいろいろなお店で焼鳥を食べてきましたが、こんなに美味しい正肉には滅多にお目にかかったことがありません。(これ、信じないかもしれませんが、誇張無しの本音です。。)

なんと言っても焼き加減が絶妙なので、肉が固くなっていないし脂が落ち過ぎていません。
それに加えて塩加減が最高!なので、肉の旨みと脂の甘味が引き立っていること。いやいや、これはマジでヤバイ正肉ですわ、参りました、またすぐにでも食べたいです。。(あ、ヤバイって言っちゃった…(;^_^

さて、次はナンコツのから揚げ(550円)です。


ナンコツは、串焼きで頼むかから揚げにするかで迷ったのですが、この日はから揚げにしてみました。
そしたらどうでしょう、こんなに立派なから揚げが出てきました(^O^)

この店のナンコツはヤゲンなのですが、ヤゲンの周りにはこんなにお肉がついています。


毎度毎度で申し訳ないのですが、このナンコツにも驚きましたねぇ。
普通のナンコツから揚げは、どちらかと言うとちょっとした酒のつまみ的イメージがありますが、この店のから揚げはそんな生易しいものではありません。これはもう立派な一品料理。これにご飯と味噌汁があれば、とても美味しいナンコツから揚げ定食が完成すると言っても良いでしょう!

あまりにも料理が美味しいので、砂肝(塩・3本380円)と皮(塩・3本380円)を追加してしまいました。


どちらもとても美味しかったのですが、中でも皮焼きはバッチリ私の好みでした。


正肉を食べた時にも感じた鶏油の甘味がストレートに伝わる皮焼き。
皮についている肉の残し方が抜群で、単なる皮焼きよりもボリュームがあって大満足の一本です。
これも、絶妙の塩加減があってこそだと思いますが、この店のご主人は一体どんな経歴の方なんでしょうか。これだけの仕事が出来る職人さんて、今時貴重な存在だと思いますねぇ。(なんか、偉そうでスミマセンm(_ _)m

最後に紹介するのは、勢い余って頼んでしまったチキンカツ煮(800円)です。


サクサクふんわりのチキンカツとトロトロ卵のハーモニー、嬉しいです。


このチキンカツ煮も美味しかったなぁ。。
鶏肉のふんわりした食感が衣のサクサク感とあいまって、最後に頼んだにもかかわらず、ガンガン我々の食欲を刺激してきます。タレの味もちょうど良いので全然しつこくないし、アッという間に平らげてしまいました。
そう言えば、昼のメニューに“カツ丼”というのがありましたが、もしもそのカツ丼が、このチキンカツ煮を使っているのだとしたら、絶対に食べてみたいと思います!

ここまで、夜のふじ池についていろいろと褒めちぎってきましたが、本音を言うと、『このお店はあまり他の人に紹介したくない』、という気になっています。
これだけ美味しい料理をこんなに安く楽しめるところはあまり無いですし、今は“いつも予約で一杯”みたいな状況ではないようなので、それをわざわざ宣伝して競争率を高める必要はないんですよね。
(そんなことは普段の私ならあまり考えないのですが…)

まあ、ふじ池さんはコストパフォーマンスも高いし料理も美味しいし、(まだ昼2回、夜1回しか通っていませんが)私にとってそれ程素晴らしく大事なお店になったということなのでしょう。
出来ることなら、次回はカウンターに座ってご主人の仕事ぶりも見てみたいなぁ(^^ゞ


ふじ池
大田区大森北6-12-9 巳の丸ビル1F
03-3763-1431

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