スプラッシュエンドは、26日、ミホ分場へ放牧に出ています。
◇鹿戸調教師のコメント(抜粋)
「馬優先のスケジュールで最善を尽くしたつもりでしたが、あの結果を見ると、さすがに調整不足であったと言わざるをえません。それに加えて、レース途中から流れに乗れなくなったのは、馬自身が“爪が痛くなったらイヤだなぁ”と考え、全力疾走を躊躇したところもあった模様。鞍上の『走りが硬かった』とのコメントは、そのあたりを指してのことでもありました。今は念のため左前の蹄鉄を外しており、一週間位は裸足にした後、鉄橋蹄鉄を履かせて調教を再開していく段取り。順調であれば、8/26札幌11R キーンランドC(G3・芝1200m)に向かいたいと思います。」
◇増沢助手のコメント(抜粋)
「どうやらレース中は左前の爪を気にした走りになっていたとのこと。追い切りの時も問題はありませんでしたので、調教師が言うように、痛くなった時のツラいイメージが頭をよぎり、自然とセーブ気味の走りになったのかもしれません。爪に関しては色々な面で難しいです。次は札幌も視野に。洋芝は悪くないと思います。」
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アイビスサマーダッシュ(G3)でのスプラッシュエンドらしからぬパフォーマンスには、心配された爪の後遺症が微妙に影響していたようです。過ぎてしまったことですし、あまりそのこと自体をどうこう言うつもりはありませんが、とにかく爪の問題は馬にとって本当に難しいものですね。
さて、鹿戸調教師によれば次走目標は札幌のキーンランドCとのこと。これが実現すれば前走に続いての重賞挑戦になりますが、その背景には、『スプラッシュエンドが万全なら重賞でもやれる』という期待感があるのだと思います。(まあ、実は“万全の状態”を作るのが難しかったりするのですが…。)
札幌コースは脚質的にどうかな?とも思いますが、まずはスプラッシュエンドの状態が優先ですので、とにかく前走以上のデキでチャレンジ出来ることを期待しています!

【7/22アイビスサマーダッシュでのスプラッシュエンドと柴田善臣騎手 : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇鹿戸調教師のコメント(抜粋)
「馬優先のスケジュールで最善を尽くしたつもりでしたが、あの結果を見ると、さすがに調整不足であったと言わざるをえません。それに加えて、レース途中から流れに乗れなくなったのは、馬自身が“爪が痛くなったらイヤだなぁ”と考え、全力疾走を躊躇したところもあった模様。鞍上の『走りが硬かった』とのコメントは、そのあたりを指してのことでもありました。今は念のため左前の蹄鉄を外しており、一週間位は裸足にした後、鉄橋蹄鉄を履かせて調教を再開していく段取り。順調であれば、8/26札幌11R キーンランドC(G3・芝1200m)に向かいたいと思います。」
◇増沢助手のコメント(抜粋)
「どうやらレース中は左前の爪を気にした走りになっていたとのこと。追い切りの時も問題はありませんでしたので、調教師が言うように、痛くなった時のツラいイメージが頭をよぎり、自然とセーブ気味の走りになったのかもしれません。爪に関しては色々な面で難しいです。次は札幌も視野に。洋芝は悪くないと思います。」
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アイビスサマーダッシュ(G3)でのスプラッシュエンドらしからぬパフォーマンスには、心配された爪の後遺症が微妙に影響していたようです。過ぎてしまったことですし、あまりそのこと自体をどうこう言うつもりはありませんが、とにかく爪の問題は馬にとって本当に難しいものですね。
さて、鹿戸調教師によれば次走目標は札幌のキーンランドCとのこと。これが実現すれば前走に続いての重賞挑戦になりますが、その背景には、『スプラッシュエンドが万全なら重賞でもやれる』という期待感があるのだと思います。(まあ、実は“万全の状態”を作るのが難しかったりするのですが…。)
札幌コースは脚質的にどうかな?とも思いますが、まずはスプラッシュエンドの状態が優先ですので、とにかく前走以上のデキでチャレンジ出来ることを期待しています!

【7/22アイビスサマーダッシュでのスプラッシュエンドと柴田善臣騎手 : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
