【ブリッツェン】引き続き余裕の調整です(^_^)

木村牧場在厩のブリッツェンは、各調教コースを利用して、おもにハッキング２４００～３６００ｍ、軽いキャンター１２００～３５００ｍを乗り込まれています。１日測定の馬体重は５１４ｋｇです。

◇川嶋担当のコメント（抜粋）
「今週からは週間メニューに屋外坂路コースも加えてハロン２０秒ペースのキャンターを１本。引き続き体を緩めすぎないように、そして馬を飽きさせないことに注意しながら、適度なボリュームの調教を課して体調を整えています。７歳になって、落ち着いてきたというよりは、活気があって馬に動きがある印象です。」
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ブリッツェンは今週も問題なく過ごしてくれているようです。
今は体力的にも精神的にも余裕のある状態で、「何の心配事もない」、といったところでしょうか。

復帰目標の函館開催まではまだ時間がありますが、油断するとアッという間に月日が過ぎたりしますので…（あ、それは私の個人的な話か…（^_^;））、とにかく、そろそろくるであろうペースアップのタイミングに上手く対応して調子を上げてもらえればと思います。
ブリッツェンはですね、何だかんだと言いながら、多分大丈夫だと思っています(^_^)

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【アタッキングゾーン】坂路での１５－１５開始！

ドリームファーム在厩のアタッキングゾーンは、ウォーキングマシン６０分、周回コースでのダク１４００ｍ、ハッキング１４００ｍ、軽いキャンター１４００ｍ、坂路での普通キャンター１本を消化。先週末からは速めを開始しています。

◇国分担当のコメント（抜粋）
「先週土曜日の１５－１５（坂路１本）を手始めに、日によっては坂路２本の調整も取り入れています。馬体に張りを失っておらず、８日朝は２本目に２Ｆ２９秒台を登坂するなど、少しずつ濃い調教へと移行しています。これくらいのペースだと行きたがるため馬も人も大変そうですが、元気なのは良いこと。この調子でペースを上げていければと思います。」
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今回のアタッキングゾーンは何故か普段以上に回復が早く、思いのほか短い休養で戻ってきてくれるかもしれません。すでにドリームファームの坂路で２F３０秒を切る時計で乗られていることを考えれば（春シーズンが一段落して馬房の調整が上手くいけば）、６月には次のレースで勝負ということになりそうです。

あくまでも勝手な思いつきですが、次走の選択肢としてデビューを果たした新潟の芝コースなど、変化を求めて違った条件への挑戦も検討してみて欲しいと思います。

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【スプラッシュエンド】さらに上昇、帰厩はいつ？

ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、引き続き、周回コースでの軽いキャンター２４００ｍを消化しています。

◇坂本場長のコメント（抜粋）
「休み明けを乗り出した後は紆余曲折ありましたが、ここにきてようやく軌道に乗り始めた様子。体調も上向きに感じられ、これからは一旦引き締まってきた体にいい肉をつけていきたいと思います。脚元や爪、捌きにも問題は見受けられませんので、あとはしっかりと調教量をこなしていくだけです。」
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先週の報告でようやく上昇ムードが感じられたスプラッシュエンドですが、今回はそこからさらに調子が上がってきたとの報告で、正直かなりホッとしました。まだ鹿戸調教師から帰厩のプランは聞こえてきませんが、この感じであれば、来週あたりには何らかのコメントがあるかもしれません(^_^)

結果的にずいぶん長い休みになりましたが、その分は復帰後のレースでもうひと踏ん張り根性を見せてもらい、少しずつ取り返していきましょう。（その話はまだちょっと気が早いかな(^_^;)

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【オラージュ】乗り運動開始、復活への第一歩

ＵＰＨＩＬＬ在厩のオラージュは、周回コースでのハッキングキャンター２０００～２５００ｍを消化しています。

◇木村マネージャーのコメント（抜粋）
「先週の試験騎乗で歩様や感触に異常がないことを確認し、その翌日から少しずつ乗り出しているところ。手術明けの大型馬ですから、まずは無理のない範囲で段階的に進めていければと思います。じっくりと周回を重ね、体の緩みを取ってあげましょう。」
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先週の予告通り、オラージュが乗り運動を始めてくれました。
もちろん、まだ調教と呼べるほどの内容ではありませんが、怪我直後のことを思えば回復過程は非常に順調ですし、復帰へ向けた第一歩を踏み出せたのは間違いありません。

３歳のこの時期に長いブランクがあったのは厳しい条件ではありますが、ここを乗り越えなければ将来の飛躍も見えてきませんので、まずはいい状態で復帰できるよう“しっかり＆それなりに急いで(^_^;)”トレーニングを積んで欲しいと思います。とにかく頑張ってくれ～！

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