くだらない洒落のようなタイトルになってしまいましたが、今日は焼肉屋さんの紹介です。
お店の名前は「焼肉グレート」。パッと耳にすると、『この店大丈夫かな?』と思わないでもありませんが、実際には、最近流行の牛一頭買いで頑張っているお店で、なかなか美味しいお肉を楽しむことが出来ます。
まずはこちら、炙りの握りですが、これが何とお通しなんです。
脂の乗ったロース肉を炙って握りで頂く。一品料理としても充分通用すると思うのですが、それをお通しとして出してしまうのは、“お店の気合の見せ所”ということなのでしょう。
(個人的にはそこまでやらなくても…、と思ってしまいますが(笑))
この日は比較的年配の三人組での訪問、しかも、私以外はそんなに肉を大量に食べないメンバーでの訪問でしたので、「まずは美味しいお肉を少量ずつで…」という話になり、希少部位五種盛りというのを頼みました。
では早速、希少部位五種盛りから“とうがらし(塩)”です。
続いては、“上肩ロース(塩)”です。
そしてこちらが“うわみすじ(塩)”です。
こちらのお店は一頭買いが売りなので、紹介したような珍しい部位のお肉が楽しめます。
だからというわけではないのでしょうが、頼むお肉によってはお皿に写真のようなカードがついてきて、焼き時間の目安を教えてくれます。これもひとつの拘りの現れ、ということなのでしょうか。
カードに書かれた焼き時間を参考にして焼き上げた“とうからし”です。
こちらは“上肩ロース”の焼き上がり。
そしてこちらが“うわみすじ”の完成形です。
いずれもしっかり味があって脂が乗っていて、塩味がよく合うとても美味しいお肉でした。
「お好みでどうぞ」と言われたわさびもグッド。脂の後味がしつこくなり過ぎないし、とても有り難い薬味です。
ちなみに、先ほど紹介した「焼き時間カード」ですが、そこに書いてある焼き時間はあくまでも目安と考えましょう。
お店としても、不必要な焼き過ぎ、或いはほったらかしで焦がしちゃう、みたいなことをやめて欲しいだけで、当たり前ですが、「何秒以上は焼いちゃいけません」みたいな話ではないです(笑)
(そもそも、網の温度やその日のお肉の状態でも最適な時間は変わるはずですから!)
希少部位五種盛りの三種類を紹介しましたが、残りの二種類はタレ焼きになります。
まずはこちら、“大三角(タレ)”です。
そして最後は“究極肩芯(タレ)”です。
ついでなので、おなじみの焼き時間カードを(笑)
早速焼きに入りますが、時間があくまでも目安なのは塩焼きと同じ。“大三角”の完成です。
でもって、こちらが“究極肩芯”です。
私はもともと“美味しい肉は塩で食べる派”なのですが、最近になって、『タレで食べるのもなかなか美味しいなぁ』と感じることが増えてきました。(焼鳥屋さんでも同じです。。)
ただし、タレ焼きといってもあまりタレに漬かり過ぎているのは好みではないです。写真で見て伝わると思いますが、主役はあくまでも肉本来の味で、タレがそれをサポートする程度に纏わりついている感じがいいですね(^_^)
あと、この日食べたお肉は脂の乗りが充分なので、あまりしつこくないタレがよく合っていました。
何と言いますか、塩焼きでウォーミングアップが充分になった舌と胃袋に程よい刺激を与えてくれた気がするのですが、こういう感覚って、こちらが少しずつ歳をとってきたということなんですかねぇ(^_^;)
こちらは、焼肉屋で必ず食べるようにしているレバーです。(肝臓の薬のつもりです(笑))
レバーの焼き上がり。
レバーは刺身での提供が出来なくなりましたが、その分、昔なら刺身で出していたようなものを焼いて食べることが多いです。まあ、レバーの場合、細菌がついているのは表面に近い部分だけですので、出来れば焼き方もレアーがお奨めなのですが、「それだとちょっと心配」という方も多いでしょうし、なかなか難しいところです。
(焼肉の焼き加減も自己責任ということでしょうか…)
こちらはシメに頼んだ冷麺と、
なんとかビビンパです。(名前を忘れましたm(_ _)m)
冷麺もビビンパも普通に美味しかったです。
シメの一杯がダメだとせっかくお肉で受けた好印象が台無しになったりすることがありますが、こちらのお店はそういう心配もなさそうです。ボリュームも標準的ですし、安心して注文できると思います。
そして、デザートに頼んだアイスクリーム。
こういうお店の場合、“程よく”と言ってもそれなり以上に脂が乗ったお肉を食べていますし、タレやにんにくの香りも相まって、結局は口の中全体が焼肉屋さんのようになってしまっているはずです(笑)
そして、そういうときに食べる冷たくてさっぱりしたアイスクリームって、ホントに美味しいんですよね(^_^)
ということで、牛一頭買いが売り物の焼肉グレートさん。希少部位が楽しめるのはこういう焼肉屋さんならではでしょうし、ロース→カルビ→ロース→カルビ…みたいな食べ方でなく、色々な部位を少しずつ楽しむにはとても便利なお店だと思います。(値段もそれ程お高くないですし。)
曜日や時間帯によっては予約がとりづらいこともありそうですが、一度試してみてはどうでしょうか。
焼肉グレート 神田店
千代田区内神田3-14-7 内神田3-14ビル 2F
03-6206-8474
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お店の名前は「焼肉グレート」。パッと耳にすると、『この店大丈夫かな?』と思わないでもありませんが、実際には、最近流行の牛一頭買いで頑張っているお店で、なかなか美味しいお肉を楽しむことが出来ます。
まずはこちら、炙りの握りですが、これが何とお通しなんです。
脂の乗ったロース肉を炙って握りで頂く。一品料理としても充分通用すると思うのですが、それをお通しとして出してしまうのは、“お店の気合の見せ所”ということなのでしょう。
(個人的にはそこまでやらなくても…、と思ってしまいますが(笑))
この日は比較的年配の三人組での訪問、しかも、私以外はそんなに肉を大量に食べないメンバーでの訪問でしたので、「まずは美味しいお肉を少量ずつで…」という話になり、希少部位五種盛りというのを頼みました。
では早速、希少部位五種盛りから“とうがらし(塩)”です。
続いては、“上肩ロース(塩)”です。
そしてこちらが“うわみすじ(塩)”です。
こちらのお店は一頭買いが売りなので、紹介したような珍しい部位のお肉が楽しめます。
だからというわけではないのでしょうが、頼むお肉によってはお皿に写真のようなカードがついてきて、焼き時間の目安を教えてくれます。これもひとつの拘りの現れ、ということなのでしょうか。
カードに書かれた焼き時間を参考にして焼き上げた“とうからし”です。
こちらは“上肩ロース”の焼き上がり。
そしてこちらが“うわみすじ”の完成形です。
いずれもしっかり味があって脂が乗っていて、塩味がよく合うとても美味しいお肉でした。
「お好みでどうぞ」と言われたわさびもグッド。脂の後味がしつこくなり過ぎないし、とても有り難い薬味です。
ちなみに、先ほど紹介した「焼き時間カード」ですが、そこに書いてある焼き時間はあくまでも目安と考えましょう。
お店としても、不必要な焼き過ぎ、或いはほったらかしで焦がしちゃう、みたいなことをやめて欲しいだけで、当たり前ですが、「何秒以上は焼いちゃいけません」みたいな話ではないです(笑)
(そもそも、網の温度やその日のお肉の状態でも最適な時間は変わるはずですから!)
希少部位五種盛りの三種類を紹介しましたが、残りの二種類はタレ焼きになります。
まずはこちら、“大三角(タレ)”です。
そして最後は“究極肩芯(タレ)”です。
ついでなので、おなじみの焼き時間カードを(笑)
早速焼きに入りますが、時間があくまでも目安なのは塩焼きと同じ。“大三角”の完成です。
でもって、こちらが“究極肩芯”です。
私はもともと“美味しい肉は塩で食べる派”なのですが、最近になって、『タレで食べるのもなかなか美味しいなぁ』と感じることが増えてきました。(焼鳥屋さんでも同じです。。)
ただし、タレ焼きといってもあまりタレに漬かり過ぎているのは好みではないです。写真で見て伝わると思いますが、主役はあくまでも肉本来の味で、タレがそれをサポートする程度に纏わりついている感じがいいですね(^_^)
あと、この日食べたお肉は脂の乗りが充分なので、あまりしつこくないタレがよく合っていました。
何と言いますか、塩焼きでウォーミングアップが充分になった舌と胃袋に程よい刺激を与えてくれた気がするのですが、こういう感覚って、こちらが少しずつ歳をとってきたということなんですかねぇ(^_^;)
こちらは、焼肉屋で必ず食べるようにしているレバーです。(肝臓の薬のつもりです(笑))
レバーの焼き上がり。
レバーは刺身での提供が出来なくなりましたが、その分、昔なら刺身で出していたようなものを焼いて食べることが多いです。まあ、レバーの場合、細菌がついているのは表面に近い部分だけですので、出来れば焼き方もレアーがお奨めなのですが、「それだとちょっと心配」という方も多いでしょうし、なかなか難しいところです。
(焼肉の焼き加減も自己責任ということでしょうか…)
こちらはシメに頼んだ冷麺と、
なんとかビビンパです。(名前を忘れましたm(_ _)m)
冷麺もビビンパも普通に美味しかったです。
シメの一杯がダメだとせっかくお肉で受けた好印象が台無しになったりすることがありますが、こちらのお店はそういう心配もなさそうです。ボリュームも標準的ですし、安心して注文できると思います。
そして、デザートに頼んだアイスクリーム。
こういうお店の場合、“程よく”と言ってもそれなり以上に脂が乗ったお肉を食べていますし、タレやにんにくの香りも相まって、結局は口の中全体が焼肉屋さんのようになってしまっているはずです(笑)
そして、そういうときに食べる冷たくてさっぱりしたアイスクリームって、ホントに美味しいんですよね(^_^)
ということで、牛一頭買いが売り物の焼肉グレートさん。希少部位が楽しめるのはこういう焼肉屋さんならではでしょうし、ロース→カルビ→ロース→カルビ…みたいな食べ方でなく、色々な部位を少しずつ楽しむにはとても便利なお店だと思います。(値段もそれ程お高くないですし。)
曜日や時間帯によっては予約がとりづらいこともありそうですが、一度試してみてはどうでしょうか。
焼肉グレート 神田店
千代田区内神田3-14-7 内神田3-14ビル 2F
03-6206-8474
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