■５／１９東京１１Ｒ 優駿牝馬（３歳牝Ｇ１・芝２４００ｍ） １５：４０発走
【予想 馬番 馬名（性齢） 斤量 騎手 単勝オッズ（前日最終）】
◎ １ レッドオーヴァル（牝3） 55.0 Ｃ．デムーロ 5.2
○ ５ デニムアンドルビー（牝3） 55.0 内田博幸 3.9
▲ ６ サクラプレジール（牝3） 55.0 横山典弘 10.3
△ 16 クロフネサプライズ（牝3） 55.0 武豊 8.2
△ 13 エバーブロッサム（牝3） 55.0 戸崎圭太 11.1
△ 10 リラコサージュ（牝3） 55.0 柴田善臣 37.4
△ ４ アユサン（牝3） 55.0 丸山元気 6.6
＜ＪＲＡデータ分析・『今週の注目レース』http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/0519_1/index.html＞
まずは、いつものようにＪＲＡデータ（過去１０年）分析のまとめです。
１．勝ち馬11頭（2010年は１着同着）は、いずれも近３走以内にオープンクラスで優勝経験のある馬。連対馬20頭中17頭を優勝経験ありの馬が占めている。
２．勝率で10％以上、連対率で20％以上をマークしているのは前走１番人気組と２番人気組。
３．前走の４コーナーの位置別成績で、好走率のすべてでトップとなっているのが10番手以下組。３着以内馬30頭のうち半数以上の16頭を送り出している。
４．単勝人気別成績では、１～５番人気グループが全てのカテゴリで上位。しかし、３着内率では６～９番人気グループが一気に数値を伸ばしている。
５．過去５年の勝ち馬６頭（2010年は１着同着）について近２走における単勝人気を比較してみると、前々走・前走ともに１番人気、前々走と前走の人気が同じ、前々走より前走の人気が上の３パターン。
本命にしたレッドオーヴァルは、データ分析の１～４項までを全てクリア。前々走より前走の人気が下なので、唯一、５項だけはクリアしていませんが、それも１番人気→２番人気という話（しかも前走は桜花賞）なので、まあ、オールクリアと言ってもいいレベルでしょう。
対抗のデニムアンドルビーは同じくほぼ満点なのですが、３項の前走４コーナー位置取りだけがクリアできず。ただ、これは早めに動いて勝ちに行った時に４コーナーの位置取りが前になっただけ。実質的にデータ項目オールクリアと考えれば、レッドオーヴァルを逆転しても何ら不思議はありません。
データで“連対の可能性が高い”馬は、上位２頭のほかにはサクラプレジールとクロフネサプライズまで。
桜花賞を制したアユサンは特例という気もしますが、前々走７番人気→前走５番人気というのは、いかにも気楽な伏兵の立場で一発決めたイメージで、データ的には嫌わざるを得ないことになってしまいます(^_^;)
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【予想 馬番 馬名（性齢） 斤量 騎手 単勝オッズ（前日最終）】
◎ １ レッドオーヴァル（牝3） 55.0 Ｃ．デムーロ 5.2
○ ５ デニムアンドルビー（牝3） 55.0 内田博幸 3.9
▲ ６ サクラプレジール（牝3） 55.0 横山典弘 10.3
△ 16 クロフネサプライズ（牝3） 55.0 武豊 8.2
△ 13 エバーブロッサム（牝3） 55.0 戸崎圭太 11.1
△ 10 リラコサージュ（牝3） 55.0 柴田善臣 37.4
△ ４ アユサン（牝3） 55.0 丸山元気 6.6
＜ＪＲＡデータ分析・『今週の注目レース』http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/0519_1/index.html＞
まずは、いつものようにＪＲＡデータ（過去１０年）分析のまとめです。
１．勝ち馬11頭（2010年は１着同着）は、いずれも近３走以内にオープンクラスで優勝経験のある馬。連対馬20頭中17頭を優勝経験ありの馬が占めている。
２．勝率で10％以上、連対率で20％以上をマークしているのは前走１番人気組と２番人気組。
３．前走の４コーナーの位置別成績で、好走率のすべてでトップとなっているのが10番手以下組。３着以内馬30頭のうち半数以上の16頭を送り出している。
４．単勝人気別成績では、１～５番人気グループが全てのカテゴリで上位。しかし、３着内率では６～９番人気グループが一気に数値を伸ばしている。
５．過去５年の勝ち馬６頭（2010年は１着同着）について近２走における単勝人気を比較してみると、前々走・前走ともに１番人気、前々走と前走の人気が同じ、前々走より前走の人気が上の３パターン。
本命にしたレッドオーヴァルは、データ分析の１～４項までを全てクリア。前々走より前走の人気が下なので、唯一、５項だけはクリアしていませんが、それも１番人気→２番人気という話（しかも前走は桜花賞）なので、まあ、オールクリアと言ってもいいレベルでしょう。
対抗のデニムアンドルビーは同じくほぼ満点なのですが、３項の前走４コーナー位置取りだけがクリアできず。ただ、これは早めに動いて勝ちに行った時に４コーナーの位置取りが前になっただけ。実質的にデータ項目オールクリアと考えれば、レッドオーヴァルを逆転しても何ら不思議はありません。
データで“連対の可能性が高い”馬は、上位２頭のほかにはサクラプレジールとクロフネサプライズまで。
桜花賞を制したアユサンは特例という気もしますが、前々走７番人気→前走５番人気というのは、いかにも気楽な伏兵の立場で一発決めたイメージで、データ的には嫌わざるを得ないことになってしまいます(^_^;)
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メルボルントロフィーで６着となったゴッドフロアーの関係者コメントです。
◇浜中騎手のコメント（抜粋）
「元々が『後ろから』の指示でしたので出負けは影響なし。まだ捌きが硬いというか、今日の馬場でもノメるような走りになり、その分道中で置かれてしまいました。素直ですごく乗りやすい馬ですし、これくらいの距離で急かさずに乗るのが合いそうな感じですが、まだ馬がしっかりしていないためノメッたりするのでしょう。成長待ちですね。」
◇寺田助手のコメント（抜粋）
「捌きであったり、身のこなしのバランスであったりがまだ本物ではない感じ。鞍上も言うように乗りやすい馬ですので、これから成長してくればもっとやれる馬だと思っています。これからひと夏越して大人びて欲しいです。」
-----
浜中騎手のコメントによると、最後方は想定内でもあんなに前と離れるつもりではなかったようです。
傍から見ていると、「ノメッた分だけ置かれてしまった」というような感じはなく、堂々とマイペースで追走しているように見えていたのですが、わからんものですね。勉強になります(^^ゞ
そういうことも含めて、浜中騎手と寺田助手のこの馬についての印象は共通で、“コントロールしやすく素質はあるが全体的に子どもっぽい”、つまり、“もっと大人にならないと真価は発揮できない”といった感じです。
成長すればもっとやれるという評価はとても有り難い反面、今のままでは限界があるということでもありますので、これからひと夏を過ごして成長できるかどうかが彼女の飛躍に非常に重要になってきますね。
いずれにしても、オークスを目指した二戦のあとのもう一戦まで無事に走りきったゴッドフロアーは素晴らしかったと思いますし、この春の闘いが必ず先々に繋がってくれると信じています。
夏場は北海道で過ごすとのことですが、秋になって元気な姿を見るのが本当に楽しみです(^_^)
＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇浜中騎手のコメント（抜粋）
「元々が『後ろから』の指示でしたので出負けは影響なし。まだ捌きが硬いというか、今日の馬場でもノメるような走りになり、その分道中で置かれてしまいました。素直ですごく乗りやすい馬ですし、これくらいの距離で急かさずに乗るのが合いそうな感じですが、まだ馬がしっかりしていないためノメッたりするのでしょう。成長待ちですね。」
◇寺田助手のコメント（抜粋）
「捌きであったり、身のこなしのバランスであったりがまだ本物ではない感じ。鞍上も言うように乗りやすい馬ですので、これから成長してくればもっとやれる馬だと思っています。これからひと夏越して大人びて欲しいです。」
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浜中騎手のコメントによると、最後方は想定内でもあんなに前と離れるつもりではなかったようです。
傍から見ていると、「ノメッた分だけ置かれてしまった」というような感じはなく、堂々とマイペースで追走しているように見えていたのですが、わからんものですね。勉強になります(^^ゞ
そういうことも含めて、浜中騎手と寺田助手のこの馬についての印象は共通で、“コントロールしやすく素質はあるが全体的に子どもっぽい”、つまり、“もっと大人にならないと真価は発揮できない”といった感じです。
成長すればもっとやれるという評価はとても有り難い反面、今のままでは限界があるということでもありますので、これからひと夏を過ごして成長できるかどうかが彼女の飛躍に非常に重要になってきますね。
いずれにしても、オークスを目指した二戦のあとのもう一戦まで無事に走りきったゴッドフロアーは素晴らしかったと思いますし、この春の闘いが必ず先々に繋がってくれると信じています。
夏場は北海道で過ごすとのことですが、秋になって元気な姿を見るのが本当に楽しみです(^_^)
＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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京都９Ｒメルボルントロフィーに出走したゴッドフロアーは６着となりました。
【レース内容】
スタートは互角。スッと控えて最後方へ。
縦長となる展開の中上手く折り合って後方を進み、３コーナーの坂を下りながら一気に加速、４コーナー手前で大外に持ち出して先行勢を捻じ伏せにかかりましたが…。
結果的にやや仕掛けが早かったのか、或いは４コーナーで外に振られたのが響いたか、直線中ほどで手応えがなくなると鞍上も無理はさせずに流れ込み、結果６着での入線となっています。
-----
結果は６着でしたが、後方待機で末脚にかける自分のレースは出来ましたし、この時期に２４００ｍを２分２６秒３なら充分に合格点でしょう。よく頑張っていると思います。
あえて欲を言えば、４コーナーでマウイノカオイに弾かれたのが痛かったので、もう少し仕掛けを我慢して内を突けていればとも思いますが、それで多少着順が上がったとしても、さすがに勝ち負けまでは難しかったでしょう。
まあ、今日は３コーナーを過ぎての追撃、前を射程圏に捉えるまでの脚色で「オッ！」と思わせてくれましたし、ゴッドフロアーなりに精一杯の見せ場を作ってくれたのではないでしょうか(^_^)
逆に言えば、結果的に２４００ｍが多少長かったのかな？という気がしないでもありませんが、レース内容の評価、距離適性の感触、将来に向けての課題などに関しては、ひとまず関係者のコメントを待ちたいと思います。
これでゴッドフロアーの春シーズンはひと区切り。
このあとは秋の復帰を見据えて休養に入ることになりますが、身体も心もまだまだ奥がありそうな雰囲気を持った馬ですし、是非とも元気な姿、ひと回り成長した姿で戻ってきて欲しいと思います！
■５／１８京都９Ｒ メルボルントロフィー（３歳５００万下・芝２４００ｍ）・良
【着順 予想 馬番 馬名（性齢） 斤量 騎手 タイム】
１ － ７ ヒルノドンカルロ（牡3） 56.0 四位洋文 2.25.2
２ － ４ メイショウイマワカ（牡3） 56.0 和田竜二 2.25.6
３ ◎ ６ マウイノカオイ（牡3） 56.0 福永祐一 2.25.7
４ ○ ９ ニホンピロバロン（牡3） 56.0 秋山真一郎 2.25.8
５ △ １ スペキュレイター（牡3） 56.0 幸英明 2.25.9
６ ▲ ５ ゴッドフロアー（牝3） 54.0 浜中俊 2.26.3
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【レース内容】
スタートは互角。スッと控えて最後方へ。
縦長となる展開の中上手く折り合って後方を進み、３コーナーの坂を下りながら一気に加速、４コーナー手前で大外に持ち出して先行勢を捻じ伏せにかかりましたが…。
結果的にやや仕掛けが早かったのか、或いは４コーナーで外に振られたのが響いたか、直線中ほどで手応えがなくなると鞍上も無理はさせずに流れ込み、結果６着での入線となっています。
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結果は６着でしたが、後方待機で末脚にかける自分のレースは出来ましたし、この時期に２４００ｍを２分２６秒３なら充分に合格点でしょう。よく頑張っていると思います。
あえて欲を言えば、４コーナーでマウイノカオイに弾かれたのが痛かったので、もう少し仕掛けを我慢して内を突けていればとも思いますが、それで多少着順が上がったとしても、さすがに勝ち負けまでは難しかったでしょう。
まあ、今日は３コーナーを過ぎての追撃、前を射程圏に捉えるまでの脚色で「オッ！」と思わせてくれましたし、ゴッドフロアーなりに精一杯の見せ場を作ってくれたのではないでしょうか(^_^)
逆に言えば、結果的に２４００ｍが多少長かったのかな？という気がしないでもありませんが、レース内容の評価、距離適性の感触、将来に向けての課題などに関しては、ひとまず関係者のコメントを待ちたいと思います。
これでゴッドフロアーの春シーズンはひと区切り。
このあとは秋の復帰を見据えて休養に入ることになりますが、身体も心もまだまだ奥がありそうな雰囲気を持った馬ですし、是非とも元気な姿、ひと回り成長した姿で戻ってきて欲しいと思います！
■５／１８京都９Ｒ メルボルントロフィー（３歳５００万下・芝２４００ｍ）・良
【着順 予想 馬番 馬名（性齢） 斤量 騎手 タイム】
１ － ７ ヒルノドンカルロ（牡3） 56.0 四位洋文 2.25.2
２ － ４ メイショウイマワカ（牡3） 56.0 和田竜二 2.25.6
３ ◎ ６ マウイノカオイ（牡3） 56.0 福永祐一 2.25.7
４ ○ ９ ニホンピロバロン（牡3） 56.0 秋山真一郎 2.25.8
５ △ １ スペキュレイター（牡3） 56.0 幸英明 2.25.9
６ ▲ ５ ゴッドフロアー（牝3） 54.0 浜中俊 2.26.3
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■５／１８京都９Ｒ メルボルントロフィー（３歳５００万下・芝２４００ｍ） １４：２５発走
【予想 馬番 馬名（性齢） 斤量 騎手 馬体重（増減） 単勝オッズ（13：23時点）】
◎ ６ マウイノカオイ（牡3） 56.0 福永祐一 476（+8） 3.0
○ ９ ニホンピロバロン（牡3） 56.0 秋山真一郎 470（-4） 8.1
▲ ５ ゴッドフロアー（牝3） 54.0 浜中俊 476（-4） 13.4
△ ２ ウインデスティニー（牡3） 56.0 Ｃ．デムーロ 424（-2） 9.1
△ １ スペキュレイター（牡3） 56.0 幸英明 482（+2） 7.3
ゴッドフロアーは現在最低人気。。ですが、単勝オッズは１３．４倍。１番人気のマウイノカオイが３．０倍ですから最低人気といってもそれほど差があるわけではありません。
枠順発表時点で予想されていたことですが、要するに、大混戦で何が勝つかは分からないということですね(^_^)
前回がマイナス２ｋｇで今回がマイナス４ｋｇと馬体重が減り気味なのはやや気になりますが、直前もビシッと追い切って臨んでいる春シーズン最終戦ですから、ここはプラス要素と思って期待をしたいと思います。
このあとは秋に向けての休養が待っていますので、もうひと踏ん張り女の意地を見せてもらいましょう！
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【予想 馬番 馬名（性齢） 斤量 騎手 馬体重（増減） 単勝オッズ（13：23時点）】
◎ ６ マウイノカオイ（牡3） 56.0 福永祐一 476（+8） 3.0
○ ９ ニホンピロバロン（牡3） 56.0 秋山真一郎 470（-4） 8.1
▲ ５ ゴッドフロアー（牝3） 54.0 浜中俊 476（-4） 13.4
△ ２ ウインデスティニー（牡3） 56.0 Ｃ．デムーロ 424（-2） 9.1
△ １ スペキュレイター（牡3） 56.0 幸英明 482（+2） 7.3
ゴッドフロアーは現在最低人気。。ですが、単勝オッズは１３．４倍。１番人気のマウイノカオイが３．０倍ですから最低人気といってもそれほど差があるわけではありません。
枠順発表時点で予想されていたことですが、要するに、大混戦で何が勝つかは分からないということですね(^_^)
前回がマイナス２ｋｇで今回がマイナス４ｋｇと馬体重が減り気味なのはやや気になりますが、直前もビシッと追い切って臨んでいる春シーズン最終戦ですから、ここはプラス要素と思って期待をしたいと思います。
このあとは秋に向けての休養が待っていますので、もうひと踏ん張り女の意地を見せてもらいましょう！
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