【ウェルシュステラ’１２】力強く成長中(^O^)

木村秀則牧場在厩のウェルシュステラ１２は、昼夜放牧中心の管理により、さらなる成長促進と体質強化を図っています。９日測定の体高は１５０.５cm、胸囲１７４cm、管囲は１８.５cmです。

◇木村担当のコメント（抜粋）
「胴周りにもボリュームがつき、着実に馬体が出来つつあります。これに伴い、いい意味での荒々しさと力強さも出てきた様子。放牧地でエサを食べる時などは、牡馬を蹴散らし（まだ牡牝一緒に放牧中）、他馬を寄せつけない感じを漂わせるほどです。これからは気温が上がって青草が出てくる時季。高いレベルでの成長を期待します。」
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ウェルシュステラ’１２は引き続き順調に成長してくれています。数字的にも１歳のこの時期にもう体高が１５０ｃｍを越えていますので、まあ、この先馬体が小さ過ぎるという悩みを抱えることはなさそうです。
（大きくなり過ぎる心配はしなければいけませんが…(^_^;)）

それはさておき、もちろん現時点のコメントだけでこの馬の将来が見通せるわけではありませんが、例えばダブルネーム’１１の１歳同時期に比べても、ウェルシュステラ’１２に関するコメントは全く遜色ないですし、馬体・動きの面でも精神面でも力強く成長しているのが伝わってきます。
この先どうなるかは“神のみぞ知る”ですが、期待通りの大物になる可能性も充分！と思っておくことにします(^^ゞ

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【エタンダール】メイステークス出走へ

栗東トレセン在厩のエタンダールは、今週の京王杯スプリングＣに投票を行い、除外による権利を取得しました。
５日測定の馬体重は４６６ｋｇです。

-調教時計-
13.05.09　岩田　栗ＣＷ良　 ６Ｆ　84.0　67.8　52.9　38.4　12.0　７　末強め余力

◇岩田騎手のコメント（抜粋）
「久々に乗せてもらいましたが、成長のあとが窺えます。以前はトモを中心に緩い部分があったものの、体の成長と共にそういった面が解消されてきて、今は全身を使っていい走りができています。それに、内から湧き出る雰囲気も良く気配は良好。来週、自分が乗りたいくらいです。」
◇田代助手のコメント（抜粋）
「前走の疲れが抜けてきたため、ふたたび本格的な追い切りへ。順調です。降級を待たずに、５月１８日東京１１Ｒ メイステークス（オープン・芝１８００ｍ）にむかう予定ですが、はたして除外の権利ひとつで出走が叶うかどうか。賞金順では分が悪いため、あとは除外持ちの馬がどれくらい集まるかにかかってきます。鞍上はふたたび横山典弘騎手の予定です。」
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「馬の状態を確認した上で判断」となっていたメイステークスについて、順調に前走（メトロポリタンステークス）の疲れが抜けたため、引き続き横山典弘騎手鞍上での出走が確定的となりました。
（但し、除外の可能性があるのは困ったものですが…(^_^;)）

横山典弘騎手は前走後に、「少し大事に乗り過ぎた」と感想を漏らしていましたが、一度乗ってエタンダールの特徴も掴んでくれたでしょうし、今度は前走以上のパフォーマンスが期待できるのではないでしょうか。
現時点では登録メンバーが出ていないので何とも言えませんが、このまま無事に出走出来るとなれば、今度は勝ちに行く競馬で結果を出して欲しいと思います！

それにしても、追い切りに跨った岩田騎手のコメントは嬉しい内容ですね。
もちろん多少のリップサービスはあるでしょうが、この感じならば、近いうちに再びエタンダールに騎乗してもらえる機会があるかもしれません(^_^)


【５／９撮影、栗東トレセンでのエタンダール　：　公式ＨＰより】
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【ゴッドフロアー】メルボルントロフィー出走へ

栗東トレセン在厩のゴッドフロアーは、現在は坂路を中心に調整されています。
２日測定の馬体重は４７８ｋｇです。

-調教時計-
13.05.08　助手　栗東坂良　１本　58.0　42.9　28.5　14.3　　　馬なり余力

◇寺田助手のコメント（抜粋）
「レースが続きますので、あまり負担をかけすぎないよう全身をほぐすようなイメージで登坂中。とはいえ状態はキープできており、馬自身に前向きさもありますので、来週５月１８日京都９Ｒ メルボルントロフィー（３歳５００万下・芝２４００ｍ）にむかっても問題ないでしょう。自己条件でもうひと頑張り、何とかうまくいかないものでしょうか。鞍上は浜中騎手を予定しています。」
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オークス出走への挑戦が一段落したゴッドフロアーですが、幸い連戦による大きなダメージもなく、自己条件の２４００ｍ戦・メルボルントロフィーに向かうことになりました。
今までのレース内容から、『自己条件なら必ず勝つ』と言えるほどの自信はありませんが、ゆったり流れる２４００ｍはこの馬に合うと思いますし、何とか好勝負に持ち込んでくれたらと思います。

ちなみに鞍上には、二度目のゴッドフロアー騎乗となる浜中騎手が予定されていますが、前回浜中騎手が跨った忘れな草賞の時と同じイメージの競馬ができれば、そこそこ面白い勝負になる気がしています(^_^)


【５／８撮影、栗東トレセンでのゴッドフロアー　：　公式ＨＰより】
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【マカハ】勝負です！ ５／１２京都８Ｒ出走確定

マカハは、５月１２日京都８Ｒ ５００万下（芝１４００ｍ）に武豊騎手で出走します。
７日測定の馬体重は４６６ｋｇです。

-調教時計-
13.05.08　助手　栗東坂良　１本　54.3　40.1　25.8　12.5　　　一杯に追う

◇小谷助手のコメント（抜粋）
「すでに体は戻っており、このローテーションでも疲れは感じられず、８日の坂路の動きも軽快なもの。ブリンカーをつけたからかもしれませんが、使い込んできてむしろ集中している印象を受けました。前走で得た優先権を行使するために無理を強いる感じでは決してなく、この様子であれば、ひと頃よりも競馬はしやすいのではないでしょうか。今ならある程度のポジションを取りに行っても大丈夫そうですし、稽古同様に集中して走ってくれればやれておかしくないと思っています。」
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出走メンバーを見渡すと、ものすごく強そうな相手は見当たりませんが、そんなに弱い馬ばかりでもありません。展開次第と言ってしまえばそれまでですが、まあ、平均レベルのレースにはなりそうです。

マカハ自身の最近の成績を考えれば、相手がどうあれそれほど強気にはなれないのですが、今回は鞍上に武豊騎手を迎えての狙い通りの芝１４００ｍ戦ですから、何とか勝ち負けのレースを期待したいところです。
（いや、小谷助手のコメントからは調子落ちを感じませんし、このメンバーならば、やはり勝って欲しい…(^_^;)）

■５／１２京都８Ｒ　４歳以上５００万下（芝１４００ｍ）出走馬
【馬名（性齢）　斤量　騎手】
エメラルドヴァレー（牝5）　55.0　藤田伸二
オリーブジュエル（牝4）　55.0　上村洋行
クレムリンシチー（牡6）　57.0　古川吉洋
シゲルオレンジ（牝4）　55.0　酒井学
テイエムアモーレ（牝5）　55.0　幸英明
テイケイフロックス（牝4）　55.0　熊沢重文
テストマッチ（牡4）　57.0　北村友一
ノーブリー（牡4）　57.0　藤岡健一
バコパ（牡4）　57.0　四位洋文
パワフルキリシマ（牡5）　57.0　国分優作
ヒーラ（牝4）　55.0　小林徹弥
マイティースコール（牡5）　57.0　高倉稜
マカハ（牡4）　57.0　武豊
メイショウアルザス（牡4）　57.0　武幸四郎
メイショウゲンカイ（牡4）　54.0　▲原田敬伍
レーガン（牡5）　57.0　佐久間寛志


【５／８撮影、栗東トレセンでのマカハ　：　公式ＨＰより】
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