とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[ヴィクトリアマイル(G1)]なかなかの混戦ですねぇ(^_^;)

2013-05-11 19:40:56 | JRA G1・重賞戦線
■5/12東京11R ヴィクトリアマイル(牝G1・芝1600m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日20:17時点)】
◎ 11 ヴィルシーナ(牝4) 55.0 内田博幸 3.9
○  ドナウブルー(牝5) 55.0 C.ウィリアムズ 15.5
▲ 13 レインボーダリア(牝6) 55.0 柴田善臣 16.6
△ 10 イチオクノホシ(牝4) 55.0 C.デムーロ 11.4
△ 17 サウンドオブハート(牝4) 55.0 池添健一 6.0
△  ハナズゴール(牝4) 55.0 浜中俊 6.0
△  マイネイザベル(牝5) 55.0 柴田大知 14.1

<JRAデータ分析・『今週の注目レース』http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/0512_1/index.html

まずは、いつものようにJRAデータ(過去7年)分析のまとめです。

1.単勝1番人気馬が連対率、3着内率ともに57.1%という数字でトップ。2番人気馬も2勝しているが、4~5番人気馬が2勝を挙げ、6~9番人気馬も2着に3頭を送り込むなど、中位~下位人気馬の活躍ぶりは注目できる。
2.2着以内に入ったのは4歳馬と5歳馬のみ。なかでも4歳馬が好走率のすべてでトップ。なお、6歳馬が3着に2頭入っているが、その2頭はいずれも前走を勝利していた馬。
3.関東馬が4勝、関西馬が3勝と勝利数ではほとんど互角だが、2着と3着の回数は関西馬が関東馬を圧倒している。また、騎乗の所属別成績では関東所属騎手が優勢。
4.前走レース別成績では、もっとも好成績を残しているのは前走が海外G1の馬。それに対し、前走が国内G1・Jpn1だった馬はすべて7着以下。その他のレースでは、読売マイラーズC、ダービー卿チャレンジTという牡馬相手の重賞に出走していた馬が好成績。阪神牝馬S、中山牝馬S組もまずまずの成績だが、前走福島牝馬Sの馬は延べ32頭が出走して、3着以内に入ったのは2009年2着のブラボーデイジーだけ。
5.2009年以降の優勝馬4頭は、「前年の秋にG1で3着に入っていた」という共通点を持つ。

本当は、昨年のエリザベス女王杯でヴィルシーナを下し、この春にはマイラーズカップで牡馬相手に0.3秒差の7着と健闘している(のに何故か人気が無い(笑))レインボーダリアを本命にしたかったのですが、「6~9番人気は2着まで」と「6歳馬は過去3着に2度入っただけ」というデータを考慮して単穴評価にしてみました。
そうなると本命は、データ上好調な「1番人気馬」「4歳馬」「関東所属騎手騎乗」で、前走産経大阪杯で牡馬相手に揉まれてきた(オルフェーヴルから0.8秒差)ヴィルシーナということになってしまいます。

これだと予想としては普通になってしまうのですが、だからと言ってデータを無視するのではせっかく引用している意味がありませんし、なかなか難しいところです…(^_^;)
ということで、代わりと言っては何ですが、対抗に、「前年秋にG1で3着に入った馬」「前走ダービー卿CT」のドナウブルーを抜擢し、レインボーダリアとともに人気盲点の馬として頑張ってもらう作戦にしています(^^ゞ

まあ、ジェンティルドンナが出走していれば、かつてのウオッカのように「前走海外G1馬」の独壇場になっていたかもしれませんが、上位の力が拮抗しているこのメンバーであれば、どんな結果になっても驚けないと思います。

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【マカハ】勝てるはずです(^_^;) 5/12京都8R 枠順&予想

2013-05-11 11:40:44 | 殿堂馬
■5/12京都8R 4歳以上500万下(芝1400m) 13:40発走
【枠番-馬番 予想 馬名(性齢) 斤量 騎手】
1-1 ▲ ノーブリー(牡4) 57.0 藤岡健一
1-2 △ バコパ(牡4) 57.0 四位洋文
2-3 - テイエムアモーレ(牝5) 55.0 幸英明
2-4 - シゲルオレンジ(牝4) 55.0 酒井学
3-5 - オリーブジュエル(牝4) 55.0 上村洋行
3-6 ○ エメラルドヴァレー(牝5) 55.0 藤田伸二
4-7 - ヒーラ(牝4) 55.0 小林徹弥
4-8 △ テストマッチ(牡4) 57.0 北村友一
5-9 - クレムリンシチー(牡6) 57.0 古川吉洋
5-10 ◎ マカハ(牡4) 57.0 武豊
6-11 - メイショウアルザス(牡4) 57.0 武幸四郎
6-12 - テイケイフロックス(牝4) 55.0 熊沢重文
7-13 - メイショウゲンカイ(牡4) 54.0 ▲原田敬伍
7-14 △ レーガン(牡5) 57.0 佐久間寛志
8-15 △ マイティースコール(牡5) 57.0 高倉稜
8-16 - パワフルキリシマ(牡5) 57.0 国分優作

マカハは5枠10番からのスタートになりました。京都芝1400mは基本的に枠順による有利不利が気にならないコースですから、真ん中あたりの偶数番枠はマカハにとって悪い条件ではありません。

このレース、前走で掲示板に載った馬はマカハのほかにエメラルドヴァレーとレーガンの3頭だけ。その代わりと言っては何ですが、前走着順が6、7、8着と“あと一歩で掲示板”だった馬が7頭もいます。
その7頭の中には、“掲示板には載れなかったけれど時計的にはそれ程負けていない馬”もいて、油断をすると意外に縺れるレースになってしまうかもしれません。

うーむ。やはりスタート後にスンナリ先行馬群の前めの位置が取りたいですね。
武豊騎手は、テイエムアモーレ、ヒーラあたりを先に行かせ、その直後につけて直線早めに抜け出すレースをするつもりだと思いますが、縺れる展開を嫌うとすれば、思い切ってハナを切る手もありそうです。

いずれにしても、このメンバーならおそらくマカハが1番人気でしょう。
不安が無いといえば嘘になりますが、明日は久しぶりに強いマカハが見たいものです。頑張れ!

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【ダブルネーム’11】秋デビューで王道を歩もう!

2013-05-11 04:33:45 | 引退馬
坂東牧場在厩のダブルネーム’11は、引き続き周回コースでの軽いキャンター3400m、または坂路でのハロン17~23秒ペースのキャンター1~2本を消化。週1回は2~4F15-15を乗り込まれています。
4/18測定の馬体重は490kg、体高161cm、胸囲182cm、管囲は20.5cmです。

◇角居調教師のコメント(抜粋)
「週明けに見てきましたが、馬っぷりが良くて能力を秘めていそうですね。暑い時季にトレセンに持ってきて無理をさせるよりも、もう少しトモを鍛えて緩さを解消させてから始動した方がよさそうです。デビューは慌てず今秋を目標に、この調子で進めてもらいます。」
◇荒木マネージャーのコメント(抜粋)
「雰囲気を持っている馬ですから、これからの成長やトモの強化が進むにつれて、よりしっかりと動けるようになってくるはず。今夏はじっくりと乗り込みに充て、秋の王道を狙っていきたいです。所々でネオユニヴァース特有の気性が窺えますが、これは負けん気にもつながるもの。産駒をよく知る角居調教師がうまく活かしてくれると思います。」
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今までずっと順調に育成され、調教開始後も牧場での評価が非常に高かったダブルネーム’11ですが、今回はようやく角居調教師直々の評価と今後の方針を確認することが出来ました。
結論は、無理に早い時期から使うことはせず、夏は北海道で乗り込んで秋に移動~デビューを目指す、ということなのですが、これってまさに角居厩舎の王道路線ですよね(^_^)

角居厩舎でクラシックを意識するようなトップグループの2歳馬は、例えばウオッカ、ヴィクトワールピサが10月デビュー、デルタブルースが11月デビュー、ルーラーシップが12月デビューと、秋以降に使い出すパターンが多い印象があります。ダブルネーム’11を現時点でそういう馬たちと比較するのは可哀相ですが(^_^;)、もしかしたら角居調教師は、「秋デビューでクラシックを狙う可能性がある馬」ぐらいのことは考えているかもしれません。

とまあ、この時期は何を言っても誰にも怒られませんし、あと何ヶ月かしたら少しずつ答えが出てくるわけで、今のうちに前向きな妄想をたっぷり楽しんでおこうと思います。いやホント、角居厩舎に限っては、夏にデビューさせたいと言われるよりも、秋にデビューと言われる方が楽しみは大きいんじゃないでしょうか(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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