今日、オークスが終わったので当たり前ですが来週はダービーです。
思えば昨年はエタンダールが青葉賞2着でダービー出走を決めており、一週前からかなり舞い上がった状態でした。それを考えると、今年は段違いに落ち着いた気持ちでダービーを迎えることが出来そうです。
(別に落ち着いてダービーを迎えたかったわけではありませんが…(^_^;))
それはさておき、牡馬クラシック路線も牝馬同様今年は混戦模様。ダービーも皐月賞上位のロゴタイプ、エピファネイア、コディーノに対して別路線のキズナが上位の評価を受けそうです。
オークスでは桜花賞上位組は全くダメでしたが、果たしてダービーはどうなるのか、結果が楽しみです。
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思えば昨年はエタンダールが青葉賞2着でダービー出走を決めており、一週前からかなり舞い上がった状態でした。それを考えると、今年は段違いに落ち着いた気持ちでダービーを迎えることが出来そうです。
(別に落ち着いてダービーを迎えたかったわけではありませんが…(^_^;))
それはさておき、牡馬クラシック路線も牝馬同様今年は混戦模様。ダービーも皐月賞上位のロゴタイプ、エピファネイア、コディーノに対して別路線のキズナが上位の評価を受けそうです。
オークスでは桜花賞上位組は全くダメでしたが、果たしてダービーはどうなるのか、結果が楽しみです。

SANSPO.COM 『【オークス】メイショウマンボ差し切り樫の女王!』
-----ここから引用(抜粋)-----
第74回オークス(G1、3歳牝、芝2400m)は、武幸四郎騎手騎乗の9番人気メイショウマンボ(牝3歳、栗東・飯田明弘厩舎)が中団追走から直線一気に差し切ってV。樫の女王に輝いた。タイム2分25秒2(良)。
2着にエバーブロッサム、さらに3着にはデニムアンドルビーが入った。
メイショウマンボは父スズカマンボ、母メイショウモモカ、母の父グラスワンダーという血統。通算成績は7戦4勝。重賞はフィリーズレビューに次いで2勝目。飯田明弘調教師、武幸四郎騎手ともにオークス初勝利。
-----ここまで引用(抜粋)-----
桜花賞では10着と敗れたメイショウマンボですが、樫の舞台で見事に名誉挽回の快走を見せました。
前走の敗戦で9番人気と低評価をされていましたが、今日は中団追走から直線で力強く抜け出す堂々たる内容で、もともとこの世代ならトップクラスの力があることを証明した格好です。
2着以下の顔ぶれを見ると、桜花賞上位組で掲示板に載ったのはアユサン(桜花賞1着)のみ。
2着エバーブロッサムと3着のデニムアンドルビーはフローラSから、5着のフロアクラフトはスイートピーSからという別路線組で、逆に、桜花賞2着のレッドオーヴァルはブービー(17着)、同じく3着だったプリンセスジャックが11着で4着のクロフネサプライズが12着と、正直、桜花賞上位組はボロボロと言っていい成績でした。
“今年の牝馬路線は抜けた馬がいない大混戦”
これはクラシックシーズン前から言われていたことですが、桜花賞とオークスを見た限りでは、“抜けた馬がいない”に加えて“あまりレベルが高くない大混戦”の可能性が高い気がしてきました。
今後、同世代の闘いは秋へ向けてということになりますが、春の実績馬がこの調子であれば、これから力を出してくる夏の上がり馬を例年以上にマークする必要がありそうです。
そういえば、昨日牡馬相手に6着だったゴッドフロアーの京都・芝2400m走破タイムが2分26秒3。
もちろん単純比較は出来ないですが、今日の5着馬フロアクラフトは2分26秒2ですから、こりゃぁ、ゴッドフロアーもまだまだ諦めなくていいかも…ですよねぇ(^^ゞ
■5/19東京11R 優駿牝馬(3歳牝G1・芝2400m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 3 メイショウマンボ(牝3) 55.0 武幸四郎 2.25.2
2 △ 13 エバーブロッサム(牝3) 55.0 戸崎圭太 2.25.4
3 ○ 5 デニムアンドルビー(牝3) 55.0 内田博幸 2.25.7
4 △ 4 アユサン(牝3) 55.0 丸山元気 2.25.9
5 - 12 フロアクラフト(牡3) 56.0 松山弘平 2.26.2
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第74回オークス(G1、3歳牝、芝2400m)は、武幸四郎騎手騎乗の9番人気メイショウマンボ(牝3歳、栗東・飯田明弘厩舎)が中団追走から直線一気に差し切ってV。樫の女王に輝いた。タイム2分25秒2(良)。
2着にエバーブロッサム、さらに3着にはデニムアンドルビーが入った。
メイショウマンボは父スズカマンボ、母メイショウモモカ、母の父グラスワンダーという血統。通算成績は7戦4勝。重賞はフィリーズレビューに次いで2勝目。飯田明弘調教師、武幸四郎騎手ともにオークス初勝利。
-----ここまで引用(抜粋)-----
桜花賞では10着と敗れたメイショウマンボですが、樫の舞台で見事に名誉挽回の快走を見せました。
前走の敗戦で9番人気と低評価をされていましたが、今日は中団追走から直線で力強く抜け出す堂々たる内容で、もともとこの世代ならトップクラスの力があることを証明した格好です。
2着以下の顔ぶれを見ると、桜花賞上位組で掲示板に載ったのはアユサン(桜花賞1着)のみ。
2着エバーブロッサムと3着のデニムアンドルビーはフローラSから、5着のフロアクラフトはスイートピーSからという別路線組で、逆に、桜花賞2着のレッドオーヴァルはブービー(17着)、同じく3着だったプリンセスジャックが11着で4着のクロフネサプライズが12着と、正直、桜花賞上位組はボロボロと言っていい成績でした。
“今年の牝馬路線は抜けた馬がいない大混戦”
これはクラシックシーズン前から言われていたことですが、桜花賞とオークスを見た限りでは、“抜けた馬がいない”に加えて“あまりレベルが高くない大混戦”の可能性が高い気がしてきました。
今後、同世代の闘いは秋へ向けてということになりますが、春の実績馬がこの調子であれば、これから力を出してくる夏の上がり馬を例年以上にマークする必要がありそうです。
そういえば、昨日牡馬相手に6着だったゴッドフロアーの京都・芝2400m走破タイムが2分26秒3。
もちろん単純比較は出来ないですが、今日の5着馬フロアクラフトは2分26秒2ですから、こりゃぁ、ゴッドフロアーもまだまだ諦めなくていいかも…ですよねぇ(^^ゞ
■5/19東京11R 優駿牝馬(3歳牝G1・芝2400m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 3 メイショウマンボ(牝3) 55.0 武幸四郎 2.25.2
2 △ 13 エバーブロッサム(牝3) 55.0 戸崎圭太 2.25.4
3 ○ 5 デニムアンドルビー(牝3) 55.0 内田博幸 2.25.7
4 △ 4 アユサン(牝3) 55.0 丸山元気 2.25.9
5 - 12 フロアクラフト(牡3) 56.0 松山弘平 2.26.2

以前このブログで、「鶏煮干し 三三七」というラーメン屋さんを何度か紹介したことがあります。
その頃、三三七のスープは比較的あっさりしている“鶏煮干し”と動物系(豚骨)を強調してこってり濃厚に仕上げた“とろり”に分かれていました。どちらのスープも個性的で私は結構好きだったのですが、そのラーメンが「今はかなり様変わりしているらしい」という情報が入ったのです。
実は、「三三七のラーメンが変わった」という話はかなり前に知り合いに聞いて知ってはいたのですが、何となくの巡りあわせで実際に確認するチャンスがなかっただけで…、今回は無理やり深夜に突撃して実食してきました(^^ゞ
ちなみに、こちらが昔の“とろりそば”です。(2012年1月撮影)

この写真を紹介した時の記事では、『天下一品ラーメンの「こってり」に煮干しを効かせて深みを出したようなスープ』と表現されていまして、まあ、かなり美味しく食べていたのが伝わってきます。
でもって、こちらが現在の“とろりそば(750円)”です。

もう、どんぶりから何から全部変わっていて、見た目にも全然違いますね。
それに、当時あった“鶏煮干しそば”というラーメンはなく、“とろりそば”に対しては“さらりそば”、という組み合わせに変わっています。(ラーメンのほかにつけ麺があるのは従来どおり。。)
まあ、だから何だという気はありませんが、このぐらい大きく変えてしまうと、以前のラーメンを想像して久しぶりに来店したお客さんはビックリするでしょうね。(私は予備知識があったので大丈夫でしたが)
ちなみに麺はこちら、細麺ストレートタイプです。

細麺自体は以前のものと大きく変わった感じはしませんが、以前は確か、細麺か太麺かを客側が注文時に選ぶ方式を採用していたはずです。
ただ、どちらか選べといわれると却って迷う人もいるでしょうし、私は細麺も太麺も大好きなので、「このスープにはこの麺!」といった感じで店側がデフォルト設定する今の方式が良いと思います。
それで、肝心の味についてですが、全体として濃厚魚系スープというコンセプトが強調されている気がしました。
以前のとろりそばは、魚系というより動物系のこってり感が売りで、“とろり”と表現されるスープの濃度も当時の方が上だったと思います。
もちろんどちらが好きかは人それぞれでしょうが、少なくとも、『天下一品ラーメンの「こってり」に煮干しを効かせて深みを出したようなスープ』という趣からはかなり遠ざかったイメージでした。

ただし、以前との比較をさておけば、スープの完成度やバランスは悪くないですし、飲んだ後のシメの一杯として充分選択肢に入る味と香り、そして濃厚さを味わえる一杯だったと思います。
以前を知っているだけに若干の違和感はあるのですが、初めて訪れた方が普通に美味しいラーメンとして食べるレベルは充分クリアしていると言って良いでしょう。
今回は“とろり”を試してみましたが、これならば、“さらり”や“つけ麺”がどう変わっているかを試してみるのも悪く無い気がしてきました(^_^)
三三七 (さんさんなな)
大田区山王2-2-13
03-3775-7337
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その頃、三三七のスープは比較的あっさりしている“鶏煮干し”と動物系(豚骨)を強調してこってり濃厚に仕上げた“とろり”に分かれていました。どちらのスープも個性的で私は結構好きだったのですが、そのラーメンが「今はかなり様変わりしているらしい」という情報が入ったのです。
実は、「三三七のラーメンが変わった」という話はかなり前に知り合いに聞いて知ってはいたのですが、何となくの巡りあわせで実際に確認するチャンスがなかっただけで…、今回は無理やり深夜に突撃して実食してきました(^^ゞ
ちなみに、こちらが昔の“とろりそば”です。(2012年1月撮影)

この写真を紹介した時の記事では、『天下一品ラーメンの「こってり」に煮干しを効かせて深みを出したようなスープ』と表現されていまして、まあ、かなり美味しく食べていたのが伝わってきます。
でもって、こちらが現在の“とろりそば(750円)”です。

もう、どんぶりから何から全部変わっていて、見た目にも全然違いますね。
それに、当時あった“鶏煮干しそば”というラーメンはなく、“とろりそば”に対しては“さらりそば”、という組み合わせに変わっています。(ラーメンのほかにつけ麺があるのは従来どおり。。)
まあ、だから何だという気はありませんが、このぐらい大きく変えてしまうと、以前のラーメンを想像して久しぶりに来店したお客さんはビックリするでしょうね。(私は予備知識があったので大丈夫でしたが)
ちなみに麺はこちら、細麺ストレートタイプです。

細麺自体は以前のものと大きく変わった感じはしませんが、以前は確か、細麺か太麺かを客側が注文時に選ぶ方式を採用していたはずです。
ただ、どちらか選べといわれると却って迷う人もいるでしょうし、私は細麺も太麺も大好きなので、「このスープにはこの麺!」といった感じで店側がデフォルト設定する今の方式が良いと思います。
それで、肝心の味についてですが、全体として濃厚魚系スープというコンセプトが強調されている気がしました。
以前のとろりそばは、魚系というより動物系のこってり感が売りで、“とろり”と表現されるスープの濃度も当時の方が上だったと思います。
もちろんどちらが好きかは人それぞれでしょうが、少なくとも、『天下一品ラーメンの「こってり」に煮干しを効かせて深みを出したようなスープ』という趣からはかなり遠ざかったイメージでした。

ただし、以前との比較をさておけば、スープの完成度やバランスは悪くないですし、飲んだ後のシメの一杯として充分選択肢に入る味と香り、そして濃厚さを味わえる一杯だったと思います。
以前を知っているだけに若干の違和感はあるのですが、初めて訪れた方が普通に美味しいラーメンとして食べるレベルは充分クリアしていると言って良いでしょう。
今回は“とろり”を試してみましたが、これならば、“さらり”や“つけ麺”がどう変わっているかを試してみるのも悪く無い気がしてきました(^_^)
三三七 (さんさんなな)
大田区山王2-2-13
03-3775-7337
