■7/5福島11R ラジオNIKKEI賞(3歳G3・ハンデ・芝1800m) 15:45発走

◎ アンビシャス
○ アッシュゴールド
▲ ナヴィオン
△ ミュゼゴースト
△ レアリスタ
△ グリュイエール
△ マイネルシュバリエ
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.3着以内馬30頭中20頭は、JRAの重賞で8着以内に入った経験がある馬。該当馬は3着内率25.3%と好走率も比較的高い。JRAの重賞で8着以内に入った経験がなかった馬のうち、前走で負けていた馬の優勝例はなく、3着内率も7.5%。
2.2009年以降過去6年の3着以内馬18頭中16頭は、負担重量が54キロ以上だった。
3.過去4年の3着以内馬12頭中10頭は、JRAの芝1800mのレースで連対経験のある馬。一方、その経験がなかった馬は優勝例がなく、3着内率も8.3%と低調。
4.中山・芝1800mで行われた2011年を含む過去4年の枠番別成績で、7~8枠の馬は3着以内に1頭も入っていない。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/0705_1/
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この時季恒例の3歳限定ハンデ重賞、“残念ダービー”として親しまれているラジオNIKKEI賞です。
と言っても、必ずしも“残念ダービー”らしくないメンバー構成になる年もあるのですが、今年はそもそもダービーに出ることが出来た馬の参戦もあり、ふたつ名にふさわしい顔ぶれのレースになりました。
レースの全体感としては、スンナリ人気サイドでは決まらないものの、ハンデが重たい人気馬はそれなりに信頼できる印象もあり、ヒモ穴狙い、中穴狙いを前提に考えていくのがいいかもしれません。
本命はアンビシャス。 1番人気ではありますが、共同通信杯3着(リアルスティールから0.3秒差)、毎日杯3着(ミュゼエイリアンから0.1秒差)、プリンシパルS勝ちといった実績、データ面でのキズの無さ、内枠に入った流れを信頼してみました。
56.5kgはトップハンデではありますが、正直、この斤量は充分に想定内のはず。 ダービーに出ていても穴人気をしそうな雰囲気すらあっただけに、ここは負けられない一戦ではないでしょうか。
対抗はアッシュゴールド、単穴はナヴィオン。
いずれも前走二桁着順で休み明けなのはマイナス材料ですが、その分オッズが落ちているので買いやすいです。
両馬ともクラシック出走は果たせませんでしたが、それなりのメンバーとそれなりに好勝負をした実績馬ですし、ある意味、“残念ダービー”に最もふさわしいのはこの2頭ではないでしょうか。
人気では上り馬のレアリスタあたりに後れを取っていますが、ここは是非とも巻き返したいところでしょう。
連下候補は、これは非常に難しいです。
まあ、手を拡げ出すとキリがありませんので、ここは近年不振の7~8枠をバッサリ切ったうえで、こちらも過去実績を重視して選んでみました。 中でも面白そうなのは、札幌2歳S2着、プリンシパルS3着のマイネルシュバリエ。
単勝50倍以上と全く人気はありませんが、上手く先行して粘り込めれば、3着ギリギリ…のパターンはある気がします。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m

◎ アンビシャス
○ アッシュゴールド
▲ ナヴィオン
△ ミュゼゴースト
△ レアリスタ
△ グリュイエール
△ マイネルシュバリエ
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.3着以内馬30頭中20頭は、JRAの重賞で8着以内に入った経験がある馬。該当馬は3着内率25.3%と好走率も比較的高い。JRAの重賞で8着以内に入った経験がなかった馬のうち、前走で負けていた馬の優勝例はなく、3着内率も7.5%。
2.2009年以降過去6年の3着以内馬18頭中16頭は、負担重量が54キロ以上だった。
3.過去4年の3着以内馬12頭中10頭は、JRAの芝1800mのレースで連対経験のある馬。一方、その経験がなかった馬は優勝例がなく、3着内率も8.3%と低調。
4.中山・芝1800mで行われた2011年を含む過去4年の枠番別成績で、7~8枠の馬は3着以内に1頭も入っていない。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/0705_1/
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この時季恒例の3歳限定ハンデ重賞、“残念ダービー”として親しまれているラジオNIKKEI賞です。
と言っても、必ずしも“残念ダービー”らしくないメンバー構成になる年もあるのですが、今年はそもそもダービーに出ることが出来た馬の参戦もあり、ふたつ名にふさわしい顔ぶれのレースになりました。
レースの全体感としては、スンナリ人気サイドでは決まらないものの、ハンデが重たい人気馬はそれなりに信頼できる印象もあり、ヒモ穴狙い、中穴狙いを前提に考えていくのがいいかもしれません。
本命はアンビシャス。 1番人気ではありますが、共同通信杯3着(リアルスティールから0.3秒差)、毎日杯3着(ミュゼエイリアンから0.1秒差)、プリンシパルS勝ちといった実績、データ面でのキズの無さ、内枠に入った流れを信頼してみました。
56.5kgはトップハンデではありますが、正直、この斤量は充分に想定内のはず。 ダービーに出ていても穴人気をしそうな雰囲気すらあっただけに、ここは負けられない一戦ではないでしょうか。
対抗はアッシュゴールド、単穴はナヴィオン。
いずれも前走二桁着順で休み明けなのはマイナス材料ですが、その分オッズが落ちているので買いやすいです。
両馬ともクラシック出走は果たせませんでしたが、それなりのメンバーとそれなりに好勝負をした実績馬ですし、ある意味、“残念ダービー”に最もふさわしいのはこの2頭ではないでしょうか。
人気では上り馬のレアリスタあたりに後れを取っていますが、ここは是非とも巻き返したいところでしょう。
連下候補は、これは非常に難しいです。
まあ、手を拡げ出すとキリがありませんので、ここは近年不振の7~8枠をバッサリ切ったうえで、こちらも過去実績を重視して選んでみました。 中でも面白そうなのは、札幌2歳S2着、プリンシパルS3着のマイネルシュバリエ。
単勝50倍以上と全く人気はありませんが、上手く先行して粘り込めれば、3着ギリギリ…のパターンはある気がします。

木村秀則牧場在厩のステラリード'14は、今月もおもに昼夜放牧による管理が続けられています。
7/2測定の体高は147cm、胸囲169cm、管囲は18.5cmです。
◇木村担当のコメント
「大概どの馬も1歳の春にひとつの成長期があり、このあたりで一旦落ち着き、また夏を越して大きくなっていく流れ。今はちょうどその間の時期にあたるわけですが、それでも体高が伸び、この馬なりにサイズアップしているのは良い傾向です。これから体が出来てくるにつれて走り方も変わってくると思いますが、走り始めの速さ、ピッチの利いた感じは本馬の特徴のひとつ。これらが瞬発力につながり、競馬で武器になってくれることを願います。」
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例によって、測尺データによる馬体重推定のコーナーです。
前回(6/4) : 体高145cm、胸囲164cm、管囲18cm → 350kg~370kg
今回(7/2) : 体高147cm、胸囲169cm、管囲18.5cm → 380kg~400kg
*昨年同時期のポノイ:体高150cm、胸囲171cm、管囲は18.5cm → 395~415kg
まだ400kgを越えていないですが、少しずつ着実に大きくなっているのはイイと思います。
何だかんだで、競馬をするにはある程度のサイズがないと厳しいですが、この時季に400kg手前まで大きくなってきましたから、まあ、あまり心配しなくても大丈夫な範囲に入ってきたのではないでしょうか。
秋以降の成長期にさらに逞しくなるためにも、引き続き伸び伸びと過ごしてもらえればと思います。
放牧地での動き、キビキビした走りの良さは相変わらずのようです。
俊敏さや身体全体のバネについては、ステラリード'14はずっといい評価を貰い続けてきました。
当歳の段階でそんな事分かるのか?という話もありはしますが、そういう、ある意味天性の部分に関しては、当歳であろうが何であろうが、ふとした動きの中に素質を垣間見ることが出来るのだと思います。
(もちろん、それが競馬に活かせるかどうかはこれから次第ですが…)
写真を見ると、まだ仔馬の雰囲気を残しつつも、数か月前よりずっと大人のサラブレッドらしくなってきました。
ここまでくると、だんだん父母の特徴が馬体に出たり、いろいろなタイプに枝分かれをしていくことになりますね。 こりゃあ、この先ステラリード'14がどんな姿になっていくかを想像するだけでも結構楽しめそうです(^^ゞ。。
という事で、実際に競馬をするのは1年以上先ですが、引き続きその間の成長チェックを楽しみたいと思います(^_^)

【木村秀則牧場でのステラリード'14 : 公式HP(7/3更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
7/2測定の体高は147cm、胸囲169cm、管囲は18.5cmです。
◇木村担当のコメント
「大概どの馬も1歳の春にひとつの成長期があり、このあたりで一旦落ち着き、また夏を越して大きくなっていく流れ。今はちょうどその間の時期にあたるわけですが、それでも体高が伸び、この馬なりにサイズアップしているのは良い傾向です。これから体が出来てくるにつれて走り方も変わってくると思いますが、走り始めの速さ、ピッチの利いた感じは本馬の特徴のひとつ。これらが瞬発力につながり、競馬で武器になってくれることを願います。」
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例によって、測尺データによる馬体重推定のコーナーです。
前回(6/4) : 体高145cm、胸囲164cm、管囲18cm → 350kg~370kg
今回(7/2) : 体高147cm、胸囲169cm、管囲18.5cm → 380kg~400kg
*昨年同時期のポノイ:体高150cm、胸囲171cm、管囲は18.5cm → 395~415kg
まだ400kgを越えていないですが、少しずつ着実に大きくなっているのはイイと思います。
何だかんだで、競馬をするにはある程度のサイズがないと厳しいですが、この時季に400kg手前まで大きくなってきましたから、まあ、あまり心配しなくても大丈夫な範囲に入ってきたのではないでしょうか。
秋以降の成長期にさらに逞しくなるためにも、引き続き伸び伸びと過ごしてもらえればと思います。
放牧地での動き、キビキビした走りの良さは相変わらずのようです。
俊敏さや身体全体のバネについては、ステラリード'14はずっといい評価を貰い続けてきました。
当歳の段階でそんな事分かるのか?という話もありはしますが、そういう、ある意味天性の部分に関しては、当歳であろうが何であろうが、ふとした動きの中に素質を垣間見ることが出来るのだと思います。
(もちろん、それが競馬に活かせるかどうかはこれから次第ですが…)
写真を見ると、まだ仔馬の雰囲気を残しつつも、数か月前よりずっと大人のサラブレッドらしくなってきました。
ここまでくると、だんだん父母の特徴が馬体に出たり、いろいろなタイプに枝分かれをしていくことになりますね。 こりゃあ、この先ステラリード'14がどんな姿になっていくかを想像するだけでも結構楽しめそうです(^^ゞ。。
という事で、実際に競馬をするのは1年以上先ですが、引き続きその間の成長チェックを楽しみたいと思います(^_^)

【木村秀則牧場でのステラリード'14 : 公式HP(7/3更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

イアドラファーム在厩のBijoux Miss'14は、現在は夜間放牧中心の管理となっています。
◇アイリング&ジェリー・シェリダン担当のコメント
「気候が暖かくなり毛づやも良好。体高、幅も理想的な成長ぶりです。元気もよく、パドックで見せる動きはますますシャープになってきており、やはりアスリートといった感じです。扱いでも困らせることは一切なく、かなりのインテリジェンス。今後が非常に楽しみです。フロリダには9~10月頃に移動することになります。」
-----
Bijoux Miss'14は、なんか、ものすごく褒められていますね。
まだ当歳馬なので、その気になれば何とでも言えるところはあるでしょうが、アイリング&ジェリー・シェリダンさんのコメントを見ていると、出資しているこちらがムズムズしてくるぐらいです(^_^;
でも、けなされるより褒められた方が嬉しいのは事実ですからね。 どうせまだ来日前ですし、アメリカにいる間はこのままの勢いで褒め続けてもらう方が、外国産馬らしくていいかもしれません。
そんな先入観の所為でしょうか、写真や動画を見ると、Bijoux Miss'14が本当に良くなっていると感じます。
まだ成長途上でトモ高なのは当然として、その中でも全体のバランスがとても良く見えますし、アメリカ馬にありがちな堅さも全く感じられません。 馬格もしっかりありそうで動きも俊敏ですから、是非ともこの流れを大切にしたいところです。
9月か10月にはフロリダに移動して調教が始まりますので、本当の評価はそれ以降になりますが、何と言いますか、現時点でもこの馬は走る要素をたくさん持っていると思います。
それが日本の競馬で発揮できるかは神のみぞ知るですが、かなり楽しめるのは間違いない気がしています(^_^)

【イアドラファームでのBijoux Miss'14 : 公式HP(6/19更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇アイリング&ジェリー・シェリダン担当のコメント
「気候が暖かくなり毛づやも良好。体高、幅も理想的な成長ぶりです。元気もよく、パドックで見せる動きはますますシャープになってきており、やはりアスリートといった感じです。扱いでも困らせることは一切なく、かなりのインテリジェンス。今後が非常に楽しみです。フロリダには9~10月頃に移動することになります。」
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Bijoux Miss'14は、なんか、ものすごく褒められていますね。
まだ当歳馬なので、その気になれば何とでも言えるところはあるでしょうが、アイリング&ジェリー・シェリダンさんのコメントを見ていると、出資しているこちらがムズムズしてくるぐらいです(^_^;
でも、けなされるより褒められた方が嬉しいのは事実ですからね。 どうせまだ来日前ですし、アメリカにいる間はこのままの勢いで褒め続けてもらう方が、外国産馬らしくていいかもしれません。
そんな先入観の所為でしょうか、写真や動画を見ると、Bijoux Miss'14が本当に良くなっていると感じます。
まだ成長途上でトモ高なのは当然として、その中でも全体のバランスがとても良く見えますし、アメリカ馬にありがちな堅さも全く感じられません。 馬格もしっかりありそうで動きも俊敏ですから、是非ともこの流れを大切にしたいところです。
9月か10月にはフロリダに移動して調教が始まりますので、本当の評価はそれ以降になりますが、何と言いますか、現時点でもこの馬は走る要素をたくさん持っていると思います。
それが日本の競馬で発揮できるかは神のみぞ知るですが、かなり楽しめるのは間違いない気がしています(^_^)

【イアドラファームでのBijoux Miss'14 : 公式HP(6/19更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

吉澤ステーブル在厩のマグナムインパクトは、先月同様BTCの各坂路とトラックを併用して乗り込まれており、おもにグラス坂路馬場でのハロン18秒ペースのキャンターを消化しています。
6月末測定の馬体重は553kg、体高163cm、胸囲188cm、管囲は19.8cmです。
◇本田広報担当のコメント
「ややストレスが溜まっている様子が感じられましたので、一週間ほど牧場内での角馬場運動に留めてリフレッシュを促進。現在はふたたび多くの調教パターンを取り入れながら、馬体や精神面の強化を図っています。調教師によれば、『夏場は時計よりも基礎部分の強化を目標に』とのこと。引き続き、無理なくじっくりと進めて行く予定です。」
-----
今回は馬体重が550kgを超えていましたね。
もちろん、時々によって上下をするのが体重ですから、特に気にすることは無いでしょう。 おそらくは、現時点のベース体重は550kg前後、ここから絞っていってデビュー時体重が520kgというイメージが、ほぼ正しいのかもしれません。
以上、恒例の馬体重のお話でした。
ところで、藤原調教師の『基礎部分を強化』の“基礎部分”とは何の事なんでしょうね。
聞き流してしまえばなんていう事も無いのですが、少し気にしてしまうと、どうしても知りたくなったりして(^^ゞ
藤原調教師の事ですから、単純な体力強化とか、そういう事だけを指して基礎と仰っているわけではないと思いますが、例えば人間とのコミュニケーションとか精神面の強化とか、あるいは馬術的な要素とか、そんなものまで含んでの話なのでしょうか。
うーむ。。 まあ、私が考えても仕方がないのですが、藤原調教師が何を考えて育成方針を組み立てているのか、機会があればお聞きしてみたい気もします。(あ、直接聞くのは無理なので、クラブが取材をしてきてくれると助かります(^^ゞ)
とにかくですね、この夏は基礎部分の強化がテーマになりますので、マグナムインパクトは、まずはその目標をしっかりクリアしなければいけません。 秋口になれば自然と栗東への移動プランも出てきますので、今のうちにしっかり基礎を身につけておいてもらいましょう!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
6月末測定の馬体重は553kg、体高163cm、胸囲188cm、管囲は19.8cmです。
◇本田広報担当のコメント
「ややストレスが溜まっている様子が感じられましたので、一週間ほど牧場内での角馬場運動に留めてリフレッシュを促進。現在はふたたび多くの調教パターンを取り入れながら、馬体や精神面の強化を図っています。調教師によれば、『夏場は時計よりも基礎部分の強化を目標に』とのこと。引き続き、無理なくじっくりと進めて行く予定です。」
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今回は馬体重が550kgを超えていましたね。
もちろん、時々によって上下をするのが体重ですから、特に気にすることは無いでしょう。 おそらくは、現時点のベース体重は550kg前後、ここから絞っていってデビュー時体重が520kgというイメージが、ほぼ正しいのかもしれません。
以上、恒例の馬体重のお話でした。
ところで、藤原調教師の『基礎部分を強化』の“基礎部分”とは何の事なんでしょうね。
聞き流してしまえばなんていう事も無いのですが、少し気にしてしまうと、どうしても知りたくなったりして(^^ゞ
藤原調教師の事ですから、単純な体力強化とか、そういう事だけを指して基礎と仰っているわけではないと思いますが、例えば人間とのコミュニケーションとか精神面の強化とか、あるいは馬術的な要素とか、そんなものまで含んでの話なのでしょうか。
うーむ。。 まあ、私が考えても仕方がないのですが、藤原調教師が何を考えて育成方針を組み立てているのか、機会があればお聞きしてみたい気もします。(あ、直接聞くのは無理なので、クラブが取材をしてきてくれると助かります(^^ゞ)
とにかくですね、この夏は基礎部分の強化がテーマになりますので、マグナムインパクトは、まずはその目標をしっかりクリアしなければいけません。 秋口になれば自然と栗東への移動プランも出てきますので、今のうちにしっかり基礎を身につけておいてもらいましょう!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

坂東牧場在厩のドゥオーモは、引き続きウォーキングマシン60分、ダク1000mの準備運動後、周回コースでの軽いキャンター3500m、または坂路でのハロン17~23秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。
6月下旬測定の馬体重は448kg、体高163cm、胸囲182cm、管囲は20cmです。
◇荒木マネージャーのコメント
「先日来場した調教師によれば、『先々動けそうな馬だからと言って、この馬の成長曲線を無視して早めから進めて行くのはどうかと思います。当面は焦らずにジックリやっていきましょう』とのことでした。関節や脚元などが固まって大人びた身体に変わってくるまでは、必要以上に負荷をかけたり、疲れさせたりしないよう、基礎トレーニングに励んでいきたいです。」
-----
引き続き長めキャンターでのじっくり調整となっています。
前回の更新時には、“そうは言っても少しずつペースを上げていって年内デビューをめざす”ことをイメージしていましたが、今回の野中調教師のコメントを見ると、“とにかく慌てずに進めていってうまくいけば年明けデビュー”という感じかもしれませんね。
まあ、年明けデビューでもクラシックに間に合う馬もいますので、それだけでどうこうは言えませんが、こちらの心構えとしては、“さかな~り気長に待つ”つもりにしておいた方が良さそうです。
それはさて置き、(一ヶ月前にも同じことを書いたのですが)体高や胸囲からするともっと体重があっていいんですけどねぇ。
ひと月前が441kgで今回が448kgなので、曲がりなりにも増えているのはイイですが、少なくともあと10kg、いや、あと20kg程度は、トレーニングが本格化する秋の前に上乗せをしておきたいところです。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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6月下旬測定の馬体重は448kg、体高163cm、胸囲182cm、管囲は20cmです。
◇荒木マネージャーのコメント
「先日来場した調教師によれば、『先々動けそうな馬だからと言って、この馬の成長曲線を無視して早めから進めて行くのはどうかと思います。当面は焦らずにジックリやっていきましょう』とのことでした。関節や脚元などが固まって大人びた身体に変わってくるまでは、必要以上に負荷をかけたり、疲れさせたりしないよう、基礎トレーニングに励んでいきたいです。」
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引き続き長めキャンターでのじっくり調整となっています。
前回の更新時には、“そうは言っても少しずつペースを上げていって年内デビューをめざす”ことをイメージしていましたが、今回の野中調教師のコメントを見ると、“とにかく慌てずに進めていってうまくいけば年明けデビュー”という感じかもしれませんね。
まあ、年明けデビューでもクラシックに間に合う馬もいますので、それだけでどうこうは言えませんが、こちらの心構えとしては、“さかな~り気長に待つ”つもりにしておいた方が良さそうです。
それはさて置き、(一ヶ月前にも同じことを書いたのですが)体高や胸囲からするともっと体重があっていいんですけどねぇ。
ひと月前が441kgで今回が448kgなので、曲がりなりにも増えているのはイイですが、少なくともあと10kg、いや、あと20kg程度は、トレーニングが本格化する秋の前に上乗せをしておきたいところです。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
