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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[阪神JF(G1)]キャリアの浅い馬同士、考え方ひとつで…

2015-12-12 18:00:53 | JRA G1・重賞戦線
■12/13阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳牝・G1・芝1600m) 15:40発走


◎ アットザシーサイド
○ デンコウアンジュ
▲ クードラパン
△ キャンディバローズ
△ ブランボヌール
△ メジャーエンブレム
△ アドマイヤリード
△ メジェルダ

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.単勝人気別成績では、最も勝率が高いのは5番人気で1番人気と4番人気が続いている。3着内率では1番人気・2番人気・4番人気が50.0%でトップタイ、3番人気を除けば上位人気馬の好走率に大きな差はない。6~9番人気からは7頭が3着以内に入っているが、10番人気以下の馬で3着以内に入ったのはわずか2頭。
2.デビュー戦の距離別成績では、好走率で上位なのは、芝1800mと芝1500~1600mの2グループ。デビュー戦が芝1200m以下だった馬も3着以内に8頭入っているが、勝ち馬に限れば2005年のテイエムプリキュア以来出ていない。
3.デビュー以来の最低着順別別成績では、勝ち馬10頭すべてが4着以下に負けた経験のない馬。また、3着以内馬も30頭中27頭が4着以下に負けた経験がない馬。
4.過去6年の優勝馬の過去2走の着順を調べると、4頭が過去2走ともに勝利、1頭は前走がデビュー戦で1着、残る1頭は前々走1着→前走2着という成績。優勝馬を検討する際は過去2走とも連対しているような馬に注目。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/1213_2/
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2歳牝馬のレースですから、基本的にどの馬もキャリアが浅く、考え方次第でどんな予想も出来そうです。
こういうレースをピタリと当てるのはそもそも難しいですが、だからこそ何らかの基準を信じて予想しなければ、ただのナンバーくじと同じになってしまいます。。 あ、もちろんそういう買い方をしたって全然OKなんですけどね(^^ゞ

で、私としては、このレースは差し馬が届く、上り最速系の馬が強いレースだと思っています。
JRAデータにはその切り口の分析が無いですが、基本的に京都や東京、新潟といった高速コースを戦ってきた馬たちが、いきなり阪神の急坂アリの直線で叩き合うわけですから、結果的に、“先行して粘ってきた馬が、粘り切れずに末脚勝負をしてきた馬に差されてしまう”、そんな展開が予想できると思うんです。

それと、末脚勝負になるのであれば、何と言ってもディープインパクト産駒。
そもそも阪神外回りの芝1600mではディープインパクト産駒は強いというデータもあります。 多少人気がなかろうが、このレースにディープ産駒が出ていたら無印にはしにくいです。
でも、ディープ産駒で上り最速系の馬が、今年は出ていないんですよねぇ。。

という事で、いろいろ考えたのですが、本命対抗はアットザシーサイドとデンコウアンジュにしました。
アットザシーサイドは2戦2勝ですが、その2勝はいずれも京都コース。 これで人気があれば逆に切りたくなるタイプの馬ですが、現在5番人気なら買ってみても良いでしょう。
何と言っても2戦とも最速の上りで差し切っているのが魅力で、このコースに強いとは言えないキングカメハメハ産駒だとか、坂のあるコースを走ったことが無いとか、1400mしか経験が無いとか…
そういう事は未知の魅力と捉えてしまえばいいわけです(^^ゞ

そしてデンコウアンジュですが、本当はコチラを本命にしたい気もしています。
メイショウサムソン産駒ながら、前走アルテミスSを最速の上りで差し切ったのは有力な材料。 デビュー以来、1800m→1800m→1600mと使ってきているのもデータ的に買い材料です。

単穴のクードラパンは意外に人気が無いものの、この馬なら充分争覇圏内だと思います。
すでに中山で急坂も経験していますし、前々走で速い上りも使えています。 前走で0.4差をつけたメイショウスイズキが、ファンタジーSでキャンディバローズから0.3秒差と頑張ったのも、何となく心強い買い材料だと思います。

△以下は、これはどこをどう買っても抜けそうな気がしています(^_^;
一応、印はディープインパクト、ダイワメジャーなどコースに実績がある種牡馬の仔、前走連対馬、1600m以上経験馬、といった基準でつけていますが、これは馬券購入直前まで悩むことになりそうです。

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実現しました、2014年産・馬名総選挙!!

2015-12-12 08:14:22 | イベント・募集馬検討
いやぁ、ついに実現してくれました!
以前から、やった方がいいのになぁと思っていた、出資会員の投票による馬名決定。
投票制はいかにも広尾TCらしいやり方ですし、もっと早く実現していても良かったぐらいですね(^_^)



詳細は上のリンクから確認頂ければと思いますが、簡単にまとめると手順は以下の通りです。

<馬名候補エントリーステージ> 出資会員が馬名を応募 (対象馬:2014年産馬6頭、2016年1月末まで)
<馬名候補決定ステージ> 調査、選考を経て 最大5つの馬名候補決定 (2016年2月4日)
<馬名選挙ステージ>  ネット投票 (2016年2月5日~2月18日) 2016年2月19日結果発表!
<馬名登録申請ステージ> 投票結果上位3候補を獲得票数順に馬名登録申込 (2月下旬~3月上旬)


何度もブログでは書いてきましたが、基本的に私は馬名何でもOK、慣れの問題でしょ!タイプでした。
実際に、自分の出資馬に対しても馬名を応募しないぐらいだったのですが、ここ最近、アレコレ考えながら馬名候補を考え、応募するようになってみて、やはり名前は大事だなぁと、少しずつ気持ちが変わってきたのかもしれません。
今回の発表で、さらに深く馬名決定プロセスに関われることになって、想像以上に嬉しい気持ちがしています(^^ゞ

と言ってもですね、自分が命名者になりやすくなったかと言うとそれは全くの別問題。
重複や類似馬名調査はもちろんですが、選考を潜り抜けて最終候補(最大5候補まで)に残らなければいけませんからね。 いまだかつて最終候補に残ったことが無い私としては、状況は全く変わっていないと言って良いでしょう(^_^;

それでもですよ、今回の仕組みであれば、自分の馬名が落選したとしても、最終候補への投票という形で馬名決定に関われるわけですから、これはやっぱり嬉しいです。 出資会員の投票結果であれば、決定した馬名についての説得力も違いますから、(ごく僅かですが)過去にあった馬名に関するドタバタ劇も無くなるでしょう。
クラブの皆さんは大変かもしれませんが、こういう会員参加型の企画はとても有難いと思いますm(_ _)m

よーし、そうと決まったらステラリード’14、Bijoux Miss'14、ミスペンバリー'14の馬名、気合を入れて考えるぞ!に加えて、どうせ他にも出資候補馬がいるなら、馬名応募期間の2016年1月までに出資しようかな…
ってな感じで、ますますクラブの罠に進んでハマっていく私なのでした(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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