予想王TV@SANSPO.COM 『【有馬記念】伏兵ゴールドアクターがG1初制覇!』
第60回有馬記念(G1、芝2500m)は、吉田隼人騎手騎乗の8番人気ゴールドアクター(牡4歳、美浦・中川公成厩舎)が好位追走から抜け出してV。G1初制覇を果たした。タイムは2分33秒0(良)。
スタート直後はゴールドアクターがダッシュ良く前に出るが、これをかわしてキタサンブラックが先行策。リアファルが2番手につけ、さらにゴールドアクター、サウンズオブアース、マリアライトが好位に続く。人気のゴールドシップは最後方からの競馬。向こう正面から一気に押し上げて好位まで進出するが直線では伸びを欠いた。直線では粘るキタサンブラックにゴールドアクター、サウンズオブアースが襲いかかり、最後はゴールドアクターがねじ伏せるようにサウンズオブアースを振り切ってV。3着がキタサンブラックだった。
ゴールドアクターは、父スクリーンヒーロー、母ヘイロンシン、母の父キョウワアリシバという血統。通算成績は13戦7勝。重賞はアルゼンチン共和国杯に次いで2勝目。中川公成調教師、吉田隼人騎手ともに有馬記念は初勝利。
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ゴールドアクターお見事でした。
先行策から直線での叩き合いを制しての堂々たる勝利ですが、ああいう形になるとこの馬は強いですね。
正直、古馬中長距離路線が手薄なところをうまく突いた感はありますが、マイルのモーリスともどもスクリーンヒーローの価値を高めたのは、掛け値なしに素晴らしい功績だと思います。
2着のサウンズオブアースも力を出し切ったと思います。
前走ジャパンカップはロスの多い競馬で5着。 今日はデムーロさんに導かれて、スムーズな競馬になったのが大きいですね。 この馬も、今日ぐらいのメンバーなら充分に勝ち負けする力があるという事でしょう。
ここが引退レースのゴールドシップは、まあ、お疲れ様でしたm(_ _)mですね。
向こう正面で一気にマクって行った時は、「マジか!!」と一瞬強い頃の姿を思い出させてくれました。
さすがに4コーナーまでに一杯になって、全盛期の2段ロケットは点火しませんでしたが、そういうところも含めて、ゴールドシップらしい悔いのないレースをしてくれたのではと思います。
こういう個性派のスターホースが引退するというのは、やはり寂しいものがありますね。
ちなみに馬券の方はと言いますと、本命ゴールドアクターはズバリ的中、サウンズオブアースも“M.デムーロはどんな時でも無視してはいけないの法則”を守ったのでしっかり持っていました。
ただ、対抗のラブリーデイが5着、単穴のアルバートが11着に沈んだので、3連系の馬券が炸裂せず…
それでも単勝17倍、馬連68倍なら充分以上に美味しい馬券ですからね。
今年最後のG1を楽しく観戦できて良かったです(^^)v
■12/27中山10R 有馬記念(G1・芝2500m)・良
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
第60回有馬記念(G1、芝2500m)は、吉田隼人騎手騎乗の8番人気ゴールドアクター(牡4歳、美浦・中川公成厩舎)が好位追走から抜け出してV。G1初制覇を果たした。タイムは2分33秒0(良)。
スタート直後はゴールドアクターがダッシュ良く前に出るが、これをかわしてキタサンブラックが先行策。リアファルが2番手につけ、さらにゴールドアクター、サウンズオブアース、マリアライトが好位に続く。人気のゴールドシップは最後方からの競馬。向こう正面から一気に押し上げて好位まで進出するが直線では伸びを欠いた。直線では粘るキタサンブラックにゴールドアクター、サウンズオブアースが襲いかかり、最後はゴールドアクターがねじ伏せるようにサウンズオブアースを振り切ってV。3着がキタサンブラックだった。
ゴールドアクターは、父スクリーンヒーロー、母ヘイロンシン、母の父キョウワアリシバという血統。通算成績は13戦7勝。重賞はアルゼンチン共和国杯に次いで2勝目。中川公成調教師、吉田隼人騎手ともに有馬記念は初勝利。
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ゴールドアクターお見事でした。
先行策から直線での叩き合いを制しての堂々たる勝利ですが、ああいう形になるとこの馬は強いですね。
正直、古馬中長距離路線が手薄なところをうまく突いた感はありますが、マイルのモーリスともどもスクリーンヒーローの価値を高めたのは、掛け値なしに素晴らしい功績だと思います。
2着のサウンズオブアースも力を出し切ったと思います。
前走ジャパンカップはロスの多い競馬で5着。 今日はデムーロさんに導かれて、スムーズな競馬になったのが大きいですね。 この馬も、今日ぐらいのメンバーなら充分に勝ち負けする力があるという事でしょう。
ここが引退レースのゴールドシップは、まあ、お疲れ様でしたm(_ _)mですね。
向こう正面で一気にマクって行った時は、「マジか!!」と一瞬強い頃の姿を思い出させてくれました。
さすがに4コーナーまでに一杯になって、全盛期の2段ロケットは点火しませんでしたが、そういうところも含めて、ゴールドシップらしい悔いのないレースをしてくれたのではと思います。
こういう個性派のスターホースが引退するというのは、やはり寂しいものがありますね。
ちなみに馬券の方はと言いますと、本命ゴールドアクターはズバリ的中、サウンズオブアースも“M.デムーロはどんな時でも無視してはいけないの法則”を守ったのでしっかり持っていました。
ただ、対抗のラブリーデイが5着、単穴のアルバートが11着に沈んだので、3連系の馬券が炸裂せず…
それでも単勝17倍、馬連68倍なら充分以上に美味しい馬券ですからね。
今年最後のG1を楽しく観戦できて良かったです(^^)v
■12/27中山10R 有馬記念(G1・芝2500m)・良
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下の動画は、12/23に行われたルックオブラヴの追い切りのものです。
15.12.23 助 手 美南W良 半哩 - - -57.8-41.8-13.0(9) 一杯に追う
ハッピープリティー(新馬)馬ナリの外を0.4秒先行同入
これ、ルックオブラヴ出資者の私としては、ルックが初めて本格的に追われた調教の動画として見たのですが、併せた相手ハッピープリティー陣営からすれば、デビュー直前、重要な最終追い切りの動画という位置付けなんですよね。
改めてそう思ってハッピープリティーの動きに注目すると、先行するルックオブラヴを追いかけて直線でスムーズに並びかけ、そこから馬なりのままスッと交わしていくなかなかの好内容。 最後はくらいついてきたルックオブラヴと併入の形になりましたが、ハッピープリティーは最後まで馬なりのままでしたからね。
そして、ルックオブラヴは本格的に追われたのが初めてだったこと、そもそもハッピープリティーから3週間ほど遅れて坂路に入り始めたことなどを差し引いても、ルックと互角以上に動いた相手がどんなレースをしたかは気になるところです。
という事で、最初からタイトルに答えが出ていますが、ハッピープリティーは12/26中山4R・ダート1200m戦でデビューを果たし、外枠から先行して直線で勝ち馬との叩き合いに持ち込みましたが、惜しくも2着となっています。
ただ、先行力もあってレースセンスも良さそうですし、もともとオーロCやラピスラズリSを勝ったプリンセスメモリーの妹と、血統的にも筋が通った期待馬ですから、まあ、勝ち上がりのメドはしっかり立ったという事でしょう。
一方、ルックオブラヴのデビューは1/17の芝2000mと言われています。 つまり、(偶然もあるでしょうが)本格的な坂路入りと同じく、ハッピープリティ―のデビュー戦から約3週間遅れということになります。
ルックとしては、あと3週間で今週のハッピープリティーを凌ぐ仕上がりになるのが理想ですから、年末年始、そして一週前追い切りと気を抜かずに調教に励んでもらいたいと思います。
ルックオブラヴとハッピープリティーは、ダートと芝、短距離と中距離と主戦場が全く違うので、おそらくこの先もレースで2頭がぶつかることはないでしょう。
それだけに、黒岩厩舎の同期生として、ハッピープリティーが逃した新馬勝ちをルックオブラヴがもぎ取ってくる、そんな単純なストーリーで応援するのも悪くない気がしています(^^ゞ
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
15.12.23 助 手 美南W良 半哩 - - -57.8-41.8-13.0(9) 一杯に追う
ハッピープリティー(新馬)馬ナリの外を0.4秒先行同入
これ、ルックオブラヴ出資者の私としては、ルックが初めて本格的に追われた調教の動画として見たのですが、併せた相手ハッピープリティー陣営からすれば、デビュー直前、重要な最終追い切りの動画という位置付けなんですよね。
改めてそう思ってハッピープリティーの動きに注目すると、先行するルックオブラヴを追いかけて直線でスムーズに並びかけ、そこから馬なりのままスッと交わしていくなかなかの好内容。 最後はくらいついてきたルックオブラヴと併入の形になりましたが、ハッピープリティーは最後まで馬なりのままでしたからね。
そして、ルックオブラヴは本格的に追われたのが初めてだったこと、そもそもハッピープリティーから3週間ほど遅れて坂路に入り始めたことなどを差し引いても、ルックと互角以上に動いた相手がどんなレースをしたかは気になるところです。
という事で、最初からタイトルに答えが出ていますが、ハッピープリティーは12/26中山4R・ダート1200m戦でデビューを果たし、外枠から先行して直線で勝ち馬との叩き合いに持ち込みましたが、惜しくも2着となっています。
ただ、先行力もあってレースセンスも良さそうですし、もともとオーロCやラピスラズリSを勝ったプリンセスメモリーの妹と、血統的にも筋が通った期待馬ですから、まあ、勝ち上がりのメドはしっかり立ったという事でしょう。
一方、ルックオブラヴのデビューは1/17の芝2000mと言われています。 つまり、(偶然もあるでしょうが)本格的な坂路入りと同じく、ハッピープリティ―のデビュー戦から約3週間遅れということになります。
ルックとしては、あと3週間で今週のハッピープリティーを凌ぐ仕上がりになるのが理想ですから、年末年始、そして一週前追い切りと気を抜かずに調教に励んでもらいたいと思います。
ルックオブラヴとハッピープリティーは、ダートと芝、短距離と中距離と主戦場が全く違うので、おそらくこの先もレースで2頭がぶつかることはないでしょう。
それだけに、黒岩厩舎の同期生として、ハッピープリティーが逃した新馬勝ちをルックオブラヴがもぎ取ってくる、そんな単純なストーリーで応援するのも悪くない気がしています(^^ゞ
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