吉澤ステーブルWEST在厩のドゥオーモは、おもに坂路でのハロン16~18秒ペースのキャンターを消化。週1~2回、15-15を切る時計で乗り込まれています。12月上旬の馬体重は502kgです。
◇山中場長のコメント
「先週の土曜日に終い2F25秒台を行きましたので、今週はやっても15-15を1本まで。本馬にとっては今が一番しんどいところでもありますので、疲れを訴える前に軽くリフレッシュを挟んであげながら、さらに攻め込み、パワーアップを図っていければと思います。馬体重は増えていても、見た目はむしろ太め感がなくなっている感じ。少しずついい筋肉がついてきている証拠です。この調子で入厩に耐えうる体力を蓄えていきましょう」
-----
出来れば年内入厩、年明け出走を… と思っていた時期はやきもき感がありましたが、野中調教師が年明け入厩を明言されたあとは、逆に、落ち着いて近況を確認出来るようになりました(^^ゞ
「早くデビューする馬もいるけれど、本来、ディープインパクト産駒は“待ったほうが良いタイプ”」とは、2014年の展示会、社台SSでお聞きした言葉ですが、ドゥオーモに関してはまさにそのパターンにハマっているのでしょう。
そんな中、15ー15を切る時計で乗られながらも馬体重が500kgを超えるという目覚ましい成長ぶりを見せていますし、野中調教師が見切り発車をしないタイプなのも改めて分かりましたので、ここから先はあまり前提条件を考えず、本当に納得できる状態になってからデビューさせた方がいい、そんな風に思えてきました。
という事で、常識的には早くて2月デビュー、状況によっては3月にずれ込むこともあり得ますかね。
3月デビューとなるとさすがに春の王道路線は厳しいですから、ここは一旦頭を切り替えて、春のうちに一つ勝つ、夏の間に二つ目を勝って菊のトライアルに出走…あたりを目標に、盛り上がりつつ応援したいところです(^^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇山中場長のコメント
「先週の土曜日に終い2F25秒台を行きましたので、今週はやっても15-15を1本まで。本馬にとっては今が一番しんどいところでもありますので、疲れを訴える前に軽くリフレッシュを挟んであげながら、さらに攻め込み、パワーアップを図っていければと思います。馬体重は増えていても、見た目はむしろ太め感がなくなっている感じ。少しずついい筋肉がついてきている証拠です。この調子で入厩に耐えうる体力を蓄えていきましょう」
-----
出来れば年内入厩、年明け出走を… と思っていた時期はやきもき感がありましたが、野中調教師が年明け入厩を明言されたあとは、逆に、落ち着いて近況を確認出来るようになりました(^^ゞ
「早くデビューする馬もいるけれど、本来、ディープインパクト産駒は“待ったほうが良いタイプ”」とは、2014年の展示会、社台SSでお聞きした言葉ですが、ドゥオーモに関してはまさにそのパターンにハマっているのでしょう。
そんな中、15ー15を切る時計で乗られながらも馬体重が500kgを超えるという目覚ましい成長ぶりを見せていますし、野中調教師が見切り発車をしないタイプなのも改めて分かりましたので、ここから先はあまり前提条件を考えず、本当に納得できる状態になってからデビューさせた方がいい、そんな風に思えてきました。
という事で、常識的には早くて2月デビュー、状況によっては3月にずれ込むこともあり得ますかね。
3月デビューとなるとさすがに春の王道路線は厳しいですから、ここは一旦頭を切り替えて、春のうちに一つ勝つ、夏の間に二つ目を勝って菊のトライアルに出走…あたりを目標に、盛り上がりつつ応援したいところです(^^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
ノーザンファーム天栄在厩のレトロクラシックは、引き続き周回コースと坂路を併用して調整されており、週2~3回、坂路で14-14程度を乗り込まれています。
◇国枝調教師のコメント
「2月13日(土)東京9R 調布特別・牝(1000万下・芝1800m)での復帰を目標に、1月中旬頃のトレセン帰厩を検討中。前回レースを使って反動がきたことを念頭に置き、新たな(爪の)保護策を考えていきたいです。前走がそれほど悪い内容ではなかったですし、自己条件の牝馬限定戦であれば十分やれるのではないでしょうか」
-----
すでに坂路で14-14を開始しており、全体的に状態は上向きのようです。
新たな爪の保護策は是非やって頂くとして、2月の調布特別には充分間に合ってくれると思います。
鬼が笑うのを承知で書きますが、もしも調布特別を勝てば(出られるなら)3/13中山の中山牝馬S(G3・芝1800m)、負ければ前日(3/12)の館山特別又は翌週(3/20)の牝馬限定1000万条件戦(いずれも芝2000m)と、レトロクラシックにとって適条件のレースが組まれています。
来年を飛躍の年にするためにも、まずは調布特別にいい状態で出てもらいたいです。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇国枝調教師のコメント
「2月13日(土)東京9R 調布特別・牝(1000万下・芝1800m)での復帰を目標に、1月中旬頃のトレセン帰厩を検討中。前回レースを使って反動がきたことを念頭に置き、新たな(爪の)保護策を考えていきたいです。前走がそれほど悪い内容ではなかったですし、自己条件の牝馬限定戦であれば十分やれるのではないでしょうか」
-----
すでに坂路で14-14を開始しており、全体的に状態は上向きのようです。
新たな爪の保護策は是非やって頂くとして、2月の調布特別には充分間に合ってくれると思います。
鬼が笑うのを承知で書きますが、もしも調布特別を勝てば(出られるなら)3/13中山の中山牝馬S(G3・芝1800m)、負ければ前日(3/12)の館山特別又は翌週(3/20)の牝馬限定1000万条件戦(いずれも芝2000m)と、レトロクラシックにとって適条件のレースが組まれています。
来年を飛躍の年にするためにも、まずは調布特別にいい状態で出てもらいたいです。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
競走馬総合研究所・常磐支所在厩のエンパイアブルーは、引き続き騎乗運動30分、ウォータートレッドミルでの常歩7分、速歩8分を消化しています。
◇石川支所長のコメント
「およそ5ヶ月が経過したことですし、年末あたりでのトレッドミル移行をひとつの目安としたいところ。実際には、あと2週間ほど患部の様子を見ながら、熱感が落ち着いていることを条件に着手していきたいと考えます。ケアは変わらず、日々の水冷と消炎剤。週1回のハイオネート投与により、関節の炎症緩和に努めています」
-----
先週、「いくらか気になる感じがある」とのことだった手術のあと。 そこへの対処が「日々の水冷、消炎剤、週一回のハイオネート投与」ということのようです。
ハイオネートとは聞きなれない薬ですが、ちょこっと調べたところによると、ヒアルロン酸を主成分とした馬の関節炎用の薬だそうで、静脈注射によって関節炎の症状を緩和させる画期的な薬(ただし高価)なのだそうです。
私には専門的なことはわかりませんが、馬の温泉での療養といい、高価なハイオネートの投与といい、あらゆる手段を使ってエンパイアブルーを復活させるぞ!という陣営の気持ちは伝わってきます。
願わくば全ての関係者の気持ちが通じ、来年4月の復帰戦を無事に迎えられればと思いますm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇石川支所長のコメント
「およそ5ヶ月が経過したことですし、年末あたりでのトレッドミル移行をひとつの目安としたいところ。実際には、あと2週間ほど患部の様子を見ながら、熱感が落ち着いていることを条件に着手していきたいと考えます。ケアは変わらず、日々の水冷と消炎剤。週1回のハイオネート投与により、関節の炎症緩和に努めています」
-----
先週、「いくらか気になる感じがある」とのことだった手術のあと。 そこへの対処が「日々の水冷、消炎剤、週一回のハイオネート投与」ということのようです。
ハイオネートとは聞きなれない薬ですが、ちょこっと調べたところによると、ヒアルロン酸を主成分とした馬の関節炎用の薬だそうで、静脈注射によって関節炎の症状を緩和させる画期的な薬(ただし高価)なのだそうです。
私には専門的なことはわかりませんが、馬の温泉での療養といい、高価なハイオネートの投与といい、あらゆる手段を使ってエンパイアブルーを復活させるぞ!という陣営の気持ちは伝わってきます。
願わくば全ての関係者の気持ちが通じ、来年4月の復帰戦を無事に迎えられればと思いますm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
UPHILL在厩のマカハは、先週同様、おもに周回コースでの軽いキャンター3500mを消化。週2回、坂路でのハロン16~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。
◇木村マネージャーのコメント
「厩舎陣営によれば、『2月の戦線復帰を目標に』とのこと。経験豊富な古馬ということもあってすっかり安定していますので、あとはいつも通りのサイクルで。ネジを巻いていくのは年明けと同時で問題ないでしょう。来年で7歳になりますが、良くなってきたのが4歳時と少々時間がかかったタイプゆえ、その分、ピークも長めなのでしょうか。衰えを感じさせるようなところは見受けられません」
-----
引続き順調に過ごしてくれています。
調整に関しては何の心配もしていませんが、問題は次走でどの路線に向かうかです。
先週の記事で、私は1/16中山の初春ステークス(ダ1200m)と1/17中京の長篠ステークス(芝1200m)を挙げましたが、どうやらもう少し休みを長く取って、2月の復帰が目標になっているようです。
だとすると、例年通り2月の東京開催に向かう手もあるわけですが、新味を求める意味では、例えば2/7京都の河原町S(ダ1400m)なども狙ってみたら面白いかもしれません。
何と言いますか、同期のエタンダールが屈腱炎で引退する事になりましたから、その分までマカハには元気に頑張って欲しいと思いますし、最後まで前向きな挑戦を続けさせてあげたいですm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇木村マネージャーのコメント
「厩舎陣営によれば、『2月の戦線復帰を目標に』とのこと。経験豊富な古馬ということもあってすっかり安定していますので、あとはいつも通りのサイクルで。ネジを巻いていくのは年明けと同時で問題ないでしょう。来年で7歳になりますが、良くなってきたのが4歳時と少々時間がかかったタイプゆえ、その分、ピークも長めなのでしょうか。衰えを感じさせるようなところは見受けられません」
-----
引続き順調に過ごしてくれています。
調整に関しては何の心配もしていませんが、問題は次走でどの路線に向かうかです。
先週の記事で、私は1/16中山の初春ステークス(ダ1200m)と1/17中京の長篠ステークス(芝1200m)を挙げましたが、どうやらもう少し休みを長く取って、2月の復帰が目標になっているようです。
だとすると、例年通り2月の東京開催に向かう手もあるわけですが、新味を求める意味では、例えば2/7京都の河原町S(ダ1400m)なども狙ってみたら面白いかもしれません。
何と言いますか、同期のエタンダールが屈腱炎で引退する事になりましたから、その分までマカハには元気に頑張って欲しいと思いますし、最後まで前向きな挑戦を続けさせてあげたいですm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
ケイツーステーブル在厩のゴッドフロアーは、移動後はオゾン治療とショックウェーブ放射を行い一息入れています。
◇菅野代表のコメント
「肩の出などをほぐすように軽めを乗ってから、獣医師チェックと血液検査を実施。レース後だけあって、栄養状態の低下や筋肉疲労を示す数値が出ましたので、サプリメント(アミノ酸)を入れ、血液オゾン治療と全身へのショックウェーブ放射をセットで行いました。おそらくは、これでグンと回復してくるはず。数日ほど楽をさせたうえで、再び乗り進めていきましょう」
-----
ケイツーステーブルに移動して、早速オゾン治療を施されています。
これでリフレッシュが上手く進んで早めにいい状態になればありがたいです。
そうなると、目標のダイヤモンドSの前に自己条件を使う可能性が出てくるのかもしれません。
結果論ではありますが、ステイヤーズSの翌週にあったオリオンSは少頭数の競馬でしたし、メンバーもさすがに重賞よりは一枚も二枚も落ちる印象でした。 いきなり重賞で一発も魅力ですが、“自己条件から重賞へ”の流れが自然な気もしますしね。
と言うことで、またまた気が早い勝手な思いとしては、1/31京都の松籟ステークス。
準オープンの2400m戦ですが、ハンデ戦ですので斤量面での楽しみもあります。 休み明けに松籟Sを叩いてダイヤモンドSへ。 いい作戦だと思うんですけど、まあ、その前に無事に年を越さないといけませんね(^^ゞ
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇菅野代表のコメント
「肩の出などをほぐすように軽めを乗ってから、獣医師チェックと血液検査を実施。レース後だけあって、栄養状態の低下や筋肉疲労を示す数値が出ましたので、サプリメント(アミノ酸)を入れ、血液オゾン治療と全身へのショックウェーブ放射をセットで行いました。おそらくは、これでグンと回復してくるはず。数日ほど楽をさせたうえで、再び乗り進めていきましょう」
-----
ケイツーステーブルに移動して、早速オゾン治療を施されています。
これでリフレッシュが上手く進んで早めにいい状態になればありがたいです。
そうなると、目標のダイヤモンドSの前に自己条件を使う可能性が出てくるのかもしれません。
結果論ではありますが、ステイヤーズSの翌週にあったオリオンSは少頭数の競馬でしたし、メンバーもさすがに重賞よりは一枚も二枚も落ちる印象でした。 いきなり重賞で一発も魅力ですが、“自己条件から重賞へ”の流れが自然な気もしますしね。
と言うことで、またまた気が早い勝手な思いとしては、1/31京都の松籟ステークス。
準オープンの2400m戦ですが、ハンデ戦ですので斤量面での楽しみもあります。 休み明けに松籟Sを叩いてダイヤモンドSへ。 いい作戦だと思うんですけど、まあ、その前に無事に年を越さないといけませんね(^^ゞ
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m