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【ドゥオーモ】4/2阪神9R アザレア賞・出走確定

2016-04-01 05:46:43 | 引退馬
ドゥオーモは、4月2日阪神9R アザレア賞(3歳500万下・芝2400m)に池添謙一騎手で出走します。

-調教時計-
16.03.30 池 添 栗東CW良 6F  -82.8-66.3-52.2-37.6-12.1(6)  一杯に追う
トウカイハッピー(三未勝)一杯の内を0.9秒追走0.2秒遅れ
16.03.27 助 手 栗東坂良 1回    57.1-41.7-26.7-13.4   馬ナリ余力

◇池添騎手のコメント
「乗った感触、走り、いいモノを持っていますね。稽古で遅れたとはいえ、特に心配ないのでは。まだ緩さを残していますが、1勝馬クラスであれば素質で通用してもおかしくないでしょう。ただ、本当に良くなってくるのはまだまだ先の話だと思います」
◇野中調教師のコメント
「30日はラスト2Fで急にピッチを上げるような稽古をしましたので、先行させた馬に追いつけなくても当然。予定通りの調教ができました。トモを中心としてまだまだ緩さを残している分、仕掛けてからトップスピードに乗るまでにタイムラグがあるのは仕方のないところ。それでもスピードに乗ってからの持続力は確かですし、いい感じできています。稽古でも実戦でも掛かるところを見せていませんので、距離自体は心配していませんが、この時期の2400mは決して楽ではありません。キャリアが浅いこともあり、あまりタフな競馬になるとどうでしょうか。もちろん勝つに越したことはありませんが、今回は内容重視で。その次につながるような競馬を見せてくれれば楽しみも広がります」
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ドゥオーモのアザレア賞出走が確定しました。
登録段階では13頭でしたが、最終的には11頭での競馬になりました。 当初はできるだけ少ない頭数で…とも思いましたが、少な過ぎて超スローのおかしな展開になったりすると面倒ですし、11頭ぐらいがちょうど良い頭数なのかもしれません。

ちなみに以下は、30日の日刊スポーツの記事です。
■日刊スポーツ・極ウマ 『ドゥオーモ連勝ならダービー見えてくる/アザレア賞』
アザレア賞(3歳500万、芝2400m)の注目は既走馬相手に直線一気で勝ち上がったドゥオーモ(牡、野中)だ。相手強化、3ハロン延長が課題になるが、2連勝なら大舞台が見えてくる。

初陣でディープインパクト産駒らしい末脚を披露。89年桜花賞馬シャダイカグラの曽孫にあたる良血馬に野中師は「体質の弱さがあったが、思っていたより早くデビューできた。七~八分のつくりで外を回ってあの競馬。強かったと思う」と評価する。
「上でもやれそうな内容だったので、この距離でどこまで辛抱できるか。これからの馬なので無理するつもりはないが、結果が出るようならトライアルを考えないといけないかな」。
昨年の勝ち馬レーヴミストラルはこのレースから青葉賞を制してダービーに出走。試金石の一戦になる。
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そうなんです、もしもここを勝ったら見えてくるんです、ダービー出走が!
世の中そんなに甘くないのは承知していますが、こういう記事が出るということは、少なくとも世間様の中にも、ドゥオーモのダービー出走が実現してもおかしくない、と思っている人がいるわけで…
やはり、気持ちが高ぶると言いますか、独特の緊張感がありますねぇ。。(^^ゞ

ということなのですが、そんな中での野中調教師のコメント、いいんじゃないでしょうか。
変に肩に力が入っていないし、ドゥオーモの本領発揮は秋、そして古馬になってからということをしっかり見据えてくれていて、『この先生に任せておけば大丈夫』という安心感がありますね(^^)
もちろん、アザレア賞を勝つべくキチッと一杯追いをかけている点が重要なのですが、その上で、今度の勝敗がドゥオーモの全てを決めるわけではないと、そういう当たり前のことを当たり前に考えて頂けるのがありがたいです。

それから、私自身、出資馬が初めてお世話になる池添騎手ですが、追い切りに跨った印象として、本格化はまだまだ先だが素質は高い、1勝馬クラスなら素質でなんとかなってもおかしくない、そんな嬉しいコメントをしてくれています。
池添騎手といえばオルフェーヴルとのコンビを思い出すトップジョッキーですが(特に阪神大賞典(^_^;))、もしも今回いい結果が出たら、この先もお世話になる可能性が高いです。(デムーロさんは、人気あり過ぎ&社台・ノーザンGr優先でしょうから…)
先々を見据えつつ結果も残したい一戦の手綱、簡単ではないですが、是非とも頑張って欲しいですm(_ _)m

さて、調教師もジョッキーも、冷静にドゥオーモの素質を評価し、大事に競馬をしてくれそうです。
そうと決まればこちらのやることは一つだけ、心は熱く!、頭はクールに!、とにかく一生懸命応援するだけです。
何となくですが、ドゥオーモはこの気持ちに応えてくれる気がします(^_^)

■4/2阪神9R アザレア賞(3歳500万下・芝2400m)出走馬



【栗東トレセンでのドゥオーモ : 公式HP(3/31更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ゴッドフロアー】湾岸Sに向けて調整順調

2016-04-01 05:15:21 | 引退馬
栗東トレセン在厩のゴッドフロアーは、30日は坂路での追い切りとなりました。
3/24測定の馬体重は508kgです。

-調教時計-
16.03.30 助 手  栗東坂良 1回   52.8-38.2-24.5-12.6  一杯に追う
16.03.24 助 手  栗東CW良 6F  -85.6-69.5-55.2-41-12.8(6) 馬ナリ余力

◇松永調教師のコメント
「順調です。30日は好時計がバンバン出るコンディションでしたので、タイムを鵜呑みにはできませんが、動き自体に好感が持てましたし、稽古を進めるにつれて良くなってきています。レースは4月9日中山10R 湾岸ステークス(芝2200m)。中山の小回りは合っているように思いますし、自己条件に戻ればやれておかしくないでしょう。鞍上は石川騎手が難しいようですので、他の騎手をあたってみます」
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一週前追い切りは、坂路でビシッと一杯に追われました。
30日に限らず、このところの栗東坂路は時計が出やすい状態のようですが、それにしても全体52秒台は、ゴッドフロアーとしては、“かなり良く動けている”と判断できるタイムです。
まあ、そもそも松永調教師の評価もイイわけで、非常にうまく調整できているのは間違いないですね(^_^)

あとは湾岸Sのメンバー次第、できれば頭数も落ち着いて欲しいし、運の要素も味方にしたいし… と、そんなこんなを考えていると、つい贅沢を言いたくなってしまいますが、まずはしっかりゴッドフロアーらしいレースをすることです。
3~4コーナーで勢いをつけながら長く脚を使うパターン、その形がうまくハマれば結構やれるんじゃないでしょうか(^_^)


【栗東トレセンでのゴッドフロアー : 公式HP(3/31更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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