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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[フローラS(G2)]新興勢力の台頭? それとも…

2016-04-23 21:04:09 | JRA G1・重賞戦線
■4/24東京11R フローラステークス(3歳牝・G2・芝2000m) 15:45


◎ クイーンズベスト
○ ゲッカコウ
▲ ビッシュ
△ フロンテアクイーン
△ パールコード
△ アグレアーブル
△ チェッキーノ

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.単勝オッズ別成績では、4.9倍以下の馬が好成績。それに対し、5.0~9.9倍のエリアからは3着馬が計6頭出ているものの、勝率と連対率は伸び悩んでいる。反面、20.0~29.9倍の馬が2頭優勝している。
2.2着以内に入った20頭のうち19頭は、前走で1700m以上のレースに出走していた。
3.5走前までに1600m以下で勝利していた、という馬が2011年と2013年を除いて毎年連対している。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/0424_1/
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明日はフローラS、マイラーズCと重賞がありますが、どちらも当てにくそうな印象で、『それであればより難しそうな3歳牝馬の一戦を選んでみよう』と思いまして、フローラSの予想を載せてみます。

と思ったものの、やっぱりなかなか難しいですね(^_^;
前走1700m以上の馬しか連対しない、というデータを重視すると、勝率・連対率で苦戦している単勝5~9.9倍の馬ばかりになってしまいますし、単純なデータでの振り分けだけではうまくいきません。
まあ、そもそも3歳牝馬のレースなんて、やってみなければ分かりませんし…

それじゃあ予想にならないので、もっと割り切って考えようと思います。
で、割り切った結果の本命がクイーンズベスト。 クイーンズベストの前走はチューリップ賞4着。その時の1、2着馬はジュエラー、シンハライトで桜花賞の1、2着馬。3着だったラベンダーヴァレイも桜花賞6着ですからね。
確かに切れるタイプではないですが、東京の芝2000mは意外に前残りが多いコース。6番人気もちょうど良い感じなので、頑張って馬券圏内に粘って欲しいと思います。

対抗は、このレースに相性の良いフラワーカップ組から、ゲッカコウにしてみました。
こちらも単勝7番人気と人気薄ですが、前々走でクイーンズベストに先着していますし、キャリアの豊富さが、混戦ムードのレースでいい方に発揮されるのではと期待しています。

本命、対抗が人気薄なので、3連系の相手はかなり広めに考えたいです。
印はつけていませんが、1戦1勝のシークザフューチャとか、結構不気味な感じがしています。

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コンフォルツァ、さらに評価は上昇中! どうしたものか(^_^;

2016-04-23 06:38:05 | イベント・募集馬検討
吉澤ステーブル在厩のコンフォルツァは、角馬場でのダク、ハッキングの後、おもにBTCの屋内坂路またはダート直線コースで、ハロン18~20秒ペースのキャンターを消化。週1回、15-15を乗り込まれています。

◇本田広報担当のコメント
「動きもそうですが、以前に比べて体力をつけており、順調に体質強化が進んでいる様子。持ち前のスピードに加え、一瞬の脚もありそうですので、引き続きトレーニングを積んで持続性を磨いてあげれば、良い瞬発力につながってくるのではないでしょうか。精神面についても他馬や周囲の動きを警戒するようなところが薄れてきており、心身ともにまだまだ大きな伸びしろを感じさせる馬。一番進んだ組で乗っているとはいえ、仕上がりきっているわけではなく、今後の変わり身にも期待が膨らみます。並行してゲート練習も重ね、少しずつ精度を高めているところです」
◇国枝調教師のコメント
「歩様やフットワークが安定しており、素軽くて身のこなしの柔らかい芝タイプの印象。大きな舞台を目指したくなるような感触と順調度で、実りある調教をこなすことが出来ています。そろそろ目の届きやすい美浦近郊に移動させようかとも考えていましたが、まだまだ良くなる余地を多分に残しているようですし、今ちょうどイイ感じで調教が進んでいますから。輸送でリズムを崩すようなことがあってはいけませんので、この流れを大切にもう少し北海道でトレーニングを積み、ゴールデンウィーク明けに具体化していければと思います」
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私の出資馬クレッシェンドラヴも、ほぼ同じタイミングで美浦近郊への移動が延期になりました。
ただし、コンフォルツァの移動延期が、(今の調教の流れを輸送などで崩したくないので)“とりあえず連休明けまで”であるのに対し、クレッシェンドラヴは、“早期デビュー路線から秋始動への延期”ですので微妙にトーンは違いますね。

どちらの馬も調教師に期待をされているのは同様ですが、最近は、クラシックをめざす馬でも平気で早期デビューを狙ってきますし、3歳春への道筋が何本もあります。 クレッシェンドラヴはある意味昔ながらの王道パターンに戻しましたが、コンフォルツアは果たしてどうするのか、連休明けの国枝調教師の判断が注目されます。

それにしてもですよ、先日の「ダービー取れそう」発言を始め、この馬に対する国枝調教師のコメントはドンドン前向きになっていて、今回も「大きなところをめざしたくなる」と、なかなか普通の馬には使わない表現になっています。
まあ、国枝先生のご発言なので“話3分の1”としても、吉澤ステーブルの本田さんのコメントも非常に前向きですし、コンフォルツァがここへ来て本当に良くなっているのは間違いないのでしょう。

私としても、あのポノイの弟がこんなに評判がいいだなんて、それだけでもちょっと嬉しい気がしますし、グレイスフルソングのような世界レベルの良血繁殖から活躍馬が出るのは、競馬界全体のために非常にいい事ですからね。
道筋はこれから作っていかなければいけませんが、クレッシェンドラヴに負けず劣らず、コンフォルツァにも3歳春の活躍をめざして頑張って欲しいと思います…
って、私、この馬にはまだ出資してないんですよねぇ。。 どうしようかなぁ(^_^;)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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