［皐月賞（Ｇ１）］ディーマジェスティ、豪脚３強斬り！

予想王ＴＶ＠ＳＡＮＳＰＯ．ＣＯＭ　『【皐月賞】ディーマジェスティ３強撃破で１冠目奪取！』
第７６回皐月賞（３歳Ｇ１、芝２０００ｍ）は、蛯名正義騎手騎乗の８番人気ディーマジェスティ（牡、美浦・二ノ宮敬宇厩舎）が直線で末脚を伸ばして一気に先団を強襲。３強をまとめて負かし１冠目を奪取した。タイムは１分５７秒９（良）。２着には１馬身１／４差でマカヒキ。３着にはさらに１馬身１／４遅れてサトノダイヤモンドが入線した。

ディーマジェスティは、父ディープインパクト、母エルメスティアラ、母の父ブライアンズタイムという血統。通算成績は５戦３勝。重賞は年共同通信杯に次いで２勝目。二ノ宮敬宇調教師は皐月賞初優勝。蛯名正義騎手は２０１４年次いで２勝目。
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いやぁ、そういう事でしたか(^_^；
３強、３強と思っていましたが、いましたねぇ、大外枠に切れる馬が。
今思えばホープフルに出ていなかったのが、結果的にこの馬の伏兵感を増幅させていたって事ですね。
きさらぎ賞と違って、共同通信杯からここへ来る馬には注意が必要と分かっていたのですが、まさかこんなにハイペースになるとは思っていませんでしたし、今年の３強をこういう形で負かすまではないと思いこんでいました(^_^；

いずれにしても、二ノ宮調教師、蛯名騎手には今までも大変お世話になってきましたので、私にとっても嬉しい結果の皐月賞になりました。 お二方、本当におめでとうございます！
そして二ノ宮調教師には、２０１４年産のクレッシェンドラヴ、Bijoux Miss'14で再びお世話になるわけでして、来年は２年連続クラシック制覇を目指して頑張って欲しいです。
なかなか勝てなかったレースを一度勝つと続けて勝ってしまうとか、よくある話ですからね～(^^ゞ

２着のマカヒキ、３着のサトノダイヤモンド、それぞれに力は出してくれたと思います。
今日の展開ではディーマジェスティが突き抜けましたが、舞台が変わって展開が違ってしまうと着順もどうなるかは分かりません。 ダービーに向けては３強ムードから４強、或いは混戦の芽も出てきましたが、マカヒキ、サトノダイヤモンド、リオンディーズが争覇圏内なのは変わりませんし、更なる大舞台を楽しみにしたいと思います(^^)

最後にリオンディーズの降着について。
あれは、どう考えても降着ですよねぇ。。 結構危ない感じの騎乗でしたから…

■４／１７中山１１Ｒ　皐月賞（３歳牡牝・Ｇ１・芝２０００ｍ）・良


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【ステラバレット】順調、順調、このまま無事に！(^^)

エミオンステーブル在厩のステラバレットについて、調教動画が更新されました。



４月頭の近況で、「機を見てハロン１４秒程度を取り入れていく」と伝えられていましたが、この日は１６～１７秒程度の感じでしょうか。 弾丸のように見えるかどうかはもっと速いところをやらないと分かりませんが、比較的リラックスして走れているようですし、全体的に落ち着きや余裕が感じられて悪くない動きだと思います(^^)

森厩舎の場合、デビューはかなりハードな調教をこなしてからになります。
現時点で、ある程度以上心身に余裕がないと、トレーニングのステージがうまく上げられませんし、そうなると、デビューまでに要する時間がどうしても長くなってしまいます。
その点、ステラバレットは馬体の維持さえ上手くいけば、トレーニングについて行くことは出来そうですから、引き続き（母譲りの）早期デビュー、早期勝ち上がりが狙える状況にあると思って良いでしょう。

ただし、本馬の最大のポイントは何と言っても気性面ですよねぇ。
今回の動画ではとても落ち着きがあり、気持ちの面でも大人になりつつある印象ですが、北海道時代は、“完全に気性難”かと思われるほどの激しさを見せていたわけですから。
逆に言えば、それがこんなに普通に調教をこなしているのは、それだけでもすごい進歩な気がします。
（もちろん、我慢強く教えてくれている関係者、スタッフのお陰だと思いますm(_ _)m）

これからどんどんハードになっていくトレーニングの中で、今の心身の状態をどこまで維持できるのか。。
能力のキャパは充分あるはずですので、うまく乗り越えて無事デビュー戦にたどり着いて欲しいと思います(^^)

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの情報転載の許可を頂いています。

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