とりあえず一口馬主の楽しいこと

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[産経大阪杯(G2)]G1級のG2戦、上位拮抗で面白い!

2016-04-02 20:13:06 | JRA G1・重賞戦線
■4/3阪神11R 産経大阪杯(G2・芝2000m) 15:35発走


◎ アンビシャス
○ ラブリーデイ
▲ ショウナンパンドラ
△ ヌーヴォレコルト
△ タッチングスピーチ
△ イスラボニータ

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.30頭中、2006年2着のマッキーマックス、2008年2着のエイシンデピュティを除く28頭は、前年以降にJRAの4大場(東京、中山、京都、阪神)のG1またはG2で5着以内に入った経験のある馬だった。
2.3着以内馬30頭中25頭は、前走の着順が5着以内。一方、6着以下だった馬は3着内率8.9%と苦戦。
3.過去5年の3着以内馬15頭中、2014年2着のトウカイパラダイスを除く14頭は、前年以降にJRAの芝2000~2400mのレースを優勝した経験がある馬だった。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/0403_2/
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今年の産経大阪杯は、非常にいいメンバーが集まりました。
このままG1と言っても不思議はないですし、実際、高いレベルで実力が伯仲しているメンバー同士の一戦ですから、G1並に面白いレースになる気がしています。

本命は、中山記念でドゥラメンテの2着だったアンビシャス。
中山記念では33.6秒の末脚でドゥラメンテをあと一歩まで追いつめました。 明日のレースも中山記念同様に、それほど速いペースにはならないでしょうから、この馬の一段上の瞬発力がモノを言うのではないかと思っています。

対抗は、やはり実績重視でラブリーデイとしました。
ここが3ヶ月半の休み明けにはなりますが、距離が2000mなら大崩れは無いでしょう。 そう考えると、連軸という意味ではアンビシャスよりコチラかもしれず、馬券的には外せない一頭です。

単穴以下も錚々たる顔ぶれで目移りがします。
あえて言うならば、ショウナンパンドラ、ヌーヴォレコルトの牝馬2頭は横一線の評価で、その次がイスラボニータ、タッチングスピーチ、無印ながらキタサンブラック。 でも、このあたりまでは、たとえ勝たれても何の文句も言えません(^^ゞ

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【ドゥオーモ】ダービートライアルは白紙、今後の事は改めて… @関係者コメント

2016-04-02 17:34:12 | 引退馬
阪神9Rアザレア賞で7着となったドゥオーモの関係者コメントです。

◇池添騎手のコメント
「折り合いはつきましたし、道中も特に不利なく進めることができましたが、追ってからフラフラしていました。ひとことで言うなら、まだ馬が若いです」
◇野中調教師のコメント
「緩さを残していることですし、まだまだ完成前の馬ですから。現時点における完成度では、この2400mの距離はちょっと苦しかったということでしょうか。1800mならまた違っていたのかもしれませんが…。勝てなくても善戦できればダービートライアルを考えていましたが、この結果では、ひとまず全ての予定を白紙に戻さなければいけません。今後のスケジュールは、2~3日厩舎で様子を見て改めて考えます」
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「この結果ではダービートライアルは白紙…」、野中調教師のこの判断は致し方ないでしょう。
レース前は、例え負けても内容に見るべきものがあればトライアルへ行くとまで仰っていましたが、不利なくスムーズに競馬をしてあの結果ですから。 前走の鮮やかな勝ちで、「もしかしたら…」と思いましたが、3歳春はドゥオーモの季節ではなかったという事ですね。

今日の敗戦は残念ですが、池添騎手がコメントしているように、ドゥオーモはまだまだ子どもっぽい馬。 逆に言えば、これから時間が経てば経つほど大きな上積みを得ることが出来るはずです。
この口惜しさを晴らすチャンスはこれからいくらでもありますから、ここはグッと冷静になって、関係者の皆さんには、将来の飛躍のために今のドゥオーモがなすべきことを考えて頂ければと思いますm(_ _)m

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ドゥオーモ】残念! 阪神9R アザレア賞・7着

2016-04-02 14:57:55 | 引退馬
阪神9R アザレア賞に出走したドゥオーモは7着でした。

【レース内容】
スタートはひと息。 急かせずに後方3番手の位置へ。 1~2コーナーから向こう正面にかけて、1番人気のヴァンキッシュランをすぐ前に見る絶好の位置で折り合いに専念、非常にリズム良く追走しているように見えました。
勝負どころの3コーナ過ぎからペースが上がる中、ドゥオーモもヴァンキッシュランを追うように進出を開始、4コーナーから直線の入り口では前を射程圏に収めたかに見えましたが…
直線に入って追われてからは、前走で見せたキレのある末脚は不発、最後まで前を行く各馬を交わすことが出来ず、結果、7着での入線となっています。
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残念です。。(/_\;)

本当は2分28秒台で決着するような競馬が良かったのですが、今日は意外に前も流れていたし、スタミナとスピードの持続力が必要な、経験不足のドゥオーモにとっては想定以上に厳しい競馬になってしまったかもしれません。
それに、前走の1800mから600mの距離延長は、少なくともドゥオーモにとってプラス材料ではなかったようです。 3コーナー過ぎまではほぼ完ぺきに進んでいたはずなのに、全く直線で伸びることが出来ませんでしたから。

まあ、勝利を信じて応援していた身としては、残念なのは間違いないです。
間違いないのですが、今日は比較的敗因がハッキリしている気もしますし、それほど悲観する必要も無いでしょう。
確かにダービー出走は厳しそうですが、もともと「本格化は古馬になってから」、と言われていた馬ですしね。 ダービーは、直前になってポコポコっと勝って簡単に出られるほど簡単なレースではないという事です(^_^;

関係者のコメントを聞いてみないと何とも言えませんが、こうなったらダービートライアルはいったん白紙で仕方がない気がします。 まずはレース後のケアをしっかりして頂くのが大前提ですが、例えば、マイル~中距離路線を意識するとか、成長促進の休みを入れて全体的なパワーアップを図るとか、そんな作戦になっていく可能性もありそうです。

今日負けた馬たちには、ドゥオーモが本格化した時にタップリお返しをしましょう。
そのためにも、ここは熱くならずにじっと我慢。。 そういう冷静さが大事な気がしていますm(_ _)m

■4/2阪神9R アザレア賞(3歳500万下・芝2400m)・良


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【ハニートリップ】動き軽快、スピード充分!

2016-04-02 08:08:16 | 引退馬
吉澤ステーブル在厩のハニートリップは、角馬場でのダク、ハッキングの後、おもにBTCの坂路でハロン17~19秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。3月中旬測定の馬体重は475kg、体高157cm、胸囲181cm、管囲は19.1cmです。

◇本田広報担当のコメント
「体力面の向上に合わせるようにキャンターのペースを一段上げていますが、動きは軽快でスピード対応も十分です。ただ、馬房内でうるさくしたり、調教時に集中力を欠いたりと、気性面の成長に関してはまだこれからといった様子。こういったタイプは、屋外の広い馬場で調教を始めると急に落ち着いたりするケースもありますので、当面は過度のストレスを与えないよう注意を払いながら、さらなるペースアップへとうまくつなげていきたいです。乗り込み量が増える中でも飼葉をしっかりと食べてくれますし、馬体各所もバランスよく育ってきています」
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馬体、動き、スピード能力と、どれをとっても高いレベルにあるようです。
気性面の課題はありますが、多少煩くするぐらいの方がいい面もありますし、特に心配する必要はないでしょう。

ちなみに動画での走りを見ると、15-15から14、13秒といった速いところも、その気になればすぐにでも出せそうな雰囲気を感じます。 ただし、時計を出せるからと言って簡単にそうしないのが藤原流ですからね。
本馬については期待が大きいだけに、余計にじっくり大事に進めていくことになるでしょう。

ここからは全くの希望的観測ですが、夏場を北海道での乗り込みに充て、暑さが和らぐ秋口に栗東近郊へ移動。 1ヶ月ほど吉澤ステーブルWESTで準備をしたのちにトレセンに入厩し、晩秋から初冬にデビューする、そんなイメージだとイイですね。
当然ながらの話ですが、最初の目標は“桜花賞出走”でいきたいです(^^ゞ


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【ディメンシオン】成長曲線に合わせていこう!

2016-04-02 07:48:04 | 殿堂馬
吉澤ステーブル在厩のディメンシオンは、角馬場でのダク、ハッキングの後、おもにBTCの坂路でハロン18~20秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
3月中旬測定の馬体重は471kg、体高156.5cm、胸囲181.5cm、管囲は18.5cmです。

◇本田広報担当のコメント
「全体の体つきやバランスにまだ幼さを残している段階ですので、馬体の成長促進を優先課題とし、調教メニューに緩急をつけながら。それでも走りや脚捌きなどは、過去にディープインパクト牝駒で走った馬たちと共通するところがあります。本馬の成長曲線に合わせて進めていけば、将来、かなり楽しみな存在になってきそうです。飼葉喰いやオーバーワークなどに注意を払い、今はじっくりと心身のさらなる成長を待ってあげたいと思います」
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ここ2ヶ月ほどで馬体のバランスも良くなり、段々と大人になってきたなぁと感じていましたが、吉澤ステーブルでの評価としては、「まだまだ子どもで成長が必要」ということのようですね。
まあ、もともと藤原調教師も晩成タイプと公言されていますし、時間をかけてじっくりやった方がいいのはミスペンバリーの仔であれば当然のこと。 細かいことはさて置いて、スケール大きく育てて頂ければと思いますm(_ _)m

それよりも、「過去にディープインパクト牝駒で走った馬たちと共通する」、このコメントはイイですね。
ディープインパクトの牝馬はハマった時の爆発力がスゴイですから、二つ三つと勝っていくうちに、どこかで重賞をブッコ抜いてくれるのでは… という漠然とした期待感があります。
ディメンシオンに対しても、過去の活躍牝馬との共通点があるならば、そんな期待をしても良さそうです(^^)

出資者の親バカな希望ではありますが、じっくり大きく育てていって、2歳戦や桜花賞には見向きもせず、狙いはやはりオークスから。 出るだけでもなかなか大変なレースではありますが、そういうタイプだと思うんですよねぇ(^^ゞ


【吉澤ステーブルでのディメンシオン : 公式HP(3/29更新分)より】
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【ドゥオーモ】上位拮抗! 4/2阪神 アザレア賞・枠順&予想

2016-04-02 03:20:20 | 引退馬
■4/2阪神9R アザレア賞(3歳500万下・芝2400m) 14:25発走



◎ ドゥオーモ
○ ヴァンキッシュラン
▲ ジュンヴァルカン
△ ナムラヘイハチロー
△ レヴィンインパクト
△ シンゼンドリーム

<阪神・芝2400mの傾向>


ドゥオーモは6枠7番からの発走になりました。
あまり枠順の有利不利がないコースですし、最内とかだと嫌かな?と思っていた程度なので、7番枠に特に感想はありません。 まあ、基本は出たなりで中団からの競馬になるでしょう。(前走のような出遅れはナシでm(_ _)m)

この時期の3歳馬どうしの2400m戦、また、逃げ主張の馬がいないことからも、それほど速い流れにはなりそうもなく、おそらく全体の時計が2分28~29秒、速い上がりの決め手勝負のレースになりそうです。
決め手勝負はドゥオーモにとって望むところですが、かなり骨っぽい馬がいる高レベルなレースなので、道中の折り合いや仕掛けのタイミング、コースどりなどの微妙な違いで着順が変わるかもしれません。

とはいえ、キャリア1戦のドゥオーモに細かい駆け引きを要求するのは難しいですし、ここは、「後ろから行って届かなければ仕方が無い」、ぐらいの開き直りも必要でしょう。
ドゥオーモの素質が常識を凌駕するほどであれば、多少のハンデは克服してくれるはずです(^^)

相手筆頭は、やはり、前走でレーヴァテインを実質破っているヴァンキッシュラン。
馬の能力もそうですが、ドゥオーモをデビュー勝ちに導いたM.デムーロ騎手が鞍上なのも不気味です。
ドゥオーモとしては、ヴァンキッシュランをマークするのか、それとも出し抜けを食らわせるのか…。 道中の位置は似たり寄ったりになりそうで、どちらにしても最後は決め手勝負になりそうです。

あとは、比較的前から競馬をしそうなナムラヘイハチローとジュンヴァルカンが怖い存在。
何しろこちらは経験が少ないですから、急にペースが変わったり、出入りが激しくなるのは避けたいです。 ナムラヘイハチローとジュンヴァルカンには大人しくレースをしてもらって、最後の決め手勝負に付き合って欲しいところです(^^ゞ

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