２０１７年開催最終週に３頭出し実現か！？

今年は２８日が最終開催日になりますが、一応、そこまで含めて来週が開催最終週になりますね。
で、その最終週に出走を予定している出資馬が３頭もいて、果たして思惑通りに３頭出しが実現するかどうかも含め、２０１７年は最後の最後まで気が抜けない一年になりました。
全体の振り返りは別途実施の予定ですが、これまでの紆余曲折に関係なく、どうせなら、「終わり良ければ全て良し！」と思えるような活躍を、出走が確定した馬たちには期待したいと思います。

ちなみに出走が確定的なのは、前走４着の優先権を持っているエンジェルリードです。
レースは２３日中山の芝２０００ｍ戦ですが、エンジェルリードの場合は自分の実力分のパフォーマンスはきちんと出してくれるタイプですので、相手関係や展開、レース内の駆け引きなどで順位が変わってくるでしょう。
となると鞍上がどうなるかも重要で、もしも柴田善臣先生が空いているなら… と思います(^^ゞ

調教師がやる気満々という意味で、（出走枠に入れるなら）キングオブハーツも間違いなく出てきそうです。
年の瀬の芝２０００ｍ未勝利戦（２４日阪神４Ｒ）なので、溢れることはない気もしますが、こればかりはふたを開けてみなければ分かりません。 多分大丈夫だと思うんですけれど…
前走があの競馬でしたから、当然不安も大きいですが、実戦経験を積ませる、レース慣れをさせる意味も含めての出走と理解をした上で、一度使った変わり身にも期待をしたいと思います。

３頭の中で一番勝ち星に近いのは、やはりエンパイアブルーだと思います。
その意味では、今年のラストを飾る出走が実現して欲しいですが、藤原調教師は最後まで馬の状態を見極めてから判断をされると思いますので、出走を見送る可能性が最も高いのもこの馬だと思います。
一応、金、土、日と続けて坂路入りをしていますし、流れは出走に傾いていると思うのですが…
狙いは２４日阪神のダート２０００ｍ戦になりますが、出るなら必勝の気合いで応援したいと思います。

そして今週は、あのマカハが障害試験を受験予定です。
今までのところ飛越センスもかなりあるとの話ですし、平地の脚力に不安はないですから、おそらく合格ラインはクリアできるはず。。 その上で、タイムも含めてどの程度余裕を持って合格したかを確認したいところです。
そして、試験後の西谷騎手の手応え次第では、来年の障害デビュー戦への期待度が見えてくるでしょう。

その他の馬たちは、状況の差こそあれ、来年の始動に向けた年越しの準備になりますね。
当然ながら２０１８年は、どの馬にも今年以上の活躍を期待していますので、残り少なくなってきた２０１７年を、くれぐれも怪我や病気などが無いよう健康第一で過ごして欲しいと思います。
にしても、本当に一年経つのが早くなりました… (^_^；

＜出資馬の状況＞




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