とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【コンフォルツァ】年内2勝目ゲット! ただし、判断が難しいのか…

2017-12-29 17:43:03 | 引退馬
再ファンドを前提とした中央再登録をめざしていたコンフォルツァは、本日、笠松3R サラ系C19組で勝利を飾り、再登録の条件である『3歳12月までに2勝、4歳1月以降の場合3勝』をクリアしました。
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まずまずのスタートから、前半は行けずに馬群の後方。3角よりスパートして外を回って進出すると、直線できっちりと差し切り、2勝目を挙げています。
◇角田調教師のコメント
「スタートして位置取りを悪くした時にはどうなるかと思いましたが、大外から伸びてくれての差し切り勝ち。本当に良かったです。名古屋とはまた馬場が違うものの、むしろ笠松のほうが合ったのかもしれません。連闘、連闘できた中でもバテることなく元気に頑張って走ってくれており、この馬なりに少しずつ競馬に慣れてきたのではないでしょうか。これでようやくホッとしました」
◆クラブのコメント
パドックでは少しチャカチャカしていた程度で、体つきや気配は一連の状態をキープ。スタートで外から来られて後方から2頭目になった時点で万事休すかと思いましたが、3角から外を回って押し上げ、最後のチャンスで年内2勝のハードルをクリアしてくれました。
なお、このあとは上がりの状態を確認した上で、今一度ここまでのレースぶりや感触を精査。中央再登録に関して検討を重ねていきます。詳細につきましては、追ってご報告いたしますので、次回の更新をお待ちください。
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12/13、20、29と怒涛の3連闘での年内2勝ゲット、まずはお疲れ様でしたm(_ _)m
角田調教師のコメントにあるように、1コーナーまでに内外から他馬に押し込まれて後方2番手になった時は、文字通り万事休すかと思いましたが、ラストチャンスをモノにしての2勝目は、3コーナー手前からの素晴らしい頑張りの賜物でした。
どんな形でも勝ち切ったことは称賛に価しますし、今日のレースはコンフォルツァなりの成長の証だと思います。

ただですねぇ、「今一度ここまでのレースぶりや感触を精査。中央再登録に関して検討を重ねていきます」とのクラブコメントを見る限り、年内2勝=中央再登録とはならないケースがあるという事でしょうか。
確かに名古屋、笠松で2勝をあげるのに9戦を要し、その間、4、5着が3回もあることを考えると、単純に中央再登録をしたからと言って500万で即通用とは考えにくく、コンフォルツァが今後どこまで良化をするかの判断が重要になります。
(戻るにしても国枝厩舎というわけにはいかないでしょうから、そのあたりの調整もあるわけで…)

いや、現時点ではこれ以上コメントのしようがありませんね(^_^;
そもそもは中央再登録のために年内2勝をめざしたわけで、そのハードルをクリアした以上は再登録が基本路線とは思いますが、それも含めて休みの間に様々な検討がなされるのでしょう。
という事で、元出資者としては、最終的なクラブの判断が出る次回近況を待ちたいと思います。

12/29笠松3R サラ系C19組(ダ1400m)・良



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【サンデーローザ'16】最初からできる仔なので、いい意味で平行線

2017-12-29 09:30:12 | 引退馬
サンデーローザ'16の最新写真と動画です。






サンデーローザ'16は最初からかなり進んでいましたし、その後も順調なので、いい意味で平行線といったところでしょう。
12/22の近況によれば、10月下旬から12月中旬までに、458から476へと20kg近く体重を増やしていますが、まだ成長の余地が充分と言いますか、あと20kgぐらい増えても何の問題も無さそうなバランスをしています。
実際には、もう少し緩さがとれて筋肉量が増えるなど、体重に現れない変わり身も大きいはずで、来年の15-15試走をクリアして、さらに一段上のトレーニングを重ねていけば、自然とそういう流れになっていくと思います。

本馬については田村調教師が早期デビュー狙いを公言されています。
当然ながら、これまではその方針に見合う調教をしてきたわけですが、1歳2歳の馬には想定外の細かいアクシデントは付き物ですし、万が一そういう何かがあった時には、あまり早期デビューに拘っては欲しくないです。
このまま順調に進んで3月末から4月に入厩し、6月の芝1800m新馬戦に向かうのが一番とは思いますが、万が一何かがあった時には、スッキリと方針を変更して夏、秋のデビューでも全然OKですから(^^)


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【レフィナーダ'16】今後の変化が本当に楽しみ(^^)

2017-12-29 08:17:09 | 引退馬
レフィナーダ'16の写真、動画が更新されました。








先ほど同じダンカーク産駒のスイートマカロン'16をだいぶ褒めてしまいましたが、私が出資をしているのはあくまでもレフィナーダ'16でありまして、従って、現時点の期待度としてはレフィナーダ'16が上位、と理解して頂いて結構です。
まあ、レフィナーダ'16もスイートマカロン'16も、それぞれの場所で活躍をしてくれるのが一番ですね!
(そのうちに、スイートマカロン'16にも出資しているかもしれませんし…(^^ゞ)

それはさて置き、何と言ってもレフィナーダ'16は格好がイイんですよねぇ(^^)
身体つきにも表情にも幼さが残っているとは言え、イイところのお坊ちゃま風のムードがあると同時に、競走馬に必要な賢さ、意志の強さを秘めているのが伝わってきます。(これって親バカ、ですかね… (^^ゞ)
シュウジデイファームの石川代表に言わせると、「何かの拍子にイライラしたり環境の変化に戸惑って見せたりと、まだ精神的に幼い面はあります」となってしまうのですが、姉のエンパイアブルーもそういうところがありましたし、この系統はそんな繊細さ、一種の危うさを持っている方が良く走るとも考えられますから。

動画に関しては、まだあまりトレーニングが積めていないので、募集当時から大きく変わった印象はありません。
もちろん現時点でも水準以上の綺麗な歩きをしていると思いますが、もう少し身体全体に力がついて牡馬らしさが出てくると、(最近のレイナグラシアがそうであるように)さらにさらに良くなってくるはずです。
その辺は、最初から素晴らしい歩きを見せていたエンパイアブルーと微妙に違う気もしますが、健康であり、順調であれば課題はそのまま伸びしろになるワケで、今後のレフィナーダ'16の変化を楽しませてもらおうと思っています。

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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やっぱり魅力的なスイートマカロン'16

2017-12-29 06:39:54 | イベント・募集馬検討
16年産馬の写真、動画が更新されています。
まずは、今現在、私が最も注目しているスイートマカロン'16の写真と動画です。






12/22更新の近況によれば、11月下旬の馬体重は499kg。 10月下旬は522kgでしたから、一ヶ月のトレーニングで馬体が引き締まり、20kg以上絞れていることになりますね。
その所為かどうかは別にして、立ち写真のシルエットは、募集当時よりもシュッとして格好良くなっています。
もともと体高が161cmで管囲も21cmと立派なサイスがある馬ですし、トレーニングの結果が馬体に出やすいタイプだとすると、これからさらに無駄肉が取れ、代わりに筋肉がつくことで非常に見栄えのする馬になっていくでしょう。
グッドルッキング対決では(現時点では)レフィナーダ'16が上、と思ってはいますが、アチラは440kgから460kgへと馬体が増えつつある状況で、同じダンカーク産駒でも様々なプロセスがあるものなんだなぁと。。

歩きの動画に関しては、柔らかくゆったり、とても綺麗に歩くところは以前と変わっていませんが、少しずつ身体に芯が入り始めたというか、柔らかさの中にキビキビ感のようなものが加わってきたと思います。
これが堅さに繋がっていくようだと嫌なのですが、本馬の場合はもともと身のこなしが柔らかいタイプですし、全体のバランスがいいので今のところそんな心配は不要に見えます。 正直、歩きの雰囲気は16年産募集馬でも一、二を争うのではないでしょうか。。
というほど歩きが良いので、当然ながらキャンターも非常にイイ感じです。
これで速めをやった時にどうなるかは分かりませんが、脚の運びは滑らかで素軽さがありますし、充分なバネも感じられて、この時季の軽めのキャンターとしては文句のつけようがないと思います。

という事で…
スイートマカロン'16がとても魅力的に思えてしまい、改めて血統表と竹内さんの血統診断を眺め直してみました。


竹内さんは、ダンカーク自身の良血ぶりと種牡馬実績、そして、『Mr.Prospector系ダンカーク×Storm Cat系×Mr.Prospector系』の累代配合を、Camp CreekやLeitoneの成功例を基に強調されています。
強調ポイントは芝、ダート、距離を問わずにパワーとスピードを発揮する産駒を出している点で、これは、12/22近況の、「父はダートのイメージでしたが、本馬にはしなやかさもあり、芝でもやれそうな感じです」という坂東牧場・竹内さんのコメントとも符合しており、(遺伝子型C・Cをどう判断するかはありますが)今後の成長から目が離せない気持ちにさせられますね。

それから、本馬は非サンデー、つまりサンデーサイレンスを持っていないのですが…
レフィナーダ'16がサンデーサイレンス牝馬にダンカークという、ある意味ノーザンファーム的な王道アプローチであるのに対し、本馬はMr.Prospector系ダンカーク×Storm Cat系Tale of the Catのポテンシャルにストレートに依存しているのが面白いです。
まあ、無難にまとめるなら母系にサンデーサイレンスがいる牝馬との配合なのでしょうが、ダンカークが持っているA.P.Indy-Seattle Slewラインはあまりサンデーサイレンスと相性良しのイメージは無く、もしかしたら、ダンカークの成功パターンのひとつとして、サンデーではなくNorthern Danser色の強い牝馬との配合があるのでは、などと空想したり。。(^^ゞ

血統の話も含めてになりますが、このところずっとスイートマカロン'16の良さばかりが目につきます。
だいぶ以前の記事で、『さすがにダンカーク産駒2頭は避けたい…』みたいなことも書いたのですが、ここ最近は、『2016年産はダンカークで勝負をしてみるか』みたいな気分も出てきていて、何となく出資に前向きになりつつあり。。
ただ、私もかなりの大人なので、ここで判断を焦るのではなく、もう少しだけ様子を見る姿勢をキープして…
ウェルシュステラ'16もMiss Fear Factor'16も気になりますし、本当にどうしようかなぁ(^_^;

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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