北海ハンデキャップで9着となったクレッシェンドラヴの関係者コメントです。
◇四位騎手のコメント
「3角から前走のようなイメージで上がって行こうと思ったのですが、今日は馬がまったく反応してくれませんでした」
◆クラブのコメント
一層スタミナを問われるようなレースになったからでしょうか、それとも目方や体つき以上にまだ太めなのでしょうか。馬群の中でペースを上げていく形もあまり得意とは言えず、今回はラストで伸び脚を繰り出すことができませんでした。なお、函館や札幌では「バラエティに富んだ内容の十分な稽古を課すことができないことから、いったんリフレッシュ放牧を挟み、次回は美浦トレセンに戻して調整を進めていく」(師)方向で検討中です。
-----
今日は予想外の大敗で、正直、気分は相当に落ち込んでいます(T_T)
でも、そもそも勝ったり負けたりするのが勝負事で、このまま引退まで一度も負けないなんてことは無いわけです。
だとするならば、こうやって負けた時にどれだけ前を向けるか、気持ちをどうやって早く立て直すかが、長い目で見たときに本当の勝ち組になること、ライバルに差をつける極意な気がします。
ましてや競馬の場合、『馬とは話が出来ない』というどの陣営にも共通の大前提がありますから、負けるたびに本当の敗因を突き詰めるなんて、土台不可能な話。 敗因をある程度考えるのは大事ですが、結局のところやることはと言えば、馬の状態をよくすること、気持ち良く走るパターンを前向きに探すことしかありません。
今回のレースで言えば、北海道の洋芝、小回り長距離の競馬、中一週での出走、ハイペースで馬群に揉まれる展開など、どれもこれも疑わしいポイントながら、これが敗因とハッキリ言えるほどの決め手はなく…
結局、複合的な要因で力を出せなかったとなれば、一旦、立て直すしかないですからね。。
ということで、再始動に関してはリフレッシュ放牧後、美浦に戻ってからとのこと。
ただ、酷暑の中に急いで戻る必要はないですから、北海道でひと息入れて、中山開催前に美浦に戻ってくる形でしょう。
何だかヤケ酒の所為で書いていることが分かりにくいですが(^~^;、とにかく、今日の負けはあくまでも今日の負け。 一晩寝たら次へのチャレンジが始まりますから、そこで前向きに頑張るしかないっすね。
そして、次に戻ってきたときには、今日の分も含めてキッチリ取り返して欲しいと思います!
あ、複勝ころがし… コレも取り返さなくちゃなぁ… ┐(´~`)┌ ヤレヤレ


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇四位騎手のコメント
「3角から前走のようなイメージで上がって行こうと思ったのですが、今日は馬がまったく反応してくれませんでした」
◆クラブのコメント
一層スタミナを問われるようなレースになったからでしょうか、それとも目方や体つき以上にまだ太めなのでしょうか。馬群の中でペースを上げていく形もあまり得意とは言えず、今回はラストで伸び脚を繰り出すことができませんでした。なお、函館や札幌では「バラエティに富んだ内容の十分な稽古を課すことができないことから、いったんリフレッシュ放牧を挟み、次回は美浦トレセンに戻して調整を進めていく」(師)方向で検討中です。
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今日は予想外の大敗で、正直、気分は相当に落ち込んでいます(T_T)
でも、そもそも勝ったり負けたりするのが勝負事で、このまま引退まで一度も負けないなんてことは無いわけです。
だとするならば、こうやって負けた時にどれだけ前を向けるか、気持ちをどうやって早く立て直すかが、長い目で見たときに本当の勝ち組になること、ライバルに差をつける極意な気がします。
ましてや競馬の場合、『馬とは話が出来ない』というどの陣営にも共通の大前提がありますから、負けるたびに本当の敗因を突き詰めるなんて、土台不可能な話。 敗因をある程度考えるのは大事ですが、結局のところやることはと言えば、馬の状態をよくすること、気持ち良く走るパターンを前向きに探すことしかありません。
今回のレースで言えば、北海道の洋芝、小回り長距離の競馬、中一週での出走、ハイペースで馬群に揉まれる展開など、どれもこれも疑わしいポイントながら、これが敗因とハッキリ言えるほどの決め手はなく…
結局、複合的な要因で力を出せなかったとなれば、一旦、立て直すしかないですからね。。
ということで、再始動に関してはリフレッシュ放牧後、美浦に戻ってからとのこと。
ただ、酷暑の中に急いで戻る必要はないですから、北海道でひと息入れて、中山開催前に美浦に戻ってくる形でしょう。
何だかヤケ酒の所為で書いていることが分かりにくいですが(^~^;、とにかく、今日の負けはあくまでも今日の負け。 一晩寝たら次へのチャレンジが始まりますから、そこで前向きに頑張るしかないっすね。
そして、次に戻ってきたときには、今日の分も含めてキッチリ取り返して欲しいと思います!
あ、複勝ころがし… コレも取り返さなくちゃなぁ… ┐(´~`)┌ ヤレヤレ


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
函館10R 北海ハンデキャップに出走したクレッシェンドラヴは9着でした。
【レース内容】
一線のスタートから出たなりで中団の位置。
前走とは違い、縦長の隊列のちょうど真ん中、6番手あたりで折り合いに専念するかたちになりました。
最初の直線、1~2コーナーもリズムよく追走し、向こう正面でも問題ない走りに見えましたが…
3コーナー手前で後方待機の馬たちが外から進出し、ペースが上がった時にいつものような行きっぷりがなく、結果的に3~4コーナーで馬群に揉まれて馬がやる気をなくしたようにも見えました。
直線に入った時には四位騎手も店じまい、結果、まさかの9着での入線となりました。
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まさか、まさか、そんなことが… (°◇°;)
いやぁ、これはちょっと言葉がないと言いますか…
とにかく、想定外もイイところの大敗を喫してしまいました。
もちろん競馬ですから勝てない事はあると思っていましたが、こんな形の大敗があるとは全く考えていませんでした。
3~4コーナー、馬群の中でもがくクレッシェンドラヴの姿を見た時は、正直、茫然自失状態で…
1000m通過が59.7秒で先行勢が総崩れだったところを見ると、前走と違って中団に控えた四位騎手の判断が間違いとも思えず、ペースが速い分、道中の折り合いに関しても前走より全然よかったわけですから。。
まあ、傍から見る以上に前半が厳しいペース、厳しいレースになってしまったということなのでしょう。
(それでも前でレースを進めたアインザッツが4着に粘っていますので、もう少し頑張れてイイとは思いますが(T_T))
実はクレッシェンドラヴに関しては、本質的には中距離馬だと思っていまして、ひょっとすると2600mが長いのではないでしょうか。。 前半がゆったり流れるなら、2500mであろうが2600mであろうが能力でこなしてしまうけれど、今日のようにペースが速いと距離適性の差が如実に出てしまう、みたいな。
前走で掛かったこと、今日のレースで勝負どころで失速したことは、そのサインではないでしょうか。
(この先も2600mのレースにこだわり過ぎると、意外に苦労をすることになるかもしれません。。)
とにかく今は四位騎手など、関係者のコメント待ちです。
まずは馬体に何事もなく、この敗戦が単なる一敗で終わることを祈るのみです。
■7/15函館10R 北海ハンデキャップ(1000万下・ハンデ・芝2600m)・良

【レース内容】
一線のスタートから出たなりで中団の位置。
前走とは違い、縦長の隊列のちょうど真ん中、6番手あたりで折り合いに専念するかたちになりました。
最初の直線、1~2コーナーもリズムよく追走し、向こう正面でも問題ない走りに見えましたが…
3コーナー手前で後方待機の馬たちが外から進出し、ペースが上がった時にいつものような行きっぷりがなく、結果的に3~4コーナーで馬群に揉まれて馬がやる気をなくしたようにも見えました。
直線に入った時には四位騎手も店じまい、結果、まさかの9着での入線となりました。
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まさか、まさか、そんなことが… (°◇°;)
いやぁ、これはちょっと言葉がないと言いますか…
とにかく、想定外もイイところの大敗を喫してしまいました。
もちろん競馬ですから勝てない事はあると思っていましたが、こんな形の大敗があるとは全く考えていませんでした。
3~4コーナー、馬群の中でもがくクレッシェンドラヴの姿を見た時は、正直、茫然自失状態で…
1000m通過が59.7秒で先行勢が総崩れだったところを見ると、前走と違って中団に控えた四位騎手の判断が間違いとも思えず、ペースが速い分、道中の折り合いに関しても前走より全然よかったわけですから。。
まあ、傍から見る以上に前半が厳しいペース、厳しいレースになってしまったということなのでしょう。
(それでも前でレースを進めたアインザッツが4着に粘っていますので、もう少し頑張れてイイとは思いますが(T_T))
実はクレッシェンドラヴに関しては、本質的には中距離馬だと思っていまして、ひょっとすると2600mが長いのではないでしょうか。。 前半がゆったり流れるなら、2500mであろうが2600mであろうが能力でこなしてしまうけれど、今日のようにペースが速いと距離適性の差が如実に出てしまう、みたいな。
前走で掛かったこと、今日のレースで勝負どころで失速したことは、そのサインではないでしょうか。
(この先も2600mのレースにこだわり過ぎると、意外に苦労をすることになるかもしれません。。)
とにかく今は四位騎手など、関係者のコメント待ちです。
まずは馬体に何事もなく、この敗戦が単なる一敗で終わることを祈るのみです。
■7/15函館10R 北海ハンデキャップ(1000万下・ハンデ・芝2600m)・良


坂東牧場在厩のMiss Fear Factor'16は、日に40分間のウォーキングマシン運動を開始しています。
◇荒木マネージャーのコメント
「もうこちらの環境にすっかり慣れたことですし、輸送の疲れも取れてくる頃ですので、少しずつ体を動かしながら。恵まれた骨格、逞しい肉付きは、いかにもスピードがありそうな体型に映ります。馬房の出入り時やウォーキングマシンへの行き来などの時も変に立ち上がったり、煩くしたりする様子はありません」
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Miss Fear Factor'16が坂東牧場で身体を動かし始めました。
そして、先日の測尺データ公開に加え、13日には馬体写真、歩きの動画も更新されました。
馬体重512kg、体高162cm、胸囲189cm、管囲19.5cmという数字を見た時に、『一体どんな身体になったのか?』と思いましたが、写真を見たらアレですね、結構なおデブちゃんになってました(^_^;
これは来日前の脚元のアクシデントなどで、しばらく運動を控えていたことが大きいとは思いますが、全体的なバランス、見栄えという意味では、さすがにもう少し乗り込んで絞れてからでないと… ですねぇ。
とは言うものの、母父Siphon、父Uncapturedで大きなボディはいかにも米国産馬らしいですし、エイシンブルズアイの妹が遺伝子型C:Cというのも、方向性が分かりやすくて好感です。
(野中先生も、まさかこの馬を長い距離で使おうとは思わないでしょうから(^_^;))
まあ、適距離や芝砂適性については好みもありますが、最初から芝砂兼用の短距離馬と割り切ってしまえば…
一発大物かどうかは別にして、こういうタイプはしぶとく馬主孝行な活躍をしてくれるかもしれませんしね。
母父Siphonに対する期待、そこに遺伝子型、馬体のプラス要素が加わって、再び出資に前向きな気持ちが出てきました。
が、それ以外の部分では不安要素もありまして、正直、今は50:50な状況です。
不安要素を振り払うには、Miss Fear Factor'16がこれからいい動きを見せてくれるのが一番なのですが、今の緩~い馬体を見てしまうと、そこにたどり着くまでにはかなり時間が掛かりそう。。
10月の展示会では坂東牧場にも行く予定ですが、果たしてそこまで牧場に残っているのか、さらには残口があるのかどうか、そのあたりも出資の分かれ目になってきそうです(^^ゞ

【坂東牧場でのMiss Fear Factor'16 : 公式HP(7/13更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇荒木マネージャーのコメント
「もうこちらの環境にすっかり慣れたことですし、輸送の疲れも取れてくる頃ですので、少しずつ体を動かしながら。恵まれた骨格、逞しい肉付きは、いかにもスピードがありそうな体型に映ります。馬房の出入り時やウォーキングマシンへの行き来などの時も変に立ち上がったり、煩くしたりする様子はありません」
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Miss Fear Factor'16が坂東牧場で身体を動かし始めました。
そして、先日の測尺データ公開に加え、13日には馬体写真、歩きの動画も更新されました。
馬体重512kg、体高162cm、胸囲189cm、管囲19.5cmという数字を見た時に、『一体どんな身体になったのか?』と思いましたが、写真を見たらアレですね、結構なおデブちゃんになってました(^_^;
これは来日前の脚元のアクシデントなどで、しばらく運動を控えていたことが大きいとは思いますが、全体的なバランス、見栄えという意味では、さすがにもう少し乗り込んで絞れてからでないと… ですねぇ。
とは言うものの、母父Siphon、父Uncapturedで大きなボディはいかにも米国産馬らしいですし、エイシンブルズアイの妹が遺伝子型C:Cというのも、方向性が分かりやすくて好感です。
(野中先生も、まさかこの馬を長い距離で使おうとは思わないでしょうから(^_^;))
まあ、適距離や芝砂適性については好みもありますが、最初から芝砂兼用の短距離馬と割り切ってしまえば…
一発大物かどうかは別にして、こういうタイプはしぶとく馬主孝行な活躍をしてくれるかもしれませんしね。
母父Siphonに対する期待、そこに遺伝子型、馬体のプラス要素が加わって、再び出資に前向きな気持ちが出てきました。
が、それ以外の部分では不安要素もありまして、正直、今は50:50な状況です。
不安要素を振り払うには、Miss Fear Factor'16がこれからいい動きを見せてくれるのが一番なのですが、今の緩~い馬体を見てしまうと、そこにたどり着くまでにはかなり時間が掛かりそう。。
10月の展示会では坂東牧場にも行く予定ですが、果たしてそこまで牧場に残っているのか、さらには残口があるのかどうか、そのあたりも出資の分かれ目になってきそうです(^^ゞ

【坂東牧場でのMiss Fear Factor'16 : 公式HP(7/13更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。