【クレッシェンドラヴ】林先生がテンコーを選んだ理由（憶測(^_^；)）

テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴ は、まずはウォーキングマシン６０分で管理されています。

◇伊藤マネージャーのコメント
「特にレースの疲れや反動は見られず、元気を失っているような感じはありません。２５日からはトレッドミルでの調整に移行し、様子を見て、ほどなくコースへ。軽くリフレッシュを挟んだ後はしっかりとトレーニングを重ね、もう一段、馬を鍛え上げていければと思います」
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クレッシェンドラヴがテンコートレーニングセンターでリフレッシュに入りました。
テンコートレーニングセンターは、（広尾ＴＣではあまり馴染みがありませんが）１９９３年開場の歴史ある育成場で、坂路や周回コース、ウォーキングマシンはもちろん、育成場としては珍しくトレッドミルも導入しているようです。
テンコートレセンのある福島県小野町は、８月の平均最高気温が３０℃に達しない比較的涼しいところで、今年の異様な暑さの中でも、東京より５℃ほど気温が低い日が多いようです。

という事なのですが、そもそも林先生が美浦トレセンの前段階としてシュウジデイファームでなくテンコートレーニングセンターを選んだのは、トレッドミルを使いたかったからかもしれません。
トレッドミルはノーザンファームが本格的に利用し始め、連れて成績をグングン上げて注目されるようになりましたが、その効果については３月のイベントでリバティホースナヴィゲイトの佐久間代表も力説しておられました。
一方で、高木競走馬育成牧場のように、「ウォーキングマシンも使わずに人が乗って動かすことに拘っている」という育成場もあり、一概にどちらが正しいとは言えないですが、「再始動にトレッドミルを使いたいからテンコートレセンで…」と林先生が考えたとしたら、それはそれで説得力のある話かもしれません。

比較的涼しい環境とトレッドミル、そして美浦トレセンに近い立地。 このあたりがテンコートレーニングセンターを選んだ直接的な動機だと思うのですが、いかにもあり得そうな話ではないかと。。
まあ、そんなこんなもすべて私の想像なので、とにかくレースでいい結果を出してもらえばＯＫです。
９月の中山までにはまだ時間がありますので、まずは暑い夏を乗り越えて、万全の準備を進めて頂ければと思いますm(_ _)m


＊広尾ＴＣのご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【レイナグラシア】心身に問題なく、２６日美浦トレセン帰厩へ

松風馬事センター在厩のレイナグラシアは、週２回の１５－１５を順調に消化。２６日のトレセン帰厩が予定されています。

◇後藤場長のコメント
「中間は調教師にも実際に確認してもらったことですし、この暑さ続きでもへこたれるようなことはなく、２５日は比較的（気温が高すぎず）楽でしたので、入厩を直前に控えて１５－１５をちゃんと乗ることもできました。脚元も落ち着いていますので、良好なコンディションで送り出せると思います」
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脚元の不安や暑さ対応などに気を使いながらも順調に乗り込まれ、ようやくトレセン帰厩となりました。
課題の脚元に問題がなく、夏バテの兆候もないのは何よりですが、限られた時間内での出走勝ち上がりをめざすには、トレセンであと一歩のリスクをとる必要が残っている…　だろうと思います。
ここまでの順調さをトレセンでも継続できるかどうか、次のステップも上手く乗り越えて欲しいと思います。

正直、最初から再ファンド前提の地方出戻り策を検討するパターンもあるとは思いますが、出走実績が、多少見切り発車的だったデビュー戦での１３着だけでは、なかなかその決断もしにくいでしょう。
せめて中央の未勝利戦で馬券圏内程度の実績がないと、再ファンドを募っても応じる人が少なくなりそうですし…
個人的には時間をかければかけるほど良くなるタイプの馬だと思うものの、やはり制限時間内にもう一走か二走、『先々を見てみたい』と多くの人が思うレースを期待したいと思います。
（あ、もちろん勝ってくれるのが一番です！）


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【エンパイアブルー】今週トレセン帰厩、８／１１新潟 麒麟山特別へ

吉澤ステーブルＷＥＳＴ在厩のエンパイアブルーは、おもに坂路でハロン１７秒ペースのキャンター１本を消化。週内での栗東トレセン帰厩が予定されています。７／２３の馬体重は４８６ｋｇです。

◇武井担当のコメント
「今回は短期放牧ですので強めはやっていませんが、すでに問題なく普通キャンターを乗れていますし、目方もずいぶん戻っていますからね。しっかりとコンディションを整えた状態で、ふたたび厩舎にバトンタッチできると思います」
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ディメンシオンは先週末に帰厩していますが、エンパイアブルーは今週帰厩になりました。
８／１１の麒麟山特別には実質１０日競馬で挑むことになりますが、もともと長くトレセンにいない方が良いタイプでもあり、調整過程に関してはあまり心配しなくていいでしょう。
大体、状態に不安があるなら無理してレースに使わない厩舎ですしね(^_^；

ちなみにＳＮＳのやまさん部屋情報によれば、麒麟山特別には引き続き福永騎手で臨むとのこと。
前走に続いてディメンシオンとの同日出走になりますが、騎乗する福永騎手にとっても応援する我々にとっても、勝利がめざせるこの２頭がセットなのは何かと好都合だし、当日の盛り上がりが楽しみです。
もしも２勝できたら、いつもより多めに祝杯しちゃおうかな？とか、いろいろ考える楽しみもありますし…
いや、お酒の話は、応援する側だけの都合でしたね(^^ゞ


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【グランソヴァール】まずは軽めのキャンターで、ペースアップは１０日後から

スピリットファーム在厩のグランソヴァールは、現在は、おもにダートコースでハロン２０秒ペースのキャンター２０００～２５００ｍを消化しています。

◇明智代表のコメント
「きのう来場した調教師とも確認を取り合い、『一時歩様に見せ、飛節を腫らした経緯がありますので、念のため、あと１０日間ほどは軽めのキャンターに終始し、それでも問題がないようであれば少しずつ進めていく』ことになりました。暑い日が続きますが、飼葉を食べてくれていることですし、特に体調面に不安はありません」
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グランソヴァールが、軽いキャンターで身体を動かし始めています。
一時はデビュー直前まで進んだとはいえ、今回の頓挫は脚元の話ですし、（比較的短かったとはいえ）完全に休んだ期間もありましたので、再立ち上げは慎重にやらざるを得ません。
ただ、一度かなりのところまで進んだ実績があるのは確かですし、大事に進めていけば問題なく戻ってくれるでしょう。

今週末にはカナロアガールがデビュー戦を迎えますが、この馬も同等以上の前評判だったわけで…
まずはカナロアガールに頑張ってもらい、８月にはスパーブアゲイン、そして９月後半ごろには本馬が続き、それぞれ初戦から好走する。。 期せずしてそんな流れが出来れば、今年の２歳戦は最高に楽しそうです。
何だかんだでまだ２歳の若馬たちですから、前向きに考えてあげないとイケマセンよね(^^)


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【ドゥオーモ】夏バテなし、気持ちも身体も問題なし！

グリーンウッド在厩のドゥオーモは、周回コースで軽め１５００ｍ、坂路でハロン１６～１７秒ペースのキャンター２本を消化。週１回の１５－１５を開始しています。

◇栗原担当のコメント
「まだこれからではありますが、速めを乗った後の方が体がほぐれてフットワークが大きくなってきた様子。オン・オフの使い分けもできているように、気持ちと身体がリンクしているようですね。この分であれば、来週から速めを週２回に増やしていっても問題はないでしょう」
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引き続き脚元の状態はいいようですし、夏バテなどもなく順調に過ごしてくれています。
トレセン帰厩まであと３週間ほどだと思いますが、この調子で準備を進めて頂ければと思います。
９月の番組がまだ出ていませんが、本馬は５００万条件馬ですので、番組選びに苦労するようなこともないでしょう。
復帰初戦は阪神のマイルか１８００ｍが有力と思いますが、とにかく今は戻ってくるのを待つだけです(^^)


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