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とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

気になる新規募集馬、早期出資候補はどの馬か??

2019-07-15 17:18:00 | イベント・募集馬検討
先々週、先週と気になる新規募集馬の記事をバラバラ書いてきましたが、先週の最新近況で18年産募集馬の測尺情報が公開されたこともあり、一応、改めて今後の出資方針を整理しておきたいと思います。
あ、もちろんこれは、私が勝手に考えていることなので、適当に読み飛ばして頂いてOKです(^^ゞ

まず、2018年産馬の中から『気になる』で取り上げた馬は3頭です。
■バスラットアマル'18
◇牡1歳 鹿毛 2018.03.25生 浦河産
◇父:キズナ 母:バスラットアマル (母の父:New Approach)
◇プラスビタールスピード遺伝子:CT型
◇販売総額 3,400万円 / 総口数 2000口
◇栗東・矢作芳人厩舎
体高153cm、胸囲175cm、管囲21.5cm(7/11測定)
独自計算による推定馬体重:424~444kg

■マルヴァーンスプリング'18
◇牝1歳 黒鹿毛 2018.02.14生 浦河産
◇父:ドゥラメンテ 母:マルヴァーンスプリング (母の父:Silver Deputy)
◇プラスビタールスピード遺伝子:CC型
◇販売総額 3,300万円 / 総口数 2000口
◇栗東・武幸四郎厩舎
馬体重440kg、体高157cm、胸囲176cm、管囲20cm(7/11測定)

■ステラリード'18
◇牡1歳 鹿毛 2018.02.19生 新ひだか産
◇父:モーリス 母:ステラリード (母の父:スペシャルウィーク)
◇プラスビタールスピード遺伝子:TT型
◇販売総額 1,800万円 / 総口数 2000口
◇栗東・矢作芳人厩舎
体高154cm、胸囲171cm、管囲20.5cm(7月上旬測定)
独自計算による推定馬体重:407~427kg

新たに提供されたのは測尺情報ですが、3頭ともに管囲は20cm以上、体高も153~157とこの時季にしては充分です。
まあ、1歳7月時点とは言え、あまり小さいと少し心配になりますので…
そう言えば、以前、尾関調教師と会話をした時に、「馬選びでアドバイスできることは少ないが、迷ったら馬格のある方を選ぶのが良い。何故なら、小さい馬は馬体維持を気にしながら鍛えることになるので」と仰っていました。
迷ったら大きい馬を選ぶ… 単純で分かりやすい基準ですが、この3頭に関しては、(サイズ的には)どれを選んでもイイと思いますので、馬体の好みなど他の要素を考慮して判断すればOKでしょう。

ちなみに、馬体重についてはマルヴァーンスプリング'18のみ440kgと明らかになっています。
私自身は管囲と体高さえ分かればいい派なのですが、何となく体重が分からないとシックリこない方もいるでしょうから、参考までに現在の参考体重を計算してみると、バスラットアマル'18は424~444kg、ステラリード'18は407~427kgになりました。
(独自の計算式なので、あくまでも参考値。 試しにマルヴァーンスプリング'18を計算してみたところ440~460kgとなりましたので、その程度の信ぴょう性だと思ってくださいm(_ _)m)

ついでなので、『気になる』であえて取り上げなかった2頭の18年産についても書いておきます。
■ハイアーラヴ'18
◇牝1歳 鹿毛 2018.05.13生 新ひだか産
◇父:ジャスタウェイ 母:ハイアーラヴ (母の父:Sadler's Wells)
◇プラスビタールスピード遺伝子:CC型
◇販売総額 2,800万円 / 総口数 2000口
◇美浦・林徹厩舎
体高149cm、胸囲173cm、管囲19cm(7月上旬測定)
独自計算による推定馬体重:403~423kg

■スイートマカロン'18
◇牡1歳 鹿毛 2018.03.19生 新ひだか産
◇父:スピルバーグ 母:スイートマカロン (母の父:Tale of the Cat)
◇プラスビタールスピード遺伝子:CT型
◇販売総額 1,200万円 / 総口数 2000口
◇美浦・尾関知人厩舎
体高153cm、胸囲173cm、管囲20.3cm(7月上旬測定)
独自計算による推定馬体重:414~434kg

ハイアーラヴ'18の体高が149cmとやや小さめですが、管囲が19cmあれば大きな心配はいらないでしょう。
そもそもこの馬は5月の遅生まれですし、胸囲は173cmと立派なので、これから大きくなる雰囲気がありますから。。
ただ、2800万円という決して安くはない価格ゆえ、どうしても同じCC型牝馬のマルヴァーンスプリング'18と比較をされる立ち位置になってしまい、そこは正直、ちょっと損をしているかもしれません。
その意味では、スイートマカロン'18の体高、胸囲、管囲はとてもバランスが良くて安心できる印象。
この馬が尾関厩舎なのは想定通りですが、牡馬でこのサイズがあるならば、尾関先生も遠慮なくビシビシ鍛えてくれるでしょう。

さて、新たに加わった測尺を中心に、各馬の基本情報をもう一度眺めてみましたが、8月末までの早期出資をどの馬にするか…
早期出資はポイント大量ゲットのチャンスでもありますので、様子見後出資をする馬や既出資馬への口数追加にポイントを利用するためにも、1頭か2頭にガツンと出資をしておくのがお得な作戦… なのはご承知のとおりです。
となると、どうしても欲しい馬(いずれ我慢できずに出資するのが見えている馬)、8月末までに満口になる可能性がある馬を優先することになりますが、果たして私にとってそれはどの馬なのか??
7/20の募集開始、応募解禁までに変わる可能性がゼロではないですが、今のところは以下のように考えています。

早期出資候補第1位:ステラリード'19


18年産馬の測尺についてアレコレ言った割りには、第1候補はステラリード'19です(^^ゞ
理由はもちろん、『どうしても欲しい&早めに満口になる可能性がある』と思ったからですが、たとえ満口までに時間がかかったとしても、この馬には早々に出資をして、長~く出資者として関わっていきたいですから。
当歳馬なので今のサイズも今後の成長も未知数ですが、ステラリード×ロードカナロアの牡馬が3200万円で手に入るなら、結果がどうなろうと文句を言う気になりませんし、6月に実際にこの目で見てイイ馬だと確信していますので(^^)

早期出資候補第2位:バスラットアマル'18


第2位はバスラットアマル'18にしました。
まあ、2位と言っても1位は19年産馬ですから、実質的にはこの馬が1位と考えてもイイでしょう。
理由に関しては、ステラリード'19と違って『どうしても欲しい度』と『早め満口の可能性』が半々ぐらいですかねぇ。
正直、『どうしても欲しい度』で言えば、ステラリード'18だってそうなのですが、矢作先生が連れてきたキズナの牡馬というプロフィールの方が、パッと見で売れやすいのではと思ったワケです。
まあ、3400万円なので即満まではないと思いますが、逆に『新規会員4口まで無料』の対象にはなりやすそう。。
今回の測尺情報もまずまずですし、遺伝子型CTも(ステラリード'18はTT)確実性の点ではプラス要素に思えますので。

早期出資候補第3位:マルヴァーンスプリング'18


第3位は非常に悩んだのですが、マルヴァーンスプリング'18にしました。
どの馬との比較で悩んだかと言いますと、やはり、ステラリード'18とどちらにしようかと…
現時点でコチラを選んだのは、『早め満口の可能性』が高いと思ったからですが、これは、実際にはフタを開けてみないと何ともです。
ただ、どうやらドゥラメンテ産駒は人気が高いようですし、マルヴァーンスプリングの繁殖成績も良好、今回の測尺情報も申し分なしだったため、バスラットアマル'18同様、『新規会員4口まで無料』の出資対象になりやすいと考えました。
本来はステラリード'18でなく、同じCC型牝馬のハイアーラヴ'18と比較すべきなのですが、ハイアーラヴ'18に関しては、おそらく満口までに時間的余裕がありそうですから(^^ゞ

以上、現時点での早期出資候補を告白しましたが、4位まで挙げてイイのであればステラリード'18も…
ステラリード'18については、何となく満口までに時間があると読んだわけですが、矢作厩舎のモーリス牡馬で1800万円は結構お買い得感があると思いますので、ひょっとすると意外に早いかもしれません。
その場合はバスラットアマル'18、マルヴァーンスプリング'18より先にステラリード'18にいく可能性もありますが、もしもそうなった場合には、改めて(勝手に)告白したいと思います(^^;)

という事で、しつこいようですが、一覧表と分布図を再掲しておきます。。




*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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今週末はストームハート、ドゥオーモに続け!

2019-07-15 05:34:51 | 競馬・一口馬主全般
先週末はドゥオーモが臥牛山特別に出走、2016年3月以来、実に3年4ヶ月ぶりの2勝目を飾ってくれました。
3年4ヶ月ぶり… 自分で確認して驚いてしまいましたが、本当に2勝目までが長かったです。
その間いろいろなことがあり、一時は「もう引退させては…」との声も上がったほどでしたが、この勝利で今年に入って2000万円以上の賞金を稼ぎ出したことになり、大きな苦労の何割かは報われた気がしています。
陣営のコメントから、札幌開催でもう一度洋芝のレースに使う可能性が高そうですが、これからの競争生活で“やり残した夢”を現実のものにするために、次走以降も着実に前進して欲しいと思います。


【7/13函館10R 臥牛山特別のゴール前、藤岡佑騎手はややフライング気味にガッツポーズ!】

そして、3000円スタート複勝コロガシ馬券。 13000円が23400円に!
カナロアガール→ドゥオーモ→クレッシェンドラヴ→ドゥオーモと、ただ今4回転中(^^)



今週末はストームハートが、7/20中京4R(芝1200m)への出走を予定しています。
4月、阪神でにデビュー戦で衝撃のタイムオーバー最下位負けを喫して以来3ヶ月、その間、なかなか上がってこなかった陣営のトーンも、先週の一週前追い切り後はようやく前向きになってきました。
初の中京コース、初の芝挑戦ではありますが、前走の悪夢を払拭するだけの力はあるハズです。。 出資者にとっては、『どう考えてもそんなに負ける馬じゃない』との思いが正しいと証明するレースでもありますから…
かなりドキドキする状況なのは確かですが、何とか乗り越えて、自らの進む道を切り拓いて欲しいと思います!

ストームハートのレースが終わると、一応、今月の出資馬出走は打ち止めな感じです。
現時点では、次はディメンシオンの関屋記念(G3)になりますので、それまでは入厩済みの2歳馬、アレアシオンとパーフェクトラヴの動向に注目すること、そして7/20に解禁となる新規募集馬への応募関連が話題の中心になりそうです。
ちなみに厩舎サイドのコメントからは、アレアシオンはこのままデビューをめざすパターン、パーフェクトラヴは(先週ゲート試験に合格していますので)シュウジデイファームに戻って再び成長促進と基礎トレーニングになるのではないでしょうか。

また、今週の近況では、一旦白紙になっていたパンサラッサの入厩時期についても言及があるかな?と予想しています。
今年の2歳勢はかなり順調に来ている感触がありますが、だからこそ、入厩からデビューに至る流れが重要だと思いますし、今年はひと味違うぞ!というところを見せるのはこれからが本番だと思います。
パンサラッサは全然慌てる状況にないのですが、札幌入厩をめざすのか或いは栗東近郊へ移動となるのか、一度は予定が変更になっているだけに、そろそろ目論見通りに進んでいる感を出して欲しい気がしてきました(^^ゞ

<出資馬の状況>


<2019総合成績>


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【ナグラーダ】引退通知到着、岩手で奮起を!

2019-07-15 05:06:20 | 引退馬
ナグラーダの引退通知が到着しています。



16年産世代ではグランソヴァール、カナロアガールが勝ち上がっており、今週末にはストームハートが出走を予定しています。
今年の初めにはスパーブアゲインの悲劇があるなど、順風満帆とは言えない事も多かったのですが、そんなこの世代の出資馬5頭のうち、一番最初に出資をし、応援してきたのはこの馬でした。
出資を決めたタイミングは、秋の展示会でこの馬を見て、その後新千歳空港に向かうバスの中。
もともとレフィナーダの仔を追いかけている関係もあるのですが、馬格があるのに太さを感じない、スラッとしたアスリート体型の本馬を見た時に、『これはエンパイアブルー級の素質があるかも』と感じたのを覚えています。

結果的には素質開花はならず、今回、あえなく地方へ転出して再登録をめざす方向になりましたが、見た目の格好良さ、イイ馬だと感じさせる雰囲気を持った馬であるのは今も変わらないと思っています。
当初の『現役引退』から『地方転出』に方針が変わったのは、まだ、本馬の『晩成の血』が開花する可能性が残っていると判断されたからですが、デビュー当時から今までパフォーマンスを上げられなかったことを考えると、決して楽な道のりではないでしょう。
それでも、せっかくもらえたこのチャンスですから、何としても自らの力でものにして欲しいと思います。

出資馬としての応援はこれでひと区切りになりますが、ナグラーダの戦いはこれからも続きます。
林厩舎の皆さんはじめ、今までお世話になった方々には感謝をしていますし、これからお世話になる岩手・橘友和厩舎の皆さんには、くれぐれもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m
寂しい気持ちはありますが、私も引き続き注目し、陰ながら応援していくつもりです。


ナグラーダ
2016/3/13 新ひだか産
父:ダンカーク、母:レフィナーダ(母父サンデーサイレンス、母母父Nijinsky)
通算成績:5戦0勝
募集総額:2,200万円/2000口
獲得賞金:256万円(総賞金)
所属厩舎:美浦・林徹厩舎



【引退レースとなった6/30福島7R 3歳未勝利(芝2000m)でのナグラーダ】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (2)
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