goo blog サービス終了のお知らせ 

とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ディメンシオン】ハイテンションにならないで

2019-07-18 06:03:21 | 殿堂馬
吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、速めを織り交ぜつつ順調に坂路調教を消化。近日中の栗東トレセン帰厩が予定されています。

◇武井担当のコメント
「余裕のある体つきから再びペースアップを図り、先週末そして16日と15-15を切るところを順調に登坂。念入りに調教本数を積み重ねている状況です」
◇藤原調教師のコメント
「目標レースである8月11日新潟11R 関屋記念(G3・芝1600m)から逆算してそろそろ帰厩を意識。鞍上は戸崎圭太騎手に依頼してあります」
-----

藤原厩舎の『近日中』ですから、ディメンシオンの帰厩は今週中になりそうです。
目標は8/11新潟の関屋記念ですが、藤原先生が「逆算して帰厩を意識」するとのことですし、すでに戸崎騎手が確保してあることを考えても、今度こそ一戦必勝スペシャルプログラムの発動と思って良いでしょう。
あとは、これから暑くなる時期特有の体調管理などで…。。 吉澤ステーブルWESTや藤原厩舎の皆さんに抜かりはないと思いますが、くれぐれも夏負けなどないようにお願いしたいですm(_ _)m

ちなみに『夏は牝馬』と言われますが、ちょうど1年前、日付は今年の関屋記念と同じ8月11日に、ディメンシオンは三面川特別(1000万下・芝1800m)に出走、ウラヌスチャームを抑え切って勝っています。
早いものであれから1年が経ち、今度は重賞勝ちをめざして新潟へ。。
1年はアッという間という感覚と、1年でオープンまで登ってくれたディメンシオンへの感謝の気持ち、そして、本番はまだこれからだ!という意気込みが一緒になって、何となくテンションが高ぶっている自分を感じます。
出資者としては仕方がないとは思うものの、このハイテンションが妙なかたちでディメンシオンに伝染しない事を祈るのみです(^^;)


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【クレッシェンドラヴ】まずは英気を養いつつ

2019-07-18 05:48:29 | 殿堂馬
テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、まずはウォーキングマシンのみでひと息入れています。

◇伊藤マネージャーのコメント
「変に気持ちが高ぶる感じはないですし、前回こちらにきた時と比べてそこまでの疲労度は感じられませんので、馬体のコンディションは悪くないと思います。まずは通常の流れでレース後の疲れを癒やしてあげてから、また徐々に立ち上げていきましょう」
-----

先週、テンコートレーニングセンターに放牧に出たあとは、リラックスして過ごしているようです。
外厩の環境も慣れたものですし、古馬になって落ち着きも出ていますので、当面、何の心配もいらなそうです。
一応の目標は9/22のオールカマー(G2)ですが、先週の近況では「牧場でしっかりとチェックを重ね、回復状況をよく見ながら秋のローテを定めていければ」と、『まだ確定ではない感』が醸し出されていました。
もちろんその方針は当たり前で無難なのですが、昨年後半あたりからの安定感を考えると、9/22にクレッシェンドラヴを良い状態に持っていけないケースは想定しにくく、やはり、オールカマー出走は確定的なのだと思います。

という事なので、現時点では「9/22オールカマーで堂々と一線級に挑む!」と考えておけばイイでしょう。
基本的な調整はテンコートレセンに任せ、レースから逆算してトレセンに戻し、追い切りでビシッと仕上げてレースへ。。 今まで経験を積み重ね、試行錯誤しながら作りあげたプロセスは、少なくともここ数戦においてはとてもうまく機能していたと思います。
サラブレッドのことですから、何かのはずみでの予定変更もあり得ますが、それはどの厩舎でもあることですから…
これからは相手がどんどん強くなりますが、林先生には、引き続き自信をもってクレッシェンドラヴを導いて頂ければと思います。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【パーフェクトラヴ】ゲート合格後シュウジデイファームに移動

2019-07-18 05:36:38 | 引退馬
パーフェクトラヴは、12日にゲート試験に合格。17日、シュウジデイファームへ放牧に出ています。

◇高柳大調教師のコメント
「枠内で頭を上げそうになりましたが、進入と発馬がスムーズだったこともあり、合格をもらうことができました。新しい環境に変わって物見をするようなところがありましたし、もう少しじっくりと乗り込みを重ねていきたい状況でもありますので、このあとは牧場で再調整を図り、次のタイミングを窺っていければと思います」
-----

もともとゲート合格が目的だった今回の入厩。
12日に無事に合格してくれたのは何よりですが、シュウジデイファームに戻るのもアッという間の速攻でした(^^;)
まあ、ゲート合格後のシュウジデイファーム行きは想定通りですし、当初から『早いデビュー』をめざすとは思っていませんでしたから、引き続きシュウジデイでビッシリ乗り込んでもらいましょう。

という事で、ここからは余計な話ですが、『本格的にトレセンで鍛える前にゲート試験をクリアしておく』という今回の作戦は、厩舎サイドとしては有力な選択肢かもしれませんが、入厩=募集締切がルールなので、クラブ的には微妙なところもありますよね。
実際、パーフェクトラヴは満口に僅かに届きませんでしたし、(クラブの)本音として、すぐに外厩に戻すならこのタイミングで入厩させなくても… という思いがあっても不思議はありません。
ただ、今回のパーフェクトラヴの事例を見る限り、満口にならないから入厩日を遅らせるとか、もう少しだから理由をつけて入厩させないとか、そういう『如何にも』な話は実際にはないんじゃないですかねぇ。。

絶対にそういう裏があると言われると自信はないですが、普通に考えればですよ、せっかく決めた入厩日をクラブの勝手で動かされたら現場はたまらないし、そんな事をしたらえらく嫌われちゃうと思うわけです。
つまり、満口じゃないから入厩させない、満口になったら入厩させる… みたいなオペレーションは(話としては面白いですが)現実感がなく、やろうと思ってもできないんじゃないかなぁと。。
まあ、本当のところは調べようがないですが、私は満口と入厩の連動説は『都市伝説』だろうと思っています(^^ゞ


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【カナロアガール】成長力を発揮してジャンプアップを

2019-07-18 05:22:14 | 引退馬
高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガールは、おもに常歩30分、周回コースでのダク1800m、ハッキング1800m、ハロン20秒ペースのキャンター3000mを消化。週1~2回の15-15を開始しています。

◇田村調教師のコメント
「レース直後の印象ほど疲れが長引く感じではなかったようですし、15-15を切るところを乗った後も何ら問題がない状況ですから。このまま速めを織り交ぜていき、新潟開催後半戦での出走を意識。来週末もしくは再来週には帰厩させる方向で今後の様子を窺っていきたいと思います。距離は前回同様、2000mほどあった方がよいのかもしれません」
-----

先週からさらにペースを上げて乗り込まれています。
前回の近況で、『それなら夏競馬も考えてみようか』との田村先生のコメントが紹介されていましたが、その後も順調であることから、夏競馬、8月後半新潟開催での復帰をめざすことになったようです。
もちろん正式に決まるのはもっと先だと思いますが、カナロアガールの場合、何だかんだでやればそれなりに仕上がってしまうタイプですから、現時点での新潟開催出走はかなり現実的だと思って良いでしょう。

あとは、それまでの短い間にどこまで成長してくれるか。。
春の競馬、特に勝ち上がりを決めたレースは可能性を見せてくれたという意味で充分に合格点だと思いますが、そのままの実力で上でも通用するかと言われると、それはまだ半信半疑なのが正直なところです。
当たり前の話、周りの馬だって成長しているわけですから、同じペースで成長していたのでは立ち止まっているのとあまり変わりません。 逆に、ライバルたちを凌駕する成長力があれば、春の上位勢力を逆転することも可能でしょう。
母父サンデーサイレンス、母母父リアルシャダイ、母母母父ノーザンテーストの母系にロードカナロアの本馬が成長力に欠けるタイプとは考えにくく、その面でも、今後の活躍に大きな期待をしたくなりますね(^^)


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【グランソヴァール】フレッシュな状態の維持が課題

2019-07-18 05:09:45 | 引退馬
スピリットファーム在厩のグランソヴァールは、おもにダート周回コースでハロン17~19秒ペースのキャンター3500mを消化。週1回、15-15程度を乗り込まれています。

◇明智代表のコメント
「天気とも相談をしながら、今週は月曜日に15秒程度をサーッと。少し速めを入れ始めた後のトモのアクションも悪くないですし、飼葉喰いなども良好です。こちらが治療を施してあげることで、以前よりもすんなりと回復してくれるようになったのは前進。ただ、これまで続けてレースに使えていないことからも分かるように、まだ一戦一戦の消耗度が高い状況ですから。牧場でのフレッシュな状態が長続きするようになれば、さらにやれるのではないでしょうか」
-----

先週14-14を消化したあとは、順調に15-15を継続しています。
一応、新潟後半か中山での復帰とアナウンスされてはいるものの、実際の復帰プランはまだ不透明。 早ければ8/17新潟 新発田特別(芝1400m)あたりで復帰の可能性があるかと思っていましたが、どうやらもう少し時間をかける方針のようです。
まだまだこれから強くなるであろうグランソヴァールですから、尾関先生もあまりムダ遣いはしたくない、つまり、現時点ではレース経験よりも成長促進を優先させたいといったところでしょうか。
いずれにしても、トレーニングを重ねる中で、出来るだけ「フレッシュな状態が長続きするように」なってくれたらと思います。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする