とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[菊花賞(G1)]武豊騎手&ワールドプレミアが菊花賞制覇!

2019-10-20 17:16:14 | JRA G1・重賞戦線
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【菊花賞】してやったり武豊!ワールドプレミアがラスト1冠を奪取』
第80回菊花賞(3歳オープン、G1、芝・外3000m)は、武豊騎手騎乗の3番人気ワールドプレミア(牡、栗東・友道康夫厩舎)が道中は中団のインで折り合い十分に控え、4コーナーもインからスルスルと抜け出しデビュー6戦目で待望のG1制覇を成し遂げた。タイムは3分06秒0(良)。武豊騎手は「昭和」、「平成」でG1を制覇しており、この勝利で3元号でのG1制覇を達成した。
クビ差の2着にはサトノルークス(8番人気)、さらに1馬身差遅れた3着に1番人気のヴェロックスが続き、クリストフ・ルメール騎手に乗り替わった2番人気のニシノデイジーは9着に終わった。

菊花賞を勝ったワールドプレミアは、父ディープインパクト、母マンデラ、母の父アカテナンゴという血統。通算成績は6戦3勝。菊花賞は友道康夫調教師は初、武豊騎手はスーパークリーク、ダンスインザダーク、エアシャカール、ディープインパクトに次いで5勝目。
◆武豊騎手(1着 ワールドプレミア)「いい状態でしたし、勝てるレースをしようと思っていました。スタートを出て道中はずっと折り合いがついていましたし、上手に走ってくれました。最後の1冠に間に合って勝ってくれたし、ディープ(インパクト)産駒といこともありましたからね。僕自身、久しぶりのG1なのでうれしいです」
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春のクラシックに間に合わなかったワールドプレミアが菊花賞を制しました。
これで通算成績が6戦3勝(2着1回、3着2回、全て武豊騎手が騎乗)と非常に安定していますし、加えて菊花賞というビッグタイトルをとったことで、今後ますます強くなっていくことが期待されます。
武豊騎手はこれで菊花賞5勝目ですが、気性面に課題があるワールドプレミアにインで我慢をさせながら、(京都外回り特有の)4コーナー内ラチ沿いからの抜け出しを落ち着いて決めるあたり、さすがにベテランらしい素晴らしい騎乗だったと思います。
ワールドプレミアは、デビュー前からワールドエースの全弟として注目されてきましたが、これからはワールドエースがワールドプレミアの全兄として紹介される日が来るかもしれませんね(^^)

うーむ。。ワールドエースと言えば、アスクコマンダー'18の父がワールドエース…
菊花賞をワールドプレミアが勝ったことが、アスクコマンダー'18についての何かのサインというのは考え過ぎか…
アスクコマンダー'18は5/21と遅生まれなので春のクラシックは間に合わず、それでも遺伝子型TTをいかして中長距離路線で活躍し、上り馬として菊花賞をめざすぐらいに強くなっていくかも…
というのは明らかに考え過ぎ、いや、単なる妄想でしたね(^^;)

■10/20京都11R 菊花賞(G1/芝3000m)・良


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【プライムライン】今後に期待が持てるデビュー戦 @関係者コメント

2019-10-20 15:15:57 | 引退馬
京都5R2歳新馬(芝1800m)で3着となったプライムラインの関係者コメントです。

◇坂井騎手のコメント
「返し馬の際に硬さも気になりませんでしたので、これなら大丈夫そうかなと。やや怖がりなところがあるものの、それがかえってゲートをポンと出るほうに働いたようにも思えますし、そこからはマイペースの逃げ。最後もこの馬なりに伸びてくれているんですけどね。まだまだしっかりしておらず、これからの馬という感じですから…。初戦としては悪くない内容でしたが、あそこまでいったら勝ちたかったです」
◇宮内助手のコメント
「初戦にしてはよく頑張っていたと思います。惜しかったですね。鞍上も言っているように、まだまだこれからの馬。ここを使って良くなってくるのではないでしょうか」
◆クラブのコメント
まだまだ緩さを残している段階ゆえに、現時点でどこまで対応できるか期待半分不安半分といったところでしたが、スタート・道中の走り・追われてからの伸びと、いずれも初戦としては及第点の内容でアタマ、クビ差の3着。この先につながりそうなレースを見せてくれました。なお、このあとについては、「様子を見ながら考えていきましょう」と厩舎陣営。様々な経験を積んでいく中で、これからの成長と共に前進を図っていければと思います。
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「あそこまでいったら勝ちたかった」と坂井騎手。
人気薄だったプライムラインを絶妙の逃げで3着に持ってきたのは、なかなかの好プレーだったと思います。
思えばパンサラッサの2、3戦目、そして今日のレースと無難以上の好結果を出してくれていますが、さすがに矢作厩舎の所属騎手として、(若手ながらも)多くの経験を積んでいる期待のジョッキーといったところでしょうか。
現2歳の2頭に限らず、今後も広尾TC馬がお世話になる機会が多そうですから、この調子で益々腕を磨いて頂いて、『勝てる騎手』『信頼される騎手』をめざして頑張って欲しいと思います(^^)

その坂井騎手、宮内助手の共通認識としては、「(プライムラインは)まだまだこれからの馬」ということです。
まあ、それはデビュー戦前からの話なので、惜しい3着のあとでも説得力があるし、却って期待が大きくなるコメントかも…
もちろんデビュー戦で勝つのが最高なのですが、実戦経験を積ませるための一戦でも崩れることなく、次につながる走りを見せてくれたので、(負けたレースではあるものの)気分的には全然悪くありません。
今後のことは「(プライムラインの)様子を見ながら考える」とのことですが、パンサラッサに続いて2歳戦での勝ち上がりが充分狙えそうですし、長い目で見ても充分に楽しめる『矢作厩舎セット』になってくれそうで良かったです(^^)


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【プライムライン】見せ場充分の公開調教!? 京都5R 2歳新馬・3着

2019-10-20 13:04:31 | 引退馬
京都5R 2歳新馬(芝1800m)に出走したプライムラインは3着でした。

【レース内容】
マズマズの好スタート。周囲を見ながらジワリと先頭へ。
折り合いよく1000m通過62.7秒というマイペースの逃げに持ち込んで、脚を溜めつつ3コーナーへ。
京都の坂を下ってもまだ手応えは充分、先頭のまま4コーナーを回って直線に入るともうひと伸び、並走する10番とともに後続を離しにかかり、典型的な前残りの態勢ができたかに見えましたが…
ビッシリ併せ馬のカタチからゴール寸前で10番に前に出られ、さらに外から9番の強襲にあって3着での入線となりました。
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単勝28.9倍って、いくら何でも(^^;)

いやですね、確かにもう一本二本の追い不足、成長途上での出走が明らかではありました。
でも、最終追い切りの動きは結構(かなり?)良かったわけですし、『そんなに負けないと思うけどなぁ』と考えていました。(あ、追い切りは私がイイと思っただけで、M広さんには評判悪かったですけど(^^;))
それがフタを開けてみたら単勝28.9倍の7番人気。。
いくら何でもそんなに評価が低いとは、正直、少し意外だったので、どうせなら勝ち切って見返したいところでしたが…

それでもスタートセンス、先行力、落ち着いた道中の走りと直線での粘りなど、初戦にしてはイイところをたくさん見せてくれましたし、これから経験を積んで成長していけば、充分期待に応えてくれる感触を掴むことができました。
いやぁ、今日だってメイチに仕上げていたわけでもないですし、もともとは遺伝子CC型のマイラータイプ。 このぐらいセンスがあって頑張りも利くのなら、最初から来週のマイル戦に向かえばよかったのに… と思わないでもありません(^^ゞ
うーむ。。今日のレースがもしも1600mだったら、キッチリ逃げ切ってたかもしれないしなぁ(^^;)

みたいなネタ話はさて置いて、これは、このあとどうしますかね。
プライムラインの状態次第なのは当然として、連闘から中一週で初勝利を挙げた同厩舎のパンサラッサの例を考えると、間隔を開けずに初勝利を獲りに行く可能性が高いのかもしれません。(その場合は今日のレースが公開調教の位置付けになります!)
果たして次走では距離を短縮するのかどうかなど、1800mでまずまずの競馬をしたので逆に考えることが増えましたし…
そのあたりも含め、まずは関係者コメントを待つとして、とにかく2歳戦のうちに勝ち上がりを決めちゃって欲しいと思います!

■10/20京都5R 2歳新馬(芝1800m)・稍重


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【Hiroo no REIWA Additional Lineup】お腹一杯なのに益々気になる馬

2019-10-20 06:39:37 | イベント・募集馬検討

10月24日(木)より<先着順>で受付開始
インターネット・・・・10月24日(木)午前10時~
電話・・・・・・・・・10月24日(木)午前10時~
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10/24出資申込み受付開始の追加募集馬について、近況と測尺情報アップされました。
私がこれまで「お腹一杯なのに気になる馬」として取り上げた4頭のうち、2018年産の3頭、ルックオブラヴ'18、クエストフォーワンダー'18、アスクコマンダー'18の追加情報をフォローしておきたいと思います。
ちなみにですが、今回の測尺情報と近況を見てアレコレ考えた結果、気になる順番は今までと真逆(アスクコマンダー'18→クエストフォーワンダー'18→ルックオブラヴ'18)に変わったかもしれません。
もちろん10/24までに再び変わる可能性もありまして、非常に悩ましいところではあるのですが(^^;)


■ルックオブラヴ'18
牡1歳 鹿毛 2018.02.15生 新ひだか産(木村秀則牧場)
父:ミッキーアイル 母:ルックオブラヴ (母の父:キングズベスト)
プラスビタールスピード遺伝子:TT型
美浦:高柳瑞樹厩舎予定
販売総額 1,000万円 / 総口数 1000口
【Hiroo no REIWA Additional Lineup】お腹一杯なのに気になる馬(1)
最新近況:北海道・日高町の坂東牧場在厩。現在は20時間の昼夜放牧とウォーキングマシンや洗い場馴致が行われています。馬体重435kg、体高156cm、胸囲175cm、管囲19.5cm(9月中旬測定)
荒木マネージャーのコメント:「ミッキーアイルの種牡馬としての能力は未知の部分ですが、実際バランスが良く、綺麗にまとまっている体つきに好感が持てます。体型的にも血統的にもスピードを活かしていくようなイメージの馬で、成長の進度も早そうな印象を受けています。今月末にかけて初期馴致を進めていく予定です」
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まず、先月時点で体高156cm、管囲19.5cm、そして馬体重が435kgとのことですから、サイズに関しては大き過ぎず小さ過ぎずのイメージ通りといったところでしょうか。
調べてみたら父ミッキーアイルのデビュー時(2歳9月)体重は478kg、母ルックオブラヴのデビュー時(3歳1月)体重は454kgだったのですが、何となくその中間ぐらいで競馬に行けたらいいなぁ、という感じですかね。
荒木さんも「バランスが良く綺麗にまとまっている体つきに好感」とコメントされていますが、とにかく身体つきが崩れる心配がなさそうないタイプですし、ほど良いサイズなのでスムーズに調教に入って行けそう。 実際には初期馴致を終えてからでしょうし、そんなに仕上りが早い血統ではないので微妙ですが、確かに早めの始動に対応してくれそうなムードは持っていると思います。


■クエストフォーワンダー'18
牝1歳 黒鹿毛 2018.04.07生 新冠産(パカパカファーム)
父:キズナ 母:クエストフォーワンダー (母の父:Makfi)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
栗東:野中賢二厩舎予定
販売総額 2,100万円 / 総口数 2000口
【Hiroo no REIWA Additional Lineup】お腹一杯なのに気になる馬(2)
最新近況:北海道・日高町の白井牧場在厩。現在は、おもに丸馬場にてロンジングや騎乗運動が行われています。馬体重419kg、体高155cm、胸囲173cm、管囲19cm(10月上旬測定)
白井代表のコメント:「初期馴致を滞りなく終え、今は体づくりとコントロールの練習が中心。最初はウォーキングマシンで発汗するなど、少しピリピリしたところも見せましたが、むしろ跨った方が落ち着く感じで、今は大人しくしてくれています。腰角から尾端にかけての感じや幅のあるつくり、筋肉が付いていてバランスの良い馬体と全体的に綺麗な馬ですね。これからの成長が楽しみな一頭です」
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体高が155cmで管囲が19cmですから、馬体重はもう少しあってもおかしくない感じですね。
ただ、パカパカファーム仲良しセットのもう一頭、ヴェイパー'18の10月馬体重が418kgですから、ネタ話的には本当に良く出来ていると言いますか、不思議と思えるほど似たような馬体重なんですね(^^;)
白井代表は「筋肉が付いていてバランスの良い、全体的に綺麗な馬」と評価をしてくれていますが、馬体の印象については私も全く同じでして、このままのイメージで成長し、トレーニングが積めていけば相当に面白いのではと思います。
実は、写真だけを見ていた時はもう少し大きな馬かと思っていたのですが、今回の情報で少なくとも『大き過ぎ』の心配はなくなりました。 今後の成長でしっかりした『ミドルサイズの牝馬』になってくれたらと思います。


■アスクコマンダー'18
牡1歳 栗毛 2018.05.21生 新ひだか産(藤原牧場)
父:ワールドエース 母:アスクコマンダー (母の父:コマンダーインチーフ)
プラスビタールスピード遺伝子:TT型
美浦:中舘英二厩舎予定
販売総額 1,300万円 / 総口数 2000口
【Hiroo no REIWA Additional Lineup】お腹一杯なのに気になる馬(3)
最新近況:北海道・日高町の坂東牧場在厩。現在は20時間の昼夜放牧とウォーキングマシンや洗い場馴致が行われています。馬体重470kg、体高160cm、胸囲177cm、管囲20cm(9月中旬測定)
荒木マネージャーのコメント:「サイズ感や佇まい、それに素軽く歩けている様子など、毛色こそ違えど、雰囲気を持っているという意味では兄ドゥオーモに似ていますね。父ワールドエースの仔は走っていますし、きっと母系ともうまくマッチした感じなのでしょう。今月末にかけて初期馴致を進めていく予定になっています」
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いやぁ、この馬は本当にイイですねぇ(^^;)
写真で見ても立派で見映えのする身体をしていますが、すでに先月時点で体高が160cmで管囲が20cm、体重も470kgあるとのことですから、雄大な好馬体でのデビュー戦登場が約束されていると言っても良さそうです。
ちなみに父ワールドエースのデビュー時(2歳12月)体重は456kgとそれほど大きな馬ではなかったですが、兄ドゥオーモは3歳3月に476kgでデビュー。 本馬はそのどちらよりも大きくなりそうですが、ディープインパクト系はある程度の馬格があった方が良い気がしますし、大物感という意味でも、このぐらいのサイズの方が夢があってイイと思います。
そう言えば、兄ドゥオーモは随分長い期間を坂東牧場で過ごしていましたからね。。 荒木さんの「雰囲気を持っているという意味で兄ドゥオーモに似ている」とのコメントにも、実感と愛着が籠められているように感じます(^^)

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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