プライムラインは、10月20日京都5R 2歳新馬(芝1800m)に坂井瑠星騎手で出走します。
-調教時計-
19.10.17 助 手 栗東CW良 6F -81.6-66.4-52.1-38.5-12.6(5) 一杯に追う
ヘブンリーデイズ(古馬1勝)一杯の外0.4秒先行0.8秒先着
19.10.09 助 手 栗東CW良 6F -83.5-66.5-51.2-38.5-12.9(7) 一杯に追う
ユニコーンライオン(古馬3勝)末強めの外0.5秒先行0.4秒遅れ
◇廣岡助手のコメント
「まだ成長途上でしっかりしていない段階ですので、どこかで壁にぶつかるかとも思っていましたが、ここまでよく乗り越えてくれました。ひと追い毎に少しずつ動けるようになってきていますし、17日朝の動きも良かったです。母の父がサクラバクシンオーということもあって当初は芝1400m戦を予定していましたが、走りを見たところ、そこまでテンにビュッと行く感じでもなく、また性格も素直ですので、まずは1800mからレースを迎えることになりました。飼葉をよく食べているものの、まだそれが実になってこない感じ。おそらく440kg台での出走になるのではないでしょうか。ゲートについては、きのう確認して全く問題ありませんでした」
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プライムラインのデビュー戦出走が確定しました。
レースは10/20京都5R、芝1800mの新馬戦になりますが、当初は4Rの芝1400m戦に出る予定でしたし、廣岡助手のコメントからも、どうやら『初戦から必勝の気合い』というわけでもなさそうです。
もちろん、どんな場合でも結果が良いに越したことはないですが、直前まで騎手未定だったことからも、ひとまず『実戦経験を積ませることが第一目標』になっていると思っておいた方が良いでしょう。
ただし、最終追い切りは栗東CWを6Fから81.6-66.4-52.1-38.5-12.6秒で、一杯に追って古馬1勝クラスの馬に0.8秒先着する好内容。 時計的にはある程度好勝負になっておかしくないレベルだと思いますし、相手関係や展開次第では…
難しいところではありますが、同期同厩のパンサラッサが3戦目でキッチリ結果を出したように、初戦より2戦目、2戦目より3戦目にパフォーマンスを上げていけるようなら、『それもまた楽しからずや…』ですかね(^^ゞ
■10/20京都5R 2歳新馬(芝1800m)出走馬
【栗東トレセンでのプライムライン : 公式HP(10/11更新分)より】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
19.10.17 助 手 栗東CW良 6F -81.6-66.4-52.1-38.5-12.6(5) 一杯に追う
ヘブンリーデイズ(古馬1勝)一杯の外0.4秒先行0.8秒先着
19.10.09 助 手 栗東CW良 6F -83.5-66.5-51.2-38.5-12.9(7) 一杯に追う
ユニコーンライオン(古馬3勝)末強めの外0.5秒先行0.4秒遅れ
◇廣岡助手のコメント
「まだ成長途上でしっかりしていない段階ですので、どこかで壁にぶつかるかとも思っていましたが、ここまでよく乗り越えてくれました。ひと追い毎に少しずつ動けるようになってきていますし、17日朝の動きも良かったです。母の父がサクラバクシンオーということもあって当初は芝1400m戦を予定していましたが、走りを見たところ、そこまでテンにビュッと行く感じでもなく、また性格も素直ですので、まずは1800mからレースを迎えることになりました。飼葉をよく食べているものの、まだそれが実になってこない感じ。おそらく440kg台での出走になるのではないでしょうか。ゲートについては、きのう確認して全く問題ありませんでした」
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プライムラインのデビュー戦出走が確定しました。
レースは10/20京都5R、芝1800mの新馬戦になりますが、当初は4Rの芝1400m戦に出る予定でしたし、廣岡助手のコメントからも、どうやら『初戦から必勝の気合い』というわけでもなさそうです。
もちろん、どんな場合でも結果が良いに越したことはないですが、直前まで騎手未定だったことからも、ひとまず『実戦経験を積ませることが第一目標』になっていると思っておいた方が良いでしょう。
ただし、最終追い切りは栗東CWを6Fから81.6-66.4-52.1-38.5-12.6秒で、一杯に追って古馬1勝クラスの馬に0.8秒先着する好内容。 時計的にはある程度好勝負になっておかしくないレベルだと思いますし、相手関係や展開次第では…
難しいところではありますが、同期同厩のパンサラッサが3戦目でキッチリ結果を出したように、初戦より2戦目、2戦目より3戦目にパフォーマンスを上げていけるようなら、『それもまた楽しからずや…』ですかね(^^ゞ
■10/20京都5R 2歳新馬(芝1800m)出走馬
【栗東トレセンでのプライムライン : 公式HP(10/11更新分)より】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
栗東トレセン在厩のパーフェクトラヴは、13日の登坂後より脚元に腫脹を確認。エコー検査の結果、右前浅屈腱炎と診断されました。
◇高柳大先生のコメント
「外傷性のものとは言えませんので、おもな原因は追い切りの反動ということになるかと思いますが、患部が通常よりも下方であることを考えますと、馬房内で暴れた時にかかる衝撃の蓄積なども影響しているのかもしれません。まだ発症から間もないため、もう少し経過を見守っていく必要はありますが、対応策としては幹細胞移植(本馬自身から採取した幹細胞を培養し、腱患部に移植して再生を促す治療法)を行う方向で。ひとまず本日午後、トレセン内の診療所において骨髄から細胞を採取しました。培養には2~3週間ほどかかるとのことですから、それまでは島上牧場で待機し、トレセン診療所での移植手術に備えます」
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10/19京都3R 2歳未勝利(芝1800m)への出走を予定していたパーフェクトラヴですが、先週末の坂路追いのあとに脚元に反動がきたとのことで、残念ながら出走を回避することになりました。
しかも、脚元の症状は右前浅屈腱炎との診断で…
屈腱炎、幹細胞移植についてはアレアシオンに続いてこの世代で2頭目になります。
出走目前でのこのアクシデントはとても残念ですし、ツイていないと言うしかないですが、まずは、痛みなどの症状が落ち着いてくれること、そして幹細胞移植手術が成功してくれることを祈るのみです。
【栗東トレセンでのパーフェクトラヴ : 公式HP(10/11更新分)より】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇高柳大先生のコメント
「外傷性のものとは言えませんので、おもな原因は追い切りの反動ということになるかと思いますが、患部が通常よりも下方であることを考えますと、馬房内で暴れた時にかかる衝撃の蓄積なども影響しているのかもしれません。まだ発症から間もないため、もう少し経過を見守っていく必要はありますが、対応策としては幹細胞移植(本馬自身から採取した幹細胞を培養し、腱患部に移植して再生を促す治療法)を行う方向で。ひとまず本日午後、トレセン内の診療所において骨髄から細胞を採取しました。培養には2~3週間ほどかかるとのことですから、それまでは島上牧場で待機し、トレセン診療所での移植手術に備えます」
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10/19京都3R 2歳未勝利(芝1800m)への出走を予定していたパーフェクトラヴですが、先週末の坂路追いのあとに脚元に反動がきたとのことで、残念ながら出走を回避することになりました。
しかも、脚元の症状は右前浅屈腱炎との診断で…
屈腱炎、幹細胞移植についてはアレアシオンに続いてこの世代で2頭目になります。
出走目前でのこのアクシデントはとても残念ですし、ツイていないと言うしかないですが、まずは、痛みなどの症状が落ち着いてくれること、そして幹細胞移植手術が成功してくれることを祈るのみです。
【栗東トレセンでのパーフェクトラヴ : 公式HP(10/11更新分)より】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
パンサラッサは、レース当日のうちにリフレッシュ放牧に出ています。
◇矢作調教師のコメント
「島上牧場を経由して、すでに宇治田原優駿ステーブルへ。まずはレース後の回復状況を見守っていきたいですね。順調に進むようであれば、暮れの中山もしくは阪神開催(11/30~12/28)の中距離戦あたりを考えていこうかと思っています」
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パンサラッサが宇治田原優駿ステーブルにリフレッシュ放牧に出ました。
そう言えばパンサラッサは北海道からトレセンに直接入厩しましたので、外厩の環境は初めてになりますね。
とは言え、精神的には落ち着きがあり過ぎるぐらいの馬ですし、頭も良いので全く心配はないでしょう。(これがパーフェクトラヴみたいなタイプだと、いちいち心配なので大変です(^^;))
前走未勝利戦では2着に2.5秒の大差をつける圧勝劇を見せてくれました。
台風影響による特殊な不良馬場だったことを差し引いても、極悪馬場を苦にしないパワーとスタミナは今後も武器になるでしょうし、パドックや返し馬の様子を見ると、だいぶやる気が出てきたようにも感じました。
今後の回復次第では、どうやら年内もう一走の可能性があるとのことで、パンサラッサの今後から益々目が離せなくなりました(^^)
【10/12京都3R 2歳未勝利戦でのパンサラッサ : 公式HPより】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇矢作調教師のコメント
「島上牧場を経由して、すでに宇治田原優駿ステーブルへ。まずはレース後の回復状況を見守っていきたいですね。順調に進むようであれば、暮れの中山もしくは阪神開催(11/30~12/28)の中距離戦あたりを考えていこうかと思っています」
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パンサラッサが宇治田原優駿ステーブルにリフレッシュ放牧に出ました。
そう言えばパンサラッサは北海道からトレセンに直接入厩しましたので、外厩の環境は初めてになりますね。
とは言え、精神的には落ち着きがあり過ぎるぐらいの馬ですし、頭も良いので全く心配はないでしょう。(これがパーフェクトラヴみたいなタイプだと、いちいち心配なので大変です(^^;))
前走未勝利戦では2着に2.5秒の大差をつける圧勝劇を見せてくれました。
台風影響による特殊な不良馬場だったことを差し引いても、極悪馬場を苦にしないパワーとスタミナは今後も武器になるでしょうし、パドックや返し馬の様子を見ると、だいぶやる気が出てきたようにも感じました。
今後の回復次第では、どうやら年内もう一走の可能性があるとのことで、パンサラッサの今後から益々目が離せなくなりました(^^)
【10/12京都3R 2歳未勝利戦でのパンサラッサ : 公式HPより】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
栗東トレセン在厩のディメンシオンは、18日、吉澤ステーブルWESTへリフレッシュ放牧に出る予定となっています。
◇藤森厩務員のコメント
「レース後は運動のみで様子を見ています。背中を中心として多少の疲れはありますが、それも通常の範囲内。特に大きなダメージはなさそうですので、いつものようにいったん放牧を挟んであげれば、またリフレッシュできるのではないでしょうか」
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ディメンシオンが吉澤ステーブルWESTに放牧に出ます。
前走、府中牝馬S(G2)では残念ながら6着と久しぶりに掲示板を外しましたが、関屋記念、京成杯AHと重賞路線の強い相手と戦ってきた疲れもあるでしょうし、大したことがないにせよ、まずは疲労回復が最優先になりますね。
藤原厩舎なので年内復帰は微妙ですが、間に合うようなら12/14中山のターコイズステークス(G3/芝1600m)で昨年のリベンジをしたいところ。。 今ならハンデも手ごろでしょうし、出れば相当なチャンスだと分かっていますから…
とは言え、本馬の場合はあくまでも馬優先で。。
おそらくあと1年と思われる現役生活の中で素晴らしい成果が出るように、引き続き大事に使って頂ければと思います。
先々の話にはなりますが、この馬にはとても重要な仕事も残っていますので(^^)
【10/14東京11R 府中牝馬S(G2)でのディメンシオン : 公式HPより】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇藤森厩務員のコメント
「レース後は運動のみで様子を見ています。背中を中心として多少の疲れはありますが、それも通常の範囲内。特に大きなダメージはなさそうですので、いつものようにいったん放牧を挟んであげれば、またリフレッシュできるのではないでしょうか」
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ディメンシオンが吉澤ステーブルWESTに放牧に出ます。
前走、府中牝馬S(G2)では残念ながら6着と久しぶりに掲示板を外しましたが、関屋記念、京成杯AHと重賞路線の強い相手と戦ってきた疲れもあるでしょうし、大したことがないにせよ、まずは疲労回復が最優先になりますね。
藤原厩舎なので年内復帰は微妙ですが、間に合うようなら12/14中山のターコイズステークス(G3/芝1600m)で昨年のリベンジをしたいところ。。 今ならハンデも手ごろでしょうし、出れば相当なチャンスだと分かっていますから…
とは言え、本馬の場合はあくまでも馬優先で。。
おそらくあと1年と思われる現役生活の中で素晴らしい成果が出るように、引き続き大事に使って頂ければと思います。
先々の話にはなりますが、この馬にはとても重要な仕事も残っていますので(^^)
【10/14東京11R 府中牝馬S(G2)でのディメンシオン : 公式HPより】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。