今日は軽井沢に来ています。
が、そんな事には全く関係なく、ディメンシオンが府中牝馬S(G2)に登録されました。
登録馬は16頭。 想定通りに強敵も登録されていますので、非常に力の入る一戦になりそうです。
何と言っても府中牝馬SはG2戦ですからね。 比較的楽な相手関係で重賞が勝てるなら、それに越したことはないのですが、秋の府中開催メインのG2戦ともなると、なかなかそんな美味しい話は転がっていません。
ここで上位争いをする馬たちは、当然のようにさらに上のグレードを狙っているわけですし、こちらもガチ本気モードで臨まなければ、とても好勝負を期待することはできないでしょう。
果たして悲願の重賞勝ちをここで飾ることができるのか!? あと一週間をドキドキしながら過ごしたいと思います(^^)
■10/14東京11R 府中牝馬ステークス(G2/芝1800m)主な登録馬
・ラッキーライラック(石橋脩)
・プリモシーン(福永祐一)
・ディメンシオン(北村宏司)
・クロコスミア(戸崎圭太)
・ソウルスターリング(未定)
・レッドランディーニ(池添謙一)
・エイシンティンクル(勝浦正樹)
が、そんな事には全く関係なく、ディメンシオンが府中牝馬S(G2)に登録されました。
登録馬は16頭。 想定通りに強敵も登録されていますので、非常に力の入る一戦になりそうです。
何と言っても府中牝馬SはG2戦ですからね。 比較的楽な相手関係で重賞が勝てるなら、それに越したことはないのですが、秋の府中開催メインのG2戦ともなると、なかなかそんな美味しい話は転がっていません。
ここで上位争いをする馬たちは、当然のようにさらに上のグレードを狙っているわけですし、こちらもガチ本気モードで臨まなければ、とても好勝負を期待することはできないでしょう。
果たして悲願の重賞勝ちをここで飾ることができるのか!? あと一週間をドキドキしながら過ごしたいと思います(^^)
■10/14東京11R 府中牝馬ステークス(G2/芝1800m)主な登録馬
・ラッキーライラック(石橋脩)
・プリモシーン(福永祐一)
・ディメンシオン(北村宏司)
・クロコスミア(戸崎圭太)
・ソウルスターリング(未定)
・レッドランディーニ(池添謙一)
・エイシンティンクル(勝浦正樹)
■ルックオブラヴ'18
(牡馬 鹿毛 18.2.15生 父ミッキーアイル 母父King's Best)
全容公開、募集馬見学会終了までは大人しくしていようと思ったのですが…
これが一口馬主の性なのか、かつての出資馬ルックオブラヴの初仔だけは、どうしても気になってしまいます(^^ゞ
ちなみにルックオブラヴは3歳1月デビュー。 体質の弱さ、脚元の不安に悩まされ、3戦未勝利での引退となってしまいました。
ただし、母ハイアーラヴはその後クレッシェンドラヴを出すなど、血統ポテンシャルの高さはすでに証明済みとも言えますからね。
果たして、目論見通りに母の無念を晴らせるかどうか、やはり、応援したい気持ちになりますよね。
うーむ。。そうなると、今度は新種牡馬ミッキーアイルの評価も気になります。
ミッキーアイルはマイルG1を2勝したディープインパクトの後継種牡馬。 最近はディープ直子の種牡馬も増えていますので、初年度、二年目の産駒からある程度以上の活躍馬を出すこと、それがブレイクへの条件になってきます。
2018年産駒は147頭に種付(血統登録71頭)された、まさに初年度の産駒たち。
ルックオブラヴ'18もその中の一頭として、父、そして母の今後の評価を背負う事になるわけです。。(何だか大変そう…)
ミッキーアイルの繋養先・社台SSでの評価では、産駒はトモ幅があって綺麗な馬体、ディープインパクトらしさを伝えているのでダートより芝、気持ちに前向きさがあるので距離はマイル前後、比較的早い時期から動ける産駒が多そう… ということらしいです。
まあ、スタリオンの方が悪口を言うはずがないので話半分だとしても、セレクトセールでも比較的高額で取引をされた馬がいて(初年度に良い繁殖を用意したこともあるでしょうが)、市場での期待値もまずまず高いと言えるでしょう。
それに、社台SSの評価と生産者・木村さんの「とても軽い走り。スピード感もあって芝のマイルぐらいをイメージしやすいタイプ」、「ハイアーラヴの系統ゆえか、気性の激しさは受け継いでいる」との評価が符合しているのもイイですね。
血統表については、いずれ竹内さんの解説があると思いますが、パッと見で言うなら、Nureyev4×5に加えてNureyev≒Sadler's Wells4×3もあり、名牝Specialがかなーり強調されているのが嬉しいです。(単純に好みなので(^^ゞ)
そんなに単純でないとしても、キングズベスト×Sadler's Wellsの母系にミッキーアイルの軽いスピードがプラスされていれば、社台SSや木村さんのイメージ通り、マイルぐらいのスピード勝負で想像以上の活躍をしてくれるかもしれません。
今回の追加募集馬たちは、比較的高齢母の仔、遅生まれの仔が多いのですが、その点も比較検討においては本馬に有利かも…
いやいや、募集馬見学会での比較はハイアーラヴ'18やマルヴァーンスプリング'18も含めてなので、やはり楽ではないですかね(^^;)
■ルックオブラヴ'18を6月に見学した時の記事と写真↓
2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2018年産馬編(3)~
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
(牡馬 鹿毛 18.2.15生 父ミッキーアイル 母父King's Best)
全容公開、募集馬見学会終了までは大人しくしていようと思ったのですが…
これが一口馬主の性なのか、かつての出資馬ルックオブラヴの初仔だけは、どうしても気になってしまいます(^^ゞ
ちなみにルックオブラヴは3歳1月デビュー。 体質の弱さ、脚元の不安に悩まされ、3戦未勝利での引退となってしまいました。
ただし、母ハイアーラヴはその後クレッシェンドラヴを出すなど、血統ポテンシャルの高さはすでに証明済みとも言えますからね。
果たして、目論見通りに母の無念を晴らせるかどうか、やはり、応援したい気持ちになりますよね。
うーむ。。そうなると、今度は新種牡馬ミッキーアイルの評価も気になります。
ミッキーアイルはマイルG1を2勝したディープインパクトの後継種牡馬。 最近はディープ直子の種牡馬も増えていますので、初年度、二年目の産駒からある程度以上の活躍馬を出すこと、それがブレイクへの条件になってきます。
2018年産駒は147頭に種付(血統登録71頭)された、まさに初年度の産駒たち。
ルックオブラヴ'18もその中の一頭として、父、そして母の今後の評価を背負う事になるわけです。。(何だか大変そう…)
ミッキーアイルの繋養先・社台SSでの評価では、産駒はトモ幅があって綺麗な馬体、ディープインパクトらしさを伝えているのでダートより芝、気持ちに前向きさがあるので距離はマイル前後、比較的早い時期から動ける産駒が多そう… ということらしいです。
まあ、スタリオンの方が悪口を言うはずがないので話半分だとしても、セレクトセールでも比較的高額で取引をされた馬がいて(初年度に良い繁殖を用意したこともあるでしょうが)、市場での期待値もまずまず高いと言えるでしょう。
それに、社台SSの評価と生産者・木村さんの「とても軽い走り。スピード感もあって芝のマイルぐらいをイメージしやすいタイプ」、「ハイアーラヴの系統ゆえか、気性の激しさは受け継いでいる」との評価が符合しているのもイイですね。
血統表については、いずれ竹内さんの解説があると思いますが、パッと見で言うなら、Nureyev4×5に加えてNureyev≒Sadler's Wells4×3もあり、名牝Specialがかなーり強調されているのが嬉しいです。(単純に好みなので(^^ゞ)
そんなに単純でないとしても、キングズベスト×Sadler's Wellsの母系にミッキーアイルの軽いスピードがプラスされていれば、社台SSや木村さんのイメージ通り、マイルぐらいのスピード勝負で想像以上の活躍をしてくれるかもしれません。
今回の追加募集馬たちは、比較的高齢母の仔、遅生まれの仔が多いのですが、その点も比較検討においては本馬に有利かも…
いやいや、募集馬見学会での比較はハイアーラヴ'18やマルヴァーンスプリング'18も含めてなので、やはり楽ではないですかね(^^;)
■ルックオブラヴ'18を6月に見学した時の記事と写真↓
2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2018年産馬編(3)~
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。