【パンサラッサ】やらせてもらえそう！？ １０／１２京都３Ｒ・枠順＆予想

■１０／１２京都３Ｒ ２歳未勝利（芝/２０００ｍ）　１０：５０発走



◎　パンサラッサ
○　アドマイヤミモザ
▲　ソルトキャピタル
△　ライトウォーリア
△　サトノヴィーナス
△　ベイキングヒート

パンサラッサは６枠８番になりました。
京都の内回り芝２０００ｍは枠の内外による有利不利があまりありません。
まあ、前走同様前で競馬をするとしたら、もう少し内側でもよかった気はしますが、（自分から行く気をあまり見せないとは言え）パンサラッサはスタートセンスも悪くないですし、それなりの位置は確保できそうなメンバー構成ですからね。
前走の７頭立てから頭数は１２頭に増えますが、その程度なら８番枠からでも充分にやれると思います。

相手筆頭は新馬戦２着、鞍上福永騎手のアドマイヤミモザ。
前走は新潟の芝１８００ｍ戦で上り３Ｆ３３．１秒を使ったものの、惜しくもタイム差なしの２着。 距離延長はいかにもプラスに働きそうなタイプですし、やられるとしたらこの馬なんでしょうねぇ。。 はい、正直この馬は強いと思います(^^;)
ちなみに今までに２着になったことがあるのはパンサラッサ、アドマイヤミモザ、単穴ソルトキャピタルの３頭です。
冷静に考えると、『先行するパンサラッサ vs 差し追い込みに賭けるアドマイヤミモザ』の構図を中心に、ソルトキャピタル以下の印各馬がどこまで食い込むかがこのレースの焦点になるでしょう。

しかしアレですよね、京都競馬場の天気予報を見てみると、明日は弱い雨が降る程度のようで…
かなりの確率で開催中止だと覚悟をしていたのに、何となく拍子抜けのような気もしています(^^ゞ
いや、もちろん安全に競馬ができるならそれに越したことはないですし、せっかくのチャンスが無にならなかったのはラッキーですから、是非とも強敵を抑えて勝ち切って欲しいと思います！

【ディメンシオン】好調キープ！ １０／１４東京 府中牝馬Ｓ・出走確定

ディメンシオンは、１０月１４日東京１１Ｒ 府中牝馬ステークス（Ｇ２・芝１８００ｍ）に北村宏司騎手で出走します。

-調教時計-
19.10.10　岩田望　栗東坂良　1回　55.2-40.0-25.6-12.2　末強め追う
19.10.06　助　手　栗東坂良　1回　55.6-40.1-25.2-12.4　馬ナリ余力

◇荻野助手のコメント
「帰厩後はここまで順調にきています。１０日の追い切りも予定通り、終い重点で良い反応でしたし、このあと東京までの輸送がありますので、これくらいの強度で十分でしょう。東京では勝っていませんが、左回りには実績がありますし、距離の１８００ｍも守備範囲と合っています。ただ、牝馬限定戦とはいえ、今回はＧ２の別定戦で他馬との斤量差がほとんどなく、相手もＧ１馬を含む粒ぞろいのメンバー構成になりましたからね。そう簡単にはいかないと思いますが、何とか頑張って欲しいところです」
◇岩田望騎手のコメント
「行き出してからもしっかり折り合っていましたし、仕掛けてからの反応も抜群でした。状態は良さそうです」
◇藤森厩務員のコメント
「飼葉をちゃんと食べており、鞍付きで４７２ｋｇ。いつもの体つきですし、状態は全く問題ありません。あとは輸送後に現地で飼葉を食べてくれるかどうか。その時々の馬の気分次第といったところがありますので、こればかりは行ってみなければ分かりません」
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ディメンシオンの出走が確定しました。
レースは１０／１４東京１１Ｒ 府中牝馬ステークス（Ｇ２/芝１８００ｍ）です。
最終追い切りは坂路で５５.２－１２．２秒。 前走時から身体が出来ていたこと、あまりテンションを上げたくないことを考慮しての内容ですが、追っての伸びが抜群だったようですし、好調キープと思って良いでしょう。
関屋記念、京成杯ＡＨからは距離延長になりますが、芝１８００ｍは３戦して２勝２着１回と連を外したことがありません。
もともと遺伝子型ＴＴのディープインパクト産駒ですし、当日落ち着いてさえいれば、距離延長はプラスと考えてもイイでしょう。

という事でこのレース、ディメンシオンにもチャンスがあるのは明らかです。
この夏、牡馬を相手に揉まれてきたこともプラスに働くでしょうし、（上位人気勢は紙一重の実力を持っていると思いますが）藤原厩舎にここ一番の勝負強さを発揮してもらい、Ｇ３を飛ばしていきなりのＧ２制覇を成し遂げて欲しいと思います！
ただし、それは普通にレースが行われるとしたらの話でして…

パンサラッサの１２日京都３Ｒもそうですが、とにかく接近中の台風１９号、これが最大の敵であるのは確かです。
最新の予報では１３日のうちに関東を抜けてくれそうですが、進路は府中の真上を通過しそうな雰囲気で…
何と言いますか、台風の規模と進路を見ていたら、馬場が悪化するんじゃないかとか、諸々競馬の心配をしている余裕はなくて、まずは身の廻りの安全確保が先決だという気持ちになってきました(^^;)
台風の被害が少なく済み、競馬も予定通りに行われ、そしてディメンシオンが無事に勝ってくれたら最高ですが。。 なかなか出来ることも思いつかず、人と馬の無事を神さまに祈るしかありません…


【栗東トレセン在厩のディメンシオン　：　公式ＨＰ（１０／４更新分）より】


＊広尾ＴＣ様のご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【パンサラッサ】開催されれば… １０／１２京都３Ｒ・出走確定

パンサラッサは、１０月１２日京都３Ｒ ２歳未勝利（芝２０００ｍ）に坂井瑠星騎手で出走します。１０／８の馬体重は４５６ｋｇです。

-調教時計-
19.10.09　助 手　栗東坂良　1回　54.3-39.5-25.6-12.7　末強め追う

◇安藤助手のコメント
「連闘後でもありますので、過度に疲れを残していないかよく注意をしながら。中間も飼葉をちゃんと食べていますし、元気もありますのでこのローテーションでも特に心配はないと思います。良くも悪くもマイペースな馬といった感じですが、どうやらこれが本馬の性格であり、個性のようですからね。オン・オフが利くタイプと受け取っても良いのではないでしょうか」
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パンサラッサの出走が確定しました。
レースは１０／１２京都３Ｒ ２歳未勝利（芝２０００ｍ）です。
連闘後の中一週なので最終追い切りは終いのみ伸ばす内容。 まあ、ここでビシビシやったらその方が驚きですからね(^^;)
それでも栗東坂路を５４．３－１２．７秒なら合格点と言って良く、前走並みの状態はキープできていると思います。

という事なのですが、さて、最大の敵は日本に近づきつつある台風１９号でしょう。
レースをさせてもらえれば勝つチャンスはありますが、どう頑張っても自然の脅威には勝てません…
今の予報が当たるとすれば、パンサラッサが出走する１２日午前中までは大丈夫と思えるものの、夕方にかけて台風が接近する可能性が高いとなれば、ＪＲＡとしても開催強行の判断はしにくいでしょう。。
現状、中止も含めて何らかの影響が出そうですが、競馬に限らず被害が最少であることを祈るしかありません。


【９／２８阪神３Ｒ　２歳未勝利（芝２０００ｍ）でのパンサラッサ　：　公式ＨＰより】


＊広尾ＴＣ様のご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【パーフェクトラヴ】一週前追い切りは及第点、１０／１９京都３Ｒへ

栗東トレセン在厩のパーフェクトラヴは、今週は、藤岡康太騎手を背に追い切られています。

-調教時計-
19.10.09　藤岡康　栗東CW良　6F　-84.4-68.0-52.5-38.3-12.4(6)　馬ナリ余力
ジークカイザー(古馬３勝)強めの内同入
19.10.06　助　手　栗東坂良　1回　56.6-41.4-27.5-13.5　馬ナリ余力

◇高柳大調教師のコメント
「格上馬を相手に互角の動き。稽古自体は良かったのではないでしょうか。ただ、９日も馬場入りの際に飛び跳ねるように入っていったように、まだまだ心身ともに若いですからね。そのあたりが現時点でどう出るかだと思います。調整そのものは順調ですし、動きも悪くありませんので、予定通り１０月１９日京都３Ｒ ２歳未勝利（芝１８００ｍ）に向けて進めていきましょう。鞍上は前走に引き続き藤岡康太騎手の予定です」
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来週の出走に向けて、パーフェクトラヴが一週前追い切りを消化しました。
栗東ＣＷを８４．４－１２．４秒であれば時計もまずまずですし、先週のテンに飛ばして終いバタバタの内容からは格段に良くなったと思います。（素人が言うのも何ですが、先週の追い切りは失敗だったのでしょう(^^;)）
まあ、人間も馬も環境も逐次状況は変わりますから、常に完璧な追い切りが行えるわけではないですからね。 こうやって、レースまでにしっかりと帳尻を合わせてもらえれば何の問題もありません(^^)

その上で、本馬の場合は気性面、普通の精神状態でレースが出来るかどうかが第一の課題です。
北海道でのデビュー戦でも集中できずに時々頭を上げてみたり、とにかく競馬が分かっていなかったですからね。
来週のレースに関しては、まずは真面目に競馬をこなすこと、その上でスピードやスタミナなどの基本スペックが水準以上だと確認できれば、最低限の目標はクリアしたことになる… と思っています。
元々のポテンシャルは高い馬だけに、今は慌てず本領発揮の時期を待ってあげるのが近道かもしれません。


【栗東トレセン在厩のパーフェクトラヴ　：　公式ＨＰ（１０／４更新分）より】


＊広尾ＴＣ様のご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【プライムライン】なんと、まさかの１０／２０京都４Ｒデビュー目標！

栗東トレセン在厩のプライムラインは、順調に追い切り本数を重ねています。

-調教時計-
19.10.09　助　手　栗東CW良　6F　-83.5-66.5-51.2-38.5-12.9(7)　一杯に追う
ユニコーンライオン(古馬３勝)末強めの外0.5秒先行0.4秒遅れ
19.10.06　助　手　栗東坂良　1回　56.9-40.5-26.9-13.7　馬ナリ余力
ダノンファラオ(新馬)馬ナリに0.3秒先行同入

◇安藤助手のコメント
「９日はＣウッドで３頭併せ。馬場が重たかったことですし、まだまだ緩さを残している段階でもありますからね。それを考えれば、動けていた方ではないでしょうか。折り合いの面なども含めて、及第点の内容だったと思います。１０月２０日京都４Ｒ ２歳新馬（芝１４００ｍ）でのデビューを目標に進めていきましょう」
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今週も順調に追い切りが重ねられています。
先週末の報知ＰＯＧブログ情報によれば、（先週の取材時点では）矢作先生は１１月上旬のデビューを想定しておられたようです。 それが、一気に１０／２０デビュー目標と、約半月も早まった計算になりますね。
これは、想像以上に動けているからなのか、それとも実戦経験を積ませた方が良いとの判断なのか…

ちなみに今週の追い切りは、栗東ＣＷで３頭併せ。 終いが１２．９秒かかっているのは気になりますが、全体時計の６Ｆ８３．５秒は悪くないですし、レースまでにあと２本やれると思えば尚更です。
完成前のまだ緩い馬体での最初のコース追いでこれだけ動いたのですから、レース本番までにあと二本ビシッと追い切れば、初戦から好走を期待して良い仕上がりになるのではないでしょうか。
願わくば同期のパンサラッサに今週勝ち上がってもらい、プライムラインがそれに続いてデビュー戦で好走。。 自然にそんな流れになるとしたら、次世代以降の矢作チョイス馬たちへの期待も高まっていくでしょう！


【栗東トレセン在厩のプライムライン　：　公式ＨＰ（９／２７更新分）より】


＊広尾ＴＣ様のご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【グランソヴァール】一旦、スピリットファームでリフレッシュ

グランソヴァールはレース後は運動のみ。１０日、いったんスピリットファームへ放牧に出ています。

◇尾関調教師のコメント
「前走は芝で強い馬たちに揉まれてきたこと、それにややメンバーにも恵まれましたでしょうか。レース後はトモが少々お疲れ気味のようですし、あまり続けて使って行くのもどうかと。まずはリフレッシュ放牧を挟み、牧場での回復状況に応じて次を考えていきたいです。番組面から言えば、第５回東京開催の最終週（１１／２３、２４）や第４回中京開催（１２／１）あたりがひとつの目安となってきます」
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先週の快勝劇のあとに、多少の疲れが出たとのこと。。
このあたり、まだ本格化前で弱さが残っている証拠かもしれませんね。
となれば尾関先生の仰る通り、あえて続けてレースを使う必要は全くなく、ここで一旦リフレッシュ放牧を挟む方針は正解だと思います。
まあ、（勝った前走は別にして）１勝クラス昇級後のレースぶりを振り返ると、２勝クラスをあっさり通過するのではなく、『使われながら力をつけて気がついたら上位人気』なタイプのようにも思えますし…
要するに、何だかんだで長く楽しませてくれるのは、こういう馬だという気がしています(^^)


【１０／５東京６Ｒ　３歳以上１勝Ｃ（ダ１４００ｍ）でのグランソヴァール　：　公式ＨＰより】


＊広尾ＴＣ様のご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。