それがどうしたと言われると、『いや、別に何でもありません…』と答えるしかないのですが、サウジカップ、1351ターフスプリントの獲得賞金がようやく一口馬主DBに反映されました。
そしてその結果、現時点の獲得賞金ランキングで広尾TCが栄えある1位に躍り出ました!!!
最新クラブ獲得賞金ランキング(一口馬主DBより)
2023年度クラブランキング :: 一口馬主DB
もちろんこれは今だけの話、一過性の現象でしかないのですが、それでもサンデーさんや社台さん、キャロットさんやシルクさんといった王道系ビッグクラブを差し置いて、一瞬でも首位に立ったのは記念すべきこと。。こんなことをやること自体が負け犬根性だと分かっていても、やはり、これはパンサラッサはじめクラブの馬たちが頑張ってくれた成果ですからね。
いや、本当にお恥ずかしいことではありますが、ひょっとすると私が生きているうちには二度とないことかもしれませんので、ビッグクラブの皆さんには、あえて鼻で笑ってお目こぼし頂きたいと思いますm(_ _)m
先週はセントアイヴスが腹痛で出走を回避。このところ何だか『出る出る詐欺』みたいになっていますね(^^;) でも、心配された症状はすぐに治まり、金曜には中舘先生自らビシッと速めを乗ってスタンバイ、今週こそ無事に出走することができそうです。何だかんだで前走から1ヶ月以上たちましたし、途中で休み休みの調整なので、さすがに上積み云々は微妙かも。ですが、3戦目ともなれば多少の慣れはあるでしょうし、何とか前進を見せて欲しいところです。
18日のファルコンSを予定しているテラステラは、帰厩後すぐの2日(坂路55.5-13.5秒)に続いて5日(CW89.7-72.5-56.3-41.1-26.4-13.3秒)も追い切られており、調整が順調に進んでいるようです。まだ成長途上故、結果より内容重視で見守りたいところながら、前走からの成長次第で上位入線も見込めるだけに、今週の一週前追い切りに注目です。
注目と言えば、何と言っても『パンサラッサの次走はワールドカップかターフか問題』が挙げられます。
昨日のBS競馬イレブン内での矢作先生のコメントにより、個人的にはワールドカップで決まりと考えているものの、主催者、クラブ、JRAなどからの正式表明(発表)はまだありません。ただ、(矢作先生が勘違いしていなければ)火曜日には確かな情報が出るはずですので、それは見逃さないよう気を付けたいと思います。
まあ、週中にはドバイでのパンサラッサ&バスラットレオンの様子などもレポートされるでしょうし、どちらになっても2頭が頑張ってくれる事に変わりはないですからね。3週間後には、きっと海外遠征最強コンビが再び歓喜をもたらしてくれるはず…と、そんなお気楽な想像をして楽しんでいきます(^^ゞ
休養、リフレッシュ中の馬では、プライムラインは今週にも帰厩するのでは?と思っています。週中までに帰厩をして3/19阪神の鳴門S(3勝C/ダ1400m)が目標…となれば想定通りなのですが、果たしてどうなりますか。。今年は3歳勢が出揃っていないので(未出走3歳が3頭もいるので(^^;))、現役稼働馬でできるだけ出走数を稼いでおきたいところです。
そして、3/10金曜日には、いよいよ16周年記念募集馬の全容公開があります。対象はシンボリバーグ’22、ストームハート’22の2頭で、お値段、写真や動画などの情報が公開される予定です。現時点であまり確定的なことは言えないですが、この時季の1歳馬募集は『それなりに自信がある馬だから…』だろうと思います。その意味では、広尾TCが募集予定の22年産馬のレベルを想定する材料になるかな??と考えたりもしています。
**出資馬の状況**
Which race should @thesaudicup king Panthalassa go for in @RacingDubai? 🇸🇦 ➡️ 🇦🇪🤔
— World Horse Racing (@WHR) March 5, 2023
🔁 for Dubai Turf
❤️ Dubai World Cup
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