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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[高松宮記念(G1)]伏兵ファストフォース&団野大成騎手G1初制覇!

2023-03-26 16:39:32 | JRA G1・重賞戦線

【高松宮記念】ファストフォースが直線力強く抜け出し新スプリント王!12番人気の低評価覆し3連単66万円超の波乱:サンスポZBAT!
第53回高松宮記念(G1、芝1200m)は、団野大成騎手の12番人気ファストフォース(牡7歳、栗東・西村真幸厩舎)が優勝。中団前めの追走から直線で力強く抜け出しG1初制覇、新スプリント王に輝いた。タイムは1分11秒5(不良)。
1馬身差の2着にはナムラクレア(2番人気)、さらに半馬身遅れた3着にトゥラヴェスーラ(13番人気)が入り、3連単は66万円超の波乱となった。なお、1番人気のメイケイエールは道中折り合いを欠き12着に敗れた。
◆団野大成騎手(1着 ファストフォース)「乗せていただいたオーナーをはじめ、西村先生や厩舎の人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。どういう馬場になるかなと思っており、今日は内が伸びていなかったので、枠もちょうどいいなと思いましたし、馬もしっかり応えて力強いレースをしてくれました。思った以上に進みが良く、道中でひと息入れることもできましたし、4コーナーまでスムーズにいきました。反応もよく、これならと思って追いました。アグリを挟んでしまったので手放しには喜べず、反省の多いレースではありました。(ゴールした瞬間は)嬉しかったのですが、誘導のミスにより邪魔をしてしまったのもあるので、反省したいと思います」
高松宮記念を勝ったファストフォースは、父ロードカナロア、母ラッシュライフ、母の父サクラバクシンオーという血統。通算成績は29戦7勝(うち地方4戦3勝)。重賞は2021年CBC賞(G3)に次いで2勝目。西村真幸調教師、団野大成騎手はともにJRA・G1初勝利。

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今日は結局朝方まで起きていたので、午前中、いや、昼を過ぎてもずっと眠くて仕方がありませんでした。

それでも徐々に日本の競馬に体を慣らしておかなければいけませんし、G1高松宮記念は絶対にチェックしておかないと…と思って見たら、不良馬場の影響もあったのか、12番人気のファストフォースが優勝、さらに13番人気のトゥラヴェスーラが3着に入って3連単は66万8千円の高配当。ナムラクレアが飛んでいたら大変なことになってましたねぇ(^^;)

まあ、とにかく団野大成騎手のG1初制覇は良かったです。広尾TCとはそれほど縁が深いわけではないですが、若手ジョッキーがG1勝利をキッカケにさらに良くなることもありますし、(反省は反省として)これからも積極的に勝負ができる、イザという時に頼りになるジョッキーをめざして欲しいと思います。

レースそのものもそうですが、私が注目していたポイントは、バスラットレオンが3着だったシンザン記念の勝ち馬、ピクシーナイトが1年3ヶ月ぶりの復帰を果たしたことです。さすがに復帰戦でこの不良馬場は可哀相でしたが、これから絶頂期を迎えると思われた時期に起きた、あの香港でのもらい事故(?)から復帰できて本当に良かったです。

あとは5着に入ったグレナディアガーズ。この馬もバスラットレオンと同世代ですが、今やこのメンバーに入って10番人気とかになっちゃうんですね。。朝日杯FSのパフォーマンスを思い起こすとちょっとアレですし、いきなりこんなに人気が落ちてしまうなんて、事前に何か不安でもあったのかな??と思ってしまいましたm(_ _)m

 

**2023/3/26中京11R 高松宮記念(G1/芝1200m)・不良**

高松宮記念【2023年3月26日中京11R】出馬表、予想:競馬ラボ

 

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【パンサラッサ】本人(馬)の感想も聞いてみたい?(^^;) @関係者コメント

2023-03-26 04:02:53 | パンサラッサ

ドバイワールドカップで10着となったパンサラッサの関係者コメントです。

◇吉田豊騎手のコメント 「ずっと突っかかってこられたので、息を入れるタイミングがありませんでした」

◇矢作調教師のコメント 「大外枠からハナを取りに行きましたが、相手がまったく引かず潰しにこられる厳しい競馬になってしまい、馬が可哀想でした。それも逃げ馬の宿命であり、競馬でもあるのですが、それにしてもひどい競り方をされましたよね。完全に目標にされてしまいましたから…。ただ、そういう相手がきても勝てるような馬に成長させるべく、努力を続けていかなければなりません。遅くまで応援していただいた皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。また頑張ります」

◆クラブのコメント 「大外枠から押してハナを主張したものの、内の10番に執拗に競り込まれ、まったく息が入らない苦しい展開。3コーナーを過ぎたあたりから馬群にのみ込まれる残念な結果となってしまいましたが、そんな中でも気持ちを切らさずに最後まで頑張り抜いてくれました。なお、「今のところ上がりに問題はありません」と調教師。「まずはゆっくり馬を休ませて、労をねぎらってあげたい」と思います」

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客観的な分析は落ち着いてからやるとして、パンサラッサが特殊な馬であり、ダート路線の海外強豪勢にとって非常に目障りな存在だったことが、矢作先生言うところの「それにしてもひどい競り方」を誘発しちゃったのかもしれません。

うーむ。。結果はとても残念でしたが、これも『世界で戦う逃げ馬の宿命…』という事なんでしょうね。

しかし、ゴドルフィンマイルやゴールデンシャヒーンを含めて思ったのですが、ダートの海外勢は結構えげつない競馬をしてきますよね。これも日本馬が強くなり、標的にされやすくなったからかもしれませんが、どの馬が勝負に行くにせよ、BCクラシックなんて、そう簡単には勝たせてくれないだろうと改めて考えてしまいました。

最後まで頑張ったパンサラッサには、「まずはゆっくり馬を休ませて労をねぎらってあげたい」ということしかありません。本人(馬)は負けにも慣れているので(^^;)意外にあっけらかんとしている気もしますが、間違いなくパンサラッサが一番キツイ競馬をしたと思いますし、さすがに疲れていないはずがないでしょうから…。

このあとの作戦は難しいですが、考えるのは無事に日本に帰ってきてからで十分でしょうm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【パンサラッサ】お疲れ様でした! ドバイワールドカップ・10着

2023-03-26 02:28:30 | パンサラッサ

ドバイワールドカップに出走したパンサラッサは10着でした。

【レース内容】スタートは今ひとつ。絶対にハナを取りきる気合で吉田豊騎手が押していきましたが、スピードの乗りは今ひとつ?。。結果的には向こう正面に出るまでハナに立つことができませんでした。その後も内ラチ側にリモースを見ながら走るという、いつもと違う形になり…。3角過ぎで早くも手応えがなくなり、馬群の中で直線に入るという想定外のレースになってしまいました。それでも最後まで競馬をやめず、立派に走り切っての10着入線は立派だったと思います。

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これはまあ、しゃあないっす!

いやホント、サウジからドバイへは感動的なチャレンジ!!

本当にお疲れ様でしたm(_ _)m

大外枠とかリモースが譲らなかったとか、そういうこともあるとは思いますが、これだけ豪快に負けてしまうと、これが敗因!みたいなことは言いたくありません。こういうことを言うのもアレですが、直線中ほどでデロデロになって歩いてしまう馬がいる中で、一番キツイ競馬をしたパンサラッサが最後まで精一杯走った根性、頑張り切った闘争心のスゴさは充分に伝わりましたし、あの姿を見たら『お疲れ様!』以外の言葉が見つかりません。

バスラットレオンともども、サウジの歓喜を再現することはできませんでしたが、ここまで一生懸命ケアと仕上げをして頂いた矢作厩舎の皆さん、我々の期待を一身に背負って跨ってくれた吉田豊騎手には感謝の気持ちしかありません。まあ、サウジカップとドバイワールドカップを連勝するなんて、そんなことが起きたらリアルな生活がヤバいかもしれませんしね(^^;) 

ちなみに、矢作先生のコメントは「今日は完全に潰しに来られた。これも競馬だが跳ね返せるように鍛えるだけ…」と、全く落ち込むところがないのはさすがです。私はまだそこまで気持ちが切り替わっていませんが、ここでグッとこらえて『次頑張るぞ!』と言えるようにならないと、真の世界一は狙えないんだろうなぁ(^^ゞ

すみません、もうちょっと飲んじゃっているので、いったん、ここまでにさせてもらいます。でも、日本のダート馬ウシュバテソーロが勝ってくれて良かったですし、ロードノースが勝ってパンサラッサの強さが再確認できたのも良かった。。天皇賞で負けたイクイノックスの強さは圧巻でしたし、本当に楽しめたドバイワールドカップデーでした。

おお、急に呑んだらちょっと酔っ払ってきちゃったぞ(^^;)

 

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【バスラットレオン】人馬ともによくやってくれた! @関係者コメント

2023-03-26 00:03:45 | バスラットレオン

ゴドルフィンマイルで4着となったバスラットレオンの関係者コメントです。

◇矢作調教師のコメント 「勝ち馬は強かったですね。事前にジョッキーと作戦を立てて、せめて2番手はキープしようと。理想は勝ち馬のハナを叩く形でしたが、警戒していた相手のほうが速かったです。それを追いかけて勝ちに行っているぶん、最後は4着になってしまいました。馬の状態は良かったですし、考えていたレースはできたと思います。人馬ともによく頑張ってくれました」

◆クラブのコメント 「14番に終始絡まれる格好になり、息が入らない展開にも泣かされましたが、今回は内枠から速いタイムで押し切った勝ち馬が一枚上の競馬。ズルズルとは下がらず最後まで頑張ってくれたものの、日本馬最先着が精いっぱいとなってしまいました。なお、このあとは、「さらに重賞を獲っていけるよう、また次も頑張っていきたい」と調教師。まずは無事に帰国してくれることを願います」

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矢作先生がひと言も泣きごとを言っていないのに対し、クラブコメントのトーンがいかにも14番(ウインカーネリアン)に文句を言いたそうなのは笑ってしまいます。ただ、今日はあくまでアイソレートをガチに追いかけて勝負にいったわけですからね。ああすれば…こうすれば…的な話はあるでしょうが、陣営が作戦通りの競馬をした結果ですから…。

それでも日本馬最先着、日本風に言えばしっかり掲示板を確保したのですから大したものです。矢作先生も「人馬ともによく頑張ってくれました」と評価をしてくれましたから、きっと今後も厩舎の看板として大事にしてくれるでしょう。

落ち着いてレースを見直すと、短距離路線の速い馬とハナ争いをして分がいい馬ではなさそうですし、今後どういう競馬でどこをめざせばいいのかなど、今回もとても良い経験になったと思います。

「さらに重賞を獲っていけるように」、さらには是非ともG1を取りに行きたい…。これだけの馬ですから野望、妄想は尽きませんが、とにかく無事に日本に戻ってひと休み、全てはそれからですね(^^)

 


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*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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