とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】最終追い切りはバスラットレオンとの併せ馬!

2023-03-22 19:03:19 | パンサラッサ

【ドバイワールドカップ・追い切り】パンサラッサはバスラットレオン相手に併入 矢作調教師が明かした〝強み:東スポ競馬
[G1・ドバイワールドカップ=2023年3月25日(土曜)メイダン競馬場、ダート2000m]
サウジカップに続く海外GⅠ連勝を狙うパンサラッサ(牡6・矢作)は、ダートコースで同厩バスラットレオン(牡5=G2ゴドルフィンマイル出走)と併せ馬。2馬身ほど先行する形でスタートし、馬なりのまま僚馬とほぼ馬体を並べる形でフィニッシュした。
動きを見届けた矢作調教師は「よく分かっている乗り手の感性でやってもらいました。サウジCの後、こちらの馬場で1か月やれているのはアドバンテージでしょう」と話した。

併せ馬を行ったパンサラッサ(左)とバスラットレオン Photo by 東スポ

【ドバイ・ワールドC】サウジCの覇者パンサラッサは僚馬バスラットレオンと併入 矢作調教師「もう体はできている」 : スポーツ報知
◆ドバイ・ワールドカップ・G1(3月25日、メイダン・ダート2000m)追い切り=3月22日、メイダン競馬場
【ドバイ(UAE)22日=松末守司】サウジCを制したパンサラッサ(牡6歳、矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)は、ゴドルフィンマイル(芝1600メートル)に出走する僚馬バスラットレオン(牡5歳、キズナ)とダートコースで併せ馬を敢行した。
パンサが先行してその直後をバスラットが追走し、2頭ともに軽快な走り。ゴール前でややバスラットが前に出たが、最後までリズムのいい走りを披露した。矢作調教師は「もう体もできているので、今日は併せただけ。サウジから1か月、この馬場で調整できているのは大きいと思う」と手応えをにじませた。♪

併せ馬で調整したパンサラッサ(左)とバスラットレオン(カメラ・高橋由二)Photo by スポーツ報知

【ドバイワールドC】パンサラッサは併せ馬で総仕上げ 矢作師「馬体はできている」:サンスポZBAT!
ドバイワールドCでサウジCに続くビッグタイトル連勝に挑むパンサラッサ(栗・矢作、牡6)は22日、メイダン競馬場のダートコースで併せ馬を行った。
ゴドルフィンマイル連覇の懸かる僚馬バスラットレオン(牡5)を1馬身リードする形でスタート。直線でバスラットが追いつき、歩調を合わせてフィニッシュした。「馬体もできているし、今日は併せただけ。サウジカップのあと、ここで(調教を)やれているのはアドバンテージでしょう」と矢作調教師は胸を張った。

-----

パンサラッサとバスラットレオンは、これ以上ない優秀なパートナーと最終追い切りを行ったようです。

何と感慨深いことか、出資馬2頭がドバイの地で併せ馬を行うなんて、これはもう一口馬主の枠を超えた出来事と言いますか、おそらく私の人生で唯一無二、空前絶後の素晴らしいイベントだと思います。

矢作先生も2頭の状態には自信がおありのようですし、パンサラッサとバスラットレオンは万全の状態でレースに臨むことができるでしょう。そして、そういう時には出遅れたり躓いたりしないのがこれまでの傾向ですから(あくまで私の印象だけですけれど(^^ゞ)、きっと、両馬ともに1コーナーには先頭で飛び込んでくれると思います。

明日の会員向けの近況の中で、矢作先生や厩舎の皆さんがどんなメッセージを出してくれるのか、これまた過去の傾向を思い出しつつ楽しみに待ちたいと思います!(米山さんはもう現地に向かったのかな??)

 

 

Comments (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【パンサラッサ】流れは歴史的快挙に向かっている!?

2023-03-22 05:20:02 | パンサラッサ

【ドバイ・ワールドC】サウジC覇者パンサラッサは落ち着き十分 陣営「静かな環境がこの馬に合っている」 : スポーツ報知
◆ドバイ・ワールドカップ・G1(3月25日、メイダン競馬場、ダート2000m)=3月21日、メイダン競馬場
【ドバイ(UAE)21日=松末守司】サウジCを制したパンサラッサ(牡6歳、矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)が、抜群の気配を示している。ダートコースで軽めの調整だったとはいえ、軽快な動きが目を引いた。
昨年、ドバイ・ターフを勝ち、今回が2度目の当地での競馬。担当の池田厩務員は「静かな環境がこの馬に合っている。オンとオフがより一層、高められている感じ。普段は無駄なエネルギーを使わないで、必要な時にスイッチが入る」と海外G1・2連勝へ、雰囲気の良さを伝える。

ダートコースでキャンター調整されるパンサラッサ(カメラ・高橋由二)Photo by 極ウマ

25日ドバイWC 順調パンサラッサに池田厩務員「歴史を作りたいね」:スポニチ Sponichi Annex
サウジCから転戦して25日のドバイワールドカップ(メイダン、ダート2000メートル)に出走するパンサラッサ(牡6=矢作)は、ダートコースをキャンターで駆け抜け、汗を流した。
池田厩務員は「普段はメンコがいらないほど落ち着いている。栗東では考えられない。いらないエネルギーを使っていない」と状態に太鼓判を押す。前走は久々のダート戦であっと驚く逃走劇。「追い切りの動きとかを見ていると、こちらのダートの方が合うイメージ。歴史を作りたいね」と連勝への手応えをにじませた。

【ドバイワールドC】やんちゃなパンサラッサがメンコいらず、落ち着いています/池田厩務員:極ウマ・プレミアム
<パンサラッサ担当 池田厩務員のドバイ便り>
皆さん、こんにちは。矢作厩舎の池田康宏です。このたび、日刊スポーツで連載をすることになりました。ドバイワールドCに挑戦するパンサラッサの現地での様子をお話しさせていただきます。
きょう月曜日(20日)は日本では全休日ですが、ドバイは少し違います。この日の午前中は厩舎前にある広場で軽い運動をしました。体の張り、雰囲気も良く、上機嫌でしたよ。栗東トレセンと違って車、バイクは通らないですし、人も少ないのでリラックスできるのでしょうか。栗東ではメンコ無しで外に出せないんですけど、ドバイでは調教以外でメンコがいらないくらいです。環境になじんで、いつもやんちゃなパンサラッサも落ち着いています(笑い)。
16日にはダートで1週前追い切りを行いました。うちの厩舎のコンティノアール(UAEダービー出走予定)と併せ馬でラスト2ハロンが11秒4-11秒2。キレキレでしたね。このままいい状態でレースまで向かえたらな、と思っています。
◆池田康宏(いけだ・やすひろ)1958年(昭33)7月16日、大阪府生まれ。中学卒業後栗東トレセン入り。松永善晴厩舎を経て矢作厩舎へ。昨年3月、パンサラッサで挑んだドバイターフが担当馬でのG1初制覇。今年の7月で定年を迎える。趣味は草野球。

【ドバイワールドC】パンサラッサ吉田豊騎手、芝でもダートでも「逃げて逃げて逃げ粘る」:極ウマ・プレミアム
25日深夜にメイダン競馬場でドバイ国際競走が行われ、日本馬は史上最多27頭が参戦する。今日21日から「侍ホースマン」として注目の「人」を3回紹介する。第1回は吉田豊騎手(47)。世界に衝撃を与えたサウジCに続きパンサラッサ(牡6、矢作)に騎乗し、ドバイワールドC(G1、ダート2000メートル)で海外G1連勝に挑む。
やることはひとつ。吉田豊騎手は何度も繰り返した。「パンサの競馬をしたい」。1年ぶりにパンサラッサとドバイの地に戻ってきた。芝だろうが、ダートだろうが、腹は決めている。逃げて、逃げて、逃げ粘る。持ち味を出し切ることだけに頭をひねる。
当初はドバイターフ連覇に向けた臨戦が陣営によって表明されていた。世界最高賞金レースのサウジC制覇でドバイワールドCへシフトチェンジ。前走はキャリア2度目のダートながら、国内の砂とは違う馬場でも結果を出した。だから言える。「自分の競馬をやり切るかが一番。馬場がどうのこうのより、そこが大事」。馬場適性を超越した逃げ馬。その走りは侍のように潔い。型を持っているからこそ、迷いはない。
4着以上でアーモンドアイの持つ日本馬の最多獲得賞金(19億1526万3900円)を更新する。「そこは全然・・・」と、勝負だけに目を向ける。サウジC優勝時は馬上でのインタビューに日本語で応じた。「日本語でいいと言ってくれていましたしね。今回もそういう風になればいいと思う」。昨年のターフは長い写真判定後の同着V。レース直後のインタビューはなかった。単独優勝を果たし、ドバイでも心からの感謝をマイクに乗せる思いだ。
英ブックメーカーの評価は20日時点で3番手。「受けて立つという感じではないですね。相手関係よりも、同型がいるかとかの方が気になる」。ドバイの砂王をかけたコーナー4回の舞台は、1角までに猛烈なポジション争いが起きる。枠順発表は明日22日。いかに先手を取るか、本番まで何度となくシミュレーションを重ねる。

-----

決戦の時まであと三日となり、ドバイワールドカップ関連の記事が増えてきました。

その中でも注目なのは、やはり池田さんのコメントでしょう。

パンサラッサの状態面に関しては、「身体に張りがあって雰囲気が良いだけでなく、メイダン競馬場の静かな環境が合っていて、いつもつけているメンコがいらないぐらいリラックスしている」とのこと。これが変に落ち着き過ぎているようだと心配なのですが、「オンとオフがより一層高められ、普段は無駄なエネルギーを使わず必要な時にスイッチが入る」状態というのですから、最も理想的な心身のバランスになりつつあると考えて良いのではないでしょうか。

実際、一週前追い切りではコンティノアールと併せてラスト2Fが11.4-11.2秒。池田さんも「キレキレ、このままの状態で向かえたら…」と仰るほど良く動いたわけで、少なくとも落ち着き過ぎを心配する必要はなさそうです。

さらには多くのファンが気にしている、『キングアブドゥルアジーズのダートとメイダンのダートでは、一体どちらがマッチしているの?』問題についても、「追い切りの動きを見ているとこちらのダートの方が合うイメージ。歴史を作りたいね」と、コチラが望んだ通りのコメントをしてくれて、応援にも一段と気合が入る状況ができつつあります。

どうやら日刊スポーツさんで<パンサラッサ担当 池田厩務員のドバイ便り>という企画もできたようですし、池田さんにはこれからもドンドン勢いのあるコメントを期待したいと思います(^^ゞ

その上で、吉田豊騎手が「パンサの競馬をしたい」「自分の競馬をやり切るかが一番。馬場がどうのこうのより、そこが大事」と、いつも通りの逃げ宣言、今回も気持ち良く逃げてやるぞ宣言をしているのも心強いです。

いや、当然ながら、パンサラッサと吉田豊騎手のコンビに迷いがないのは理解していますが、やはり、ジョッキー自ら『今回もいつもと一緒、距離延長やコース形態、馬場の合う合わないなど関係ない、黙って俺について来い』的なコメントを出してくれると、改めて腹を括ることができますからね!(そういう理解でイイんですよね(^^))

あまり今から燃えすぎるのも何ですが、サウジカップ以降のアレやコレやを振り返ってみると、全てが史上初のサウジカップ、ドバイワールドカップ連勝という快挙に向かって流れているように感じます。もちろん、それは簡単な話ではないですが、少なくとも当日までは『これ、イケちゃうんじゃない!?』という気分に浸って過ごしたいです(^^ゞ

 

しかし、パンサラッサがイクイノックスと並んで散歩なんて、海外ならではの光景ですね!

 

もちろん、日本の切り込み隊長バスラットレオンの調整も順調のようです(^^)

 

 

Comments (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする