とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ピークブルーム】初追い切り消化、着実に前進中(^^)

2023-07-21 05:58:10 | 引退馬

 

美浦トレセン在厩のピークブルームは、19日、ウッドで半マイルから追い切られています。

  • 23.07.19 助 手 美南W良 半哩 57.9-41.7-13.1(3) 馬ナリ余力

◇蛯名調教師のコメント 「たまにスイッチが入るとソワソワすることもありますが、いつもではないですし、環境にも慣れてきて順調に追い切りを開始しています。まずは楽な感じでサーッと。あとはこれから本数を重ねていく中でどうなるかですが、今のところ気になる感じはありません。目標については5ハロンから時計を出していきながら。順調に進むようであれば、夏の新潟開催のうちにデビューできればと思っています」

◇津曲助手のコメント 「19日に追い切った後も上がりに問題はありませんでした。ゲートも問題なく受かりましたし、これからスムーズにペースを上げていけるのではないでしょうか」

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先週13日にゲート試験に合格し、19日には実質初めての追い切り。内容は半哩からの楽走なので、時計はまだまだこれからですが、動画を見るとリズム良く軽快に駆けてくれていますし、トレセンでの調整も順調に進んでいるようです。

その上で蛯名先生からは「順調に進むようであれば夏の新潟開催のうちにデビューできれば」、津曲助手からは「スムーズにペースを上げていけるのでは」とのコメントが出ており、二つを掛けあわせると、新潟デビューの可能性は高いように感じます。

もちろん、それはピークブルームの動き次第なわけですが、これまでのところ無理に急かしている印象はなく、手順を踏んて着実に前進していますので、その気になればデビューまではイケるだろうと思っています。ただし、デビューは『何でもかんでもすればイイ』ってものじゃないですからね。相手もあるので簡単ではないですが、できれば『初戦から勝ち負け』ぐらいの期待をしつつ応援したいところです(^^ゞ

 

【美浦トレセン在厩のピークブルーム:公式HP(2023/7/20更新)より】

 

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【リヤンイヴェール】疲れは概ね回復、近々、チャンピオンヒルズへ

2023-07-21 05:43:29 | 引退馬

リヤンイヴェールは19日の午後に美浦トレセンへ戻っており、近々にもブルーステーブルを経由してチャンピオンヒルズへ放牧に出る予定となっています。

◇栗田調教師のコメント 「先週の金曜日くらいまで違和感が続き、捻ったような歩様を見せていましたが、土曜日の段階で消炎剤による治療を終えていますし、日曜日にはかなり回復。その後は午前、午後30分ずつの運動を行っています。先々走ってきそうな馬でもありますので、まずはひと息入れて立て直しを図りたいと思います」

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左股関節の疲れは大したことがなかったようで、日曜の段階ではかなり回復してくれたとのこと。大事を取って秋まで休養の方針は変わらないでしょうが、大した症状でなかったことは良かったです。

これからチャンピオンヒルズで夏を過ごすことになりますが、くれぐれも体調には気を付けて、秋にはひと回り成長した姿(馬体重はもういらないです(^^;))を見せて欲しいです。

ちなみにデビュー戦では単勝1.9倍に支持されたとはいえ、正直、随所に若さが残っていましたし、基本的には2歳戦勝負の血統ではないと思っていますので、夏を越えた次走こそが本当のデビュー戦!ぐらいの気持ちでいればイイでしょう。

栗田先生も「先々走ってきそうな馬」と評価をしてくれていますし、それをそのまま鵜呑みにすれば、結果的に若さが残る中で使い詰めずに済んだことは、将来のリヤンイヴェールにはプラスに働くんじゃないかと思います。

 

【2023/7/2函館5R 2歳新馬(芝1800m)でのリヤンイヴェール:公式HPより】

 


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【メリタテス】出られるレースに出る態勢で!

2023-07-21 05:18:49 | 引退馬

 

メリタテスは、レース後に札幌競馬場へ移動しています。

◇岡助手のコメント 「19日までは引き運動のみで様子を見て、少しずつ動かし始めているところ。特にダメージはなさそうですので、連闘で使うことも考えましたが、さすがに優先権なしではダメでした。来週は7月30日(日)札幌2R 3歳未勝利(ダ1000m)に投票していく構え。使えるレースが限られることもあって、すんなりと出走できるかどうかは分かりませんが、その都度考えていくほかありません」

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まずは、陣営が連闘を考えるほど前走の疲れやダメージが少なく済んで良かったです。ただし、僅かの差で優先権を失ったのはやはり痛く、次走については『贅沢を言わずに出られるレースに出る』パターンになりました。

その最初の候補は7/30札幌のダート1000m戦に。前走直後は芝1200mかダート1700mか、みたいなコメントも出ていましたが、個人的には1000m戦でも悪くないと思っていますし、もう条件を選り好みしている状況ではないですからね。

まだ出走可能かどうかは分かりませんが、もしも出られるようなら今度こそ『American Pharoah×Tapt』の真価を発揮して欲しいですし、その可能性はあるんじゃないかと期待しています!

 

【2023/7/15函館3R 3歳未勝利(芝1200m)でのメリタテス:公式HPより】

 


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【トゥジュール】右前浅屈腱炎発症。。Σ( ̄ロ ̄lll) ガーン

2023-07-21 05:03:59 | 引退馬
ジョイナスファーム在厩のトゥジュールについて、18日(火)より右前の裏がモヤつき始めたことからエコー検査を行った結果、屈腱炎の発症が認められました。なお、少しでも早い回復を促すべく、PRP(多血小板血漿)を投与する治療法も含め、調教師、獣医師と意見交換を重ねていく予定となっています。

◇稲村場長のコメント 「この2週間は普通キャンターまでしか乗っていないですし、外傷性でないのも確か。万全を期してやってきただけに予兆や心当たりもなく、再び15-15を乗ろうと思っていた矢先の出来事に戸惑いを隠せません。経緯を考えますと、前回52秒台を乗った際の反動が日数を経て出てきたということでしょうか…。損傷度は低いものの下部の深い箇所ということで、最低でも半年以上は休養を余儀なくされる状況です。申し訳ございません」

◇奥村武調教師のコメント 「もう一度52秒くらいのところを乗ってトレセンに迎え入れようと思っていただけに残念です。よく動かす箇所の損傷ということで、修復に長期の休養を要することになるかもしれませんが、まだ2歳のこの時期ですし、先がありそうな馬ですからね。治療法も含めて様子を見ながら対応していきたいと考えます」

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激痛です(/_\;)

この遊びを長くやっていると、こういうケースに遭遇することもあるわけですが、屈腱炎の連絡だけは慣れることがないと言いますか、本当にショックが大きいです。しかも、これから入厩しようという大切な時期に…。

まあ、屈腱炎を100%防ぐことはできませんし、なってしまった以上は今さら何を言っても始まりませんが、今のところ即引退を決断するほどの症状ではなかったことが、せめてもの救いと考えるしかありません。

ところで稲村場長によれば、「最低でも半年以上は休養を余儀なくされる」とのことですが、実際にはどうなんでしょうね? 発症直後に復帰時期を想定するのは難しいと思いますが、6ヶ月が純粋に休養・療養期間だとすると、そこからトレーニングをやる必要があるわけで、9ヶ月とか、場合によっては1年程度は覚悟してくださいという意味にもとれますよね。。

そのあたりの見通しについては症状が落ち着いてからで良いので、奥村先生や獣医師の見解を踏まえたうえで、クラブから会員へのメッセージとして改めて知らせて頂ければありがたいですm(_ _)m

個人的には、現時点で一応『デビューまであと1年』の覚悟をした上で、それが少しでも早まればラッキーというつもりになっています。1年だと未勝利終了までに2~3戦が御の字でしょうから、まあ、かなりハードルが上がったことは確かです(^^;)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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