NSR在厩のセントアイヴスは、引き続き、おもにダート周回コースでハロン17~18秒ペースのキャンター2000mを消化。週1回の15-15を継続しています。
◇佐々木代表のコメント 「『芝に使うとそれなりの反動がきますので短期間での続戦は難しいのかもしれませんが、それでも前進が見られた芝の長めの番組に照準を合わせていきたい』と調教師。こちらで入念に乗り込んでしっかりと態勢を整え、ラストチャンスにかける形になるのかもしれません。そろそろ15-15を週2回に増やし、さらなるコンディションアップに努めます」
-----
なかなか調子が上がらず、果たして間に合うのか…については心配をしていました。
そんな中、「こちらで入念に乗り込んでしっかりと態勢を整え、ラストチャンスにかける形になるのかも…」と聞かされると、やはり簡単なチャレンジではないよなぁ…と感じてしまいます。
もちろん、ラストチャンスにかける作戦が一番良い、と中館先生が判断したのであれば、それにどうこう言うつもりはありません。どんな形であっても、ひとつ勝ってしまえば…
とにかく、次がラストチャンスであろうがなかろうが、中館先生が納得のいく仕上がりで勝負をさせてあげたいですし、それができれば勝ち上がりの可能性は高まると思います。。頑張れ!!
【NSR在厩のセントアイヴス:公式HP(2023/7/3更新)より】
シュウジデイファーム在厩のボンドオブラヴは、場内でのウォーキングマシン運動、ハッキング2000mを消化しています。
◇鈴木慎調教師のコメント 「これと言ってダメージはなさそうですが、『この夏は少しゆっくりさせてあげる』(調教師)予定になっていますので、目下は場内で心身をリフレッシュ。目に見えない疲れを取ってあげたいと思います」
-----
これといったダメージはなくとも、まだ心身に緩さ、子どもっぽさが残っているのは明らかですから、この夏を成長促進期間に充てる方針は変えない方が良いと思います。
ボンドオブラヴのようなタイプは3歳のうちはあまり使い急がずに、古馬になってから勝負をかける方が可能性が広がると思いますし、長く楽しませてくれるに越したことはないですからね。
そう言えば、半兄クレッシェンドラヴが無事に福島競馬場の誘導馬になりました。なかなか簡単なことではないですが、ボンドオブラヴも、将来、誘導馬にスカウトされるぐらいの個性的な活躍をして欲しいです!
【2023/6/18東京3R 3歳未勝利(ダ2100m)でのボンドオブラヴ:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、いったんは騎乗を再開しましたが、本日よりウォーキングマシンのみとしています。
◇小泉厩舎長のコメント 「エクイロックスがうまくフィットしたかと思われましたが、数日ほど乗ったところで再び蹄が疼き始めた様子。現在は馬自身がまた気にする仕草を見せており、触診でも反応を示す状況ですので調教を休止するほかありません。引き続き装蹄師と相談しながら負荷を軽減し、回復を促していきたいと思います」
-----
ギリギリの状態の中で、何とかデビュー戦にこぎつけようと頑張っていましたが、蹄の状態が良くないのであれば、あまり無理をさせるわけにもいきません。
できることなら未勝利終了までにデビューをさせてあげたかったのですが、今回の近況を見る限りでは、時間切れ(一度も走らないまま未勝利戦終了を迎える)を覚悟しておくべきなのでしょう。
まあ、まだ矢作先生からギブアップ宣言は出ていませんので、髪の毛一本ほどの希望を持ちつつ見守っていきます。
【チャンピオンヒルズ在厩のトリフィス:公式HP(2023/6/30更新)より】
吉澤ステーブル在厩のカグヤは、おもにBTCのダートコースや芝直線コース、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンターを消化。適度に15-15程度も乗られています。
◇本田広報担当のコメント 「5日にも15-15程度を乗って状態を確認。背腰の疲れについては、だいぶ回復してきたようですね。騎乗者によれば、『以前ほど引っ掛かるような感じはなく、コントロールしやすくなってきた』とのことでした。飼葉を食べてくれていることですし、あまり緩めることなく乗り進めていきたいと思います」
-----
次がラストチャンスなのはハッキリしていますので、やれるだけのことをやっていくしかありません。
その点、背腰の疲れが回復したのは良いニュースですから、このまま「あまり緩めることなく」ガンガン乗り込んで欲しいですし、何とかその先の可能性を自らの力で切り拓いて欲しいと思います。
でも、一発勝負ってのは厳しいですからねぇ…。
いやいや、少しでも弱気になったら、本来できることもできなくなりますので、最後まで諦めることなく前向きにチャレンジしていきたいです。とにかく頑張れ!
【2023/6/10函館2R 3歳未勝利(牝/ダ1700m)でのカグヤ:公式HPより】
このところグッと気温が上がり、ゴルフをやるのもなかなかハードな季節になってきました。梅雨時は湿気が多くて汗が乾かず、曇っていても熱中症が心配ですし、かと言ってカンカン照りはさらに厳しい…(さすがにプライムラインのように、夏バテその他への対策で〇〇するわけにもいかないですし(^^;))
いや、そんなにハードなら無理してやらなくても…とのご意見はご尤もで、私も全然無理をする気はないのですが、『それでもどうしてもやりたい!』という先輩は情け容赦がないわけで、相変わらずそこかしこに引っ張り出されてしまいます。
そんな季節のランチと言えば、やはり冷たい麺類が無難です。暑い時季にあえて熱い料理を…というのはおそらく若者の発想で、いい歳をしたおやじゴルファーは、ツルンと食べられる冷たい麺に逃げ込みたくなるんですよね(^^ゞ
ということで、まずはPGM石岡ゴルフクラブで食べた、冷たい天ぷらそばのセットです。
味の滲みたお稲荷さん、久しぶり食べたら美味しかった!
海苔がのっていないので『もりそば』…というほど、もりとざるの違いは単純ではないようですが、ここではその話は(面倒臭いので)脇に置いておきましょう!
つるんとのど越しの良い蕎麦、多少食欲がなくても全然イケちゃいます。
そして、この海老天が想像を超えて美味しかったです。身がしっかりプリッとしていて旨みも充分。衣がサクッと上手に揚がっていたのも印象的、海老天は自分で揚げると意外に難しいので余計に感心しちゃいました。
一方、こちらは昭和の森ゴルフコースで食べた冷やし中華です。
チャーシュウや鶏肉、玉子やキュウリといった具材もたっぷりでしたし、一般的な中華麺より太めで縮れ強めな麺がなかなかグッド。何となく無難な線かな…と頼んだ割りには、とても美味しい冷やし中華に出会うことができました。
ゴルフ場ランチはオーソドックスな定番系が多いので、正直、驚くような何かがあるわけではないものの、量も程よく見た目も無難でそこそこに美味しい、それで充分なんですよね。(私が偉そうに言うのも何ですが(^^ゞ)
とにかくですね、和風にしろ中華風にしろ(洋風にしろ)、日本は美味しい麺類がいつでも食べられるので本当に助かります。しかも、『何を食べるか迷った時は麺類派』にとって、冷たい麺か暖かい麺かを選べるというのはありがたい…。
何の因果か7、8月もゴルフの予定が入り始めていますので、あと何回かは無難に美味しい選択をする機会がありそうです(^^)
PGM石岡ゴルフクラブ
茨城県小美玉市世楽1050-1
0299-58-5111
昭和の森ゴルフコース
東京都昭島市つつじが丘1-1-7
042-543-1271