美浦トレセン在厩のセントアイヴスは、7日にもゲート試験を受けましたが、今回も不合格となっています。
◇中舘調教師のコメント 「ゲート入りや駐立は大人しいですし、発馬時も頭を上げたり驚いたりはしませんが、まだ体が緩く小脚を使えないこともあってソロッと出る格好に。タイミング悪く、一緒に受験したもう1頭の2歳馬も出が一息だったため、『ゲートの出が…』と言われてしまい、合格をもらえませんでした。ゲート中心のため、普段の調教は普通キャンターまで。8日は古馬と一緒に受けてみるつもりです。今回は自らが騎乗しての結果ですから…すみませんでした。馬自身は素直で性格も良いのですが、まだ体力が付ききっていないこともありますし、ゲート合格後はひと息入れてあげることになるかと思います」
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いやいやまさかと思っていましたが、二度目のゲート試験もあえなく不合格になってしまいました。もっとも、進入と駐立は問題ないので、あまり心配する必要はないはず(前回不合格の時も同じ事を書いたのですが)。。まあ、中舘先生自ら跨って不合格だったのですから、今回も運がなかったと諦めて、8日の試験で合格することを祈るのみです(^^;)
その上で、いずれゲート試験に合格したあと、いったん外厩に出るのは賛成です。もともと本馬については秋デビューを想定していたわけですし、ゲート試験で躓いたことも、じっくりやった方が良いというサインかもしれませんからね。
実戦を走り切る体力をつけることはもちろん、(ゲートを含めて)まだまだ勉強することがたくさんありそうですし、総合的に中舘先生が納得できる状態に仕上がってからのデビューで全然構いませんm(_ _)m
【KSトレーニングセンター在厩時のセントアイヴス:公式HP(2022/6/30更新)より】
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