◇矢作芳人調教師のコメント 「結果は残念でしたが、この強いメンバーを相手に自分の競馬はできました。ニューマーケットに約1カ月間滞在をしてトレーニングを積んできたこともあり、走りが良くなって、馬が力をつけてきていると感じます。馬自身とサポートしてくれた皆さんに感謝しています。」
◇坂井瑠星騎手のコメント 「まずはサセックスステークスという素晴らしい舞台に連れてきてくださったオーナー、矢作調教師、関係者の皆様に感謝いたします。バスラットレオンはパドックで跨った時から落ち着いていて、いつもどおりにゲートインできました。下りながらのゲートでしたし、過去にゲートを出て落馬したこともある馬ですので、躓いたことは想定内でした。道中は上り下りがありましたが、終始手応えは良かったです。自分で馬場を歩いた時にタフなコースだと感じていたので、すごいことだと思いながら直線に向かいました。バーイードが強いのは分かっていましたから、よーいドンの競馬にならないよう直線の残り600メートルから400メートルあたりで差を広げていきました。作戦どおりの競馬ができたと思います。3着に残せなかったのは自分の力不足と思いますが、バスラットレオンは良く頑張ってくれたと思います。次走に向けて希望が持てる内容でした。」
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JRAさんがサセックスSの結果とともに、矢作先生、坂井騎手の詳しいコメントを載せてくれました。
改めて読み返してみると、Baaeedなど本当にすごいメンバー相手に立派に戦ったこと、バスラットレオンが今でも強くなり続けていること、坂井騎手や荒木助手はじめスタッフの皆さんが一生懸命サポートしてくれたことなどについて、感謝の気持ちとともに、バスラットレオンの大いなる挑戦をとても誇らしく思います。
しかし、坂井騎手は本当に素晴らしい経験をしていると言いますか、日本でやっている若手は羨ましく思っているでしょうねぇ。。いや、勝ち星のことだけを考えれば、そりゃあ日本にいた方が有利に決まっているものの、何ごとにも代えがたい経験というのはあると思いますし、矢作先生の厳しさと優しさを感じながら、きっと素晴らしいジョッキーになっていくのだろうと思います。(イケメンすぎるところは心配ですが、まあ、そこは何とかしてもらいましょう(^^ゞ)
このあとバスラットレオンは30日にキングエルメスとともにフランスに渡り、8月のジャックルマロワ賞で再び欧州の強豪に挑みます。ジャックルマロワ賞にBaaeedは出てきませんが、今度は(状態次第で)3歳最強と目されるCoroebas(コロエバス、合田さんによるとカリーバス!)が相手になるかもしれず、引き続き楽な戦いではないものの、陣営はむしろ『これなら次こそは…』との手応えを感じているようですから、私も改めてG1制覇を期待します。
ドバイ、イギリスで見た夢の続きはフランスで…
何だか、今年の初めに中京競馬場で京都金杯を走っていたのがウソのようですが、とにかくバスラットレオンのチャレンジはまだ道半ばですので、最後までしっかり応援し、そのゴールを見届けたいと思います!
サセックスSで低評価覆したバスラットレオン 仏でも期待:スポニチ Sponichi Annex
Full Result 3.35 Goodwood | 27 July 2022 | Racing Post
ところでキングエルメスも含めてレオンくんが出走するレースを調べたら、
どちらも直線コースですなぁ。
1200,1300ならわかりますが、1600の直線とは?
さすがフランスですね。日本では国土か狭く密集してムリですね。
坂井騎手、これからも頑張って欲しいです(^^)
マイルの直線競馬は日本では考えられませんよね。
大昔、タイキシャトルのジャックルマロワ賞を見て驚いたことが思い出されます。
あの時と同じ舞台をバスラットレオンが走ると思うと、それだけで感慨深いものがあります。
YouTubeのオニオンむちお競馬チャンネルでバスラットレオンの事取り上げてましたよ(^-^)
色々反響があって嬉しいですよね🎵
バスラットレオンは間違いなく強くなってますね。次はぜひとも起きていたいと思いました。
しかしバーイードって何者でしょう?パワフルなのに全く無駄なく研ぎ澄まされた馬体と容赦ない末脚。香港やオーストラリアあたりのスーパー騙馬のようなイメージを持ちました。
どんな種牡馬になるのか。ちょっと想像できません。
お疲れ様です。
そうですか、それも見なくちゃですね。
でも、皆さんが応援してくれるのはとてもありがたいです。
これからもファンが増えるように、次も頑張りたいっすね(^^)
感動できて良かったです(^^;)
それにしても、Bsseedさんは異常ですよね。
一瞬で交わされたとき、何ごとが起きたのかと思いました。。
ディメンシオンのお婿さんになってくれないかなぁ(^^ゞ