【パンサラッサ】国内最終追いはバスラットレオンとの併せ馬

坂路でレシステンシア、ジャスティン、バスラットレオンにパンサラッサ。
Ｃウッドはシルヴァーソニック。
サウジカップデーの各競走に出走する面々が雪の舞う中、追い切りました。#サウジカップデー pic.twitter.com/8quXt0IuhO

— 日刊ゲンダイ　競馬 (@gendai_keiba) February 14, 2023

 

明日、１６日に出国、１７日に現地サウジ着の予定となっているパンサラッサの国内最終追い切りは、同じ便でサウジに向かい、1351ターフスプリントに出走する僚馬バスラットレオンとの併せ馬でした。

時計は栗東坂路を51.7-37.3-24.5-12.4秒ですから、本番一週前として充分な負荷がかかった内容だと思いますし、池田厩務員が「予定通りのイイ時計」と仰る通り、とても順調なのだと思います。（先週の坂路49.2秒のインパクトが強過ぎて、それと比べると大人しく感じてしまいますけれど、オーバーワークにならない絶妙な時計だろうと思います）

それに、ずっとパンサラッサに跨ってきた岡助手のコメントが、「体の使い方も以前より良くなっている。いい形でレースに向かえそう」というのですから、６歳にして益々充実一途、素晴らしい馬だなぁと感心してしまいます(^^ゞ

ちなみに、併せたバスラットレオンの時計は51.0-37.1-24.5-12.4秒。このところの実戦前は、全体５２秒台、ラスト１２秒前半ぐらいが定番でしたから、こちらも1351ターフスプリントに向けて、適度にハードで良い追い切りができたのではないでしょうか。（パンサラッサに負けず劣らず状態の良さが窺える時計です！）

一緒に遠征する日本馬たち、さらには未対戦の外国馬も好調で出走してくるでしょうから、必ず勝つなんてことはあり得ないわけですが、パンサラッサもバスラットレオンもいつも以上の調子で出走してくれそう。。まずはそれぞれが自分らしい競馬をして、無事にドバイへ転戦することを第一に、できるだけ良い成績を挙げて欲しいと思います(^^)

 

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サウジカップ出走のパンサラッサは坂路４ハロン５１．７秒「いい形でレースに向かえそう」／サウジカップデー国内最終追い切り：東スポ競馬
＜栗東＞Ｇ１・サウジカップ（２／２５キングアブドゥルアジーズ競馬場、ダ１８００ｍ）に出走するパンサラッサ（牡６・矢作）は坂路で併せ馬。Ｇ３・１３５１ターフスプリント（芝１３５１ｍ）に出走の同厩バスラットレオン（牡５）に２馬身先行する形でスタートし、最後まで集中力を保った走りでフィニッシュ。４ハロン５１・７―１２・４秒と上々の時計で併入した。
騎乗した岡助手は「先週びっしりやっているし、今朝も予定通り。体の使い方も以前より良くなっている。いい形でレースに向かえそう」と笑顔で好感触を伝えた。

【サウジＣ】パンサラッサが国内最終追い切りで坂路５１秒７　陣営「先週の時点で仕上がっている」 : スポーツ報知
◆サウジＣ・Ｇ１（２／２５キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダ１８００ｍ）国内最終追い切り＝２月１５日、栗東トレセン
１３５１ターフスプリントに出走するバスラットレオンと栗東・坂路で併せ馬。半馬身ほど遅れたが、力強いフットワークを披露し、５１秒７―１２秒４の好時計をマークした。池田厩務員は「予定通りで、いい時計。この馬はこれぐらい出る。元気よく迎えられる。ここまで順調で、先週の時点で仕上がっているからね」とうなずいた。
明日１６日に栗東を出発。関空から成田経由でリアドに向かう予定となっている。

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