栗東トレセン在厩のキングエルメスは、16日、Cウッドを3頭併せで追い切られています。
- 22.11.16 助 手 栗CW良 7F 98.8-82.0-66.9-52.4-37.8-11.9(8) 一杯に追う
ホウオウフウジン(古馬1勝)一杯の内0.9秒追走クビ遅れ
- 22.11.13 助 手 栗東坂良 1回 55.4-39.2-25.1-12.2 馬ナリ余力
◇矢作調教師のコメント 「うちの厩舎の馬たちは追い切り後などに針治療を行うことがあり、本馬もトレセン帰厩後、背中に行いました。先週末に速いところを1本、そして16日も1本。順調に本数を重ねることができていますよ。目標レースは来週11月26日(土)東京11R キャピタルS(L・芝1600m)、鞍上はホリー・ドイル騎手を予定しています」
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先週、11/8に帰厩したあとも順調に調整されていましたが、霜月Sで除外をもらう作戦は失敗しましたので(結局、霜月S出走馬は14頭のみ(^^;))、キングエルメスがキャピタルS(11/26東京)に入れるかどうかは微妙な情勢なのかもしれません。ただ、それを今心配しても始まりませんので、基本的には大丈夫だと思っておくしかないですね。。
その上で、一週前追い切りは栗東CWを長めから98.8-82.0-66.9-52.4-37.8-11.9秒という内容。0.9秒追走したとはいえ、正直、古馬1勝クラスを捉えきれなかったのは不満ですが、矢作先生が「順調に本数を重ねることができている」と仰るとおり、今回大きめの負荷をかけたことに加え、レースまでのあと2本で何とか格好がつく仕上りにはなるのでしょう。
あとは当日の鞍上が誰になるのかが焦点でしたが、それがなんとホリー・ドイル騎手とはっ(°◇°;)
いや、この時期なので短期免許の外国人ジョッキーもあるかな?と思ってはいたものの、いざそうだと言われて少しドキッとしてしまうのは、古い日本人の島国根性故かもしれません。(多分、私がビビリだけの話っすね(^^ゞ)
ちなみに私はホリー・ドイル騎手について詳しくないのですが(M・ミシェル騎手については知っていますけれど)、なんでも今年のディアヌ賞(仏オークス)を勝つなど『女性』の枠を超えて活躍中の一流ジョッキーとのこと。。本音を言えば、短期免許外国人ジョッキーのスポット騎乗はあまり好きではないのですが、それがばっちりハマることもあるワケですし…。
とにかく、まずはキャピタルS登録馬が落ち着いて、無事に出走が叶うことを祈りたいと思いますm(_ _)m
キャピタルステークスはここ数年フルゲート割れもあるようだし、何とか滑り込んでほしいです。
間違って霜月Sに出ることにならず良かったです(^^;)
なかなか思い通りにいかないところはありますが、出走枠に入ってしまえば関係ないですからね。
是非、そうなって欲しいと思います。
リステッドは、賞金順。
オープン特別は3勝クラスと同じで、前走3着以内最優先、それ以降は出走間隔順。
どちらが良いかわかりませんが、いずれにしても早めに一勝して、賞金順でスカッと重賞レースに登録できるようになることが第一ですね。
おお、そうなんですね。
出走間隔順は、個人的には微妙なルールと思っていますが、まあ、重賞路線に行けば関係ないですからね。
頑張ってそうなって欲しいです!